赤紙(召集令状)と軍隊手帳
伯父の葬儀が17日無事終えました。亡くなったのは13日夕方ですが、、この時期、火葬場が空いていないと言う事と、月曜日が「友引」のため火曜日お通夜で水曜日がお葬式となりました。いつも元気でいつも笑顔で前向きな伯父でしたが病に臥してからは「死んだら戦友に会うんだ」とか「棺の中には戦友の写真を入れてくれ」とかよく言っていました。写真の整理とお棺に入れる物の整理をしているとなんと!赤紙(召集令状)が・・・そして軍隊手帳までも・・・大切に保管されていました。几帳面な伯父らしく...戦友の写真、赤紙、軍隊手帳ときちんとまとめてありました。私も一通り目を通して棺に納めました。この召集令状が届いた時の伯父はどのような気持ちだったのだろうか?そして軍隊手帳を持って戦地へ向かった時の気持ちは・・・今頃は戦友達と合流して積もる話をしているのだろうか.....