愛猫はポチの気ままにサッカー紀行

[日本代表いろいろ] カテゴリの記事

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• 中田、楢崎が日本代表復帰！五輪代表からは５人選出！

  日本サッカー協会は27日、モンテネグロ、コロンビア両代表を招いてのキリンカップ（6月1～5日、静岡・エコパスタジアムほか）に臨む日本代表27選手を発表し、昨年のワールドカップドイツ大会代表のGK楢崎正剛（名古屋）とDF中田浩二（スイス・バーゼル）が昨年7月のオシム監督就任後、初めて選ばれた。■GK 川口能活　ジュビロ磐田楢崎正剛　名古屋グランパスエイト川島永嗣　川崎フロンターレ■DF 中澤佑二　横浜Ｆ・マリノス中田浩二　FCバーゼル（スイス）坪井慶介　浦和レッズ駒野友一　サンフレッチェ広島水本裕貴　ジェフユナイテッド千葉青山直晃　清水エスパルス■MF 中村俊輔　セルティック（スコットランド）橋本英郎　ガンバ大阪羽生直剛　ジェフユナイテッド千葉遠藤保仁　ガンバ大阪中村憲剛　川崎フロンターレ鈴木啓太　浦和レッズ阿部勇樹　浦和レッズ今野泰幸　FC東京山岸智　　 ジェフユナイテッド千葉藤本淳吾　清水エスパルス水野晃樹　ジェフユナイテッド千葉本田圭佑　名古屋グランパスエイト家長昭博　ガンバ大阪■FW 高原直泰　アイントラハト・フランクフルト（ドイツ）播戸竜二　ガンバ大阪巻誠一郎　ジェフユナイテッド千葉佐藤寿人　サンフレッチェ広島矢野貴章　アルビレックス新潟■順位別日本代表選出状況リーグ戦01位　■■■■□　G大阪（４名）リーグ戦02位　■■■□□　浦和（３名）リーグ戦03位　■■□□□　川崎F（２名）リーグ戦04位　□□□□□　柏リーグ戦05位　■■□□□　清水（２名）リーグ戦06位　■■□□□　名古屋（２名）リーグ戦07位　■■□□□　広島（２名）リーグ戦08位　□□□□□　神戸リーグ戦09位　□□□□□　鹿島リーグ戦10位　■□□□□　新潟（１名）リーグ戦11位　■□□□□　磐田（１名）リーグ戦12位　■□□□□　横FM（１名）リーグ戦13位　■□□□□　FC東京（１名）リーグ戦14位　□□□□□　甲府リーグ戦15位　□□□□□　大分リーグ戦16位　■■■■■　千葉（５名）リーグ戦17位　□□□□□　大宮リーグ戦18位　□□□□□　横FC海外組　 ■■■□□　バーゼル、セルティック、フランクフルト千葉凄いな！（笑）●オシム監督「（今回のメンバー選考について）選ばれた選手の名前そのものがメッセージ。Ｊリーグである程度長い期間良いプレーをしている選手を選んだ。互いの特長やアイデアを選手同士が理解することが大事。キリンカップは個人ではなく、チームとしてどんなプレーができるかだ。」●楢崎正剛選手「今回、日本代表に選ばれて、とても驚いています。普段どおりに良いプレイができるように、頑張ってきたいと思います。」 ●本田圭佑選手「日本代表に選ばれて嬉しく思います。少しでもアピールして、試合に出られるように頑張りたいと思います。」●橋本英郎選手「自分自身が成長出来るように頑張ってきたいと思います。」●播戸竜二選手「選ばれて光栄に思います。いつも支えてくれる家族、ガンバのチームメイト、スタッフ、フロント、関係者の皆さんに感謝します。今出来る事を100％出せるように全力を出しきりたいと思います。」●遠藤保仁選手「久しぶりの代表でのゲームなので勝てるように、楽しめるように頑張ります。」●家長昭博選手「試合に出場できるように頑張りたいと思います。」●今野泰幸選手「毎日の練習をしっかりすることはもちろん、試合では自分の持ち味を発揮して、チームの勝利に貢献したいと思います」●矢野貴章選手「今回は、試合があるなかでのキャンプとなりますので、試合に出場できるようにアピールしたいと思います。そして、試合に出場するチャンスがあれば、得点できるように頑張りたいと思います。」●中澤佑二選手「キリンカップはアジアカップ前の大切な大会なので,課題を持って精一杯頑張りたいと思います。」 ●青山直晃選手「久しぶりに選出されてうれしいです。昨年の選出でチャンスをもらったけど活かしきれなかったので、今回はしっかりと活かせるようにがんばりたいです。試合に出るために、練習からしっかりアピールして、ピッチで勝利の喜びを感じたいです。」●川島永嗣選手「今回、選んでもらえました。チャンスがあればどんどんチャレンジし、自分自身のプレーをしっかり出していきたいと思います。頑張ってきます。」 ●中村憲剛選手「選ばれて、光栄です。日本代表のために精一杯戦ってきます。また代表で得たものをチームに持ち帰れるように、たくさん吸収してきたいと思います。」　　　　　　＿人人人人人人人人人人人人人人人＿ 　 　 　 　 ＞　　　杉本恵太が入ってない・・・！　　＜ 　　　　 　 ￣^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^Ｙ^￣ 　　 ∩＿＿＿∩ 　　　　　　　　　　　　 ∩＿＿＿_∩ 　　 | ノ 　　 　u ヽ 　　　　　　　　　　　/ u 　 　 u └| 　∩＿＿＿_∩　 　　/　 ●　　　● |　 　　　　　　　　　| 　●　　　● 　ヽ/ 　u　　　 └| 　 |　u 　　( _●_)　 ミ 　 　　　　　　 彡 　 (_●_ )　u　 |　●　　　●　　ヽ 　彡､　　　|∪|　　､｀＼　　　　　 　 ／ 　 　 |∪| 　　 彡　 (_●_)　u 　　 | /　＿＿　 ヽノ　/´>　 )　　　 　 　（　 く　　 ヽ ﾉ 　 ／ u 　 |∪|　　　　　ミ (＿＿＿）　　　/　(_／　　　　　　　 ＼_ )　　　　 　（ 　く 　 ヽ ﾉ　　　　　　ヽ

  2007年05月28日

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• マレーシア戦に向けたＵ－２２日本代表発表！

  日本サッカー協会は24日、北京五輪アジア2次予選B組の最終戦、マレーシア戦（6月6日、東京・国立競技場）に向けた22歳以下（U22）日本代表候補24人を発表、興梠慎三（鹿島）ら7人が初めて招集された。 日本は既に同組1位で8月からの最終予選進出を決めている。これまでの5試合から大幅にメンバーを入れ替え、15人が五輪予選未経験者となった。29日から6月3日まで静岡県内で合宿を行い、メンバーを絞り込む。 ■Ｕ－２２日本代表GK　山本海人（清水）GK　松井謙弥（磐田）DF　一柳夢吾（東京V）DF　増嶋竜也（甲府）DF　千葉和彦（新潟）DF　河本裕之（神戸）DF　田中裕介（横浜FM）DF　細貝萌（浦和）DF　長友佑都（明治大学）MF　杉山浩太（清水）MF　渡邊圭二（名古屋）MF　本田拓也（法政大学）MF　菅沼実（柏）MF　増田誓志（鹿島）MF　鈴木修人（早稲田大学）MF　小椋祥平（水戸）MF　上田康太（磐田）MF　興梠慎三（鹿島）MF　高柳一誠（広島）MF　枝村匠馬（清水）FW　豊田陽平（山形）FW　田中佑昌（福岡）FW　萬代宏樹（仙台）FW　岡崎慎司（清水）●反町康治監督（Ｕ－２２日本代表）「今回は今までの5試合で180分を超えて出場した選手は招集していない。最終予選の6試合はこれまでの選手だけでは戦えない。たくさんの選手を呼んで競争させ、自分の目でしっかりと見たい。」●河本裕之選手（神戸）「選ばれて光栄です。しっかりと安定したプレーができるように頑張ります。」●長友佑都選手（明治大学／ＦＣ東京 ＪＦＡ・Ｊリーグ特別指定選手）「代表に選出されて大変光栄です。代表に選ばれるのは初めてのことなので、レベルの高い選手と共にプレーできることがとても嬉しいです。今回選出していただいたのも自分の力だけではなく、明治大学をはじめこれまでお世話になった方々のおかげでもあり、皆さんに感謝したいと思います」●杉山浩太選手（清水）「U-22日本代表候補に選出されるのは初めてですので、エスパルスとのチーム戦術の違いなど新しいこともあると思いますが、いろいろなことを吸収できるように、がんばりたいと思います。」●岡崎慎司選手（清水）「選出されたことはうれしく思いますが、まだ候補ですので、自分の特長をアピールして試合に出られるように全力でがんばります。」●枝村匠馬選手（清水）「久しぶりに選出されて、光栄に思います。新しいメンバーが選出されているので、今までと違ったメンバーとサッカーできることが楽しみです。」●小椋祥平選手（水戸）「選ばれて大変嬉しく思います。今、まだスタートラインに立っただけなのでここで浮かれずに自分のやれる事を精一杯やって頑張ってきたいと思います。」●増田誓志選手（鹿島）「チャンスをいただいたからには、全力でプレーをして最後まで選ばれるように頑張りたいと思います。」●豊田陽平選手（山形）「今回連絡をいただいて嬉しく思っています。J2の試合でも、しっかり見てていただけたことで、自分の日々の努力が報われる思いがします。このチャンスを活かすべく、しっかりと自分のプレーをアピールして頑張ってきたいと思います。それが山形のためにもなると信じています。」●田中裕介選手（横浜FM）「まずはしっかりと合宿でアピールして,試合に出場できるチャンスをつかみたいです。頑張ります。」 ●千葉和彦選手（新潟）「久々の選出なので、しっかりとアピールできるようにがんばります。」●渡邊圭二選手（名古屋）「今回、日本代表に選ばれて、嬉しく思います。自分の持ち味をしっかりとアピールして、試合に出場できるように頑張りたいと思います。」●愛猫はポチ病み上がりながら選出されている選手や、あまり試合に出ていない選手が選ばれているところを見ると、監督の好みも強いのかな？それでも岡崎とか最近調子良いし、グラサポ的には渡邊圭二しかり、豊田陽平が選ばれているのは嬉しい。とにかくアピールするチャンスなのでみんな頑張って欲しい。　　　　|┃三　　　　 ∩＿＿＿∩　　　　|┃　　　　　 | ノ　　　　　 ヽ　　　　|┃　≡　 　/　　●　　　● |　　よっしゃ！ダーリンがお腹空かせて帰宅だぞ～！＿＿__.|ミ＼＿＿_|　　　　( _●_)　 ミ　　　　|┃=＿＿＿　　　　|∪|　　　＼　　　　|┃　≡　　　）　　　ヽノ　　　人 ＼ ガラッ　　　　　　　　　　　　愛猫はポチ　　　　|┃　　　　 　∩＿＿＿∩　　　　|┃　　　　　 | ノ＼　　　　 ヽ　　　　|┃　　　　　/　　＞゛　　＜ | 　　　　　　　　　　ｼｸﾝｼｸﾝ ｸﾞｽﾝ･･･　　　　　|┃　　　　 |　∪　　( _●_)　ミ　　　　　　　　　　 ＜⌒／ヽ-、_＿_＿＿__.|┃　　　　彡､　　　|∪|　　 | 　　　　　　　　　／＜_/＿＿＿＿／　　　　|┃　　　/　　　　 ∩ノ ⊃　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　嫁　　　　|┃　　　(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |　　　　　　　　　　　　愛猫はポチ

  2007年05月24日

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• トゥーロン国際大会に向けたＵ－２０日本代表発表

  日本サッカー協会は２２日、トゥーロン国際大会（５月３１日開幕、フランス）に参加するＵ－２０日本代表を発表し、Ａ代表の経験もあるＭＦ梅崎司（グルノーブル）ら２０人を選出した。梅崎のほか、ＭＦ柏木陽介（広島）ＧＫ林彰洋（流経大）ら昨秋のアジア・ユース選手権の主力が順当に選ばれた。けが人などがなければ、今回のメンバーが６月３０日からカナダで開催されるＵ－２０Ｗ杯の代表となる見通し。Ｕ－２０日本代表は今月末からフランスに遠征し、トゥーロン国際大会の１次リーグでドイツ、フランス、コートジボワールと対戦する。【スタッフ】 ■監督：吉田 靖YOSHIDA Yasushi 　【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】■コーチ：森保 一MORIYASU Hajime 　【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ/サンフレッチェ広島】■GKコーチ：慶越 雄二KEIGOSHI Yuji 　【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】【選 手】 ■GK：林彰洋（流通経済大）武田洋平（清水）■DF：福元洋平（大分）柳川雅樹（神戸）槙野智章（広島）安田理大（Ｇ大阪）内田篤人（鹿島）香川真司（Ｃ大阪）■MF：梅崎司（グルノーブル）森重真人（大分）藤田征也（札幌）田中亜土夢（新潟）柏木陽介（広島）青山隼（名古屋）平繁龍一（広島）金崎夢生（大分）■FW：河原和寿（新潟）青木孝太（千葉）ハーフナー・マイク（横浜FM）森島康仁（Ｃ大阪）【スケジュール】　　第35回ツーロン国際大会(5/31～6/9)5月31日(木)　 21:00　ドイツ 対 日本(Stade Mayol - TOULON)6月 2日(土)　 19:00　フランス 対 日本(Stade Perruc - HYERES)6月 4日(月)　 19:00　コートジボアール 対 日本(Stade Vitria - LA LONDE)6月 7日(木)　 19:00　準決勝1(Stade Mayol - TOULON)　　　　　　　21:00　準決勝2(Stade Mayol - TOULON)6月 9日(土)　 19:00　3位決定戦(Stade Mayol - TOULON)　　　　　　 21:00　決勝戦(Stade Mayol - TOULON)〔今後の予定〕 6/24(日)～7/24(火)　 FIFA U-20ワールドカップ カナダ2007●槙野智章選手（広島）「選ばれたことについては素直に嬉しいです。広島、そして日本の代表としての誇りをもって戦ってきたいと思います。このフランス遠征でしっかりと結果を出して、カナダにつなげたいと思います。」●柏木陽介選手（広島）「フランス遠征は、その次にあるカナダへの準備をする上で大切な期間であり大会である。　試合を通してチームとしてやるべきことを確認するとともに完成度を上げていきたい。」●平繁龍一選手（広島）「普段サンフレッチェ広島で取り組んでいることを継続することが大切だと思っている。自分に出来ることを１００％の力でチャレンジをしてきたいと思う。」●柳川雅樹選手（神戸）「代表に選ばれて光栄です。世界の強豪との対戦を楽しみつつ、ワールドユース本大会メンバー入りへ向け、しっかりアピールしてきたいと思います。」●青山隼選手（名古屋）「クラブあっての、代表だから、焦りはあります。まだ全然、力を出し切れていないですから。監督にも適応できることが、選手にとっては大事。もっとなじんでいかなければ。（Ｕ－２０代表の同僚では、柏木、内田らがＡ代表に呼ばれているが？）柏木を見てると、Ｊリーグで経験を積んで自信をつけている感じがする。僕も出番がくるようにアピールしていきたい」嫁の身内の山本真希が選出されていない！？　　　　|┃三　　　　 ∩＿＿＿∩　　　　|┃　　　　　 | ノ　　　　　 ヽ　　　　|┃　≡　 　/　　●　　　● |　　よっしゃ！ダーリンの帰宅だぞ～！＿＿__.|ミ＼＿＿_|　　　　( _●_)　 ミ　　　　|┃=＿＿＿　　　　|∪|　　　＼　　　　|┃　≡　　　）　　　ヽノ　　　人 ＼ ガラッ　　　　　　　　　　　　愛猫はポチ　　　　|┃　　　　 　∩＿＿＿∩　　　　|┃　　　　　 | ノ＼　　　　 ヽ　　　　|┃　　　　　/　　●゛　　● | 　　　　　　　　　　ｼｸﾝｼｸﾝ ｸﾞｽﾝ･･･　　　　　|┃　　　　 |　∪　　( _●_)　ミ　　　　　　　　　　 ＜⌒／ヽ-、_＿_＿＿__.|┃　　　　彡､　　　|∪|　　 | 　　　　　　　　　／＜_/＿＿＿＿／　　　　|┃　　　/　　　　 ∩ノ ⊃　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　嫁　　　　|┃　　　(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |　　　　　　　　　　　　愛猫はポチ　　　　|┃三　　　　 ∩＿＿＿∩　　　　|┃　　　　　 | ノ　　　　　 ヽ　　　　|┃　≡　 　/　　●　　　● |　　そろそろお腹が空いたなぁ～！＿＿__.|ミ＼＿＿_|　　　　( _●_)　 ミ　　　　|┃=＿＿＿　　　　|∪|　　　＼　　　　|┃　≡　　　）　　　ヽノ　　　人 ＼ ガラッ　　　　　　　　　　　　愛猫はポチ　　　　|┃　　　　 　∩＿＿＿∩　　　　|┃　　　　　 | ノ＼　　　　 ヽ　　　　|┃　　　　　/　　●゛　　● | 　　　　　　　　　　ｼｸﾝｼｸﾝ ｸﾞｽﾝ･･･　　　　　|┃　　　　 |　∪　　( _●_)　ミ　　　　　　　　　　 ＜⌒／ヽ-、_＿_＿＿__.|┃　　　　彡､　　　|∪|　　 | 　　　　　　　　　／＜_/＿＿＿＿／　　　　|┃　　　/　　　　 ∩ノ ⊃　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　嫁　　　　|┃　　　(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |　　　　　　　　　　　　愛猫はポチ　　　　|┃三　　　　 ∩＿＿＿∩　　　　|┃　　　　　 | ノ　　　　　 ヽ　　　　|┃　≡　 　/　　●　　　● |　　よっしゃ！会社に行こうかな～！＿＿__.|ミ＼＿＿_|　　　　( _●_)　 ミ　　　　|┃=＿＿＿　　　　|∪|　　　＼　　　　|┃　≡　　　）　　　ヽノ　　　人 ＼ ガラッ　　　　　　　　　　　　愛猫はポチ　　　　|┃　　　　 　∩＿＿＿∩　　　　|┃　　　　　 | ノ＼　　　　 ヽ　　　　|┃　　　　　/　　●゛　　● | 　　　　　　　　　　ｼｸﾝｼｸﾝ ｸﾞｽﾝ･･･　　　　　|┃　　　　 |　∪　　( _●_)　ミ　　　　　　　　　　 ＜⌒／ヽ-、_＿_＿＿__.|┃　　　　彡､　　　|∪|　　 | 　　　　　　　　　／＜_/＿＿＿＿／　　　　|┃　　　/　　　　 ∩ノ ⊃　 ヽ　　　　　　　　　　　　　　嫁　　　　|┃　　　(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |　　　　　　　　　　　　愛猫はポチ

  2007年05月23日

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• 代表ではグダウダだった本田圭佑のサッカーファンを沸かすFK炸裂！

  ●アジア男子サッカー2008 2次予選（北京オリンピック2次予選）2007年5月16日（水）21：10キックオフ（日本時間）Hong Kong Stadium（香港）U-22日本代表 4-0 U-22香港代表07' 李忠成（U-22日本代表）44' 平山相太（U-22日本代表）50' 本田圭佑（U-22日本代表）59' 水野晃樹（U-22日本代表）※ＤＦ伊野波、ＦＷ平山（ともにＦＣ東京）ＭＦ水野（千葉）、ＧＫ西川（大分）の主力４選手が２枚目の警告を受け、２次予選最終戦となる次戦６月６日のＵ－２２マレーシア代表戦（国立）は出場停止となる。●反町康治監督（U-22日本代表）「（4バックでスタートした意図について？）ひとつは相手を見てということ。そして、最終予選進出が決まったことで新しいフォーメーションを試したい気持ちがあった。本田圭も細貝もサイドバックとしては経験が不足していると思うが、よく意図を理解してやってくれた。ふたりとも及第点を与えていいプレーをしてくれた。これを次に生かしていければと思う。（香港と2戦して、香港の弱点をどこに感じたか？）今日の結果は4対0というものだったが、両チームの実力にそれほど大きな差はないと思う。特に前半、香港の守備の組織は洗練されていて、なかなかペナルティエリアに入ることを許してくれなかった。それだけ守備のブロックがしっかりしていたということ。後半はこちらがボールを動かすことで、香港の消耗を誘い、日本のペースとなったが、展開次第では香港にも勝機はあったと思う。（警告をもらった選手が多く、次節出場停止の選手も多いが？　また試合全体の感想を？）カードをもらった選手が多いのは残念ですが、次ぎの試合では代わって出る選手に期待したい。全体的な感想としては、先制点が大きなアドバンテージになったと思う。前半は香港のゲームプランどおりの戦い方だった。香港は球際で非常に激しく来ていて、それに戸惑った部分はあったと思う。ただ後半は、前線からプレッシャーをかけたことが、奏功して、かなり押し込むことができ、日本のペースで進められたと思う。（新たなテストも試みたが、チームの成熟度について？　また、この試合で不満な点は？）テストという意味では、4バックの連携を見たかったが、そこはいいところもあったし、悪いところもあった。細貝はこのチームで久々のゲームだったにもかかわらず、いいパフォーマンスを見せてくれた。課題としては、2トップの動きの精度、クリエイティブなプレーというのは、まだうまくいっていない部分がある。それはこれからの課題。また、相手が引いている状態での攻撃のアイデア不足は不満です。前半は1点取った後、どうしても足元でもらう選手が多かったし、飛び出していく選手が少なかった。あれだけ守備を固められて、動きがなければ突破できない。あの時間は正直足が止まっていた」●本田圭佑選手（名古屋）「今年に入ってＦＫは初めて入った。名古屋のみんなから『そろそろ決めろ』と言われていたので、それが代表だったから、帰ったら名古屋のチームメートに何か言われそう（笑）。入った後にいつも思うけど、いいシュートを打てたときはいつもどおりに打てている。今回のボール（試合球）は一番変化するということは、練習でやったときから思っていた。芯をとらえたらすごい変化をする。僕は当てることを意識して蹴るだけ。あんなシュートになると思って蹴るんじゃなくて、強くミートすることを意識していた。練習でもああいうシュートはあるけど、何十本に１本のシュート。今後に期待してもらえればいい」 ※本田圭佑の魔球FKhttp://www.youtube.com/watch?v=yDbX8I202VU●李忠成選手（柏）「（得点シーンは）カジ（梶山）からいいパスが来て、左足だったし、気持ち良かった。こっちに来る前から結果、結果と言っていて、結果が出せてよかった。フル出場もできたし。前回の香港戦は前半で交代だったから悔しかった。前と比べてみんなといい感じでサッカーができるようになってきた。シリア戦は出られずに悔しかった。結果を出すしかこのチームで生き残るすべがないと思っていた。最後のチャンスだと思ってやった」 ●本田拓也選手（法政大）「前半は相手が中盤をすごく固めてきたので、そういったときにどこから攻めるかということは課題だと思う。序盤はサイドから攻めることができ、すぐに点は取れたが、そのあとは運動量も落ち、攻撃が単調になってしまった。1点取って、ゆとりからか運動量が落ちてしまったのは反省点。後半は早めにサイドにボールを入れて、二対一の形の作るなど、多くチャンスが作れるようになったと思う。個人的にはシリア戦を風邪で欠場したので、その分もできればと思っていた。攻撃面では課題も残ったが、それなりにはできたと思う。4バックはそれなりにできていた。課題を挙げるなら、カウンターのケアになると思う。（暑さについて）ジメジメして暑かったので、終盤はキツかった。（収穫は？）ゴールという形、4点取れたのはいいことだと思う」●伊野波雅彦選手（Ｆ東京）「（前半は1点を先制しながらもあまり、いい流れではなかったが？）前半はあまり前から追ってもらえなかった。裏を取られる場面が2度ほどあるなど、最終ラインをなかなか押し上げることができなかった。ただ後半は修正できた。前線から相太（平山）がよく追ってくれたので、後ろは楽になった。（収穫を挙げるとすれば？）前半は正直鈍すぎたと思うが、後半、監督に指示をもらったというよりは自分たちで修正できたのはよかった。（不満の部分は？）とくに前半、ファーストディフェンダーが遅くなるという場面があったので、そこでもう少しで、いい感じでプレスをかけられればよかった。前半はミスが多かったし、納得できるゲーム展開ではなかった」●細貝萌選手（浦和）「クラブでもスタートから出ることはほとんどないので試合に出られたことはよかった。チームも4点取れたし、結果勝てて、それもよかった。4バックの右サイドバックでスタメンで出るのは人生ではじめてだったし、最初はどうなるかと思ったけど、みんな声をかけてくれたし、動いてくれたので、やりにくいことはなかった。4バックでやるというのはミーティングの時に話があった。左サイドバックが本田圭だったので、本田圭、家長の左から攻めて、自分は守ってバランスを取ってという話をしていた。それでも、後半は相手の動きが落ちたこともあって、自分も多少高い位置を取れるようになった。公式戦では今年初めての90分だったし、チームで（試合に）出る機会も少ないので、自分の場合、練習から集中してやっていかなければ…。（終盤はセンターバックに入ったが？）『センターをやってみろ』という感じだった。予選では初めてスタメンから出て、やっとチームの一員としてみんなに認めてもらえた部分はあると思う。水本君がケガで帰ったこともあり、チャンスはあると思っていたので、出れたら全力尽くそうと思っていた」●梶山陽平選手（ＦＣ東京）「ハーフタイムに相太（平山）が監督から『もっとディフェンスに行け』と怒られて、後半はしっかりとできたと思う。（最終予選に向けて）だんだん（パフォーマンスの好不調の）波がなくなってきている。ゲームの質をもっと高めていきたい。いい競争ができているので、まだまだレベルアップできると思う。横パスなどのパスミスが多かったので、簡単なミスをなくしていきたい。まだ甘い部分もある。今日はタク（本田拓也）がトップ下を押さえてくれたので、後ろは任せていた。守備のカバーをしてくれるのでやりやすい。ハーフタイムには、後ろは１人余っているから、くさびのパスに対してファーストＤＦが強く行っていいと言われた。あとはペナルティーエリアのサイドから起点を作って攻めていこうと。そのあたりから点が取れたので、良かったと思う。（先取点後に停滞したのは）プレスがうまく掛からなくて。あと、思ったより暑かったから。（家長と水野のポジションチェンジは監督の指示か？）ハーフタイムでは聞いていない。その前からちょくちょく変わっていたので、自分たちの判断だと思う」 ●NEXT MATCH6月6日（水）19:10 国立競技場 U-22日本 vs U-22マレーシア

