テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:hugs
いやはや。
”自宅謹慎”1週間なり。 ムスメの保育園のクラスでおたふく風邪が大流行。 例にもれずに、昨晩より唾液腺の顎下腺あたりにしこりが出現して、 今朝にはしっかり耳下腺が腫れてしまった。。 不思議なもので、仕事の立て込み度とか、 それらがずらせない時に限って、伝染病などの大物にかかる。 そう、まるで、年代物の愛車がストライキを起こすように。(?!) もちろん、予防接種、ワクチン等の手段があることは 知っているが、突如として接種禁止勧告が出されてしまうような、 それでなくても接種は自己判断、自己責任でなんていう リスキーな制度の怖さを目を瞑って受けられる程無知でもない。 こんな時、ワタシだって普通のハハと同様に、 付きっきりで看病してあげたいと心から思う。 だけど、果たさなければならない責任だって、同じくらい大切である。 まるで恋人の”ワタシと仕事、どっちが大事?”愚問のようだけれど。 これは、バランスの問題で、どちらかが欠けてしまったら 成立しなくなってしまうとも言える。 現在の社会構造において、近くに肉親がいて このような緊急時に、いつでもヘルプが可能である人は多くはないだろう。 先日観たTV番組は、少子化に挑む的な特集だったのだが、 東京の江東区、中央区で活動している病児保育のNPOを取り上げていた。 →病児保育・病後児保育のNPOフローレンス 暗中模索で走り出したが、需要の方が多くて、 サポートメンバーが足りないという話だった。 子を持った時には、”病気の時に傍にいてやれないなんて”と 考えていたワタシだが、本質が欠落した話では到底無くて、 むしろ、こういった助けを借りることで、 ”気”を込めたベビーマッサージをすることが できるようになるのではないかと、今は思う。 話は変わってしまうけれど、 その番組内で、かなりびっくりしてしまったのが ”baby is dream!”と掲げるコンビでさえ、 男性社員の育休取得は0だったということ。 確か、社長が見本を示す為に取ったというオチがあったような。 これについては、色んな立場の人が権利的な主張をするから、 何だか角が立つように見えるけれど、 家族の構成が変わったのだから、そういう変容だってあり。 選択肢が存在して、それを選択する自由がある。 そういうシンプルな話だと思うのだ。 ちょっとだけ、現実逃避。 さてさて、そろそろ戻るとします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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