劇団☆新感線39興行・春公演いのうえ歌舞伎 「偽義経冥界歌」
さあ金沢公演です17:30開場 18:00開演 本来なら東京まで観に行けないファンの為に地方公演をしているんだろうけどごめんなさい遠征してきてしまいました劇団☆新感線39興行・春公演いのうえ歌舞伎 「偽義経冥界歌」だってさ 金沢はじゅんさんが・・・・・出るんだもん パンフレットとトートバッグ購入客席 なんと4列目といっても実質3列目だったのよいやあ~なんか我々が見始めた頃の新感線を観ているようだったわ1997年の直撃!ドラゴンロック轟天サンシャイン劇場の頃は、よく客席から舞台に上がったり下がったりすぐそばを役者さん達が走ったりして楽しませてくれた今回は、まさにそれだったそしてテーマ曲っていうのかな過去、轟天では聖子さんが歌い、髑髏城の七人ではみっちょんと聖子さんが歌い、阿修羅城の瞳ではTakiさんが歌いetc.今回は、藤原さくらさん 物憂げなハスキーボイスがまた良くて切なくて泣いたわ~新感線お得意のおポンチ笑いも有り、いのうえ歌舞伎の見せ場も有りさとしさんの存在感も健在で、じゅんさんと山内さん 結構真面目だったんだけどでもやっぱりじゅんさんを目で追っちゃうんだよねえ早乙女君は、いいんだけどやっぱりお兄ちゃんの太一君のほうが存在感は半端ないわねえでも、頑張ってたわ!!いやあ~1回で終ったのは不覚だったなあ2020年2月東京公演 4月は福岡公演 絶対行くぞ~ って博多?間に夏公演『けむりの軍団』を挟むから、また新たな気持ちで観るようになるんだろうなああらすじ 日の本の国が、源氏と平氏の勢力で二分されていた時代。源頼朝(みなもとのよりとも)/粟根まことが鎌倉を拠点に力を蓄えていた一方で、 国の北方、“みちのく”と呼ばれる奥州はどちらにも属さず独立自治を貫いていた。 奥州をまとめていたのは奥華(おうが)一族。その都である奥泉は“黄金の都”と噂されており、 また奥華の民は死者を木乃伊(ミイラ)にする風習があるため奥泉のはずれにある洞窟には先祖代々の木乃伊が眠っている。その地元のものが聖なる場所として崇める洞窟で、ある若侍が暴挙を行った。彼の名は 遮那王牛若(しゃなおううしわか)/早乙女友貴、 頼朝の義理の弟で平氏の追っ手から逃れるために奥華によりかくまわれていたのだ。 お目付け役の僧常陸坊海尊(ひたちぼうかいそん)/山内圭哉と 奥華次郎泰衡(おうがのじろうやすひら)/中山優馬の制止を無視し、挙句の果てに次郎と斬り合いになる。 そこに割って入った次郎の兄奥華玄久郎国衡(おうがのげんくろうくにひら)/生田斗真だったが、 はずみで牛若を死なせてしまう。 僧兵に追われ逃げる玄久郎の前に立ちはだかったのが武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい)/橋本じゅん/三宅弘城。 玄久郎を錫杖で打ち据えると、奥華の屋敷へ連れていく。 屋敷では奥華の当主奥華秀衡(おうがのひでひら)/橋本さとしが待っていた。 次郎をかばうためとはいえ頼朝の挙兵直前だったこともあり、牛若を殺したのは大問題だと頭を抱える一同。 だが「牛若はそこにいる!」と玄久郎を指さす弁慶。弁慶や海尊ら僧たちが口裏を合わせ、 さらに奥華の金塊を軍資金として差し出せば、義兄の頼朝は騙せると踏んだのだ。 あまり深く考えず、その提案を受け入れた玄久郎は、ここで元服もし、 以降は源九郎義経(みなもとのくろうよしつね)を名乗ることとなる。 そうして義経らが頼朝の元に向かっている間、奥泉では先祖代々の木乃伊が並ぶ洞窟内で巫女たちが歌い踊り、酒宴が行われていた。 秀衡の妻でありながらも、奥華の巫女長(みこおさ)としては彼と対立する立場でもある 黄泉津(よもつ)の方/りょうは、義理の息子である義経よりも、実子の次郎のほうが正当な後継ぎであると主張する。その間も進軍を続けていた義経は、平氏一門との戦いの中で、大陸渡りの歌歌い 静歌(しずか)/藤原さくらと出会う。彼女が“六絃(ろくしん)” という楽器を奏でながら歌う歌には現世と冥界を繋ぐ不思議な力があった……。 偽りの身分を盾にしつつ、常にポジティブシンキングと機転とで数々の苦難を軽々と乗り越えていく義経。 その目に映るのは日の本の天下の光か、はたまた冥界に広がる闇か…?