  2007年05月17日

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• カレンＵ－２２日本代表初得点なるか？！

  ２２歳以下で争われるサッカー男子の北京五輪アジア２次予選で、日本は１６日午後８時１０分（日本時間同９時１０分）から当地で香港と対戦する。試合前日の１５日、チームは会場となる競技場で最終調整し、４対４のパスゲームなどで約１時間汗を流した。ＤＦ水本（千葉）が右ひざ違和感のため離脱し、追加招集された一柳（東京Ｖ）が合流した。日本は現在４連勝で勝ち点１２。すでにＢ組２位以上を確定し、８月からのアジア最終予選進出が決まっている。香港に勝つか引き分ければ、同組１位での突破が決まる。 ●反町監督「ベストを尽くして実りある試合にしたい。水本はいないが、一柳もチームの戦術は理解している。けが人が出たときのいいシミュレーションになる」●平山相太（Ｆ東京）「点を取りにいきます。やるしかないですから」●水野晃樹（千葉）「２戦連発？　ぼくは脇役ですから。アシストを狙う？そうですね」●カレン（磐田）「チームの熟成として大事な一戦。自分としてはこの２戦が勝負。ゴールを取りたいです」●本田拓也（法政大）「シリアの時から練習では声を出すようにしていた。今回もそういう感じで合宿に入りたいと思って。２次予選突破が決まっていても、勝たないといけない試合だと思うし、１位通過しないと。最終予選もあって、ここで終わりじゃないので、大事な試合だと思う。シリアの時には体調を崩したり、その後も僕は大学リーグで、Ｊリーグでプレーするみんなとは差があったりするけど、気持ちとかでカバーしないといけない。球際などつぶすところはつぶして、自分のやるべきことをしっかりやりたい。（アピールは？）時間がないから、どうですかね。今日も調整だったし。技術がどうとかではなく、ディフェンスの部分で声を出して体を張ったりしてアピールしないと。今日は香港のビデオを見た。カウンターが速く、ＦＷにでかい選手がいてクロスも速い。（最終予選に向けてチームの課題は）１００パーセントやるところをもっとやること。コミュニケーションやフィニッシュの精度を上げるとか。チームとしてもホームのシリア戦あたりから声が出るようになってきて、集まるたびに声が出るようになってきている」 ●青山直晃（清水）「練習で課題を確認できるのが一番だけど、時間がないので試合で確認して、同じ失敗を繰り返さないように話し合ってやっていきたい。（モチベーションが難しいのでは？）２次予選突破が決まったからといって手を抜けるわけではないので。見ている人もいるし、勝つだけじゃなくて内容もいいサッカーをしたい。（コンディションは？）湿気がすごいけど、そこまでは。（相手は長身ＦＷチャン・シウキとのマッチアップが予想されるが）僕がつくと思うので、負けないようにしたい」 ●一柳夢吾（東京Ｖ）「テンションを上げて、１日１日集中してやりたい。久々にこのチームに来て面白いし、刺激もある。（サイドバック起用も？）サイドバックはアジア大会でもやったから、あるとは思う。どっちでもできるように意識している。疲れはない。試合が楽しみ」 ●試合予定北京五輪アジア2次予選 21:00 香港 vs 日本 (TBSチャンネル) 【生放送】北京五輪アジア2次予選 21:00 香港 vs 日本 北京五輪アジア2次予選 03:27 香港 vs 日本 (TBS)

  2007年05月16日

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• 日本代表候補の合宿１日目！

  日本代表候補が14日、千葉県習志野市内で今年3度目の強化合宿を開始した。この日は、GKのスローから素早く攻撃に転じる意識を植え付けることに時間を割いた。ハーフコートで、GKのスローから攻撃側がシュートまで持ち込む練習を繰り返した。 25人の代表候補選手のうち、急性腰痛のため辞退したGK西部洋平（清水）を除く24人が参加。前日試合のあった浦和、Ｇ大阪、川崎勢は途中出場だった播戸（Ｇ大阪）以外は別メニューで調整した。合宿最終日の16日には流通経大と練習試合を行う。●杉本恵太選手（名古屋）「初日にしては監督の指示も理解できたし、しっかりやれたと思う。代表は自分の夢だったところ。スタートなのでしっかりアピールしたい」●黒津勝選手（川崎Ｆ）「呼ばれるとは思ってなかったです。結果も出してないし、実績もないので。アピールというより、自分のできることをやって、それがアピールにつながれば」●藤本淳吾選手（清水）「左サイドが多い？　気にはしてないけど、自分のプレーをちゃんと見てもらえるようにしたい。ずっと呼ばれている訳じゃないので、きっちりアピールしなきゃいけないと言う思いはある」●中村憲剛選手（川崎Ｆ）「合宿の意図は、まずはグループのコミュニケーションを図ること。月に１回しかないし、オシムさんのサッカーに触れることがそう多くないんで、確認がメイン。メンバーは毎回入れ替わるから、刺激というか、人となりも分かる。そういうのも大事。新しい人とは挨拶程度だけど、ボールを蹴っていけば性格とかも分かると思う。（レベルアップのポイントは？）速いボール回し。１人とか２人じゃなくて、３～４人の動き出しとか、判断のスピードを上げることも大事。グループ単位でどれだけできるかが重要になる。今後は欧州組も呼ぶだろうけど、しっかり国内組は国内組でチームを作って、海外の人たちを生かすようにしないといけない。それが合宿の意味合いだろうと思う。自分もずっと呼ばれているし、選ばれている理由を理解して新しく入ってきた選手に教えることもしていかないといけない。そうすることでチーム戦術が浸透し、層も厚くなると思う」●遠藤保仁選手（G大阪）「少しの時間だけど、大事な時間にしなきゃいけない。キリンカップ（6/1～）まで時間がないし、明日は２部練習だと思うし、明後日の練習試合も生かさないといけない。監督の狙っていることはだいぶ理解している。あとは精度を高めたり、状況判断の精度を上げていくこと。問題点があれば、もともといるメンバーが話し合わないといけない。積極的にやっていきたい。中心となるメンバーが確定しているかどうか分からないけど、ずっと自分は先発で出ているし、やっていかないといけない。アジアカップを経験している選手も少ないし、厳しさもある程度想定しているから、そういうのは周りに伝えたい。今回は自分たちのやるべきことを前面に出せば課題も見えてくる。コンビを高めたり、確認作業をしていけばいい。失敗してもやり続けることが大事。練習合宿を有効に生かすことでチームもレベルアップする」●播戸竜二選手（G大阪）「何がどうとか考えずに今日の練習を必死にやることしか考えていない。今日もシュート練習の精度が低かった。こういう練習でもしっかりやってアピールしないといけない。最近何回か合宿に来ているけど、より実戦的になってきている。今まではボール回しから練習に入ったり、周りを使う動きとかやっていたけど、今はかなり実戦的。今までのことを思い返しながらやって、自分のものにしていかないといけない。ここに来ている時はチームのことは忘れて、精一杯やることしかない。チームでも代表でも競争はつねにあるし、自分をつねにアピールしなきゃいけない。１つ１つのプレーだったり、シュートとかを精一杯やって、全部決めること。いつも全力でやるしかない」●小宮山尊信選手（横浜FM）「練習がチームとは全然違う。同じ走りにしても気を抜けない。でも代表はうまくなりそうな練習をしている。ここで自分を出さないともったいない。（合宿のテーマは？）とにかく一生懸命やることしかない。アピールするのは走ること。左サイドの選手が多いことは、自分にとってもチャンスだとは思うけど、あまり考えずにガムシャラにやるだけ。まずはＦ・マリノスで結果を出していくこと。もっと直接的にプレーに絡んで行きたい。ゴールとかアシストとか。それに加えて走ってチャンスを作りたい」●村井慎二選手（磐田）「オシムさんと話はほとんどしていない。名前を呼ばれたくらい。でもグランド上の指示もなるほどなという感じはあった。新しいトレーニングも多いし緊張した。課題は、磐田では４バックの左サイドをやっているので、そこができることをアピールするとともに、攻撃力を練習や試合で出して行きたい。ジーコジャパンの時はやったことのないポジションだけど、チームでやってだいぶ慣れてきた。ジーコ時代はレギュラーでもなかったし、サブの中にも入るか入らないかという感じだった。そういうところだったから、まずはつねに呼ばれるように意識したい」●佐藤寿人選手（広島）「たった３日間でもチームで求められることと代表で求められることは違う。３日間でもそれを学べることは大きい。しっかり自分のものにしないといけない。広島ではどうしたら点を取れるかを第一に考えていて、サイドに開くことは少ない。でも代表ではサイドの仕事もやらなきゃいけない。それをやったことで、チームでも外での仕事ができるようになってきた。もちろん代表でもいちばんの仕事は点を取ることだと思っている。同じサッカーをやっているんで、あんまり変わらない。キリンカップ以降は海外組が呼ばれることはみんなも知っている。昨年までは全て国内組で試合をしてきたけれど、これからは門も狭まる。サバイバルもより激しくなっていくんで、１つ１つの練習からしっかりやること。プラス、Ｊリーグでもコンスタントに結果を出さないといけない」

  2007年05月15日

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• 日本代表サプライズアタック！

  日本サッカー協会は１３日、６月の国際親善試合、キリンカップに向けた合宿（１４－１６日・千葉県）に参加する日本代表候補２５人を発表し、ＦＷ黒津（川崎）杉本（名古屋）ＤＦ近藤（柏）小宮山（横浜Ｍ）の４人を初招集した。村井（磐田）はオシム監督就任後、初めて候補メンバー入りした。北京五輪アジア２次予選の香港戦を控えるＵ－２２（２２歳以下）日本代表と、現在合宿中のＵ－２０日本代表の選手は招集を見送り、故障中の闘莉王（浦和）加地（Ｇ大阪）も呼ばなかった。ＧＫ川口（磐田）ＭＦ阿部（浦和）ＦＷ巻（千葉）ら中心選手の顔触れは変わらず、チームは１４日に集合して同日夜から練習を開始する。【選　手】■GK：川口能活　ジュビロ磐田西部洋平　清水エスパルス川島永嗣　川崎フロンターレ ■DF：中澤佑二　横浜F・マリノス 坪井慶介　浦和レッズ 村井慎二　ジュビロ磐田　（オシム監督就任後、日本代表候補初招集）森勇介　川崎フロンターレ駒野友一　サンフレッチェ広島近藤直也　柏レイソル　（日本代表候補初招集）小宮山尊信　横浜F・マリノス　（日本代表候補初招集）■MF： 橋本英郎　ガンバ大阪 羽生直剛　ジェフユナイテッド千葉遠藤保仁　ガンバ大阪中村憲剛　川崎フロンターレ 鈴木啓太　浦和レッズ 阿部勇樹　浦和レッズ今野泰幸　ＦＣ東京太田吉彰　ジュビロ磐田藤本淳吾　清水エスパルス ■FW：播戸竜二　ガンバ大阪巻誠一郎　ジェフユナイテッド千葉佐藤寿人　サンフレッチェ広島矢野貴章　アルビレックス新潟杉本恵太　名古屋グランパスエイト　（日本代表候補初招集）黒津勝　川崎フロンターレ　（日本代表候補初招集）【スタッフ】■監　督イビチャ オシム【（財）日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】■コーチ：大熊 清【（財）日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】小倉 勉【（財）日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】■GKコーチ：加藤 好男【（財）日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】※反町康治コーチは、U-22日本代表香港遠征のため不参加。●イビチャ・オシム監督「国際Ａマッチがあるわけではないので、練習で近くで見てみたい人を呼んだ。セレクションの一環」●遠藤保仁選手「短い時間ですが、楽しくケガなく、コンビネーションをあげられるように頑張ってきます」●橋本英郎選手「上手くなって帰ってこられるように頑張ります」●播戸竜二選手「精一杯頑張ってきます」●矢野貴章選手「選ばれたことをうれしく思います。今回も短い時間ですが、次につながるようなキャンプにしたいと思います」●杉本恵太選手「今回、日本代表に選出され、とても嬉しく思います。今まで、サッカーをしてきて、代表という経験をしたことがなかったので、今回選出されたことに、とてもびっくりしています。いつでもチャレンジャーという気持ちを忘れずに自分らしいプレーをして、最終的にピッチに立てるようにくらいついていきたいと思います」●黒津勝選手「初参加になりますが、チームでやっていることをしっかりやるだけです。参加するからには一生懸命やって、自分の良さを出していきたいです」●近藤直也選手「けがをして長い間サッカーができない日が続いたが、ここまで戻ってこれた。代表候補に選ばれたことに満足せず、アピールしていけたらと思います」●小宮山尊信選手「びっくりしました。自分のできることを精いっぱいやっていきたいと思います」　　　∩＿＿＿∩　　　　　　∩＿＿＿∩　　　　　　　　| 丿　　　　　ヽ　　　　　| 丿　　　　　ヽ　　　　　　/　　○　　　○ |　　　　 /　｀○　　　○ |　　　 あぁ、信じられない・・・！　　|　U　　( _●_) 　ミ　　　 |　U　　( _●_)　 ミ　 　見て、管理人さん！　彡､　　　　|∪|　,,/　　　　彡､,　　 |∪|　　/ﾞ　　　名古屋グランパスの杉本が・・・　/　　ヽ　　ヽノ 　ヾ_,,..,,,,_ /　 '　　ヽノ ｀/´ヽ　　　名古屋グランパスの杉本が・・・　|　　　　　　ヽ 　./ ,' 3　 `ヽｰっ　　/　　　　 |│　　　ヾ　　　 ヾl　　 ⊃　⌒_つ ソ　　　 　　│　　息をしてないの！！│　　　　＼,,＿＿`'ｰ-⊃⊂'''''"＿＿,,,ノ　　|　　　　　　　　　　　　　 ∩＿＿＿∩　　　　　　　　 　 　 　 ノ　　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　/　　●　　　● |　　　　　　　　　 　　 |　 　Ｕ( _●_)　 ミ　　おいおい、死んでるんかい！（笑）　　　　　　　　　　 ／彡､＿_　|∪|. ∠_＿　　　　　　　　　　./　 .＿＿＿）ヽノ ＿＿＿）　　　　　　　　/　,　´ 　　　　　　　　,　　 　~　￣､"ー ､　　　　　　　 |_／　　　　　　　　　　/　,r　 　 　　　ヽ ノ　　　　　　 , ´　　　　　　　　　　　/　/　　　 ○ 　　i"　　　　,／　　 ,|　　　　　　 杉 　 /　/ ＿i⌒ 　　 　 |　　　と,-‐ ´￣　　　　　　　 　 /　/ （⊂ ● 　　 　 |　　(´＿＿　　　､　　　　　　　/　/ 　 ￣!,__,. ○ 　　|●杉本恵太茨城県立鹿島高等学校から流通経済大学へと進んだ後、大学4年の時大宮アルディージャの特別指定選手になったが、公式戦の出場はなかった。2005年に名古屋グランパスエイトに入団。50m5秒8という俊足の持ち主。いわゆるスピードスタータイプで自称「蹴りブル」が得意技。憧れの選手は中山雅史（ジュビロ磐田）。●プロフィール1982年06月13日　仕出弁当店に七人兄弟の五番目として生まれた2005年03月13日　ジュビロ磐田戦でデビュー。Ｊ初ゴールも決める2006年03月13日　愛知県出身の女性と入籍2006年09月30日　大宮アルディージャ戦にてプロ入り後初となるハットトリックを決める2007年05月03日　次女の誕生2007年05月13日　日本代表候補に初選出　　　　|┃　　　　 　∩＿＿＿∩　　　　|┃　　　　　 | ノ＼　　　　 ヽ　　　　|┃　　　　　/　　●゛　　● |　　　　|┃　　　　 |　∪　　( _●_)　ミ＿＿__.|┃　　　　彡､　　　|∪|　　 |　　（あれ？続きがある？）　　　　|┃　　　/　　　　 ∩ノ ⊃　 ヽ　　　　|┃　　　(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |2008年09月24日　三女の誕生2009年12月02日　四女の誕生2010年05月18日　ワールドカップ日本代表に選出2010年06月04日　ワールドカップ初出場2010年06月21日　ワールドカップ予選敗退2011年01月12日　五女の誕生2013年05月09日　六女の誕生　　　　　　　　　　　　　　　　　パパー　　　　DS４個買って～！　　　　　　　　　　　　　　　　r -､,, -　､　　　　　　　　　　　 __ 　　　ヽ／　　　　ヽ__　　パパー　　　　 ,"- `ヽ,　/　●　　　　 l　）　　おもちゃ買って～！　　　　　　　　　／　　●　＼__　(●　●　i"　　　　　　　 __/　　　●） 　 　 ￣ ）"__　"`;　　　　　　.（_i　 ● 　 　' __, '" ￣`'（__＿／.i⌒i　　　　　　　　丶_ ,i⌒i,,_（_/　　　　● i￣￣ ）_|__　　　お菓子買って～！　　　　　　__, '"　　￣　ヽ!　●　●)　 ミ~￣_● ヽ）パパー　 　（_/　　　　　● i　　　 ∪　　/ ⊂{●　 |　パパー　　　 　　　l　●( _●)　（ ￣）-　 　　/　　　-' 　i　　　　　／ヽ､ 　 |∪l　　 T　　　 　　i 　 　 ● '"）　新車買って～！　　　　　　　　　　　　　　　パパー 　　　　　　　　　　　　　 ∩＿＿＿∩　　　　　　　　 　 　 　 ノ　　　　　　 ヽ　　　　　　　　　　　　/　　●　　　● |　　　　　　　　　 　　 |　 　Ｕ( _●_)　 ミ　　やっぱ、杉パパ死んでる・・・。　　　　　　　　　　 ／彡､＿_　|∪|. ∠_＿　　　　　　　　　　./　 .＿＿＿）ヽノ ＿＿＿）　　　　　　　　/　,　´ 　　　　　　　　,　　 　~　￣､"ー ､　　　　　　　 |_／　　　　　　　　　　/　,r　 　 　　　ヽ ノ　　　　　　 , ´　　　　　　　　　　　/　/　　　 ○ 　　i"　　　　,／　　 ,|　　　　　　 杉 　 /　/ ＿i⌒ 　　 　 |　　　と,-‐ ´￣　　　　　　　 　 /　/ （⊂ ● 　　 　 |　　(´＿＿　　　､　　　　　　　/　/ 　 ￣!,__,. ○ 　　|次女の出産祝いにしてはご祝儀大き過ぎ（笑）しっかりゴールでお祝い返しするんだぞ！

  2007年05月14日

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  香港戦に向けたＵ－２２日本代表が発表！

  日本サッカー協会は10日、北京五輪アジア2次予選B組第5戦の香港戦（16日、香港）に臨む22歳以下（U22）日本代表を発表した。第4戦のシリア戦からGKが1人減った以外に変動はなく、FW平山相太（F東京）、MF水野晃樹、DF水本裕貴（ともに千葉）ら18選手が選ばれた。 ■GK山本海人　（清水）西川周作　（大分）■DF伊野波雅彦（FC東京）水本裕貴　（千葉）細貝萌　　（浦和）青山直晃　（清水）■MF本田拓也　（法政大）菅沼実　　（柏）増田誓志　（鹿島）水野晃樹　（千葉）梶山陽平　（FC東京）青山敏弘　（広島）上田康太　（磐田）家長昭博　（Ｇ大阪）本田圭佑　（名古屋）■FW平山相太　（FC東京）カレン・ロバート（磐田）李忠成　　（柏）●Ｕ－２２日本代表におけるおとぎ話の第1章・反町康治監督「今回のメンバー選考に関しては、前回アウェイでのシリア戦のいい流れがあるので、大きくメンバーを変える事はしない。最終予選に向けてしっかり戦いたい。組み合わせ抽選で有利になるためにも勝ち点3が必要な試合だ」●800万円相当のBMWに乗っている平山相太選手「２次予選の突破は決まりましたが、最終予選に向けて、もっとチームとしての精度を上げたり、レベルアップ出来るような戦い方をしていきたいと思います」●季節に関係なく1日2個は必ず食べるというほどアイスクリームが大好物である伊野波雅彦選手「今回も選出していただき、嬉しく思います。最終予選に向けて、個人としても、またチームとしても、レベルアップ出来るよう頑張りたいと思います」●日本のジダン・梶山陽平選手「アウェイでの試合は、最終予選に向けて貴重な経験になると思うので、勝つことはもちろんのこと、内容の伴った試合をしたいと思います」●天皇杯決勝で「家永昭博」と間違えられた家長昭博選手「まずは13日のＪリーグ戦に集中しています。代表合流後は、しっかりと五輪代表に集中し、結果を出せるように挑みたいと思います。」●水本裕貴選手「（今季はＪリーグ９試合、ナビスコ杯４試合、Ｕ―２２代表戦５試合の計１８試合にすべてフル出場で）オレが一番、試合に出てますよね。このまま続けていきたい。充実してます。」●水野晃樹選手「（今季はＪリーグ９試合、ナビスコ杯４試合、Ｕ―２２代表戦５試合の計１８試合にすべてフル出場の）水本君を鉄人と言わないと駄目ですね（笑）」●西川周作選手「１位と２位（突破）では違う。緩めることなく、また０（失点）にこだわっていきたい」

