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テーマ:Jリーグ(5)
カテゴリ:J LEAGUE 2009
清水エスパルスは23日午前、静岡市内のホテルで2009年の新体制発表会見を開いた。5年目の指揮を執る長谷川健太監督と、早川巌社長、J1名古屋から加入のヨンセンら新入団選手5人が出席した。今季のキャッチフレーズは昨季の「WE BELEIVE」を受け継いで「We Believe 2009」とした。長谷川体制で今季こそタイトルを獲得するという思いを込め、オレンジ色のこぶしを突き上げたデザインを盛り込んでいる。具体的な目標は得点「60点」、失点「39点以下」。清水は24日に必勝祈願とサポーターズサンクスデーを開催し、26日から練習を始動する。春季キャンプは2月8日から17日まで、鹿児島市で行う。
●長谷川健太監督 「おはようございます。今シーズンもよろしくお願いします。今シーズンは本当に理想的な補強ができたと思っています。非常に実績のあるヨンセンを名古屋から獲得することができ、本当に年末の最後の最後になりましたけど、レッズの生え抜きで非常に実績のある永井がとれたというのは非常に大きかったのではないかと思います。太田にしても2年越しでとることができましたし、新卒の木島、竹内とも非常に将来性がある選手がとれたということで、補強に関しては非常に満足しています。 いつもであれば、ここでキャッチワード的なことを話すんですが、オフ中にいろいろと考えたり悩んだりもして、この『We Believe』というのが、選手を信じ、勝利を信じるということで、今日あらためてキャッチフレーズの内容を読んで本当にこの通りだなと。今シーズン、自分自身はいかに自然体で戦えるかどうか。それに尽きるのではないかと思っていますし、選手たちには自信を持って戦ってもらいたいと思っています。 昨シーズンは、年間を通してある一定レベルで戦うことができれば……というシーズンでしたが、今季はいかに開幕や序盤戦から自信を持って戦えるかどうかというのが、最大のポイントになると思っています。皆さんの期待に応えるべく、選手とともに、またチーム、フロント一丸となって戦っていきたいと思っています」 ●フローデ・ヨンセン選手 「(※日本語で)こんにちは、フローデ・ヨンセンです。 エスパルスは非常にフレンドリーなチームです。対戦相手として外から見ていて素晴らしいチームだと感じていたし、そのチームに加入できて嬉しいです。招いてくれたことをとても感謝しています。このチームで100%の力を発揮したいです。」 ●永井雄一郎選手 「(※日本語で)エスパルスに来ることが出来て本当に嬉しく思います。少しでも早くチームの環境に慣れて、チームメイトとの関係を上手く築き上げていければ、結果を出していくことができるだろうと考えています。早くピッチに立って、それを表現したい。オレンジの9番と言えば永井の名前が浮かぶように、結果と内容を見せていきたいです。」 ●太田宏介選手 「(※日本語で)チームのタイトル獲得に貢献できるよう頑張りたい。個人的には左サイドからの突破とクロスを見て欲しいです。」 ●木島悠選手 「(※日本語で)エスパルスの一員になることができて嬉しいです。早くチームの雰囲気に慣れて、勝利に貢献できるよう自分の力を発揮していきたい。」 ●竹内涼選手 「(※裏声で)エスパルスでプロサッカー選手になるという目標を達成できて本当に嬉しいです。次の目標である“試合出場”に向かって毎日全力でやっていきたい。」
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Last updated
2009年01月24日 07時49分36秒
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