真夜中に号泣~イーグル・ジャンプ~
NHKでオリンピックハイライトを見ていた流れで何気なく見始めた映画“不可能”を飛び越えろ!『キングスマン』コンビが贈る感動のサクセス・ストーリー! マイケル・エディ・エドワーズは近眼で運動音痴だが、幼いころからオリンピックに憧れ、本気でオリンピック選手を目指していた。ある日、偶然目にしたスキージャンプに心惹かれ、国の代表選手になろうとドイツの雪山に向かう。そこで元オリンピック代表の天才スキージャンパーで、今は飲んだくれでスキー場の整備係をしているブロンソン・ピアリーと出会う。当初は、才能のないエディに興味を示さなかったピアリーだったが、大怪我をしてもなお挑戦し続けるエディに心を動かされ、ついに彼のコーチをすることに…。素人スキージャンパーと落ちぶれた元一流選手のコーチ、負け犬二人の無謀な挑戦が始まった――!キャスト タロン・エガートン, ヒュー・ジャックマン, クリストファー・ウォーケン監督デクスター・フレッチャー実話の映画だと知ったボブスレーのジャマイカチームを映画化した”クールラーニング”のように笑える映画だと思っていただけど・・・ただひたむきに純粋にオリンピックに出たいその一心でイーグルになった男の話1998年カルガリーオリンピック まさに趣味で下手の横好きでスキーにのめり込んでいた若かりし頃カルガリーオリンピックも食いつくように見ていただろうただ、ここまでの記憶は全く無い当時はどんな感じだったのだろうオリンピックに参加すると言うことはどういうことなのかお酒を無理矢理飲まされ酔わされて開会式に参加できなかったこととかほぼ失笑の中で祭り上げられた記者会見だけど、純粋な思いで90mに挑戦すると宣言した記者会見記録だけではない 思い情熱をぶつける見終わったら号泣していた閉会式で大会委員長が「本大会では、ある競技者は金メダルを獲得し、ある者は記録を更新し、ある者はワシのように飛びました。」とスピーチしたとあった選手の安全の為と国の予算・国の代表ということで「参加することに意義がある」=「素人は拒絶」その為に大会参加を繰り返し技を磨き成長してオリンピック参加となる遠い道のりだと思う ほんの一握りのアスリートが代表で参加するスポーツの祭典選手の全てが出せるように開催国はもちろん関係者一丸となって欲しいこの映画を見ていて今回のフィギュアスケート羽生君の4回転アクセルへの挑戦やスノーボード男子ハーフパイプのトリプルコーク1440を果敢に攻めた平野歩夢くんの精神と通じる物を感じたオリンピック後半20日の閉会式までできる限り応援させて貰おうなんか真夜中に良い映画が見られて良かったな