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テーマ:音楽のクラブ活動(534)
カテゴリ:ギタマン
ひょんなことから、ある格調高い(と私は思っている)
楽団の演奏会に参加することになりました。 また、その楽団に誘ってくれた方が、 またまたひょんなことから知り合った方で。 ところで、「ひょん」って何なんでしょうね。 まぁ、いいけど。 最近(大人になって)こそ緩和されましたが、 基本的に人見知りな私。 数年前までは、若さを武器に いろいろなことに飛び込もうとしてたし、変化を求めていたけど、 このところめっきり臆病になってて。 話が来た時、 行ってみたい、でも・・・。 自分の所属する楽団では、 数年前から飽和状態。 惰性、そして人情・・・。 いくつか複雑な感情を抱いたこともあったけど、 抜け出すこともできず。 別にそんな深く考える必要なんかないんですよ。 来るもの拒まず、去るもの追わず。 そんな楽団なんですから。 (というか、社会人サークルなんてそんなものですよね・・義務もあるけど義務じゃない) でも、どうしても自分の中でとても比重が高いから、 簡単に掛け持ちだ、休部だ、なんてできなくて。 かつて、仕事もなくて、お金もなくて、彼もいなくて、 残っていたのが「ここ」だけで。 音楽だけで。 うだうだとワケのわからんことを書いてますが、 掛け持ちだろうが賛助だろうが何だろうが、他の楽団に行くことは、 自分の中でかなりの抵抗があったワケです。 口ではいつも適当なことを言いつつ・・・。 その証拠に、初めて格調高い楽団の練習に行った時は かなりのホームシックになりました。 (隣の県だったし・・・) 「コンマスが違う」 「あの人がいない、この人がいない、友達がいない」 当然ですが。 もちろん、誘ってくれた方もいたけど、 「ひょんな出会い」だったので微妙に初対面だし、 僅かながらウチと掛け持ちされてる方もいらっしゃるとは言え・・。 とても切なくなりました。 でも、出る、と言ったからには・・・ 複雑な感情に惑わされながらも、 「出るからには弾いてやる」と気合を入れて合宿に臨みました。 そう、合宿だったんです。 ほとんどが一度しか会ったことのない、 見知らぬ方々といきなり一夜を共に過ごすことになったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月19日 16時28分46秒
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