人それぞれの生き方
7月12日りゅうちぇるさんの突然の訃報にショックを受けた自分に嘘はつけないと自身の生き方を選んだその生き方に少なくともエールを送っていた「人生は我慢と忍耐の連続だ 結婚して子供も出来たのにわがままだ 無責任だ」そう思う人もいただろう思うのは人それぞれだだからといって第三者がああだこうだ言う権利は無い当事者とその関係者が納得して選んだ道ならば人がとやかく言うことではない正解なんてないし、自分が選んだ道、行動発言に自分自身が責任を持てばいいことだ後悔したとしてもそれは自身の事だし、幸せになったらそれはそれで自身が良ければいいことその発信に受ける側が判断して自分の生き方の参考にすれば良い最近特に思うLGBTQ 身の回りに公表している人は見当たらないけれど男・女どうでも良いんじゃ無い!!と。「あの人、男?女?」街を歩いていると「??」という人はよく見かける高齢者の母は、素直に疑問符を口にするその傍らで「どっちでも良いじゃん」と言う私がいる(人それぞれの生き方があるし・・・と)どちらかに無理矢理決めつけることは無いんじゃないかと。それでなくとも人は多面性を持っている可愛いものが好きだったり、カッコイイものが好きだったり憧れる同性もいるだけれど、まだまだLGBTQの人らは生きづらい歌舞伎町タワーに設置された「共有トイレ」が物議を醸しているジェンダーレストイレが問題なんじゃ無くて、安全性と安心感が問題なんだと思うトイレでの性犯罪も起きているなかで個室が並ぶトイレ実際、どういう作りかはわからないが、単純に自分の入っているとなりに異性がいるのは抵抗がある。身体が男性でも心が女性ならば抵抗はないが、見た目からは判断できないそれならばどこを共有にしてどこを個別にするかトイレもそうだけれど温泉など公共施設も難しい十数年前に関西に住むネットの友達がいた 性別はだいぶ年下の男性だった日頃の会話もお姉さんと弟みたいに相談に乗っていたように思う「寒いんだけどタイツってあるかなあ」が会話の話題になった「売ってるでしょ」「どこに?」「衣料品コーナーとか」「わかった 行ってみる」そうして彼が行ったのは女性の下着専門店だった「店員さんが色々優しく相談に乗ってくれたよ」と嬉しそうに話した「よかったじゃん♪」そして彼が送ってきた写真に白いタイツを穿いた可愛い子が写っていた思わず「可愛いじゃん」というと嬉しそうに彼は笑ったその後もその店に通い買ったという可愛い姿の写真が送られ、段々可愛い女の子っぽくなっていったいつしかやり取りも遠退いてしまったけれど、彼は今頃どうしているだろうその頃の私はそんな彼に可愛い弟みたいで違和感は持たなかったし、色々話ししていて共感することも多々あったし兎に角会話が楽しかった実際に会ったとしてもいい友達になっていただろう性別というより個人の問題なんだと思う「婚姻は男女による生殖を伴うモノである」という根強い考えがあるだから同性婚は受け入れられないと。けれど、お子さんのいない夫婦もいるし、私みたいに単身で子供のいない者もいるそこはもう今や問題では無いだろう今のご時世、子供なんて育てる余裕が無いっていう夫婦もいるだろうし。。。そして自分自ら命を絶つことこれ自体、当の本人しかわからない色々な悩みが絡み合ってどれが原因なんて自分だってハッキリしないかもしれないこういうニュースが起こると決まって「いのちの電話」のテロップがでる「本当に悩んでいたら電話なんて出来ない 口にするのも辛いし、相談なんてそんな余裕は無い」と毎回思うかといって命を絶たないためにどうしたら良いのだろう心の苦しみから開放されるには・・・・難しすぎる問題だなでも、これからって時の突然の死頑張らない世界、生きやすい世界が来ることを願うしかないのかな