  2007年05月11日

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• 今日の代表戦は9時からだニョ

  Ｕ－２２日本代表は１８日の北京五輪アジア２次予選・シリア戦を前に試合会場で調整。Ｂ組首位の日本は勝てば無条件で、ドローでも香港がマレーシアを下せば最終予選進出が決定する。●放送スケジュール北京五輪アジア2次予選 21:00 シリア vs 日本 (BSジャパン, テレ東系, 岐阜放送, びわ湖放送, TV和歌山)●反町監督「Ｊリーグを１節飛ばして調整した成果を出さないといけない。アウエーだが、勝ち点３を取れるように努力したい。試合の入り方が難しい。主導権を早く握れるか。このチームは入りが悪いという課題がある。私の場合は、勝てばメンバーを変えないということはない。逆に負けても同じメンバーということもある。勝っているからといっても、チームのステップアップのためならメンバーを変える。現時点での一番を選ぶ。（最終予選進出がかかっているが）気負ってもしょうがない。ここでググッと来ても、ピークが落ちることもある。だから今日はリラックスして早めに練習を終えた。いい精神状態で送らせるのが一番。（発熱の本田拓也は）帰って見ないと何とも言えない。（松井は）大丈夫でしょう。練習をやっているということは、大丈夫ととらえている。（ベンチに入れるか？）もちろんそう。ただ、１８名なのでＧＫは１人外れることにはなる。（新加入の菅沼の影響は？）彼のキャラクターは非常に親近感があるので、（チームに）早く溶け込んだかなと感じている。彼も自分の良さを出そうと一生懸命努力してきたと思うので、それはこのチームにとってプラスになると感じている。（昨日、選手に喝を入れたが）ここに集まっているのは、若い世代のエリートと呼ばれてもおかしくない選手たち。ただ、エリートだからと、選ばれたら鼻を高くして、こうして多くのメディアに話をして、それでそのまま終わっている選手もたくさんいる。そうであってほしくないので、１０年後でも日の丸をつけて先頭に立ってやってもらいたいという話をした。別に明日のゲームに備えての話じゃなくて、広義の将来的なことも含めて、いちサッカープレーヤーとしての考え方をアドバイスしたということ。別に説教でもなんでもない。彼らが長く実戦でやってくれることを期待しているから。（調整期間が長かったが、うまくいっているか？）見ていただいても分かるように、一番最初に集合したときに比べるとよそよそしい姿はなくて、かなり自分を出すようになってきた。お互いにコミュニケーションを取るようになり、一つのチームになってきている。それは一目瞭然（りょうぜん）だと思う。そこからは次の段階。お互いになあなあにならないで、厳しくコーチングしていく。それで一つ段階が上がる。練習にしても、厳しく行くところを厳しく行かなくなってしまうのは違う話なので。昨日もそういう話をした。ただ、誰が出ようが一つのチームとして共同作業をしていける状態になってきている。（相手の分析は？）この前（日本で試合を）やっているから。ただ、この前とちょっと違う可能性もある。４バックで来る可能性もあるし、いろいろなことが起こり得るだろうと、こちらもシミュレーションしている。同じことをやっていたらダメだと向こうも思っているだろうし。（シリアの７番の選手がケガをして出られないと聞いているが？）そういう話も聞いているけど、それも本当か分からない。昔のアジジみたいなこともあるしね（笑）。」●カレン・ロバート選手（磐田）「自分のプレーをして、チームの勝利に貢献したい」●菅沼実選手（柏）「勝ちに来ているので、勝利に貢献したい。もっと（一緒に練習を）やれば、もっともっと良くなると思う。チャンスをもらえたらしっかりアピールしないといけない。準備をしたいなと思う。（どこをアピールしたいか？）積極的に動いて、ゴール前でどれだけ顔を出せるかだと思う。しっかり結果を出したいと思うけど、チームが勝つことが先。そのためにサポートしていきたいと思う。自分としてはコミュニケーションを取らないといけないし、フレッシュだし、積極的にやっていこうと思う。明日いい方向に転がればいい。（おとなしいチームだと思うか？）そうですね。仲がいいし、試合になればみんな違うと思うし、しっかりやれると思う。もうだいぶなじんだ。（平山とのコンビは？）相太をうまく生かしつつ、流動的に動ければいいパスも来ると思うし、試合に出たら点を取りたい。試合に勝てるように頑張る。監督が考えているサッカーを早く理解しないといけない。早くいい判断をしろと言われているし、そういう部分をもっと考えながら早く動いたり、考えながら早い判断ができるようになりたい。（新しいチームで難しい部分は？）クラブとは違うし寄せ集めだけど、みんな能力が高いから、もっとやっていけば良くなると思う。僕は一回呼ばれただけなんで、しっかり頑張りたい。試合に出るためにアピールしないといけないし、出たら出たでしっかりチームが勝てるために、貢献しないといけない。自分もゴールが欲しい。どん欲にやりたい」 ●家長昭博選手（Ｇ大阪）「得点に絡めたらベストだけど、しっかりと自分のプレーをしたい。そんなに芝も悪くないので、ボールを転がして、人が動くサッカーがしやすい感じ。サイドで数的優位を多く作りたい。芝はドリブルするには多少深いけど、大丈夫。ポジションについては何にも聞いてない。どこをやるかは全然分からない。チームとして周りがサポートし合えるか――それがこのチームの課題なので、みんながいかに連動できるかが大事。それができたらみんなも持ち味を出せると思う。真ん中は慣れないこともあるけど、試合に出られたらどこでもいい」 ●伊野波雅彦選手（ＦＣ東京）「時差ぼけ対策はできていて、いい状態。試合に向けたいいトレーニングができている。シリアは日本の気温が似ていて、乾燥はしているけど、やりやすい。（監督から喝を入れられたが）疲れが出て、それをコントロールできなかった。今日は自分たちでちゃんとやろうという話をした。喝を入れられる前に、自分たちでやらないといけない。練習後とかに話をするようになったが、試合中はあまりできていないので、もっと増やしていかないといけない。この前は、立ち上がりの１５分間は相手のリズムだったので気をつけたい。シリアはホームでガンガン来ると思うから、ＤＦとしては（注意したいのが）立ち上がり。今日のミーティングは活発な意見を出し合うというよりは、前回のシリア戦の課題、次の試合に向けてどうしてほしいかという要求を話し合った。全員じゃないけど、意見を出して、ある程度の意思統一ができた。ポジションごとに分けずに、１人１人の意見を言って最後にまとめた感じ。今回は相手のホームで、選手も違っている。日本での試合とは違うチームというイメージを持たないとやられてしまう。前回も最初の１５分間押し込まれたので、立ち上がりの入り方も考えていかないと。昨日の練習に対する意識があまりよくなかったので、その部分についての話もした。もっと激しく行ってもいいんじゃないかと。（チームが緩んでいたのか？）疲れもあったと思う。でも、疲れでプレーを落としても、活気は落としてはいけない」 ●水本裕貴選手（千葉）「伊野波中心で、昼前に集まって、また選手だけのミーティングを３０分ぐらいした。今回はアウエーなので、相手が前から来るから、ディフェンスとしてはそれにどう対処するか。シリアどうこうよりも、自分たちのサッカーをしたい。自分たちのサッカーをしないと、結果はついてこないと思うので。最終予選のこととかは考えないで、明日の試合だけに集中したい。今年４試合やって、やっといい試合ができて、コンディションも上がってきたことはプラスだけど、それを続けないといけない。前に戻ってしまったら、またゼロからになってしまう。ある程度のレベルにまでは行ったので、積み上げられるか。（ミーティングでは）大きなテーマというのはなくて、明日の試合についてと、前回のシリア戦での意見出し、それと全体の意思統一。（明日は勝たなくても最終予選進出が決まる可能性があるが）サッカーは引き分けが一番難しい。アウエーだけど、環境はマレーシアよりはいいので、いい戦いをしたい。時差についても大丈夫。いい準備ができている。明日は情熱と誇りを持って戦いたい」 ●水野晃樹選手（千葉）「シリアには早くから入っているので、アウエーという言い訳はできない。いい準備ができているので、結果を出したい。グラウンド状態はいい。相手は今回はホームなので（前回の対戦とは）違った意気込みでくると思う。長いボールを入れつつ、サイドを崩していきたい。前回、サイドで先手を取れて試合を有利に進められたので、今回もそうしたい。（ＦＫのキッカーを任されているが）チャンスもあったので、そろそろ結果を出さないと……」 ●菅沼実選手（柏）「勝ちに来ているし、しっかり勝ちたいし、それに貢献できればと思う。もっと（練習を）やればもっともっと良くなると思うし、チャンスをもらったらアピールをしなきゃいけないし、試合に向けて準備をしっかりしたいと思います。自分は積極的に動いてゴール前にどれだけ顔を出せるかが勝負。結果を出したいが、まずはチームが勝つこと、そのサポートをしていきたい。先発かどうか何も言われていないけど、良い準備をしたいなと思います。（初参加で）フレッシュだし、積極的にやっていこうと思っていましたけど、明日いい方向に転がればいいなと思っています」●平山相太選手（Ｆ東京）「ホームのシリアは前回より勢いがもっとあると思うし、厳しくなると思う。アウェイでも、環境的にはマレーシアよりもシリアのほうがいい。チームに貢献できればと思う」

  2007年04月18日

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• 日本代表候補の強化合宿開始！

  日本代表候補は１７日夜、千葉県市原市内で約１時間半かけ、システムを変えるチームに対し、柔軟に対処する練習などをこなした。雨が降りしきる中、練習は午前からグラウンドを移して行われた。強化合宿２日目は招集された２６選手全員が参加したが、状態が万全でないＤＦ闘莉王（浦和）ＭＦ羽生（千葉）は、この日も別メニューで調整した。今回の合宿は３日間で、最終日の１８日は大学チームとの練習試合を予定している。日本代表は６月の国際親善試合、キリンカップを経て、７月に３連覇を目指すアジア・カップ（東南アジア４カ国）に臨む。 ●田中マルクス闘莉王選手（浦和）「ケガの状態？　だいぶよくなったけど…。「休むという選択肢もあったのでは？）そうだけど、コンディションのためにも体を動かすことは大事。（オシム監督と話していたことは？）何も言えないんで。勉強になりました。（午後の練習はやれると、スタッフが言っていたが？）それもドクターとの相談だったんで。とりあえず明日に向けて頑張ってみます」●近藤祐介選手（神戸）「（最後の11対11の練習でシュートが決まったことについて）トラップだけきちんとするように心がけた。いつもは外すけど、今日は決めました」●橋本英郎選手（G大阪）「（11対11の練習直前にオシム監督から受けた指示は？）相手のフォーメーションに対応しながら、自分たちがいかにフォーメーションを変えて戦うかということ。4－5－1とか、4－3－3とか、3－5－2とか、3－6ー1とか、1つ1つについていろんな説明があったので、話が長くなった。ビブス1色のチームは相手がどうくるかに対して、コミュニケーションを取りながらやっていこうと話した。相手は自分たちがどう来るか分からないわけだし、それに対応しなければいけない。そういう意図を事前に言われていたのでやりやすかった。で、自分たちがビブス1色だった時、4－4－2がいちばんバランスがいいのでやっていたら『フォーメーションを変えろ』と監督に怒られた。『もっと頻繁に変えないと練習にならないだろ』と。そういう部分で混乱したんで、最後に内田君（鹿島）にいいクロスを上げられてしまった。午前中の最後の練習はラインゲーム。オフサイドの位置にいる人がラインになる。その選手がどんどん上がれば、オフサイドラインも上がっていく。そこから後ろの選手がいかに飛び出すか。どれだけ上手にラインを越えていくかがポイントだった。実戦では2列目の飛び出しに役立つと思う。監督はレクリエーションと言っていたけど、かなり走る練習だった。明日の練習試合ではこれまでの練習で強調されている数的優位とか、相手が薄いところをいかに突くかといったあたりを重視したい。数的優位になっている時は必ず1人余っているのだから、そこをうまく使い、相手を引き寄せること。それをやっていきたい」●藤本淳吾選手（清水）「（フォーメーションを変えながらの11対11の練習について）フォーメーションを変えろと指示をされた時しか変えられなかった。僕らのチームは4－4－2でずっと守れていたし、バランスもよかったから。相手が4－5－1にしても守備的にやれたし。まあ、監督はそれ以外は特に指示をしなかった。自分たちで考えろという感じ。そうすれば選手たちから意見も出るし、僕も自分の意見を言う。まだ代表経験が浅いとかも関係ない。監督はそれを望んでいるだろうし、コミュニケーションを取りながらいいやり方を模索していきたい。今日は相手（ビブス1色のチーム）がどういうやり方か分からなかったし、自分たちで判断する必要があった。アジア相手でもスカウティングとかができないこともあるだろうし、そういう判断は大事。このチームはすごく楽しいけど、みんなうまいからミスをすると目立つ。ミスが多いので、そこが僕の悩みです」●柏木陽介選手（広島）「今日は思い切ってやろうと思った。遠慮してやっていても成長できないから。まだ守備面の課題は多いけど。それは周囲と連携しないといい形にはならないと思った。（最後の11対11の練習については？）システムを変えながらのゲームはやったことないけど、4－4－2、4－3－3と相手のシステムは戦ったことのあるものばっかりだったんで戸惑いはなかった。ビブスを変えたりしたのは、相手を混乱させる意味があったんだと思う。この練習は広島ではやったことはない。オシムさんの練習は、広島の練習に似ているけどやったことのないものが多い。でもすごく楽しい。周りがうまいし、練習も面白い。（同じポジションの選手について）憲剛さん（中村/川崎Ｆ）とやっとさん（遠藤保仁/Ｇ大阪）は、いつもうまい。啓太さん（鈴木/浦和）は動きながらつないでいくタイプ。僕はタイプ的に前へ行きたがる方なんで、攻撃的な選手のいいところを盗んでいきたいけど、どうディフェンスしたらいいかは啓太さんに教えてもらった。いい機会だったと思う。中澤さん（横浜FM）もいろいろ話しかけてくれる。自分も歳をとって代表に入っていたら、ああいうふうになりたい」●佐藤寿人選手（広島）「食事の時なんかに1人でポツンとなる人がいるような状況はよくないけど、今のチームはそういうことは全くない。いろんなことを話している。試合中にボールを取りに行く時もコミュニケーションができている。自然にそういう雰囲気になっているのはいいこと。年齢の幅も広いので、新しく入った人がすぐに溶け込めるような雰囲気を上の人たちが作ってくれているのがいいこと。（明日の練習試合のテーマは？）昨日、今日の練習の中でやったポイントを練習試合で出していきたい」●中澤佑二選手（横浜FM）「（今日はオシム監督からどんなことを言われたのか？）ボールをただ回すなら誰でもできる。ボールは疲れない。あとはパスを回す時にスペースを作ること。ワンタッチでつなぐとか、そういうことを言っていました。（若い選手が増えてきたが？）うーん、こっちが疲れている時も彼らは動きにキレがある。こっちがヘロヘロでもまだまだ元気だし。サッカーの話以外はよく分からない。i-podの中身とか、全然分からないし（笑）」●西部洋平選手（清水）「合宿直前のフロンターレ戦（4/15）はあまりいい結果じゃなかったんで、呼ばれたのにびっくりした。チームと代表では求められることが違う。こっちは足元のプレーを求められるし、チームに持ち帰って課題としてやっていきたい。まだ2日目でどれだけアピールできたか分からないけど、ガンバリマス」●鈴木啓太選手（浦和）「体調はもう大丈夫。午前の練習ではかなり疲れたけど、午後はだいぶ動けた。寒かったけど、プレーしている最中は関係ない。最後の11対11は片方がフォーメーションを変えて対応していくもの。試合中にどんな場面もありえるし、それに対応できる能力は必要。そこからチームを立て直すというか、もう一度しっかり対応していく。ビブスを変えたのは、わかりやすくするためでしょう。どちらのチームの練習というわけではなく、両方だと思う。今日は対応していくチームとフォーメーションを変えながら崩していくチームがあった。どちらも『対応する』ということ。いろんな状況において、対応する力は必要になる」

  2007年04月18日

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• Ｕ－２２日本代表発表！

  日本サッカー協会は１７日、Ｕ－２０（２０歳以下）日本代表候補を発表した。現在、千葉県内で合宿するフル代表候補に選ばれているＧＫ林（流通経大）ＤＦ内田（鹿島）ＭＦ柏木（広島）を含む２７選手は広島市内で２２日から３日間の合宿を行う。今夏にカナダで開催されるＵ－２０ワールドカップのための強化が目的で、２４日にサンフレッチェ広島と練習試合を行う。 ●GK林彰洋（流通経大）武田洋平（清水）長谷川徹（名古屋）●DF福元洋平（大分）槙野智章（広島）堤俊輔（浦和）太田宏介（横浜FC）安田理大（Ｇ大阪）内田篤人（鹿島）吉本一謙（FC東京）吉田麻也（名古屋）香川真司（Ｃ大阪）●MF森重真人（大分）柳沢隼（柏）山本真希（清水）田中亜土夢（新潟）柏木陽介（広島）青山隼（名古屋）遠藤康（鹿島）乾貴士（横浜FM）金崎夢生（大分）●FW河原和寿（新潟）青木孝太（千葉）ハーフナー・マイク（横浜FM）小沢竜己（FC東京）長沢駿（清水）平繁龍一（広島）●吉本一謙選手（ＦC東京）「自分の持ち味を出して、最終メンバーに残れるように頑張ります。」●小澤竜己選手（ＦC東京）「短い合宿となりますが、本番も近いので精一杯アピールしたいと思います。」●河原和寿選手（新潟）「本大会まで時間がないので、少しでもチームに貢献できるよう頑張ります。」●田中亜土夢選手（新潟）「集まる時間が少ないので、チームとしての力が上がるように頑張ります。自分の持ち味を出してアピールしたいと思います。」●遠藤康選手（鹿島）「最終メンバーに残る為にも今回の合宿では精一杯頑張りたいと思います。」●愛猫はポチ（瀕死）しっかり嫁の身内が選ばれてるね。でも自分は名古屋の選手を応援しよっと。　　　　|┃三　　　　 ∩＿＿＿∩　　　　|┃　　　　　 | ノ　　　　　 ヽ　　　　|┃　≡　 　/　　●　　　● |　　吉田麻也はまだプレーを見たことないから興味津々＿＿__.|ミ＼＿＿_|　　　　( _●_)　 ミ　　って、やっぱり放送とか無いの？！　　　　|┃=＿＿＿　　　　|∪|　　　＼　　　　|┃　≡　　　）　　　ヽノ　　　人 ＼ ガラッ　　　　　　　　　　　　　愛熊はポチ●スケジュール4月22日16:00　トレーニング（広島ビッグアーチ）4月23日09:30　トレーニング（広島ビッグアーチ）4月23日16:00　トレーニング（広島ビッグアーチ）4月24日13:00　トレーニングマッチ vs サンフレッチェ広島（吉田サッカー公園）　　　　|┃　　　 　∩＿＿＿∩　　　　|┃　　　　 | ノ＼　　　　 ヽ　　　　|┃　　　　/　　●゛　　● |　　　　|┃　　　 |　∪　　( _●_)　ミ　　　　|┃　　　彡､　　　|∪|　　 |　　全体的に代表のスケジュールって　　　　|┃　　/　　　　 ∩ノ ⊃　 ヽ　きつくないかい？＿＿__.|┃　　(　 ＼　／ ＿ノ　|　 |　　　　|┃　　.＼　“　　／＿＿|　 |　　　　|┃　　　　＼ ／＿＿＿ ／

  2007年04月17日

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  アウエーだから仕方ないよね！

  Ｕ－２２日本代表合宿第４日（１６日、ダマスカス）Ｕ－２２日本代表は１６日ダマスカス市内にあるスポーツクラブのサッカー練習場で調整したが、何と同時刻にＵ－２２シリア代表が隣のグラウンドで練習を行っていた！●反町監督「（シリアと一緒とは）全然知らなかったよ、恥ずかしいことだけど…。アウエーだから仕方ないよね」午後２時半。日本が使用する練習場の隣にシリアが入っていく。その約２０分後、日本が登場。柵代わりの植木を隔てて、同時刻に練習が行われた。松井謙弥（磐田）は１６日、体調不良のため、練習に参加せず、ホテルで静養した。今後は状況を見て決める。●菅原スカウティング担当「（鉄柵越しに偵察を始めたが）これまで（練習）場所がわからず見れなかったんですよ。（前回けがだった）７番（ＭＦカイルーニー）がいますね」●家長昭博選手（G大阪）「どのポジションでも心の準備はしている。どこで出るかというより、出ることが告げられるのが当日だと思うが、どこで出ても１００％でやるだけ、特に自信があるわけではない。トップ下と左サイド、（どちらもやることがあるが）役割は全くちがうので、整理してやるだけ。難しいことは考えていない。得点を狙うということよりも、パスをつなげるようにスムーズに攻撃が出来るように、いいところでボールをもらえればと思っている。得点だけを意識しているということはない。気候に関しては日本にいるのと違いはない。食事もおいしい。昨日のような観光は、いい勉強になっている」●伊野波雅彦選手（F東京）「（練習のあと輪になり、ピッチに座って反町監督が１０分弱話をしたが）試合前だから、そういう雰囲気にしようと。疲れもピークだっていうのはわかるけど、その中でもう少し激しく出来るんじゃないかという話があった。ゆるい雰囲気が多少はあったのかもしれない。もう少し僕自身でも気づいてやっていかないといけないとも思う。でも、また明日練習もできるし、暗くなる必要はないと思っている」●本田拓也選手（法政大）「昨日は守備のことをやって、今日は攻撃の練習をしている。昨日、ミーティングでビデオを見て、それを今日やったという感じ。クロスへの対応がシリア戦（3/28）ではよくなかった。前線へのプレスが早くなった時に、パンパンと早いボールをつなぐということが、今日の練習だと思う。自分に求められていることはやっぱり中盤でつぶして、後ろの水本（千葉）、伊野波が上がったときにそこをカバーするということ。あとは（ダブルボランチを組む）梶山（F東京）とバランスを取りながら。梶山とは声を掛け合ったり、彼が上がるというタイミングはわかるようになっている」●平山相太選手（ＦＣ東京）「コンディションはいい。大丈夫です。勝ち点３を取って最終予選に進みたい」

  2007年04月17日

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  日本代表候補キャンプが始まったぁぁぁぁぁ！

  日本代表候補選手によるトレーニングキャンプが、16日より18日まで3日間の予定で始まりまった！先月24日のペルー戦以来の代表活動となる今回のキャンプは、発熱によりこの日に合流できなかった鈴木啓太選手（浦和）を除き、初招集された6名を含む25選手が集合。18日まで3日間の予定でトレーニングが行われます。合宿初日となる今日16日のトレーニングは、開始前からあいにくの雨で4月とは思えない肌寒い天候でしたが、前日日曜日にJリーグがあった浦和、川崎メンバーは軽めのメニューで終え、それ以外の選手たちはオシム監督の指導の下、６対６のミニゲーム形式の練習をするなど精力的にメニューをこなしました。なお、日本代表は今後、キリンカップサッカー2007で6月1日にモンテネグロ代表（@静岡・エコパスタジアム）、6月5日にはコロンビア代表（@埼玉・埼玉スタジアム2002）と対戦し、7月に東南アジア４ヶ国で開催されるAFCアジアカップ2007に臨みます。●オシム監督「（新しい選手が6名合流しましたが）1回の練習で何かを学ぶことができたら、日本人は1億人がサッカー選手になっているでしょう。今回は、もうすでに能力のある選手たちを呼んだのです。Jリーグの試合をスタンドで見るのと、実際に間近でトレーニンングで見るのとは違います。各クラブチームでの練習では指示を出すことができないので、代表のトレーニングキャンプに呼んだわけです。それが今回の目的です。また、お互いをよく知り合うというのも、目的のひとつです。ただ、トレーニングで何かを学んでもらうだけではなく、こちら側がその選手がどういうプレーをするか、あるいはどういう行動をするかを観察する場でもあります」●近藤祐介選手（神戸）「思った以上に疲れた。昨日がオフだったんで、最初はかなりきつかった。明日はもう少しやると思うからついていかないと。練習に関しては今ちゃん（今野）に電話をして事前に多少は聞いたけど、難しいという話だった。でも今日やって頭では理解できた。あとはついていくだけ。今日は今ちゃんと喋ったくらい。元Ｕ－20代表だった選手は知ってるけど、ほとんどが初対面。緊張疲れはあった。でも何とか頑張れそうな感じ」●太田吉彰選手（磐田）「最初はちょっと緊張したけど、周りが声をかけてくれて、練習も面白かった。チームの人には自分から挨拶した。部屋にこもらず、できるだけ外に出て、積極的にコミュニケーションを取ろうとした。同じチームの能活さんに頼らないようにと思った。練習をやっていくにつれて声も出せるようになったし、自分は走るのが得意だから面白かった。ビブスをいろいろ使った練習はチームではやらない。４対３とか、コーンでゴールを作った練習なんかは戸惑いもあったけど、自分なりに考えながらやった。正直、昨日は緊張であんまり寝られなくて、今日も練習までの時間は顔を洗ってしっかりおきているようにした」●内田篤人選手（鹿島）「緊張した。楽しかったけど、頭を使う練習だった。パス回しとか、技術を生かしたうえでボールを回すとか、ボールが来る前の準備とか、いろんな意識を持つと違う練習になる。オシムさんはもっとピリピリしていて怖い人かと思ったけど、全然違った。練習中にも笑いがあったし、面白いなと思った。こういうビブスを使った練習は想像できなかったけど、自分の中では普通にやれた。周りにサポートしてもらえた。清水東の先輩の森さん（森勇介/川崎F）にもよくしてもらった。話しかけてもらったし、同じサイドの選手なので尊敬している。スピードのある選手なんで、学ぶことも多いし。この時期に招集されるのは何かしら意味がある。自分が代表に入るレベルに達しているとは思ってないし、何のためか理解して何かを持ち帰りたい。自分はサイドの選手なんで、守備面で１対１とか、パススピードとか、判断の速さとか、そういう部分だと思う」●柏木陽介選手（広島）「意識せずにやった。だいたいこんな代表に入るとも思ってなかったから、緊張はした。今はだいぶ落ち着いてきたけど。うっちー（内田）と林がいるんで、３人で何とかやってます。でもＪでやってきたことを出していきたい。広島はオシムさんと同じような練習をするから戸惑いはなかった。ビブスの色がちょっと多いくらいで、普通よりは少し疲れたけど。Ｊでしっかりやって結果を残していたら五輪代表も呼ばれると思う。続けていくことがこの先につながる。これで終わりじゃないし、今回は思い切りやって、悔いのないように自分を出したい」●遠藤保仁選手（G大阪）「違和感なく普通にやっている。（ボールの違いについて）今使っているボールより重く感じるけど、あとは変わらない。アジアカップの試合球だと聞いているけど、今から使い慣れた方がいいと思うし、４～５日あればだんだん慣れてくる。（今回の合宿で改善する点について）はっきりしたことは言えないけど、ペルー戦では単純なミスが多かった。前半の最初の方は相手の危険なゾーンに入れなかった。空いているスペースをいかに早く使うかが大事。今日の練習もそうだった。（オシム監督が「シンプルにやらないとダメ」と言っているようだが？）監督は良かったということはほとんどない。個人個人で課題を見つけているし、短い期間でも練習でそれをクリアしていけばいい。キリンカップまで空くけど、こういう合宿は大きい。タイトな日程だけど、集まるのは意味がある。今回は選手を見たいってのもあるだろうし、そういう狙いに答えていきたい。新しい選手が入って刺激になるというより、初めての人ばっかりなんでむしろ楽しみ。柏木も内田もＵ－20の中心でいいものを持っている。Ｊで見る印象しかないし、コミュニケーションを取ればまた違ったものが見えてくる。刺激しあってやりたい」●中村憲剛選手（川崎F）「こうやってオシムさんのサッカーに触れる機会がもてるのはいいこと。ペルー戦が終わってまた集まると、練習の意図もよくわかる。いつもと同じようにコミュニケーションを取りながらやりたい。（ペルー戦を踏まえて）今までやってきたことの反復がまず第一。チームでやっている練習とは違うんで、反復をどんどんやって体に染み付かせたい。トップスピードで正確にやれることが大事。タッチ数も少なくて制限もあるし、そういうなかできちんとしたプレーをしたい。やろうとしていることはみんな分かっている。でもこの間のペルー戦みたいに出せない時間帯もある。終盤よかったのは相手も疲れて２－０になっていたから。いつでもシンプルにやることは大事だと思う」●今野泰幸選手（F東京）「今日は普通に練習すると思ってきたけど、自分たちはダウンだけだった。このチームでは次から次と新しい練習をしているから、また緊張してしまう。本格的な練習は明日から始まるけど。（３日間のテーマは？）練習から難しいトレーニングが多いので、集中して成長できるようにやりたい。（ペルー戦で落とされたことについて）それは自分のパフォーマンスが悪いから。自分でもそれは分かっていた。今も自分の納得いくプレーができていないし、よくなったとも思っていない。代表ではまた１からだと思うし、きっかけをつかめたらいい」関　連　グ　ッ　ズ日本サッカー協会公認オフィシャルベアサッカー日本代表テディベア：2940円パペットケロロ軍曹 2006サッカー日本代表バージョン：2140円日本代表が世界を制する日：1575円

