あまい?・・・
楽しかった引退試合も無事に・・・終わり ちょっとした手違いがありました・・・ これは後日書きます 先日の日記の続きがあって・・・ 夜、「お父さん2階で練習しよう」 「どしたん今日も練習するん」 「うん、やるよ」 練習中も、「今なら上手に投げられる 今すぐ投げたい」とか言ってましたこのあたりから何か様子が変だなと思っていたので練習終了後本人に「今日初めて大会に出て準優勝じゃったから嬉しかった」と聞くと「いや 悔しかった 嬉しいのは3で、悔しいのが7じゃ」と言って二階に上がっていきましたで、私は翌日野球があったので長男と早朝から出掛けたのですが、嫁からラインが「朝起きてきたら目が腫れとるからどうしたんと聞くと、きのう寝る前に2位じゃったのが悔しゅうて1時間くらい寝られずに泣いとったんじゃって」 これを見たときに自分の子供ながら、「こいつ強うなるわ」と思いました自分は高校の時に試合で負けて学校に帰って練習とかだったら、「だっりぃ~まじか 今日はもうええじゃろ」って思ってましたから 3日は野球&打ち上げのあとポパイズメンバー数人でボウリングに行ったのですが、この時に娘の師匠に、「昨日は1位に5ピン差の準優勝でした」と報告すると 「どしたん優勝出来んかったん 6ゲーム投げてたったの5ピンじゃろ じゃから取れるところで取っとかんといけんのんよ」 「本人も準優勝が悔しゅうて昨日は寝られずに1時間ほど泣いとったらしいです」 「それぐらいじゃねぇ~と強うならん それぐらいじゃねぇ~と駄目じゃ」 ぶっちゃけ自分の感覚が少しおかしいのかなと・・・ この師匠にしてこの弟子ありというか・・・それ以降、いろんな人から「大会どうじゃった」と聞かれて上のくだりを説明すると「すごいなぁ~よう頑張った」って言う人がほとんどの中「夜練習する・・・」のあたりで、「そりゃ悔しかったんじゃ」って言う人が二人いました 一人は、若い男性の方で国体に出たことのある方 この方が言われてたのが「自分も最初に出たときに上位入賞よりも負けた事に腹が立って腹が立って・・・」もう一人はよく一緒に投げる女性の方で県のチャンピオンになるような方「ええ勉強になったと思うよ 一番勉強になったのは親の方かもな」って言われました確かに・・・とりあえず大会の雰囲気に慣れるために出た大会で順位など気にもせず、最後まで同伴競技者に迷惑をかけず笑顔で投げられたらと思っていただけだったのですが甘かったようですでも、ボウリング場のスタッフに「メダルをプロに見せんといけんよ」と言われて娘が持って行くと「ハウスボールでよう頑張ったなぁ」と言われたそうです