  2007年04月17日

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• オシム監督の選出基準が分からなくなってきた（笑）

  日本サッカー協会は１５日、ことし２度目の合宿（１６－１８日・千葉県）に参加する日本代表候補２６人を発表し、Ｕ－２０（２０歳以下）日本代表のＤＦ内田（鹿島）ＭＦ柏木（広島）ら６人が初招集された。このほかＧＫ西部（清水）ＭＦ森（川崎）太田（磐田）ＦＷ近藤祐（神戸）が初招集された。ＧＫ川口（磐田）ＤＦ闘莉王（浦和）ＦＷ巻（千葉）らの中心選手は、３月のペルー戦から引き続き選ばれた。選手は１６日に集合し、同日夜から練習を開始する。 ■GK川口能活（ジュビロ磐田）西部洋平（清水エスパルス）川島永嗣（川崎フロンターレ）林彰洋（流通経済大学）■DF中澤佑二（横浜F・マリノス）坪井慶介（浦和レッズ）田中 マルクス闘莉王（浦和レッズ）阿部勇樹（浦和レッズ）今野泰幸（FC東京）内田篤人（鹿島アントラーズ）■MF橋本英郎（ガンバ大阪 ）羽生直剛（ジェフユナイテッド千葉）遠藤保仁（ガンバ大阪）森勇介（川崎フロンターレ）中村憲剛（川崎フロンターレ）鈴木啓太（浦和レッズ）駒野友一（サンフレッチェ広島）山岸智（ジェフユナイテッド千葉）太田吉彰（ジュビロ磐田）藤本淳吾（清水エスパルス）柏木陽介（サンフレッチェ広島）■FW播戸竜二（ガンバ大阪）巻誠一郎（ジェフユナイテッド千葉）佐藤寿人（サンフレッチェ広島）矢野貴章（アルビレックス新潟）近藤祐介（ヴィッセル神戸）●オシム監督「今回のトレーニングキャンプでは、これまで常に（日本代表に）呼ばれてきた代表チームの中心のグループに、実際に呼んで間近で見てみたい興味のある選手を加えた」●遠藤保仁選手（Ｇ大阪）「いい合宿にしたいと思います。」●橋本英郎選手（Ｇ大阪）「代表で得た経験をしっかりクラブに持ち帰れるよう頑張りたいと思います。」●播戸竜二選手（Ｇ大阪）「選ばれたことをうれしく思います。高いレベルの選手と一緒にやれるので、自分のレベルＵＰの為に一生懸命やりたいと思います。」●西部洋平選手（清水）「日本代表候補に選出されたことを光栄に思います。こうして第一歩を踏み出すことが出来たことは非常に嬉しいです。代表合宿では代表選手たちの良いところを盗みながら、良い経験をして、さらに自分自身が成長できるようにしたいと思います。とりあえずはこれがスタートなので、次は『日本代表』に選ばれるように頑張ります。」●中澤佑二選手（横浜Ｍ） 「この代表合宿が夢の為の一歩にしたいです。頑張ります。」 ●太田吉彰選手（磐田）「初めて日本代表に選ばれて光栄です。短い合宿ですが自分のプレーを精一杯アピールし、次も選ばれるように頑張ります。」 ●駒野友一選手（広島）「短期間のトレーニングキャンプではあるが、しっかりコミュニケーションをとって取組んで来たいと思います。」●佐藤寿人選手（広島）「３日間という短い期間ではあるが、活動を通して様々なものを吸収してきたいと思います。」●柏木陽介選手（広島）「多分 自分自身が一番びっくりしていると思います。選んで頂いたことについては、素直に本当に嬉しいです。選ばれたことに満足せず、自分の持っている力を１００％出して来たいと思います。」●近藤祐介選手（神戸）「突然の選出に本当に驚いています。明日からの合宿では、ヴィッセルの代表としてベストを尽くして頑張りたいです。」●矢野貴章選手（新潟）「短い期間ですが、自分のいい部分をアピールしたいです。いい刺激を受けて帰ってきたいと思います。」●今野泰幸選手（ＦＣ東京）「毎日の練習をしっかりと行い、少しでも自分にプラスになる合宿にしたいと思います」●西川周作「あれ・・・？」●二川孝広「あれ・・・？」

  2007年04月16日

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  平山相太も大変だ・・・。

  平山プライド捨てた！菅沼の技盗む（スポニチ）http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2007/04/13/01.html１８日に０８年北京五輪アジア２次予選シリア戦（ダマスカス）を控えるＵ―２２日本代表が１２日、名古屋市内に集合。約２時間の練習後に、シリアに向けて出発した。所属クラブで出場機会に恵まれず調子を落としているＦＷ平山相太（２１＝ＦＣ東京）は、初招集されたＭＦ菅沼実（２１＝柏）のゴール前の技術を盗む考えを明かした。 　なりふり構ってはいられない。シリア出発直前の練習後、平山は「菅沼の招集は刺激になる？そうですね。プレーを盗みたい？そうですね」と、短い言葉に力を込めた。北京五輪アジア２次予選では３試合４得点を記録しているが、今季Ｊリーグでは無得点。ＦＣ東京では公式戦３試合連続で先発から外れているだけに、ゴール前で鋭い動きを見せる菅沼のプレーを復調のヒントにする考えを示した。　菅沼は反町ジャパンに初招集された“新顔”。チームを引っ張る立場の平山がエースのプライドを捨てて教えを請うのには理由がある。現在はプレーの幅を広げるため、シュートモーションを改造中。足の振りが大きくミートまでに時間を要するこれまでの形から、コンパクトに足を振る新スタイルを目指している。相手をかわして素早く足を振る菅沼の得意の形は最高のお手本。シリア遠征は“技”を間近で盗む絶好の機会となる。　目下Ｊリーグ日本人得点王の菅沼は「平山とはＵ―１６日本代表の時に一緒にやっている。積極的にコミュニケーションを取りたい」と歓迎。反町監督も「菅沼がいい起爆剤になってくれれば」と期待する。平山は１１日のリーグ戦に出場しなかったため、伊野波、梶山、本田拓らとともに１対１などの居残り練習を課せられ、「きつかったけど、尻上がりに調子を上げていきたい」と話した。アウエーでの大一番を制するためにも、菅沼の存在を追い風にする。●平山相太「菅沼の招集は刺激になる？そうですね。プレーを盗みたい？そうですね」「そうですね」と答えただけでプライド捨てた事になる日本のメディア！勝手に質問しておいて、まるで本人の意思かのように大きく報じる日本のメディア！これぞ美しい国？！

  2007年04月13日

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• Ｕ－２２日本代表発表！！！！！

  日本サッカー協会は１０日、北京五輪男子アジア２次予選Ｂ組のシリア戦（１８日・ダマスカス）に臨むＵ―２２（２２歳以下）日本代表１９人を発表し、Ｊ１の５試合で４ゴールと急成長のＭＦ菅沼（柏）を初招集した。日本は現在３戦全勝で首位。シリアに勝てば無条件で８月からの最終予選進出が決まる。GK山本海人（清水）西川周作（大分）松井謙弥（磐田）DF伊野波雅彦（FC東京）水本裕貴（千葉）細貝萌（浦和）青山直晃（清水）MF本田拓也（法政大）菅沼実（柏）増田誓志（鹿島）水野晃樹（千葉）梶山陽平（FC東京）青山敏弘（広島）上田康太（磐田）家長昭博（Ｇ大阪）本田圭佑（名古屋）FW平山相太（FC東京）カレン・ロバート（磐田）李忠成（柏）【スケジュール】4月18日（水）15：00 アジア男子サッカー2008 2次予選vsU-22シリア代表戦（Al Abbassyeen Stadium)●反町康治Ｕ-22日本代表監督「今回の遠征に関しては、まず各選手の所属クラブ、所属元の協力に感謝したい。時差や気候など環境順化のために早く現地に入り万全の準備をする。アウェーのシリア戦は、2次予選における天王山。ホームゲームとは違った展開になると思うが、勝ち点3をとるために全力を尽くしたい。」●平山相太選手（FC東京）「今回のシリア戦でキッチリ2次予選突破を決めたいので、点を取って勝利に貢献したいと思います。」●伊野波雅彦選手（FC東京）「シリア戦は、この予選で最も厳しい試合になると思いますが、チーム一丸となって最終予選進出を決めたいと思います。」●梶山陽平選手（FC東京）「前回は、勝利をものにする事ができましたが、今回もしっかり勝てるよう、チームに貢献したいと思います。」●家長昭博選手（Ｇ大阪）「まずは明日のナビスコをしっかりと戦って、次の日から気持ちを切り替えて試合に出れるよう、結果を出せるように頑張りたいと思います。」●李忠成選手（柏）「代表に選出されてから約2ヶ月がたち、試合回数を重ねてチームに馴染んできていると思います。点を決めて日本に帰ってきたいと思います」 ●菅沼実選手（柏）「驚きと嬉しさでいっぱいです。まずは、試合に出るためにアピールしていきたいと思います」 ●青山敏弘（広島）「前回日本で行われたシリア戦では、出場することが出来なかったので、まずはレギュラーとして先発で出場が出来る様にしっかりと取組んでくること。その上でチームの勝利に貢献できる様に頑張ってきます。」

  2007年04月10日

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• 次のシリア戦の勝利で２次予選は突破！

  ２２歳以下によるサッカー男子の北京五輪アジア２次予選Ｂ組の日本は２８日、東京・国立競技場で同組の強敵、シリアに３－０で快勝し、３連勝で勝ち点９に伸ばした。次戦４月１８日のダマスカスでのシリア戦に勝てば、無条件で同組２位以内が確定し、最終予選進出が決まる。２次予選は４チームがホームアンドアウエー方式で争う。４大会連続五輪出場が懸かる最終予選は８月にスタートする。（時間は非公式）●アジア男子サッカー2008 2次予選（北京オリンピック2次予選）2007年3月28日（水） 19：10キックオフ（予定）／国立U-22日本代表 3-0 U-22シリア代表16' 家長 昭博（日本）23' 平山 相太（日本）71' 平山 相太（日本）●反町康治監督（U-22日本代表）「今日は評価することは難しい試合だと思っていますので、次のアウェイで正当に評価したいです。（プレーに）少しまだ曖昧な部分があったのでハーフタイムに修正しました。後半の最初15分が勝負になると思ったんですが、何とか凌いで自分たちのリズムをつかめたかなと思います。まだ判断の遅さとか、プレーの精度の低さが多々あったので、もっと意識してやっていかなくてはいけないと思います。たｄ、集合してからトレーニングをした成果も出た部分があったので、それはチームのレベルが少しでも上がったかなと思います」●平山相太選手（F東京）「（シュートは肩だった？）怪しいです。気持ち頭にあたった。水野のボールは独特なので、合わせきれず、相手のディフェンスにあたりそうになった。２点目はカレンがいいパスを出したのでコースに流し込んだ。ゴールキーパーが動いたのは気づいていた。オフサイドではない。ハットトリックのチャンスはあったし、もっと点は取れた。チームでイメージの共有が出来ていたのでもっと精度を上げていきたい。２トップは良かった」●家長昭博選手（G大阪）「試合について、いろんな練習、話し合いをしてチームはいい方向にいっていると思うし、個人的にもやりやすくなっていて、連携がスムーズにいっていた部分もあり、いつもよりもやりやすかった。位置がいつもと違うが、攻撃は自由にやれたので意識はしなかった。サイドには個人技がある選手がいるので早く預けてあげることを意識したが、もっと早く使ってシンプルに崩せる場面も作れたかなと思う。話し合うことでボールが動いたし、流れの中でいい形で点も取れ、全体的にパスコースも多く、連動できていたので、多少はチームがよくなっていると思う。話し合いでは全体をコンパクトにすること、コミュニケーションをとっていいサポートをしあうっていうことを話し合った結果、1人に2人がサポートに行ったりということができて、タッチ数を多くせず簡単にできて、よかったと思う」●西川 周作選手（大分）「メンバーに召集されなかった時も焦りはなかった。メンバーもそんなに変わっていなかったので、問題はなかった。コミュニケーションもとれていた。個人個人でもしっかり抑えられたし、０点に抑えられたことが良かった。今日は後ろから見ていても、みんな落ち着いていた。今日シリアに勝てたことで、アウェーで優位に立てるし、しっかり勝って最終予選に進みたい」●水本裕貴選手（千葉）「相手のプレッシャーが少なかった。練習でやっていたことが少しでも出来ていたのは、プラスになった。ハーフタイムでは『２点差は危ない』と言って、３点目を狙いにいこうとみんなで意思統一ができた。後半も手を抜かないとみんなで言っていた。前の試合に比べれば自分たちのサッカーが出来たと思う」●カレンロバート選手（磐田）「相手は思ったよりスピードがなかった。調子がいい時はあんなもんじゃないと思うので次はもっと恐いかな。点を取りたかったけれど、チャンスの人がいたからパスを出しただけ。いつかはとりたい」●水野晃樹選手（千葉）「A代表での経験は自信とまではいかないけれど、今日は手ごたえをつかんだ。選手同士で今日の試合は山場だという意識があった。試合の入り方がとても良かった。うまい感じでつながっている部分もあり、簡単にボールを失う場面もあったのでそこは次で修正したい。（家長選手を生かすプレーは心がけたか？）あき（家長選手）に関しては、ドリブルが持ち味。そういうプレーをさせる場面ではフリーの位置で預けたり、前を向いてからボールを受けさせようと思ってプレーしていた」●伊野波 雅彦選手（F東京）「無失点に抑えられたのが大きい。３点も入れてくれたし、カウンターもそんなになかった。後ろから見ていてもキープできていたし、みんな動いていていい試合だった。今日はギャップが出来ていたから、攻撃のバランスが良かったし、スムーズにいけた。後ろから見ていてもすごい集中できていたと思う」●水本裕貴選手（千葉）「相手のプレッシャーが少なかった。練習でやっていたことが少しでも出来ていたのは、プラスになった。ハーフタイムでは『２点差は危ない』と言って、３点目を狙いにいこうとみんなで意思統一ができた。後半も手を抜かないとみんなで言っていた。前の試合に比べれば自分たちのサッカーが出来たと思う」●本田拓也選手（法政大）「今までの予選３試合の中で一番良い試合で、みんなもボールも動いていた。自分としては最後のミスをしたのがちょっと。話し合いをして試合に入りました。最後も２対１での崩しができたり、ミーティングで要求しあったことが出来ていたと思う。今日はチャンスをもらったという段階。このチャンスを生かせれば。大学リーグも始まるので、そっちでもアピールできればと思う。相手は動けていなかったし、あまり良くなかったと思う。でも何回かは、中盤が外に流れてサイドからのいい形があった。それにはボランチが付いていくとは言われていた。アウェイになったらあの形は要注意。運動量も上がると思うし。今日はコミュニケーションが取れていた。練習中も声が出ていたのでやりやすかったと思う。３－５－２はやりやすそうに見えた。（平山）ソウタが競って（李）チュンソンが走り込むという形が効率よかったと思う。自分の強みである球際の強さを活かしたいと思って入った。ビルドアップも良かったし、間延びもあまりなかったと思う」●アブドルガニ・タティーシュ監督（シリア代表）「まず日本におめでとうといいたい。日本はとてもいいプレーをした。我々は残念ながら今日はいいプレーを見せられなかった。2日前に日本について、今日試合ということで休むことが出来ず、3日間眠れなかった選手もいた。日本は美しいゲームをしたと思う。（攻撃）スタイルも良かったし、粘り強かった。最初のチャンスが入っていれば試合の流れが変わったのではないかと思うが、我々も最終予選までがんばっていきたい」●川淵キャプテン（日本さっかー協会）「シリアが元気なかった。まだまだつまらないミスが多いし、ピチピチ感はお預けだね。（３戦連発の平山には）連続得点記録をつくってほしい。」●世界のＡ代表ノーゴール軍人たち1790分/46試合連続ノーゴール　鈴木隆行元帥　※世界記録1659分/20試合連続ノーゴール　鈴木隆行元帥1505分/16試合連続ノーゴール　ノイビル上級大将　※欧州記録1489分/17試合連続ノーゴール　ラウル大将1471分/25試合連続ノーゴール　ミロセビッチ中将1380分/14試合連続ノーゴール　アンヘル少将1205分/17試合連続ノーゴール　ベルカンプ准将1204分/26試合連続ノーゴール　柳沢敦大佐（北朝鮮戦にて終了）1143分/13試合連続ノーゴール　ヘスキー中佐1097分/14試合連続ノーゴール　カヌ少佐1006分/25試合連続ノーゴール　ポスティガ大尉1000分/15試合連続ノーゴール　サルバ中尉●未来のＡ代表ノーゴール軍人候補1915分/30試合連続ノーゴール　カレン・ロバート二等兵これだけは言える。カレンはとりあえず、ヤナギ道には足を踏み入れてる。もうＭＦ登録の方が伸び伸びプレー出来るのでは？

  2007年03月29日

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  Ｕ－２２日本代表、ISSA（DAPAMP）のハイトーンに酔いしれる？！

  ●アジア男子サッカー2008 2次予選（北京オリンピック2次予選）2007年3月28日（水） 19：10キックオフ（予定）／国立U-22日本代表 3-0 U-22シリア代表16' 家長 昭博（日本）23' 平山 相太（日本）71' 平山 相太（日本）５－０ぐらいを期待していたけれど、勝って良かった！ヽ（*＾。＾*）ノ ワ～イどフリーを外すこと多かったけど、勝って良かった！ヽ（*＾。＾*）ノ ワ～イ今日もカレンが得点出来なかったけど、勝って良かった！ヽ（*＾。＾*）ノ ワ～イ本田が独りよがりなプレーしてたけど、勝って良かった！ヽ（*＾。＾*）ノ ワ～イ平山がシリアの選手と話していたけど、勝って良かった！ヽ（*＾。＾*）ノ ワ～イLEEはやっぱり微妙だったけど、勝って良かった！ヽ（*＾。＾*）ノ ワ～イ意外とＤＦ陣が安定しだしたけど、勝って良かった！ヽ（*＾。＾*）ノ ワ～イそろそろ本田拓也に髪切って欲しいけど、勝って良かった！ヽ（*＾。＾*）ノ ワ～イ梶山はあの位置でのプレーで満足なの？と疑問に思うけど、勝って良かった！ヽ（*＾。＾*）ノ ワ～イ家長に先制点には驚いたけど、勝って良かった！ヽ（*＾。＾*）ノ ワ～イあの飛び出しは如何にも枝村らしいけど、その後も枝村らしかった。でも、勝って良かった！ヽ（*＾。＾*）ノ ワ～イ２次予選は心配してないけど、最終予選はすっごい不安！でも、勝って良かった！ヽ（*＾。＾*）ノ ワ～イ

  2007年03月28日

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• おっと、今日はU-22日本代表の試合だった！

  Ｕ－２２（２２歳以下）日本代表は２７日、北京五輪アジア２次予選シリア戦（２８日）に向け、試合会場の国立競技場で最終調整を冒頭１５分間だけ報道陣に公開して行った。●アジア男子サッカー2008 2次予選（北京オリンピック2次予選）2007年3月28日（水） 19：10キックオフ（予定）／国立●反町康治監督（U-22日本代表）「ケガ人もなくいい準備ができたと思う。勝つつもりでいる。2勝同士で天王山のつもりでいる。持てる力を全部発揮して、日本人にむいた日本らしいサッカーが出来ればと思う。（守備に関して、非公開練習でセットプレーはやったのか？）セットプレーは課題なので、守備に関しては厳しくトレーニングしたつもり。成長するためには、一つ一つ課題を克服することは避けられない。（集客について、各種プロモーションを行っているようだが？）ヨーロッパや南米と違い、韓国や日本では五輪開催が中国ということもあり注目を浴びていると思う。選手にも我々にもプレッシャーが強いが、これはいい機会。プレッシャーの中で力が発揮できるためにも、お客さんは励みにもなるし、若いプレーを見るために足を運んで欲しいと思う。そういう集客というバックアップがあるので、初めてくるお客さんにも感銘を与えられるような躍動感のあるサッカーをしたい。（サポーターの力を得るためにどうしたらよいか？）何かを持ち帰ってもらえる、ココロに残るようなプレーを。結果も大事だが、ひたむきさ、厳しさ、ハードなプレー、勇気が大事。（相手に対し、自分たちのサッカーを貫くのか、それともあわせることになるのか？）サッカーは相手があって成り立つもの。それを抑えることは基本。ただそこに気を使いすぎてもだめ。相手のストロングポイントは大体攻撃で３つ、守備で２つ、プラスセットプレー。それくらいに絞って、スタイルを把握して、その上でやりたいサッカーをやってダメージを与えるくらいやりたい。という考え方でやる。そのためには最低限の自己責任、チーム責任はある。日本の、日本人による、日本のためのサッカーをしたい。（リーダー不在といわれるが？）キャプテンが先発から、ということにもなるから…。クラブなら、年齢のヒエラルキーもあるが、ここでは先頭に立つことに遠慮もあるかも。自分を出す、ぎりぎりの戦いでは、出していかないといけない。他人行儀ではだめ。だが、リーダーでなくても、主張や確認をする場面が増えているのでチームとして一丸になれればとは思う。キャプテンシーはあるヤツがいればいいかといえばそうでもない。徐々に、みんなでとっていければと思う」●西川周作選手（大分）「シリアのビデオは見た。あらためて早いし、汚さがあると思った。汚さには注意していきたい。熱くなるのもいいが、冷静にいきたい。累積で次に出られなく選手もいるので。シリアは強いが次もあるので勝ちたい。セットプレーは、失点が多いので、自分としては流れのなかよりも入れられたら痛いと思っている。キーパーとして防ぎたい。コーナーならニアはソータ（平山）くんに任せているので、フォアに入ったボールには出て防いでいきたい。今回は久々の代表で、自分を見せるいい機会だし、しっかり今後も先発を任せてもらえるように、チームに貢献したい。待ってましたというシチュエーションなので、勝つだけ。ビデオを見て、ディフェンスと話をしたが、受け渡すということよりもこのチームはマンマークなので意識は高くしたい。みんなで話はするようになっている。話す機会は増えているし、水本くんなんかが言ってくれるし。試合勘には不安はない。楽しみ。チームと代表と忙しい一年になれば、そしてその良いスタートになればと思う」●本田圭佑選手（名古屋）「シリアのビデオなんかは見たが、相手が香港だったりするから参考にならない部分もあると思う、非常に難しい試合になるが相手をでかくしないように、（調子にのらせないように）したい。強いのは分かっているが、それでびびってしまったらいけない。相手をリスペクトしつつ、やれるという気持ちでやりたい。（非公開練習？）みんな知っているようにセットプレーからの失点が多いが、結果でこたえるしかない。ただ、自分が蹴っても守っても思うがセットプレーは守るほうが圧倒的に不利なので、承知の上でゼロにおさえていくしかない。やられたら負ける。（相手は右から攻めることが多い？）ビデオで見るとそうですね（笑）。やられないようにしたい。守備に関してもともとうまい選手ではないので、必死でやってカバーする人にはしてもらってやりたい。（家長とマレーシア戦でやったが？）やりやすいのはやりやすいし、ずっとやってきた仲なので遠慮しないで言える。（メッセージつきのパスと言われる？）でもそんなのはサッカーを始めたときから言われていること。ただ、その当たり前のことをプレッシャーのなかでやりきることがサッカーの醍醐味だとは思う。（アジア大会の平山へのアシスト？）それは偶然。ソータくんが決めたということ。厳しい試合になると思う。ただ、このチームは先に失点をしたことがないので、もしもしてしまったらそこからが問われる。我慢の試合になると思う。（疲れ？）あるけど少しはあるほうが良いでしょ？なかったら完璧なプレーをしなきゃいけない（笑）●家長昭博選手（G大阪）「明日は出してくれるか分からないけど。勝っても負けてもおかしくない相手。明日が特別というよりも、今までと同じようにやりたい。得点には絡みたいと思う。相手は組織的でヨーロッパっぽいチーム。相手の嫌なところにボールを運べるような試合ができればと思う。Ａ代表は５分しか出ていないから出た感じはしない。が、勉強にはなった。確認すべきことは挙げたらキリがないが、意思統一してやろうとしていることはできてきている。あとはスキルの問題、レベルを上げていきたい」●平山相太選手（F東京）「コンディションはいい。絶対勝ちたい。シリアは強いので思い切ってぶつかりたい。フィジカルも強いが、日本の良さを出せば勝てる。それは人もボールも動くこと。全員攻撃、全員守備。勝てるように貢献したい。とにかく３戦連発とかより勝つことだけを考えて結果を求めたい」●伊野波雅彦選手（F東京）「シリアのビデオは見たが走れるチーム。常に出して走るし、切り替えも早い。ワールドユースでイタリアに勝ったのも見た。今日は選手だけの全員ミーティングをした。ポジションごとに意見をまとめ、ポジションごとにぶつけあった。間延びして分厚い攻撃ができていないので、ビルドアップのやり方を変えるようにやった。いかにコンパクトを保つかについては高い位置で取るだけでなく、リトリートして取るのも大事。監督や自分たちの意見を参考にしてやりたい。ミーティングは毎回やれればと思う。僕も、みんなもそう思っていると思う」

  2007年03月28日

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  Ａ代表の次はＵ－２２日本代表だ！いま小宇宙が燃えている！

  男子の北京五輪アジア２次予選のシリア戦（２８日・国立競技場）に向けて合宿中のＵ－２２日本代表は２６日、東京都内の西が丘サッカー場で全体練習を行い、守備ラインから攻撃の組み立てを重点的に確認した。前線には平山（ＦＣ東京）家長（Ｇ大阪）らが入り、ボールを当てて素早く攻撃に移る形を繰り返した。同五輪アジア２次予選は、２４チームが４チームずつの６組に分かれてホームアンドアウエー方式で争い、各組上位２チームが最終予選に進出する。日本はシリア、マレーシア、香港とＢ組。２戦２勝の勝ち点６でシリアと並んでいる。●平山相太選手（FC東京）「敵のいない方にボールを出すようにと。しっかりできました。１００％を出したい。」●本田圭佑選手（名古屋）「シリアとはアジア大会でも対戦しましたが、レベルが高いチームだという印象が残っています。どの選手も身体が大きく、他のアジアの選手とは違う。ゲームでは、例え優位に立てなくとも、人数をかけてボールを奪いにいくとか日本の良さを出していきたい。ポイントは、まずミスを少なくすることが大前提。そして、攻守の切り替えが非常に大切になってくると思います。シリアのビデオは明日確認します。今日は、ダイレクトプレーの練習をしました。なかなかダイレクトで正確に逆サイドへボールを出すのは難しいですよね。なので、近くに当てて、くさびを入れて、また近くに、ということを意識していました」●水本裕貴選手（千葉）「シリア戦で鍵になるのは『気持ち』です。技術的なところは、練習の中はもちろん明日確認する予定のシリアのＤＶＤを見ながらやっていくけど、１番大事なのは『戦う気持ち』だと思っています。アジア大会で対戦した時のシリアは、ヨーロッパっぽいサッカーをするなと思ったことが印象的でした。身体が大きくていい選手が揃っている。10番の、マレーシア戦でハットトリックした選手に注意したいです。このところセットプレーでの失点が多い。そこはビデオでかなり確認しました。今はチーム全体が、セットプレー時の守備の意識が高くなっています。セットプレーの守備時の水分補給も注意されていて、（セットプレーの）攻撃のときや、担架が入ったときに水を摂るように言われています」●水野晃樹選手（千葉）「今のコンディションはいつも通り、悪くはないです。手の状態はまだですね。あと１ヶ月くらいはかかると思います。シリア戦は、難しい試合になると思います。でも、こうして集まっている最中のこのトレーニングが試合で出せれば、いい形で戦えると思う。攻撃も、前線でアイデアを持って、選手同士が分かり合っていれば自然とうまくいくと思います。Ａ代表に初めて呼ばれて、質の高いプレーを間近で見ることができた。この経験をオリンピックで活かしていきたいです。Ａ代表の練習に参加して感じたことは、練習の中からミスが少ないということ。コーチングの声も多くて、すごくムードが良かった。U-22も、練習からどんどん声を出していい雰囲気でやっていきたいです。初めてのＡ代表のピッチは全然緊張しませんでした。オシム監督にも３年間指導してもらっていますから、どうプレーすればいいのか理解してピッチに入りました。試合より、Ａ代表が集合しているホテルに行く時がかなり緊張しました。ＴＶで見てたすごい選手と一緒だと思ったら…。巻さんと羽生さんと一緒にタクシーに乗って向かったんですけど、その時が１番の緊張でした（笑）」●増田誓志選手（鹿島）「今日は練習前のミーティングで、これまでの２次予選の試合のＤＶＤを見て、課題を確認しました。マレーシア戦のときは自分もコンディションも悪かったし、ピッチコンディションも良くなかった。僕の中ではあまり思い出したくないくらいの試合。次のシリア戦では、得点に絡むことを意識しています。シュートを積極的に打ちたいですね。１点でも決めたいと思っているし、あとはチャンスメイク。決定的なパスを出したいし、それが自分の良さ。監督もそこを期待してくれていると思うし。いつも言われている、裏へ走ることも意識して、プラス、決定的な仕事をしたい。（平山）相太とのコンビネーションもこれまで少なかったので、これから増やしていきたいと思っています」シリア戦に向け、直接ＦＫの練習をする本田圭佑

  2007年03月27日

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• 日本代表が亀田興毅に敗れる？！

  日本代表対ペルー代表戦の視聴率が１３・７％に終わり、亀田興毅のフライ級復帰戦は、瞬間最高視聴率では２４・３％を記録した。午後７時から同５６分までに限ればサッカーは８・５％で実質的には約２倍の視聴率を稼ぐ。全試合で２０％を超えた昨年には及ばないが、人気は相変わらずだった。 ●日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン「１５％は超えるかなと期待していたので少し期待外れ。お客さんの心をつかむような試合をしないと。視聴率は自動的に上がらないと知ることで、選手には頑張ってほしい。ファンは正直。」●亀田興毅「試合は判定やったけど、オシムはＫＯしたで。寄り切りや」■ジーコジャパンの視聴率（ゴールデンタイムのみ）2002/10/16(水) 26.7% 18:55-21:00 TBS キリンカップ「日本×ジャマイカ」2002/11/20(水) 20.9% 19:15-21:18 EX* キリンカップ「日本×アルゼンチン」2003/03/28(金) 13.6% 18:55-21:00 TBS 親善試合「日本×ウルグアイ」2003/04/16(水) 15.9% 18:45-20:57 TBS 親善試合「韓国×日本」 2003/05/31(土) 19.3% 19:03-21:14 CX* 親善試合「日本×韓国」2003/06/08(日) 19.3% 19:15-21:24 NTV キリンカップ「日本×アルゼンチン」2003/06/11(水) 21.6% 19:15-21:18 EX* キリンカップ「日本×パラグアイ」■オシムジャパンの視聴率（ゴールデンタイムのみ）2006/08/09(水) 17.3% 19:13-21:16 EX* キリンカップ「日本×トリニダード・トバゴ」2006/08/16(水) 19.1% 19:10-21:16 EX* アジア杯予選「日本×イエメン」2006/09/06(水) 16.2% 21:10-23:19 TBS アジア杯予選「イエメン×日本」2006/10/04(水) 12.5% 19:10-21:19 TBS キリンカップ「日本×ガーナ」2006/10/11(水) 12.3% 21:00-23:13 CX* アジア杯予選「インド×日本」2006/11/15(水) 10.8% 19:**-21:10 TBS アジア杯予選「日本×サウジアラビア」2007/03/24(土) 13.7% 19:23-21:30 EX* キリンカップ｢日本×ペルー｣ ●愛猫はポチ自分は亀田興毅は好きじゃないです！好きじゃないと言っても別にバッシングする気も無いし、野球よりサッカーの方が好きという程度の関心です。何故好きじゃないかというと、ヒールキャラで売るのは全然構わないけれど、亀田一家を一言で言うと「品が無い」のですよね。例えばＫ－１の選手やＷＷＥの選手の挑発とか見てても、エンターテイメントとしても楽しめるヒールキャラなのですよ。愛せる悪役とでも言うのでしょうか。でも亀田一家のヒールキャラは見ていてつい失笑してしまいます。そういう部分に興味が無い（面白みが無い）のでしょうね。と視聴率で負けたんで反発してみる（笑）

  2007年03月27日

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• Ｕ－２２日本代表、ポルトガルに完敗

  ポルトガル遠征中の20歳以下（U20）日本代表は25日、ベージャでU20ポルトガル代表と最終第3戦を行い、0－3（前半0－2）で敗れた。今遠征の通算成績は1勝2敗だった。　●Campos VerdesトーナメントU-203月25日（土）14：15（日本時間23：15）/Complexo Desportivo Femando Mamede BEJAU-20ポルトガル代表 3-0 U-20日本代表14分　Guedes（U-20ポルトガル代表）19分　Zequinha（U-20ポルトガル代表）92分　Diogo Tavares（U-20ポルトガル代表）●U-20日本代表　スターティングメンバーGK林 彰洋（流通経済大）DF堤 俊輔（浦和）→33分/太田 宏介（横浜FC）　　福元 洋平（大分）　　槙野 智章（広島）　　　柳澤 隼（柏）→24分/柳川 雅樹（神戸）MF梅崎 司（グルノーブル）　　香川 真司（C大阪）　　横谷 繁（G大阪）→HT/山本 真希（清水）　　田中 亜十夢（新潟）→54分/倉田 秋（Ｇ大阪）FW伊藤 翔（グルノーブル）→66分/小澤 竜己（Ｆ東京）　　河原 和寿（新潟）→73分/青木 孝太（千葉）監督：吉田 靖●吉田靖監督（U-20日本代表）「1回チームを壊してでも、世界レベルにいかないといけない。だからこの結果で良かった、というか驚いてない。やられると思っていた。もちろん選手には勝てと言っていたけれど、ポルトガル戦ではかなり運がなかったらやられるとは思っていた。ただ、ここから先、危機感を持ってやらないといけない。アジアの時も同じだったが、世界を目標にして3ヶ月をやっていけば届かない差ではない。差はあるけれど、戦ったときに互角までいける。互角までいければ、あとはちょっとしたところになるからグループリーグは突破できる可能性がある。日本も成長はしている、でも、ポルトガルやブラジルなど先進国の選手はもっと成長して、競争している。もっと揉まれていて、その厳しさが日本に不足していることは確か。この大会で、甘さはかなり出た。あとは高い意識を持ちながら修正していくしかないわけで、基本的には世界の現実を知りたかった。ポルトガルは、この年代は世界レベルだから。基本的には本当に良かったな、と。この後の作業は4、5月にキャンプをやって、Ｊ１を相手に練習試合をする予定。Ｊ１相手に勝たないと、世界でポルトガルのレベルには勝てない。この間（3月上旬に千葉との練習試合を行い1-7の敗戦）のレベルだとダメ。2回のＪ１との練習試合を経て、その後は本番をイメージしてトゥーロン（フランス遠征）に入る。そこで課題が出たら大会前に微調整しながらやる。今回はこういう（差を感じる）ゲームをやりたかった。（吉田監督が参加した）ワールドユース・U-20Ｗ杯を3大会経験して感じるのは、このレベルに日本が勝つには必死で粘り強い戦いをして、その上でちょっとした差でやっと勝てるということ。アジアみたいに日本が圧倒することはないというのが現状のレベル。怖がってボールを繋げないシーンも多かったが、それを克服するにはもっとやらないといけない。中盤が空いてるのにタテを意識しちゃって、ボールを失う。それをやっているようだったら点を取れない。今日の起用は前の2戦を踏まえ、昨日出場した選手は疲れているということを考えて、初戦のメンバーでいって、不具合があったらすぐ代えようと思っていた。すぐに不具合が起きたので（15分に失点）代えた。福元（大分）、香川（Ｃ大阪）は3戦とも出場したが、彼らはチームの中心になってもらわないといけないし、出来が良かったので出した。そのほかは良くなかった。福元もゲームの感覚が戻っていないけれど、このチームでは中心になってもらわないといけないから…。3戦を通してみて、ここに来たのは課題を求めてきたのだから、この遠征は有意義だったなと。守備では、相手チームに強い選手がいた時の組織と1対1の両方をチェックし直す。最後は1対1でやられたわけでしょう？　そこのレベルを上げてくことを努力する。あとは1対1を作らせないような組織面での課題。攻撃では、もっとトライしていかないといけない」●梅崎司選手（グルノーブル/フランス）「厳しかったですね。今回はチームよりも、自分がヨーロッパでやってるわけですし、成長していることを実感したいというか…。でも、気づかされたことがたくさんあった大会でした。もっと真剣にサッカーのことを考えなきゃいけないし、これからサッカー選手として生きていくのに、どういうふうに自分を出していくか、どう成長していくか考えないと。ひとりでやる難しさ？　それはありますよ。食生活だったり、気をつけないと。去年1年でコンディション作りの大切さを感じたので、もっとやってかないと。ポルトガルは、プレッシャーとか球際とか強かった。そこで蹴るのじゃなくて、もう1つワンツーとかで崩せばスペースは空いてくる。そういうことがしたかった。しっかり組織化されていた守備の相手だった。攻撃では自分でもタメもできなくて、ＦＷにいいくさびは何本か入ったが、そこからがなかった。キープができなかった。自分が仕掛けるまでの過程がなかった。タメができないと、というのがある。早い時間に2失点して、恐れて繋げなかったところもある。自分たちのサッカーを見失わずやる気持ちが必要。相手の攻撃は、しっかり前線でタメができる３人にしろ、当たったボールも落とすボールも正確。サポートが遅い時にはキープして打開もできるし、上がりも待てると思った。自分たちももっと個人のスキルを上げないといけないし、もっと色を出さないといけない。そういうところ、筋トレとかがおろそかになっていた。考えさせられました。自分をもう一度見ることが出来たというか。サイド攻撃が鍵なので、自分の打開がないと、このチームの攻撃は選択肢が減る。分かってます。監督にも言われました」●槙野智章選手（広島）「今回の遠征で得たのはサッカーのことは何もなくて、それ以前にこのままではダメだということ。もしかしたら、自分たちがもっと出来るかも、ということを思っていた部分もある。でもこれはいい経験になるし、次に生かしていかなくてはならない」●愛猫はポチ嫁の身内は途中出場ですか。この前は途中交代。やっぱりあまり調子良くないのかな。頑張って欲しいけど。。

  2007年03月26日

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  24日は国際親善試合の日

  ●国際親善試合の結果日本代表　2-0　ペルー代表中国代表　0-2　オーストラリア代表台湾代表　0-1　ウズベキスタン代表韓国代表　0-2　ウルグアイ代表ブラジル代表　4-0　チリ代表カタール代表　0-1　イラン代表モンテネグロ代表　2-1　ハンガリー代表オーストリア代表　1-1　ガーナ代表韓国代表は24日、ソウル上岩ワールドカップスタジアムでウルグアイと親善試合を行い、０－２で敗れた。また、ウルグアイ戦の試合中にグラウンドに乱入した外国人観客が帽子を振りながら、競技場を走り回り、取り押さえられた。 　　　　　　　　 ＿＿＿＿ 　　　　　　 ／ 　.／　　／|　　　　こちらスネーク 　　　　 ＿| ￣￣￣￣.|　 |＿__　　　グラウンドへの侵入に成功した 　　　／　 |＿＿＿＿_.|／　 ／ 　　　指示をくれ、大佐。 　　 ￣￣~　　|し　　|　￣￣ 　　　　　　え？逃げろって？！　　　　　　　　し⌒ Ｊ

  2007年03月25日

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• ペルー来航戦を終えて

  ●キリンチャレンジカップ2007 - ALL FOR 2010! -2007年3月24日（土）19：30横浜国際総合競技場（日産スタジアム）/60,400人日本代表 2－0 ペルー代表19' 巻誠一郎（日本）54' 高原直泰（日本）●オシム監督「印象としては、肉でも魚でもない試合でした。というのは、あまり良くないという意味です。選手はナーバスになっていました。それは自分の力を示したいとあまりにも強く思いすぎたからかもしれません。そのために不必要なところでミスが出て、ボールを奪われることが何度かありました。ペルーが欧州組を含めたメンバーで来日していたら、もっと難しい試合になっていたと思います。ですから勝ったといって浮かれていることは出来ないというのが現実です。勝ったわけですし、内容がよかったのは認めます。勝利そのものは良いことですが、その中にはラッキーな面があったということです。一方ではペルーがチャンスらしいチャンスを作れなかったということもあるでしょう。特に後半やったようなプレーが90分を通じて出来れば良かったし、あるいはそれをしなくてはいけなかったと思います。まぁそれが出来るかどうかはまた別問題ですが、日本のサッカーの目指す方向の一端が、今日の試合の後半一部で行ったプレーに現れていたと思います。なかには、後半残り時間が少なくなって、点差もついて相手が白旗を揚げていた時間帯だから、そんなに意味がないんだと書く人もいるかもしれません。しかし、そういう事情があったとしても、あぁいうスピーディーで、タッチ数の少ないボール回しが、試合の最初から行われていなければいけなかったと思います」●巻誠一郎（千葉）「頭に吸い込まれるようにいいボールが来た。１人で決めたわけじゃない。チームに支えられて決められて良かった。（公式戦１７戦連続無得点にも）試合を見ている人は僕がどんなプレーをしてるか分かってくれていると思う。運動量でも貢献？それがぼくの仕事ですから。今までのサッカーとベースは一緒。でも俊輔さんや高原さんはタメができてリズムよくできた。学ぶべきところはたくさんある。変わっていける手応えはあります。」※上戸彩が付き合っていたというＪリーガーは巻かなと思っているのですが、どうでしょう？（笑）●高原直泰選手(フランクフルト）「シュートシーン？　落ち着いてトラップして、流れのまま打てた。佑二(中澤）に先を越されそうになったけど、先に自分がトラップした。佑二には当たってないです。今日はこのチームで初めてプレーしたわりにはできたかな。もっとボールを引き出していける場面があったけど、まあできた部分もあってよかった。中盤のところに出てさばいて、いかにゴール前で受けることができるかだと思う。時間がかかる？　そうですね。あとは目指す方向性について、やりながら非常にいいと思った。やっていてもっとよくなるともう。ゴール前で動けばみんなが反応するし、もっともっと全員がやっていくといい。前のチーム（ジーコジャパン）とは全然違う。そういう中で自分がどういうことができるのかが問われていたと思うけど、そういう中で１点を取れたことはよかった。よくを言えば、流れの中からゴールを取れればよかったけど、最初のゲームを２－０で勝てたことはよかった。ＤＦ陣もよく０点に抑えてくれたと思う。ドイツ戦以来のゴール？　ゴールできればよかった。移動とかあってきつい面はあるけど、気持ちはポジティブだった。精神的な面でいい状態を保てている。これからもっと質を高めて自分自身もレベルアップできれば、もっとチームに貢献できるようになるかな。オシムさんとはまだ試合後、話していない。呼ばれていなかった間は全然日本代表の情報がなかった。まずは自分のこと、結果を出すこと。それしか考えていなかった」●中村俊輔選手（セルティック）「ミックスゾーンに来るのが遅かった？　今まで筋トレしてたから。今日の試合をやって、サッカー観は優れている人が多いと思った。監督が選ぶ基準を感じたし、誰が出たら誰が引くとか、流れを読める選手が選ばれる。自分なんかまだ３日目だけど、もっとやれればよくなる。サイドバックも高い位置まで上がっていてよかったし。中盤は相手が２枚なら横並びでやろうという話をした。加地が相手のサイドバックを見ると、時々闘莉王と中澤の間にスペースができる。そこをケアしながらやった。で、ピッチの後ろから３分の２のところまでのボール運びはすごくよかった。ペナルティエリアの前まで。でも強い相手だと、そこから先が難しい。今日もシュートというシュートがなかったし。その３分の１の攻撃をどうあげていくか。駒野が勝負して中にとか、３分の１をどう崩すかを考えないと。ボランチがトップ下に上がってきてプレーする必要もあるだろうし、自分もＦＷのようなプレーができないといけないし。個人の動きも必要だと思う。久々の日の丸？　いざこうやってやると、久しぶりという感じはしない。前の代表から少ししか経っていないし、そういう感覚がないから。せっかく呼ばれたんだから、このまま頑張れればと思う。途中から周囲に指示をしていた？　ほとんどサッカー観が似ている選手が多かったんでね。憲剛(中村）も啓太(鈴木）もヤット(遠藤）も。あとはＦＷとの連携だね。中盤の流れはうまくいっているけど、相手が強くなるとね…。今日の自分は右サイドをやると思ってた。でも普通のサッカーだった。みんなの特徴を理解することと、セルティックでやってるイメージと監督のイメージ、その３つを考えながらやった。まあまあ楽しかったかな。どんどんよくなっていくと思うし。中盤はいい選手がいるしね。でも自分としてはなるべくチームの流れを止めないようと思ってプレーした。アクセントをつけることをしたかったけど、ＦＷが動き出してなかったんでやめたりとか。やっぱりゴール前３分の１のところをどう攻めるかだね。得点シーンは１点目はＧＫと最終ラインの間に蹴った。２点目は相手が速く下がってきたからその前に蹴ったらうまく合った」●鈴木啓太選手（浦和）「連携はよかった。多少、自分たちのやりたいことのベースを出せた部分はあるし。もう少し中盤の間でボールを回せればもっとよかった。相手も前からきていたけど、トップに長いボールを当ててチャンスもできたからよかった。相手ボランチのプレッシャーがあって、自分もあまり前にはいけなかった。欧州組との初めてのコンビ？　もう少し彼らが前線の危険な位置でプレーできるようになればよかったけど。でも彼らが入ってゴールも生まれたし、それは評価できる部分。課題はもっといい位置でプレーさせられれば。そうすれば相手にとってももっと危険だった。彼らとははたいて走ることは問題ない。そこから展開することが大事。ＦＷの２枚には状況に応じて長いボールも入っていたし、そのへんはよかったのかもしれない」●遠藤保仁選手（G大阪）「セットプレーからいい時間帯に点が取れた。攻めの形自体はあまりいいものができなかったけど、2007年のスタートとしてはよかったんじゃないか。俊輔との連動？　右サイドでボールを持った時、駒野のサイドが空くから、そこを使っていこうという話をした。あとはもうちょっと落ち着いてボールを回そうという話をした。今日の相手は２回動けばフリーになれたけど、まあ昨年よりはボールを回せているんじゃないかな。今日はダイレクトプレーも少なかったし、まだまだという感じはあった。タカ(高原）は前線でキープできる選手だし、俊輔(中村）も正確にプレーしてくれるから後ろもやりやすい。今日だけじゃまだ分からないけど、ボール回しはスムーズになった。次はまたいつできるかわからないけど、全てにおいてレベルアップしていきたい。今の時点で何が見えたかを言うのは難しいけど、攻撃の形が作れていない。外から何度かクロスをあげたけど、もうちょっと攻めをスムーズにしていきたい」●藤本淳吾選手（清水）「あっという間だったが楽しめた。お手本となる人たちがいて、（そういう人たちのプレーを）ピッチに出て目の前で見れる機会は、なかなかない。（中村俊輔選手とは何か話しましたか？）最後のFKの球を「落としてGKの地面ギリギリではじかせるボールを狙った方がいい」といわれて、あーなるほど勉強になるなと思った。（FKは自分で蹴るといったんですか？）試合に出たら蹴りたいと思っていたので、憲剛(中村）さんに「蹴らせて」とお願いした。決めればよかったんだけど…」●駒野友一選手（広島）「チームとしてやり辛さはなかった。オシム監督から試合前に「サイドで数的有利をつくれ」と言われていた。今日みたいに前半いい形でいく場面あった。自分としてはサイドで崩せる場面が少なかったのでもっとバリエーションを考えていきたいと思う。相手は前半結構スペースがあいていたけれど、後半修正してきた。そういったスペースがないところでの崩し方をもっと考えていかなければいけない。自分ももっと裏を狙う動きをしないと」●川口能活選手（磐田）「（今日のDF陣の手ごたえは？）彼らは経験もあり実力もある選手。初めての試合のわりに連動して動けたと思う。若い選手のアグレッシブさと、新しく入ってきたメンバーがうまくチームに融合していたと思う。今日は効率よく点がとれたし、質のいい動きが出来ていたので、いい内容ではあったと思う。（123試合に出場した現22歳以下日本代表コーチの井原正巳氏に次ぐ、史上2人目の100試合の大台到達に）気が付いたら100試合になっていた。節目の試合で勝つことができたのはうれしい。」●中澤佑二選手（横浜FM)「こういったスタジアムでプレーできる喜びを今日は実感した。今日はボールが落ち着かない時間があったし、もっと時間帯を考えてのプレーを心がけて今日見つかった課題をしっかりと修正して次につなげたい。（中村俊輔選手のFKについて）ゴールのにおいのするボールが蹴れる選手。そういった選手がいると迫力が出ますね」●羽生直剛選手（千葉）「今日はいまいちだった。前線に入った時のからみや鋭さをもう少しやれたらよかった。パスの出し手の人からすると少し早く出すぎたかもしれない。動きでリズムを作りたかったし、まだ満足していない。今日は周りの選手はボールが納まる選手が多いから、自分は背後をとる動きとかその次は何が出来るかを考えてプレーするのはすごく新鮮だった。周りの選手はすごくいい選手なので、自分はつなげる役目が出来ればと思ってプレーした」●家長昭博選手（G大阪）「あんまり緊張せずに入れた。初めてやるメンバーだったが、本当に勉強になることが多くて、今日の試合もずっと中で見させてもらったんですけど、ボールが良く回るなと思ってみてたし、オリンピックでもああいったポジションをしっかり出来るようになりたいし、そういうのも見て学びたいです。みんなボールをしっかりキープできる選手多いので、ああいうところ自分も伸ばしたいなと思います。（ファーストプレーでいいセンタリングしていた？）中に水野がいるのはあんまり見えてなかったけれど、とりあえずフォアサイドに蹴ろうと思いました」●水野晃樹選手（千葉）「緊張は全くなかった。いつもどおりだった。」●愛猫はポチ楽天ブログの管理ページが上手く表示されないのは自分だけでしょうか？トップページから直接「日記を書く」に入れば日記が書けるのですが、管理ページのトップ画面に入ると真っ白になります。文字のエンコードの問題でも無いし、ソースを見てもプログラムはヘッダーしか無いし、困ったものです。他の方は普通に見えるのでしょうか？

  2007年03月25日

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  日本代表候補が合宿を打ち上げた！！！

  日本代表候補は１９日、千葉市内のグラウンドで東海大と２試合の練習試合を行い、今年最初の強化合宿を打ち上げた。練習試合では招集されたＦＷ６人全員が得点するなど、積極的な動きが目立った。１試合目は巻（千葉）高松（大分）らの得点で４－０、２試合目は我那覇（川崎）の５得点などで１０－０だった。守備ラインは２試合とも４バックを試した。日本代表は、今年最初の国際親善試合で３月２４日にペルーと対戦する。●オシム監督「（合宿の手ごたえはどうか？）予想通り、時間が短かった。３～４日じゃ何もできない。しかし何かよくしようという意志は感じられた。フィジカル的に疲れている選手が多かったが、メンタル面をよくしようという意識が重要。代表合宿の前にクラブのトレーニングを長くやり、家にも帰ってない状態でこの合宿に来た選手もいる。そういう時はいかにプロの根性を出すかだ」●相馬 崇人選手（浦和）「昨日の練習を生かしていた？　確かに周りを使ったり、意識してやっていた。自分はいつもより前にいたけど、橋さん（橋本）との連携を重視した。でも慣れない感じでビルドアップなんかも今ひとつだった。立ち上がりはビルドアップがうまくいかなかった。自分もボールを受けづらいときがあった。橋さんとポジションもかぶったりしていたし。もっとうまくやれたんじゃないかと思う。それでも自分はオシムさんが昨日言っていた『選択肢を多く持つ』ということを考えながらやれたのがよかった。それはレッズでも常々思っていたこと。今年は試合に出る回数も増えるだろうし、タテも中も勝負できるようになりたい。右サイドに行ってシュートとか、いろんなプレーのできる多彩な選手にならないと。ヨーロッパなんかに行くと、すごい選手は沢山いるから」●播戸 竜二選手（G大阪）「ＦＷ陣？　チャンスをもらったら結果を残さないといけない。今回は今までの前のポジションに加えて、新たなポジション（サイド）もやった。その中で監督の意図するプレーをやっていかないと、この代表には残れない。ＦＷだけにこだわらず、まずはチームに残ることが大事。そのためにも頑張ってガンバで試合に出ることだ。いろんな意味で楽しい合宿だった」●遠藤 保仁選手（G大阪）「今日はロングボールが多すぎた。もっと下でつないで回して緩急をつけながらリズムを作るようにしないといけない。ただＪのチームはそれぞれやっていることが違う。ギャップも感じる。そういう中でもゲームをコントロールしないといけないし、流れを作る仕事ももっと必要。でも今回はメンバーも変わって難しい部分があった。そろそろチームとしての戦い方をはっきりさせなきゃいけない。この合宿では基本の精度を上げることに重点が置かれた。ゲームは自由が与えられているし、やりやすいようにすればいい。だからこそ選手間で意見を出していくことが大事。全体に精度は上がってきているし、練習にも慣れてきた。あとはゲームの中で個人のよさを出せる機会を多くすること。それが重要」●橋本 英郎選手（G大阪）「ゲーム前の具体的な指示は全くなかった。監督が意見を言うより、選手同士で意見が出た。今回は初召集ということで、周りにいろいろ聞いたりした。みんなこうしろとか親切に教えてくれた。監督の意図も他の選手に聞きながらやった。オシムジャパンでは１人１人がコートやエリアを決めたりするけど、ガンバではない。そんな違いもわかった。このチームは今は相手に合わせてやっているけど、最終的に自分たちのやり方で戦えるようになると思う。この４日間で走れるようになった気がした。疲れている時こそ、しっかりとしたトラップやパスなどができないといけない」●佐藤 勇人選手（千葉）「短い期間だったけど、すごく楽しめた。もっと全体的に精度を上げていかないといけない。それでもみんなオシムさんのやりたいことがわかってきた。練習もスムーズに入れている。ジェフの２年目に似ている？　確かにオシムさんが来た１年目は戸惑うことが多くてどうしたらいいかわからなかった。でも２年目になって分かり始めた。そういう状況かもしれない。自分はチームでも代表でもオシムさんに教わっているけど、まだまだ緊張感を持てるし、新鮮だと感じる」●田中マルクス闘莉王選手（浦和）「ＦＷに対しては、３回のチャンスに１回くらいは点をとってほしい。キレイなセンタリングを上げてるんだから。それがゲームの結果を左右する。自分に対しては、ボールを持っている時、スペースに飛び出しても監督に文句を言われない。そういう意味では今のところ順調なんだと思う。裏への動きも大事。播戸とのコンビがよかった？　いろんなところに動いてくれるし、守備もやってくれるから」●巻 誠一郎選手（千葉）「点のことより、もっとコンディションを上げないといけない。今はちょっと重いですね」●林 彰洋選手（流経大）「プラスになることばかりで、来れてよかった。日本代表に入れたことは光栄。うれしい限りです。今日はいろんな人とコミュニケーションを取れてやりやすかった。最初から指示は出していたつもりだったし、途中から体力的な疲れがみんなから感じられたんで、しっかりコーチングしたつもり。日本のトップレベルを知ることがでいた。でも絶対に届かない場所でもなかった。必ず届くようになろうと思った。課題は１つ１つの動作の速さ。安定感もそう。みんなすばらしい選手ばかりだった」●田中 隼磨選手（横浜FM）「ボールも回ったし、楽しかったし、いい形でできた。前半が終わった時、オシムさんもこのままでいいと話していた。自分はすぐドリブルをしかけるのではなく、ワンタッチ、２タッチでゴールできればいいと思っていた。ＦＷはクサビに入るから１タッチは難しいと思うけど。ミーティングは結局、やらなかった。これはかなり珍しい。オシムさんは試合後、まあよかったと言っていた。次に集まるまで生きていろよと（笑）」●山岸 智選手（千葉）「疲れてます。まあ、オシムさんの練習には多少、慣れているけど、キャンプへ行って帰って休みなしだから。今日の試合を見てもらえばわかると思うけど、ワンタッチ、２タッチでボールを回して動きながらサッカーができていた。みんな少しずつチームのやるべきことを理解しているということ。昨日、おとといの練習でやっていたことを試合でもやってみようとオシムさんも言っていたんで、サイド攻撃とかを意識した。駒野君とは何度かやってて何となくプレー自体、分かっている。チームは確実に前進しているし、よくなっていると思う」●我那覇和樹選手（川崎F）「相手がどうのこうのより、自分たちのサッカーができてよかった。結果を出そうと思ったし、それが次につながる。今日、結果を出せたのは自分だけじゃなくてチームメートのおかげ。全部いいボールが来たから決められた。中盤もいいタイミングで出してくれる。あとは自分の動き出しが大事だった。今回はチームの合宿の疲れもあったけど、開幕に向けて確実に状態はよくなっている。開幕１週間前にはテストマッチもあるし、徐々に上げたい。今のところはいい感じで仕上がっている」●駒野 友一選手（広島）「試合があると試合中心の練習になるけど、今回は練習がメイン。全員がオシムさんの考えをしっかり理解できるし、レベルアップになる。練習試合の結果どうのこうのより、今日はしっかり動けてボールも回った。これを継続してやっていきたい。サイドの自分は数的優位を作って後ろからどんどん上がっていくことを心がけた。自分のサイドで同数になれば、逆サイドは数的優位になっているということ。それはいつも監督も言っているし、これからも意識したい。監督の考えが浸透してきた実感はある。チームでも同じ戦術でやっているんで、より高めていきたい」●川島 永嗣選手（川崎F）「与えられた時間は45分間だったけど、川口さんが負傷して時間が延びた。あんなアクシデントが起きるとは思ってなかったけど、長くプレーできたことはいい経験になった。ＤＦ陣との連携面も違和感なかったし、中澤さんも今ちゃん（今野）も２人ともやりやすい選手。うまくラインコントロールして人にも行ってくれた。ボールを受け渡したシーンでも、２人でうまく守れた。見ていて安心だった」●矢野 貴章選手（新潟）「改善点？クサビに入った時のボールの受け方だったり、いろいろ。新潟に帰ってこれからが大変。パフォーマンスを出していかないといけない。注目されるだろうが、緊張感の中でやれるのはいいこと。この４日間の練習では手ごたえを感じるところまでは行っていない。クラブでの練習が大事だし、Ｊで結果を出さないといけない。オシムさんは全てにおいて速さを要求する。パス、プレー、考えるスピードの全てを高めないと。ＦＷのコンビについては今日の我那覇さんとはうまくできた。練習で話し合ったりしてきたことが少しはプラスになっている。とにかく代表では学ぶことが多い。この合宿は頭の部分も疲れた印象。つねに緊張感がある練習なんで、普段よりは気を使った」●佐藤 寿人選手（広島）「今回はサイドをやれたことが大きな収穫。山岸からもいろいろ教えてもらっているし、本当に収穫になった」●中澤 佑二選手（横浜FM）「今日は頭と体を使った。取られ方が悪いと大学生相手でもシュートまで行かれる。オシムさんの練習は毎日、対人練習があると聞いていたから驚かなかったけど、体の方が驚いていた。今回は新しいメンバーと試合ができてためになった部分が多い。チームに帰っても生かせると思う」全力で打ち上げ！●愛猫はポチ目新しい選手ばかりの日本代表候補合宿。個人的に、この段階で固定メンバーを作ってしまうより、いろいろ選手を集めて競争させるやりかたの方が好きです。（自分はアンチ・トルシエ監督ですが、この点ではジーコ監督より全然トルシエ監督を評価しています）そして、これは現実社会でも言えることですが、「努力は報われる」「ちゃんと上司は見てくれている」という安心感が、部下にいい仕事をさせる原動力になると思ってます。そういうモチベーションをうまく使うのも上に立つ人間に必要な才能だと思っています。結果が伴うかどうかは誰にも分かりませんが、2002年、2006年のような不完全燃焼で終わる日本代表にはなってほしくありません。どんな結果であっても、全力を出し切れた、悔いの無い日本代表を見せて欲しいです。期待してますよ、オシム監督と日本代表達！関係ないですが、グランパス系のサイトで「巻！」「巻！」という字を見るから、つい巻誠一郎の名前を見るとグランパスの選手だと思ってしまう（笑）ごめんなさい、千葉サポ様・・・。（笑）

  2007年02月19日

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• Ｕ－２２も頑張れ頑張れ！

  熊本県内で合宿中のＵ－２２日本代表は19日、大津町で約2時間半、紅白戦などを行った。国際親善試合の米国戦（熊本県民総合運動公園陸上競技場）前日となる20日は、試合会場で公式練習を行う。　 ●反町康治監督「やらなければならないことはたくさんある。アメリカ戦は真正面からぶつかってやりたい。ビルドアップの練習のテーマは、チームとしてしっかりやりたかった。今日はそこそこできたと思います」●カレン ロバート選手（磐田）「キャンプで体を作ることをいろいろやってきたので体はキレているほうだと思う。予選は絶対に勝たないといけないので今やれることをやりたい。あとはそれを本番で出せるかどうかだと思う。今は平山やFW陣との連係や自分がどうやってシュートに持っていくかを工夫している。李くんは動いてくれるし、平山は中央で張っていてくれる。自分はどちらかというと動き回るタイプなので李くんとは通じるものがある。監督からは特に指示はないけど、晃樹（水野）や本田（圭）が上がれば僕と李くんはスペースを埋めたりしないといけない。紅白戦でゴールできたのはよかった。でも、まだまだ課題はあるしアピール不足。明日からはもっとアピールしたい。（米国戦について）強敵だと思う。体は大きいと思うけど恐れずに思い切り仕掛けていきたい」●内田 篤人選手（鹿島）「このチームはすごくレベルが高くて体の寄せやパススピードが違う。その中で自分なりに成長できたらいい。自分としてはいろいろ考えてプレーしている。とりあえずサイドでボールをもらってスピードで勝負したい。あとは周りの選手をうまく使って攻めていければいい。福元選手は同い年だし、今日は本田圭佑選手にアドバイスをもらった。試合に出られる出られない関係なくこのチームで頑張りたい」●増田 誓志選手（鹿島）「（李について）まだ特徴がハッキリわかっていない。ただ貪欲さはあると感じる。あっちに合わせるというよりはこっちに合わせてくれるので、どんどん走らせたほうがいい。私生活では同じ部屋ではないけど、いろいろなことを吸収しようとしているのを感じる。僕らがしっかり使ってあげないともったいない。（これから始まる予選について）自分が連れて行く、自分がやらなきゃという気持ちがないといけない。でもレギュラーが決まったわけじゃないのでまずはスタメンで出ることを目指してやっていく。全体の競争レベルは去年より上がっていると思う。予選についてはまだシビアに考えていない。逆に練習で自分がどのポジションをやるのかどのチームでやるのかのほうが気になる。（米国戦について）予選が始まる前の最後の試合だけど、まだ一発目なので完璧にはできない。もし完璧だったらあとは落ちるだけ。米国戦は自分がどの位置にいるかを確認する試合。体格差やサッカーの違いもあるだろうけど、その中で自分の力を確かめたい」●本田 圭佑選手（名古屋）「2人（家長と本田自身）の特徴を生かしたいいサッカーができたと思う。（家長とは）ずっとやってきたし遠慮せずにやれます。楽しみながら争いながら、厳しさをもってやってきてます。ライバルであることに変わりはないんですが、同じ目標を目指す仲間としてこれだけ長い付き合いなのは珍しいと思います。お互いに日の丸をつけられればいいと思いますが、でもまずは自分が頑張らないと。（今日のビルドアップの練習は）いい方向にいっていたと思いますし、周りのサポートも練習から意識してやれています。頭を使うトレーニングはおもしろかったです」●平山 相太選手（F東京）「特に変える事はないです。（反町監督から指摘されたのは）そこはチャンスだから（決めろ）と。シュート練習はいいと思います。点は決めたいですね。勝ち抜くのに必要なのは、気持ちじゃないですか。それはアジア大会でも感じました。アメリカは体格がいいですが、逃げずにやりたいです。（同部屋になっているのは）上田です」●梶山 陽平選手（F東京）「紅白戦やることになったんで。練習前にボードを見て書いてなかったんですよ。今日はビルドアップの練習をしてから、紅白戦だったから攻撃しやすいというのはありました。（FWが）3人のやつは、初めてやりました。前の3人のところでボールが収まるので、自分としてはそこに早くサポートに入る形ができればという意識でやっています。しっくりできていたし周りが見れているからミスはあまりなかった。いい形で点が取れたので、ああいう形も増やしていければと思います。みんなしっかり受けに来るので簡単に使っていけます」●伊野 波雅彦選手（F東京）「3枚でやるみたいですね。相手は4-4-2だと思いますが、それは今日確認すると思います。アメリカの試合は今日見るんじゃないですかね。オリンピックには毎回力を入れてきているので簡単な相手ではないと思います。今日はビルドアップの練習をしたんですが、4対3×2の練習は人の連携で、4人の中で誰かが動いて穴を見つけるというやり方をしました。前から来ると思うので、うまくあてて、崩していくというトレーニングだったと思う。2日目だったんですが、2日目にしては良くできていたと思います。1トップに（中盤が）ボックスのような形でした。（F東京では右をやっていますが）とまどいは、昨日はありましたが、やり方を整理して、代表では代表として、与えられた仕事をしていくだけです。マンツーマンの場合、個人の動く量は多くなる。その中でも受け渡せるところは受け渡したい。一人一人ここまでやってきてるメニューはちがう。その中で合わせるのは難しい。国の代表として集まっていますし、最低ラインとして五輪に出ます」U-22日本代表今後の試合予定●2007年2月21日（水）19：00キックオフ＠熊本KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ2007 ～ALL FOR 2010！～U-22日本代表 vs U-22アメリカ代表●2007年2月28日（水）19：20キックオフ＠国立アジア男子サッカー2008　2次予選（北京オリンピック2008 2次予選）U-22日本代表 vs U-22香港代表

  2007年02月19日

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  日本代表候補の合宿 in ２月１７日

  千葉県内で合宿中の日本代表候補は17日、千葉県習志野市内で午前、午後に分けて練習した。 前日は練習試合をこなしたが、この日も午前中から2時間余りのハードなメニュー。午後は雨の中でのトレーニング。フルコートの中で複数のビブスを使って選手を分け、実戦的な内容で攻撃、守備の確認などをした。田中マルクス闘莉王選手（浦和）は午前練習後、オシムジャパンでは禁止されている居残りランニングを敢行。相馬崇人選手（浦和）が右足内転筋痛のため、午後練習を回避し、ホテル内で静養した。●今野泰幸選手（Ｆ東京）「今日のゲーム形式の練習？つまったら返すというオシムさんの鉄則を守りながらやった。基本的なことだけ。狙いとかはあまり考えてなくて、自分がミスをしないようにと心がけていた。言っていることは同じだし、それを徹底させるためにいろんなパターンの練習をする感じ。サイドとセンターのポジションをやったけど、どっちがやりにくいというのもない。どっちでも対応したい。中澤さん（横浜FM）が戻ってきて、またまた緊張感が増えた。競争もそうだし、緊張する。偉大な人だから。雰囲気？そういうのも考えていない。代表はチームで活躍したいい選手が入るところ。自分は自分で入り続けることが大事だと思う。競争は常にあるし、いつも危機感を持っている。オシムさんの練習はやればやるほど慣れてくる。たまに楽しいと思うことも出てきた。楽しく、厳しく成長していきたい」●播戸竜二選手（Ｇ大阪）「練習を多くやると内容が理解できるし、いろんな人と組むのは楽しい。これを通じて成長できればいい。体調は悪くない。（チームがキャンプを行った）グアムと宮崎が暖かかったんで、昨日半ズボンで行ったら失敗したかなと思った。でもやっていれば慣れるもんですね（笑）。28人になって？みんな真面目というか、吸収しようという意欲がある。高い次元で練習できるし、いいメンタリティを持っている。みんなプロ意識が高いし、自分の我を出しすぎることもない。大きな大会を戦えばさらに雰囲気はよくなると思うし、グループの絆を強くする時間はまだあると思う。競争も確かにあるけど、いかに１つのグループになるか。それが大事。今の練習では誰が出るか出ないかも分からないし、全員でいい感じにもって行きたい。練習の理解については頭ではそんなにだけど、ちょっとずつ上がってるかなという気はする。体が慣れてきているんで、もっともっとやりたい」●矢野貴章選手（新潟）「２日間やって、周りの質の高さを感じた。本当にレベルが高い。考えるスピード、プレーの精度をもっと上げないといけない。練習がハード？それは覚悟してきたんで大丈夫。理解度に関しても、今日は何色もビブスを使う練習がなかったから、それなりに理解してやったつもり」●川島永嗣選手（川崎Ｆ）「雰囲気？自分はユースだったり、五輪代表だったりは経験しているけど、Ａ代表は初めてで、プレーする喜びを感じる。集まった選手もいろんな選択肢を持ってプレーできる選手ばっかり。同じGKの川口さん（磐田）だけじゃなくて、みんないいところがある。それは練習の中で出てくると思うし、いい刺激になる。ワールドカップに出た経験者も多い。自分はまだやっていないことなので、いいお手本になると思う。自分もサッカーに対して厳しい姿勢が必要だし、やってきたことが問われる。いいところは周りから吸収しながら、やるべきことをやっていきたい。これからが大事。まずは川崎Ｆでしっかり試合に出てアピールすること」●田中マルクス闘莉王選手（浦和）「中澤さん（横浜FM）との絡み？練習でなかなか一緒に組めないし、自分は自分なりにやっていくしかない。相手としては対戦しているけど、一緒にプレーしていないので、お互いのいいところが分かっていない。ホテルでもあまり話していない。中澤さんというより、みんなキツイので、いっぱいいっぱいで話す余裕がない。コンディションも厳しいんで、もう少し走っていかなきゃいけない。今日もきつかったです」●中澤佑二選手（横浜FM）「練習の内容を理解するというより、まずは流れに入らないといけない。流れをつかまないことには難しい。コンディションもあるし。午後練習でやった３対３？とりあえず３対３でしっかり守らないといけないと思った。やるからには点を取られたくないし。でも気づいたら人数が増えていて、４対３、５対３になっていた。周りの選手も坪井（浦和）とかコマ（駒野・広島）、加地（Ｇ大阪）なんかはよく知ってるけど、中村憲剛（川崎Ｆ）なんかはやったことがない。彼らの特徴も把握しないと。今日はジェフが強い理由がよく分かった。勇人（佐藤勇人・千葉）なんはメチャメチャ走る。あれをやってもらったらチームは強くなるね。（練習は）きつい。いっぱい、いっぱい。頑張ろ～って言っても声が返って来ないんですよ。」●阿部勇樹選手（浦和）「攻守両面でメリハリをつけたいと思った。今日の攻めの練習？動き方の指示が多かった。ジェフの２年目に似てきた？そうですね。練習を重ねるごとに見えてくるものがある。一歩ずつ前へ進めればいい。リスクマネージメントをしつつ、誰が行けば誰がカバーするとか、どこでスピードを上げるとか考えないと。サッカーの質の部分です」

  2007年02月18日

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  これはまさに！日本代表候補の練習試合や～

  日本代表候補は１６日、千葉市内で今年初めての強化合宿を本格的に開始し、午前と午後に分けて練習を行った。午後は大学生との練習試合２試合を実施。流通経大との１試合目は、ＦＷ矢野（新潟）が３得点するなど５－２で勝ち、２試合目も藤本（清水）の２ゴールなどで筑波大を４－０で下した。今回の合宿は１９日まで。日本代表は今年最初の国際親善試合で３月２４日にペルーと対戦する。●オシム監督（日本代表）「（トレーニングと練習試合の感想は？）初めて呼んだ選手も含め、全員やる気を出してくれた。コンディションもばらついているが、疲れている人もそういうゲームをしてくれた。大学生でも強くやる気のあるチームだったから、戦術的にも走るという意味でも大変良い試合だったと思う。勝つのは大変だった。日本代表はよいプレーをした。相手がアマチュアといってもバカにするのではなく、まじめに取り組んだ。中にはミスをした人間もいるが、今日はそういうことは重要ではない。もう１つ良かったのは、誰もケガをしなかったこと。この時期、いつもそれが心配だ。これがまとめでしょうか。（新しい選手を試す場でもあったと思うが？）試すという時期は本来、もう終わっている。まだ試していることを繰り返すと、ある選手には余計な負担になる。それぞれ何の練習をすべきか判断できる。テストをしないと選手には話している。試すことがあるとしたらメンタルの部分。技術、戦術はもうパスしている。こういう時期にこういう相手に対し、どう集中してモチベーションを高められるか。そういうテストだったかもしれない。（チーム分けの狙いは？）質問の中に答えが入っている。こういう質問が出ると予期して分けた。みなさんおわかりでしょう。なぜ分けたのかが。ランダムに分けたのではない。理由がありました。1つは両方が同じくらいの実力のチームであること。2つ目は新しい選手が偏らないように配慮したこと。3つ目はどちらが先発、どちらが控えとみなさんにわからないようにしたこと。正直、私もわかりませんが。（中澤選手（横浜ＦＭ）の印象は？）中澤本人に申し上げます。彼は新人じゃないし、印象を申し上げる選手でもない。何の印象もないなら、呼んでいません」●山岸範宏選手（浦和）「全体的な印象としては、大事に行き過ぎたかなという感じ。守備に関しては悪いボールの取られ方をする場面があって、失点もしているし、こういうのは厳しい。できるだけ減らさないといけない。浦和勢のコンディション？　僕自身はよく言われるような疲労はない。ちょっと重い選手もいるなとは感じたけど、それほど気にはならなかった。失点シーンに関しては、僕もどうにもならない部分がある。その場面まで行かせてしまったのは反省しないといけない」●今野泰幸選手（F東京）「左サイドバックをやったのは久しぶり。代表ではチームでもやっていないストッパーをやっているし、左サイドバックでもびっくりはしなかった。数的同数でも守れないといけない。大学生相手でもしっかりと守れると思うし。今年は役割がいろいろと変わりそう？　詳しくは聞いていない。オシムさんならそういうこともあり得る。ボランチになるかもしれないし、全てにおいて対応したい。2007年代表初ゴール？　うれしいですね。でも名前を刻むほどじゃない。2失点は多すぎると思う。1点目は防げたし、考えなきゃいけない。もっとしっかりやれると思う」●鈴木啓太選手（浦和）「コミュニケーションに関しては、僕はみんなの特徴をつかめているんで、悪くなかったかなという気がする。新しい選手が多かったし、もっともっと改善する部分はある。それは浦和の選手とでもそう。特徴をもっと知ればコミュニケーションも取れるようになると思う。今日の試合？　今年最初のゲームだし、絶対にケガをしてはいけない。しっかりアピールしてこれまでやってきたものを出すように心がけた。課題はまだまだたくさんある。試合を90分通してできていないなという印象が強い。僕は60分くらいしかプレーしていないけど、もっとやらないといけない。オーストリアから戻ってきたばっかりだけど、ACLのことを考えたり、海外でやっている人のことを考えればもっと大変。僕らはまだラクなのかなという気がする」●中村憲剛選手（川崎Ｆ）「今日はいろんなポジションをやった。最初はボランチをやって4枚になった後はオフェンシブハーフをやって。最後はかなり自由にやれた。試合のテーマは、まずしっかりやろうということ。相手も学生だし。ミスも多かったけど、いい部分もあった。初めての人とコミュニケーションを取りながらやれたと思う。2失点？　あれはボールの取られ方の問題。後ろの選手だけが悪いというわけじゃなく、全体が悪いということ。闘莉王（浦和）が上がったときには、周りがカバーしなければいけないと思う。今年最初の試合という意味では、学生相手でも5点を取れたのはよかった。でも2失点は反省しなければいけない。周囲の選手のこともだいぶわかってきたし、連係をよくしたい。コンディションもよくなっている」●橋本英郎選手（Ｇ大阪）「明日に向けてもっと頑張らないといけない。うまくなれるチャンスだし。自分としてもちょっとずつマシになってきたけど、まだ緊張している。こんな状態じゃダメですね。もっと慣れていかないと」●矢野貴章選手（新潟）「失敗を恐れず、ミスしても繰り返しやろうと思って、今日の試合に臨んだ。連係面に関しては、試合が終わった後、憲剛（中村）といろいろしゃべった。出し手と受け手のタイミングがなかなか合わない。自分からも積極的に要求していきたい。ゴールシーン？　1点目は思うような形でターンできて決められた。あとの2点は自分の前にこぼれてきたのを決めただけ。練習は今日が初めてだったし、戸惑うこともたくさんあった。早く慣れていきたい。どうやったらいいか、狙いがわからないときもあった。大学生相手でも結果を残したことはよかったけど、まだまだ単純なミスが多い。精度を上げていかなければいけない。チームの人への自己紹介は、正式な形ではやっていないけど、会った人には『初めまして』と言った。みんな普通に対応してくれた。代表で生き残るためには、プレーの精度をもっと上げないといけない。精度を上げて、速いサッカーをしたい。パスもスピードも上げないといけない。昨年の終わり頃からもっとゴールにこだわらないといけないと思うようになった。それでゴールに近いところでプレーしようと意識した。新潟では1年間ずっと試合に出続けたんで学ぶことが多かった。成長できたと思う」●相馬崇人選手（浦和）「選ばれたことは光栄。うれしかった。すごく馴染みやすい感じ。今までやったことのない練習が多くて面白かった。途中から左MFに上がったけど、右にボールがある時、中に入りすぎてしまった。心がけたことは特にはないし、今日は楽しくできればいいと思っていた。いい形でボールを受けられたと思う。レッズの選手が多いので、やりやすいし、困ったこともなかった。自分の持ち味を出せればいい。よさは左サイドの仕掛けだと思っているんで。誰にも負けたくない。こんなに早く代表に選ばれるなんて思っていなかったけど、いい経験になっている。成長できると確信している」●佐藤寿人選手（広島）「後半に1回飛び出せたくらい。あんまりよくなかった。時には2トップの役割を考え、状況判断をしながらゲームをやっていきたい。今回はFWが6人いるし、1トップ、2トップ、3トップといろいろ選択肢がある中で、自分は1トップでやれる選手じゃない。代表のプレーってものをいろいろ学ぶ必要がある。しっかりトレーニングでやっていきたい」●遠藤保仁選手（Ｇ大阪）「久しぶりの代表はやりがいがあるし、フィールドプレーヤーの中では上から2番目の年齢なんで、声もそうだけど、もっとリーダーシップを発揮したい。今日は初めての人とプレーもして課題が多い。これからしっかりやっていければいい。相手もプレスが速かったんで、無理につなぐというよりは、ボールを落ち着かせての展開を考えた。でもコンディションもバラバラだったし、初めての選手もいたから、あまりにもパスミスが多くて、前へ行き過ぎた。オシム・ジャパンは相変わらず走るなあという印象。特に違和感はなかった。90分間しっかり戦えるように運動量を増やさないといけない。今日は攻撃のリズムを変えたり、攻撃的に行って点に絡むプレーをしようと思っていた。出来た部分もあるし、もっと改善すべきところもあった。新しい選手たちもよかったと思う。高松（大分）とはやったことがなくて、コンビがまだまだ。淳吾（藤本）も点に絡んでいた。自分も下には負けたくないし、自分のペースでしっかりやりたい」●林彰仁選手（流通経済大）「代表は最初から夢のような存在だった。接することができるだけでもありがたい。川口さん（磐田）だけじゃなくて、他の選手とも一緒にやらせてもらっているだけで光栄。いいシュートを止めた場面も、コースは切られていたから、止めるだけだった。自分にもっと脚力があれば、いいセーブができるようになるのに。この4日間で他の人のいいところを全て盗めるようにしたい」●中澤佑二選手（横浜ＦＭ）「知っている選手が多いが、懐かしいというより新鮮な感じ。オシムさんには日本語で『よろしくお願いします』と言った。前の代表との違いは、若い子の話についていけなくなったし、バスの席が自然と後ろになったこと。まだまだコミュニケーション不足を感じる。最終ラインは知っている選手がいるけど、ボランチより前は新しい人。コミュニケーションがもっと必要。まずは監督の練習を理解することが大切。今日の午前練習はさほど頭を使わなかった。全ては明日から。新しいことに挑戦するのは、一歩前に進むために必要なこと」●藤本淳吾選手（清水）「今日はミスばっかりでダメだった。雰囲気に呑まれた。監督からは動きに関して何も言われていない。でもトラップミス、パスミスが目立った。それをなくして、運動量を増やしていきたい。チームのキャンプもあってバテたのはあるけど、それはみんな同じ。言い訳にならない。ゴールに関しては、コースが空いているところをうまく狙えたと思う」●阿部勇樹選手（浦和）「（午後の練習試合の直前に浦和の６選手を集めていたが？）失点のところを言われました。（オシム）監督はどの試合も見てる…」●坪井慶介選手（浦和）「（午後の練習試合の直前に浦和の６選手を集めていたが？）半分本気、半分冗談みたいな、いつもの調子で“情けない、しっかりしろ”と言われました」●播戸竜二選手（Ｇ大阪）「矢野が動いてくれるので、自分が真ん中にいられる。これからオシム監督のやりたいサッカーを理解して残っていかないと。競争の意識はある」

  2007年02月17日

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• 淳吾、いきなり遅刻かよ！（笑）

  １６日から実戦中心の練習が始まる日本代表候補合宿（１５日、千葉県内）に日本代表２８選手が千葉県内に集合したが、清水エスパルスの藤本淳吾がいきなり集合時間に３０分の遅刻した。●藤本淳吾「（空港まで）ナビがなくて迷って遅れた。飛行機も横に揺れてビビリました。テンション低いです。とりあえず、オシムさんには遅くなってすいませんって言わないと。きょうのことは気にしてません。左足で点を取ったりチャンスメークしたり、普段通りのプレーをしたい。」●相馬崇人「自分がどれくらいできるか見せないといけない」●駒野友一「新しい選手が来ていい競争ができればいい」●林彰洋「（川口への挑戦について）このチャンスを生かすべき。そういう意識はある」●中沢佑二「自分がやらなきゃという使命感はある。監督と１対１で話す機会があれば話したい。マリノスを盛り上げるためにも代表の舞台は必要。１度は（代表を）辞めようかなという中で、色んなアドバイスをもらってやらなきゃいけないと思いました。できる、できないじゃなくドゥー・イット（やる）！」●橋本英郎「緊張してなかったけどこれを見て緊張しました。（代表入りは）予想してなかったです。今回は候補。代表に選ばれるように頑張りたい」

  2007年02月16日

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• 李忠成（リー・リンチェン？）がＵ－２２日本代表入り

  日本サッカー協会は１５日、日本国籍を９日に取得した柏レイソルの李忠成を、Ｕ―２２（２２歳以下）日本代表に追加招集すると発表した。Ｕ―２２代表の反町康治監督も国籍取得を条件に、戦力として関心を示していた。韓国語はあまり得意でない李忠成は今後、熊本県内での代表合宿に参加。Ｕ―２２米国代表との壮行試合（２１日・熊本）、北京五輪アジア２次予選の香港戦（２８日・国立競技場）への出場を目指す。●U-22日本代表の反町康治監督「以前から注目していた選手のうちの一人。これから始まるオリンピック予選に向けて、チームに貢献できる選手になってくれるよう、期待している」●U-22日本代表の李忠成「（2004年には韓国ユース代表候補に招集された経験はあるけれど）日本代表に選出されたことは本当に光栄です。しかし、まだ北京五輪メンバーの候補の段階。最終メンバーに選ばれるよう、試合に出場できたら精一杯頑張ります」 ●愛猫はポチその昔、裸族の柏サポに混じって柏の選手にも関わらず裸でチームを応援していた李忠成が日本代表入りですか。日本人国籍を取って、日本代表のユニに袖を通す以上、その結果は問いていきます。あの青ユニを着るという事は、それだけ日本全体の期待を背負うという事です。日本のために力を尽くしてくれるのであれば、心から応援します。ただし、望むのは「結果」の２文字だけ。結果を出して北京五輪の頂点に立とう！

  2007年02月15日

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• 日本代表発表！あの選手が選出？！

  日本サッカー協会は１４日、千葉県内で１５日から１９日まで合宿を行う日本代表候補２８人を発表した。阿部勇樹（浦和）巻誠一郎（千葉）ら中心選手のほか、昨年のＪリーグ新人王に輝いたＭＦ藤本淳吾（清水）やＧＫ川島永嗣（川崎）ＭＦ橋本英郎（Ｇ大阪）ＭＦ相馬崇人（浦和）ＦＷ矢野貴章（新潟）とＵ―２２（２２歳以下）日本代表のＧＫ林彰洋（流通経大）の６選手が初招集された。選手は１５日に千葉市内のホテルに集合し、１６日から練習を開始する。●オシム監督「今回の合宿は選手同士がお互いをよく知り合う、いい機会となるだろう。負傷した選手を除いて状態のいい選手を選んだつもり。（選ばれた）選手はいい状態のまま来ることを期待する。」GK：川口能活（磐田）山岸範宏（浦和）川島永嗣（川崎）林彰洋（流通経済大）DF：中沢佑二（横浜FM）坪井慶介（浦和）田中マルクス闘莉王（浦和）阿部勇樹（浦和）今野泰幸（FC東京）MF：橋本英郎（Ｇ大阪）羽生直剛（千葉）加地亮（Ｇ大阪）遠藤保仁（Ｇ大阪）中村憲剛（川崎）鈴木啓太（浦和）駒野友一（広島）野沢拓也（鹿島）相馬崇人（浦和）佐藤勇人（千葉）田中隼磨（横浜FM）山岸智（千葉）藤本淳吾（清水）FW：播戸竜二（Ｇ大阪）巻誠一郎（千葉）我那覇和樹（川崎）高松大樹（大分）佐藤寿人（広島）矢野貴章（新潟）●中澤佑二「ワールドカップが終わって、自分の中では、代表のユニホームは一度は心の奥底にしまいました。しかし、今回、オシム監督が必要として呼んでくれているのであれば、もう一度そのユニホームを取り出そうと思います。選ばれたからには、有意義な合宿になるよう、一生懸命がんばります。」●田中隼磨「マリノスあってこそ代表に選ばれているので、普段マリノスでやっているようなプレーを代表でも心がけ、レギュラーとして試合に出れるようにやっていきたいと思います。佑二さんと代表でも２人で一緒に試合に出れるようにがんばります。」 ●矢野貴章「知らせを聞いて、本当に驚いています。まだ候補ですが、そこに呼ばれることを目標にやってきたので、本当に嬉しく思っています。日本代表は子どものころから夢見ていた所です。代表に選ばれるように、がんばってきたいと思います。」●駒野友一「今年最初の日本代表のキャンプなので、いちからアピールできるように、しっかり取り組んできたいと思います」●佐藤寿人「今年は、アジアカップが開催されるので、それまで代表にしっかり定着できるようにしたいと思います。今回のキャンプでも、自分の力をしっかり出して、監督の考えるサッカーを吸収したいと思います」●今野泰幸「２００７年最初の日本代表トレーニングキャンプに選出されたことに感謝しております。今回は練習試合が中心となりますが、集中してやっていきたいと思います。個人としてもチームとしてもレベルアップできるようにしたいです」●加地亮「選ばれて、光栄です。しっかり走ってきます！」●遠藤保仁「楽しくアピールしてきたいと思います！」●橋本英郎「もう一度代表に呼んでもらえるように頑張ってきたいと思います。どこのポジションでもしっかりと頑張ってこなしたいと思います！」●播戸竜二「選ばれて嬉しいと同時に代表に合流することで、ガンバの合宿を抜けて、ポジションを失うことが恐いですが、代表に行ってさらにコンディションを高めて、自分もレベルアップできるように頑張りたいと思います。」●野沢拓也「日本代表候補トレーニングキャンプのメンバーに選ばれ、大変嬉しく思います。より多くのものを吸収して全力で頑張ります。」●藤本淳吾「日本代表候補に選ばれたことを嬉しく思います。代表にはいつかは入りたいと思っていましたが、こんなに早く呼ばれるとは思いませんでしたので本当に驚いています。上手い人たちと一緒にプレーできることは楽しみだし、自分自身にとって大いに刺激になることと思います。そんな中で自分の良さを出し、しっかりアピールして、「候補」ではなく日本代表に選出されるように頑張ります。」●愛猫はポチ川島永嗣（川崎）だから言ったじゃないか、グランパスのアホ～～～～！（泣）クラブの将来を考えたら、チームの中心選手として引っ張って貰うように育てていくべきだったんだよ。未来の名古屋を背負う人材を使いきれないっていうのもなんだかなぁ。正剛ファンには申し訳ないですが、昨年は川島中心に起用してほしかった・・・。で、阿部勇樹（浦和）今野泰幸（FC東京）羽生直剛（千葉）相馬崇人（浦和）田中隼磨（横浜FM）藤本淳吾（清水）佐藤寿人（広島）あたりは好きな選手なので期待しています（笑）特に相馬崇人は東京Ｖ時代から気になっていた選手なので、ここまで来たのがうれしいです。ぜひ次のワールドカップでピッチに立つ姿が見たいですね！みんな、怪我しないように、がんばれ！

  2007年02月14日

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  3月24日はペルー来航！！！

  日本サッカー協会は13日、日本代表などの今年のスケジュールを発表し、イビチャ・オシム監督率いるフル代表の今年初戦「キリンチャレンジカップ2007 ～ALL FOR 2010！～」（3月24日、横浜市日産スタジアム）の相手はペルーに決まった。 フル代表はその後、6月上旬に静岡などで行われるキリン・カップで2試合を戦い、3連覇の懸かる「AFCアジアカップ2007」（7月7～29日、ベトナムなど東南アジア4カ国共催）に臨む。8月下旬と10月中旬は国内で親善試合が組まれ、9月上旬には欧州遠征を予定している。8月以降の対戦国などは調整中。北京オリンピック出場を目指すU-22日本代表は、2月21日の「キリンチャレンジカップ2007 ～ALL FOR 2010！～」でU-22アメリカ代表と対戦し、2月28日にはいよいよ北京オリンピック2次予選が始まる。日本女子代表は女子ワールドカップ（9月、中国）出場を懸けたメキシコとのプレーオフ（3月10、17日）の後、4月7日から北京五輪のアジア最終予選が始まる。　 フットサル日本代表は、5月上旬に強化試合を2試合行った後、ディフェンディングチャンピオンとして、5月13日に大阪および兵庫で開催されるAFCフットサル選手権に臨む。●主なスケジュール02月21日　U-22日本代表vsU-22アメリカ代表02月21日　U-22日本代表の北京オリンピック2次予選03月10日　なでしこジャパンvsメキシコ代表03月17日　なでしこジャパンvsメキシコ代表03月24日　日本代表vsペルー代表（日産）04月07日　なでしこジャパン（北京五輪のアジア最終予選）05月上旬　フットサル日本代表の強化試合2試合05月13日　フットサル日本代表（AFCフットサル選手権）06月上旬　日本代表（キリンカップ2試合、静岡と埼玉）07月07日　日本代表（アジアカップ）08月下旬　日本代表（親善試合）09月上旬　日本代表の欧州遠征10月中旬　日本代表（親善試合）●イビチャ・オシム監督（日本代表）「ペルー代表との一戦はエレガントな試合になればと思っています。いちばんはブラジルやドイツなどの強いチームと対戦するのが良いのですが、簡単に組める相手ではありません。しかし、ペルーに限らず、世界には100%勝てる国はどこにもありません。代表チームなのですから、必ず勝てるチームはないのです。ですから、どんな結果になるかわからない、そこがサッカーの魅力のひとつでもあるのです。試合は楽な試合にはならないということは、はっきりしています。結果はどうなるかわかりませんが、ペルーとの対戦は日本に取っては良い試合をする、良いチャンスになるでしょう」●反町監督（U-22日本代表）「今年は、このカテゴリが重要な一年になることは間違いありません。北京オリンピック予選、キリンチャレンジカップを通して、選手が成長する姿を非常に楽しみにしております。そして、是非ともサポーターのみなさん、グラウンドに足を運んで応援してくれることを期待しております」●大橋監督（なでしこジャパン）「2007年はワールドカップのプレーオフ、そして本大会。また北京オリンピックの予選と、なでしこジャパンにとって非常に重要な一年になると考えています。みなさんのご支援にお応えできるような、素晴らしいチームを作り、素晴らしい一年にしたいと思います」●サッポ監督（フットサル日本代表）「今年5月に日本で開催されるAFCアジアフットサル選手権において、フットサル日本代表には大きな期待がかかっています。2連覇もかかっている大事な大会であり、優勝に向けて強い意気込みを持っていますし、我々は大きな可能性を秘めたチームであると確信しています。まだ大会まで期間があるのでしっかりとチーム作りを進めて大会に臨み、必ずや2連覇を達成できると信じています。熱い声援をよろしくお願いします」●愛猫はポチ（ネコ代表）徐々に徐々に今年の代表戦が組まれてきましたね。Ａ代表も楽しみですが、自分はＵ－２２日本代表に力を入れて応援します！日本の未来を背負う若者たちを、頑張って応援するぞ！！！！見てくれ！気合い入りまくりだぜ！！！！

  2007年02月13日

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• 今日はイケメン戦！

  アジアカップ予選に臨む日本代表は5日、当地のアリムフシン競技場で公式練習を行い、6日のイケメン戦に備えた。 気温25度、湿度32％、小雨と絶好のコンディション。ゲーム形式の練習で、3－5－2のレギュラー組は右サイドに羽生（千葉）、守備的MFに長谷部（浦和）、トップ下に二川（G大阪）が入り、サウジアラビア戦の先発から3人が入れ替わることが濃厚となった。 イケメン戦は6日午後3時20分（日本時間同日午後9時20分）にキックオフの予定。という事で、今日はイケメン戦！サウジ戦で負けてマスコミは既にオシム叩きに入っていますが、その監督叩きもジーコには出来なかったくせに！と言いたい。強い者に巻かれる日本のマスコミもどうなのでしょうね。今はまだオシムジャパンを形成している段階で、結果を求める段階では無いと思うけど。それでも頑張れオシム監督勝て！日本代表！

  2006年09月06日

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• あらら日本負けちゃった・・・。

  アジア・カップ予選Ａ組は３日、当地のアルファイサル競技場で行われ、オシム監督就任後初のアウエー戦となった日本は０－１でサウジアラビアに敗れた。日本は新体制発足後、初黒星で通算２勝１敗の勝ち点６で同組２位に後退。サウジは３勝で同９に伸ばし首位に立った。各組２位までが来年７月に東南アジア４カ国で開催される本大会の出場権を得る。日本は４日にチャーター機でイエメンの首都サヌアに移動。６日にアウエーのイエメン戦に臨む。●AFCアジアカップ2007予選大会　グループA9月3日20:30キックオフ（現地時間）サウジアラビア・ジェッダ日本代表　0-1　サウジアラビア代表得点者：73' アルドサリ（サウジアラビア代表）●グループA　順位表（9月3日現在）1位：Saudi Arabia 勝点92位：Japan 勝点63位：Yemen 勝点34位：India 勝点0●オシム監督（日本代表）「（中盤でボールを取るのに苦労したようだが？）チャンスの数はどっちが多かったかを考えてほしい。日本か？　サウジアラビアか？（質問者が「日本」と答えると）それが試合の内容を表していると思う。全体として悪い内容の試合ではなかった。中盤のボールについてはそういう試合もある。サウジアラビアは中盤に人数を多くかけ、いい選手もたくさんいた。日本は左サイドに問題を抱えていた。しかし、問題はそこにあったわけではない。最大の問題は15分くらいまでの間で、相手にボールをプレゼントし続けてしまったこと。経験がないのかもしれない。相手がタックルに来たわけでもないのに、10回ボールを奪って10回相手に渡してしまった。それは今日だけではなく日本が抱える問題だ。しかし、いい部分も悪い部分も両方あった。今回の我々は準備に時間をかけられなかった。サッカーはオートマティズムが必要なもの。特にオフェンスの選手に問題が集中していたかもしれない。これは一朝一夕で直る問題ではないかもしれない。教育を受けていないからだ。選手たちは学ばなくてはいけない。悪い癖がついているのかもしれない。つまり、サイドでボールをもらったらすぐにクロスを上げてしまうというようなことだ。考えていないプレーが多かった。それを除けばアグレッシブに戦うことなどもよかったとは思う。日本の方が内容的にはよかった。結果として負けたわけなので、ジャーナリストのみなさんはもっと厳しい質問をしていい。サポーターのみなさんも怒っていい。もしブラジルだったら延々と負けた理由を話し続けているだろう。でも目指す方向は間違っていない。今日は結果が逆になってしまった。選手たちに言いたいことはたくさんあるけど、冷静に考えることができるまで待つことにする。試合のあった翌日に日本を出て、飛行機に乗って時差ぼけもあります。選手たちにとっては大変気の毒な状況だったと思う」●阿部勇樹選手（千葉）「3バックになったのは、単純に相手が2トップだったんで、それでいち早く判断した。終盤、闘莉王が前に上がったのはベンチから指示があったから。誰かが上がったら誰かがカバーしてとか、もっと流動的にできればいい」●三都主アレサンドロ選手（浦和）「気持ちを切りかえて次は勝点3を取りたい。ハーフタイムのオシム監督？　そこまで怒っていなかった。信じられないミスパスが多いとは言っていたけど。ムリにパスを出さずにキープすることも大事。コンディションは自分だけでなくみんなもきつい。今日の試合も動けなかったわけじゃない。ちょっとしたミスで失点してしまい、チャンスに点を取れなかった。コンディションの問題はそこまで響いてはいない」●鈴木啓太選手（浦和）「もっとボールを前に入れられれば、いい形を作れたと思う。そこまでは出せなかった。ミスとか相手のプレスもあって五分五分のボールになってしまった。阿部が最終ラインに下がって？　中盤が広くなりすぎたというのがある。コンパクトにできず、セカンドボールも拾えない時間帯があった。アレックス（三都主）やヤットさん（遠藤）とコンパクトなブロックを作りたかった。最初の15分間はサッカーができていなかった。相手どうのこうのじゃなく、自分たちの問題だと思う」●加地亮選手（Ｇ大阪）「ヤット（遠藤）との絡み？　ヤットが走ってきて何度か形はあったけど、そこで読まれていた。もう1人絡めれば突破できるかなという部分はあった。話し合っていきたい。運動量が多くなるのは当たり前のこと。終盤は1点負けていたし、上がっていくように言われていた。ハーフタイムの監督はミスが多いといっていた。話したのは3分くらいかな。最初は何も喋らなくて、みんなでいろいろ話して、最後に監督から話があった」●遠藤保仁選手（Ｇ大阪）「ビッグチャンスも1～2回はあったし、そこで決めていれば楽に行けたのに。もう少し形も作らないとダメ。まだまだ周りとのコンビも改善しないといけない。前半から阿部ちゃんがディフェンスラインに入ったんで、啓太（鈴木）1人じゃ広いエリアをカバーしきれないところがあった。でもボール回し自体はこの前よりできたかな。次はもっとよくしたい。右で加地と絡んでいた？　でもまだまだ詰まるところが多い。FWももっと絡んでいくとチャンスが増えると思う。今日出た改善点？　暑いし、後半足が止まる。ボールを動かして敵も動かして自分たちがリズムを作るのが理想。日本の陣地でしっかりとミスをしないこと。そして決めるべき部分で決めないと今日みたいなことになる。決定力を上げないといけない。失点のきっかけは僕のミスだった。簡単なミスをしないように集中していかないと」●佐藤寿人選手（広島）「前半から、ビルドアップの時は人数をかけられるけど、相手に追い込まれた後、FWしかいないという状況が多かった。FWが孤立しているというか、日本がボールを奪っても巻さんしかいない。ビルドアップに時間をかけてもFWが1人でキープするんじゃ厳しい。試合後にはみんなで話をした。特に前半の問題について。相手はつねに前線に3～4枚は残っているのに、こっちはFWの枚数が少なすぎたということ。後半はスペースができた。相手の守備も間延びしてきて、中盤のスペースが空いた。そこでFWがもう少し前に出たり工夫をして動けばチャンスができそうだった。いい形が作れたときはテンポよくパスを回していた時だった。こういう試合はどっちが先に点を取るか。先に取られた時間帯も悪くて、こちらが難しくなった」●巻誠一郎選手（千葉）「もうちょっとサイドで起点ができればよかった。前線もタイトにマークされていたし。2トップのうち僕は比較的クサビを受けやすかったけど、達也（田中）の方がボールが入ると囲まれてきつそうだった。でもクサビが入るとチャンスはできていた。もう少しそれを多くしたかった。レベルが高くなると崩すのは難しい。真ん中から突破するのは特に難しい。サイドから起点を作って攻められればよかったけど、慌ててボールを失いすぎていた。もっと落ち着いてボールをつなぐことが大事。かみ合わない部分が多くて大変。時間が足りない？　そんなこともないけど、まだまだですよね。チャンスはしっかりあったし、でもどうなんですかね…（苦笑）。決め切れないのは一瞬の技術とかそういうところかな。連係の問題もある。タイミングをしっかりしないと。課題が残った。交代は右足に違和感があったから。詳しくは分からない」●田中達也選手（浦和）「2度3度決定機があった？　それよりも僕らがしっかり守備をすべきだった。相手に自由を与えすぎた。僕らFWも決め切れなかった。切り替えて次に臨むしかない。サウジアラビアとホームでも試合はあるし。FWが孤立した？　そういう場面もあったと思うけど、相手に押し込まれていたし、しょうがない。守備陣は頑張ったし、後半もチャンスがあった。入れるところで入れないとダメ。もっとチャンス自体もたくさん作らないといけない。勝てる試合だった。切り替えていくしかない」●田中マルクス闘莉王選手（浦和）「オシム監督にはもっと自分たちが練習していたことをやれと言われた。暑さの影響は全然ない。自分は大丈夫だったけど…。失点のシーン？　行かなきゃいけなかったですね。飛び込みすぎるとスルーパスで抜かれてしまう。我慢していたら、足に当たって、うまい具合に足に転がってしまった。ミスもあるし、もうちょっと自分たちのやることをやらないとこうやって負けてしまう。先日のイエメン戦よりはビルドアップがやりにくかったかもしれないけど、みんなやろうとはしていた。でもなかなかリズムができなかった。阿部を下げたのは？　2トップで来たら下げようとは話していたから。立ち上がりから厳しかったけど、チャンスはウチの方が多かった。これがサッカーです。決めないとやられてしまう。1点先に取れたら勝てた試合。アンラッキーでやられてしまった。もっと上を目指すように個人個人が努力していかないといけない」●加地亮選手（Ｇ大阪）「暑さに関しては、相手も一緒。今日はサイドでボールをもらっても、選択肢が少なかった。もう１人くらい絡んできてくれれば突破できたという場面も結構あった。（後半のベンチからの指示は）１点負けているので、どんどん上がれと言われた。逆サイドにボールがあるときも、クロスに備えて中に入れという指示だった」 ●駒野友一選手（広島）「サウジアラビアは中央のＤＦが高いので、単純にアーリークロスを入れてもクリアされてしまった。もう少しボールを回して、中央のＤＦを引き出してからクロスを入れるといった工夫が必要だった。（ハーフタイムでのオシム監督の指示は）１対１を積極的に仕掛けて行けということは言われた。相手は横の動きに弱かったが、最後の部分で体を入れられてしまった。７番（アミン）が中に入ったり、いろいろな動きをしていて、それを誰が見るか、自分が付いていくのか、という部分で少しチグハグなところがあった」 ●愛猫はポチ試合観てません！（爆）ハイライトを見ているとあの中（サウジの守備）でもいい感じの攻めていた印象を受けるので、個人的には別に悲観とかしていないかな。失点は不運なところもありましたから。それより驚いたのが、これってアジアカップだったのですね？！ただの親善試合かと思ってた？！

  2006年09月04日

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• 日本代表発表？！

  日本サッカー協会は３１日、アウエーで行われるアジアカップ最終予選のサウジアラビア戦（９月３日）、イエメン戦（同６日）に臨む日本代表メンバー２４名を発表した。Ｊリーグで好調のＧ大阪から攻撃的ＭＦ二川が選ばれ、北京五輪を目指すＵ－２１代表からはＧＫ西川（大分）、センターバックもこなすＭＦ伊野波（ＦＣ東京）の２名が昇級、さらにＵ－１９世代の梅崎（大分）も初招集された。GK川口能活（磐田）山岸範宏（浦和）西川周作（大分）DF三都主アレサンドロ（浦和）坪井慶介（浦和）加地亮（Ｇ大阪）田中マルクス闘莉王（浦和）駒野友一（広島）MF中村直志（名古屋）羽生直剛（千葉）遠藤保仁（Ｇ大阪）二川孝広（Ｇ大阪）鈴木啓太（浦和）阿部勇樹（千葉）山瀬功治（横浜FM）田中隼磨（横浜FM）小林大悟（大宮）長谷部誠（浦和）伊野波雅彦（FC東京）梅崎司（大分）FW巻誠一郎（千葉）我那覇和樹（川崎）佐藤寿人（広島）田中達也（浦和）. 　　∩_＿＿_∩:　:.+ﾜｸ.　| ノ　ヽ,　 ,_ ヽ+.:　　:.ﾜｸ/　　＞　　 ＜| ｸﾏ　　 ぬはぁ！　　ミ 　''　( _●_)''ミ　ｸﾏ　　更新してなくてごめんなさい！.　/ 　.＿　 |_/__ノヽ　　　　-(＿＿_.)─(＿＿)─今週は休日出社や大阪出張に送別会など盛りだくさんで忙しいのです・・・。と言うわけで日本代表の面々ですが、ある意味で順当かな。４年後を見越したメンバーとしては面白いし、今回選ばれなかった選手との競争も楽しみです。でも個人的に駒野は微妙かな？（笑）サイドなら田中隼磨か山田暢久か兵働昭弘が希望です。ってまだ４年間あるから、みんなに頑張って欲しい！

  2006年08月31日

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• これアジアカップ予選だったのね。

  ●アジアカップ2007予選8月16日（水）19:20／新潟ス／40,913人日本代表 2－0 イエメン代表得点者：'70 阿部勇樹、'91+佐藤寿人●オシム監督（日本代表）「（後半開始から羽生選手を入れた意図と、指示の内容は？）そんなに面白い問題でしょうか？　羽生のプレーは、そんなにすばらしくもひどくもなく、平凡なものでした。指示は単純で、再度に開けということです。彼には詳しくは説明しませんでしたが、サイドに開くことで開いてもサイドに開かせることができる。イエメンには小さく早い選手がいたので、彼を羽生に付かせることでスペースが生まれると思いました。（セットプレーまでの展開が大事だと先日の会見でおっしゃっていましたが、満足のいくものでしたか？）ＦＫまでにどういうプレーがあったかということですか？　大事なのは、審判がプレゼントしてくれたＦＫなのか、相手がファウルでしか止められないプレーをしたのかということです。相手が苦し紛れのファウルで止めるようなプレーをすることが重要です。そこまでは満足ですが、そこからは事前の打ち合わせとは蹴り方をしてしまった。相手がもっと強くて、このようなミスを犯したら、取り返しのつかない結果になりかねないところだった。今日はFKとCKを合わせて20回以上あったと思うが（実際には28本）、日本のように技術のあるキッカー、阿部や遠藤、三都主、闘莉王などがそろっているのなら。最低5回に1回は決めておきたかった。代表の練習では、ＦＫの練習時間は取れなかったので、各選手はクラブに戻ったら十分に練習してほしい。（これが2試合目になるが、初戦と比べて進歩は感じられたか？）それは私についてですか（笑）守備面については、規律・組織性・忍耐強さなどの面で進歩があったと思う。攻撃に関してはもっとよくなる余地が残った。しかし強いチームというのは守備がしっかりとしているのが今のサッカーであり基礎。そういう点では進歩がなかったわけではない。スポーツを専門にしているジャーナリストのみなさんがほとんどだと思うが、今日の試合はみなさんの不満の残る内容だったのではないですか？　そのことを心配しています。もっと率直な質問をしていただいて結構です。逃げませんから。日本は何に直面しているのか、とか…。（スピードの変化を付ける練習をしてきたのに、前半は変化を付ける前にクロスをあげてしまうようなシーンが多かったように思います。監督はそのあたり忍耐が必要でしたか？）私が不満に思っていることを申し上げましょう。それはＤＦラインのボール回しが遅く、各駅停車のようだったことです。しかも駅の多い各駅停車です。これでは前線にボールを送る前に相手の陣形が整ってしまい、ＤＦラインを左右に動かすことができません。中盤で数的優位も作れません。目指すところは、もっと高いところにしたいと思っています。もっと強い相手がもっとディフェンシブな戦い方をしてきたら、こちらももっとサイドチェンジをしてリズムを変えていかなければなりません。まあ、言うのは簡単です。テクニックの問題でもあるので、一夜では改善できません。（長期での強化策について、今後日本戦んしゅのハングリー精神などをどう刺激したいと思いますか？）日本は豊かな国で、ハングリー精神は確かに育たないかもしれません。でも、欧州でも豊かな国・例えばイギリスなどはサッカーが弱いわけではありません。経済的な要因以外でサッカーを強くする方法、誇りや名誉、楽しみ…お金では計れないものに自分を賭けたいと思う環境作りが大事なのではないでしょうか。（国内での親善試合よりもアウェイでの試合を多くするなどの強化策を考えていますか？）ヨーロッパに遠征しても、ユーロやＷ杯の予選などで各国もたくさんの予定が組まれています。日本の選手たちを遠征に連れていくために招集することですら難しいでしょう。コストの面でも大きな費用がかかります。これは日本だけの問題ではなく、代表チームというのはそういう問題を抱えているものだとご理解いただきたいと思います。地理的に日本が離れていることは問題ではありません。もっと飛行機が速く飛べばいいんですよ（笑）。（浦和と千葉の選手同士のパス回しのほうがうまくいっていたように思いますが、今後のそのような選手招集をするつもりでしょうか？）プレーにもよりますね。今日のようなプレーが続けば、１つのクラブから選出するという考えは捨てねばなりません。１つのクラブから選べばよいプレーができるという保証はないということです。千葉の選手は全員すばらしいプレーだったでしょうか？　それなら私は全員、千葉の選手を選ぶでしょう。ただ、これだけは言っておきたいのですが、浦和や千葉の選手たちは同じクラブだったから代表に選ばれたのではなく、それぞれが力を持っていたから日本代表なのです。日本をもっと強くするためには、攻める、アグレッシブなプレーをするチームを増やさねばなりません。そのためには犠牲にするものもあります。それはエレガントなプレーをするということです。エレガントと効率性は両立しません。両立しているのはバルセロナだけです。（ゴール前で多くのチャンスがありながら、決定力が足りなかった。改善策は？）話が長くなりますよ（笑）昨日の会見でも話しましたが、守備を固めることは簡単です。攻撃のアイデアを出すのがいちばん難しいのです。そのためにトレーニングをしてきたつもりですが、トレーニングと実践は違います。試合ではお客さんがたくさん自分を見ている。大きなプレッシャーがかかります。ここで自分が決めたら…と想像する選手もいるでしょう。でも、その場合はロクなことがない（笑）。だから失敗するのです。トレーニングに、たくさんの観客と多くのメディアやテレビカメラを入れてできたらいいのですが、そうはいきません。イエメンを呼んで練習試合をして、1週間後に公式戦…というわけにはいかないのです。ここで、まったく違う話をします。来月、イエメンでアウェイの試合を行います。その時、イエメンは全く違うチームになるでしょう。ギリシャ神話に似た話があるのですが、自分たちの土地を再び踏みしめた時に、彼らの体内に大きなエネルギーが満ちる…。そういう効果をホームのイエメンに起こすかもしれません。今日はホームで勝ちましたが、次も楽な試合になるとは思っていません。今、これを言っておいたほうが、みなさんがガッカリしないと思ったので…。（日本には、エレガントなプレーが評価されている選手がいますが、彼らはオシム監督の中でどう評価されているのでしょうか？）意味はわかります。あまりにもエレガントなプレーは難しい。でも普通にエレガントなプレーだったらかっこいいかもしれません。その結果がどうなるか、ということです。そこを考慮したいと思います。美のために死を選ぶという生き方があります。でも、死んでしまったらサッカーは出来ない。そういう生き方をする選手がいることは自由ですが、それではサッカーができなくなってしまいます。現代のトレンドはそういう方向ではありません。どんな美しいプレーをしたかより、何勝したかが問われます。残念なことですが」●愛猫はポチシュート30本！とボール支配率72％で2得点！煮え切らない試合展開にイライラしませんでしたか？！（笑）キレたらダメですよ～？？でも個人的には内容は問わないつもりだったので面白かったです。みんな必死だし（笑）でもジーコジャパンの時から駒野の日本代表には「？」なのですが、他の人はどう思うのでしょう？駒野なら田中（横浜）、山田（浦和）、ついでに兵働（清水）の方がいいのですが。

  2006年08月17日

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• がんばれオシムジャパン（苦笑）！

  日本代表のイビチャ・オシム監督（６５）が８日、監督就任初戦のトリニダード・トバゴ戦（国立）を翌日に控え、千葉市内のホテルで会見した●キリンチャレンジカップ20068月9日（水）19:20／国立オシムジャパン（苦笑） vs トリニダード・トバゴ代表●オシム監督（日本代表）「（日本協会広報の「質疑応答から始めますか？」という問いに対して）今日はコメントがあるから、この場にやってきました。明日の試合のこと以外、何を話せというのですか？　サッカーが話題だと聞いてこの場にきました。（広報を指し）彼はマスコミ関係者のようです（笑）。では、まだ私の考えを知らないマスコミ関係者の質問を受けます。（青山選手（清水）の追加招集で総勢19人となりました。非常に新しいメンバー中心になったわけですが、試合に当たって準備できる手ごたえはありますか？）私の感じでは、19人ではなかったと思いますけど。19人でしたっけ？　（「ケガ人を入れて19人です」と言う記者の答えに）彼らはプレーできるんですか？　ケガをしている人はプレーできません。フィールドプレーヤーは15人、ＧＫが２人。今野（F東京）は負傷していて帯同はしているが、それは彼のチームが日本にいなかった（プレシーズンマッチのため、韓国遠征中だった）からだ。青山については飛行機が無事に日本に到着することを祈っている。それを入れても18人ですね。青山は昨日の試合に出ているし、すぐにに使うわけにはいかないです。トレーニング期間が３日しかないことに対しては特に申し上げることはないです。『３日しかないですが？』という質問をされては『そうなんです』と答えるしかない。質問の中にすでに答えが含まれている状況ですね。（就任会見の時、古い井戸に水は残っているといってたが、結果的には新しい井戸を数多く掘っています。その理由は？）考えは変わっていませんし、新しい井戸を掘ったつもりもありません。今回の選手はリーグ戦や他の大会で試された人ばかり。呼べないのはＡ３に出ている人、ヨーロッパにいる選手。松井はヨーロッパで唯一のレギュラーだけど、ワールドカップに呼ばれていなかった。彼を含めてチームを考えています。質問は何でしたっけ？（笑）。（就任会見のコメントでは、メンバーが大幅に変化しないというふうに理解していましたが？）私が就任する前、日本代表が最後に行った試合、つまりワールドカップのブラジル戦と同じメンバーで戦えば大きな変化ではないということですか？　それなら私も楽です。誤解されているようだが、私は井戸を掘らないとは言っていません。古い井戸ではない選手も試してみたいと同じ会見で言ったことをお忘れではないですか？　　自分自身の発言に縛られるのは嫌いです（苦笑）。ですからこういうメンバーになっています。こういう話を通して記者のみなさんといい関係を築いていると思っています。スタートとしてはまずまずではないでしょうか？。（スタメンは考えていないと昨日、お話されていましたが、基本システムはどうなんでしょう？）どういうシステムでプレーするかは誰が出るかで決まります。どうしてスタメンが誰かを聞かないのですか？　　話がどうどうめぐりになってしまいます。（ではスタメンを教えてください）まだ私も分かりません。いちばん大事なのは向こうがどういう作戦で来るか。それによります。あらかじめスタメンを発表するのは相手に失礼に当たる。だいたいは決まっているけれど、相手へのリスペクトを示すためにもスタメンは発表しません。彼らは攻撃力に優れているから、こちらの守備をどうするかをまず考えています。あと攻撃の選手に誰を選んで、いかに相手を困らせてやろうかと考えています。これで答えになっていますか？。（今後も相手によってシステムが変わることが考えられるのですか？）システムそのものが変わるのかどうかより、チームとしてのインテリジェンス、賢い考えを築いていけるかどうか。これができれば相手に脅威を抱かせることができます。そういうことができるチームのインテリジェンスを作りたいです。付け加えになりますが、日本がものすごく強いチームなら、ブラジル戦と同じメンバーとシステムでトリニダード・トバゴに横綱相撲ができるはず。しかしそうではない。それができれば世界チャンピオンになれる。真の世界チャンピオンならシステムを変更せずに自分たちのやりたいことをやればいいのです。（チームのスタートとしてまず選手に何を教えたいのですか？）私が日本に何か与えようという気持ちはありません。日本のほうが私より進歩しているのだから。（昨日の試合に出ていて即座に使うつもりのない青山選手を招集した意味と期待は何でしょう？）どうして今野を呼んだのか？　という質問はしないのですか？　今野も同じですよね。ケガでプレーできなくても最後まで一緒にいるでしょう。青山は中国からの飛行機に乗るか、乗っている間かに招集されました。答えになっているかどうかわかりませんが、五輪世代の中から選手を呼べば、残りの選手たちに『俺たちにもチャンスチャンスがある』というメッセージを伝えることになります。そういう意味も含まれています。今の訳はおかしくないですか？　私の話していることの半分しか訳してないのではないですか？（苦笑）。（明日、何ができたら成功で、何ができなかったら失敗なのか？　その価値基準を教えてください）勝つことはサッカーの目的で、それを目指すのは当然のこと。でも同時に内容の分析も大切です。しばしば勝つことと成功が同じように扱われるが、その結果として違った方向に進むこともあります。勝つとチームの中で直すべき点が見えなくなってしまう。逆に内容がよくて負けた場合などのほうが修正点を見つけやすいということもある。日本のみなさんに説明するのは簡単ではありませんが、敗北から最も学んでいるのは日本だと世界の人たちは考えています。ちょっと精神論に入ってしまいました（苦笑）。これは日本の経済などについての話ですよ。サッカーはもっと難しい。今、話したのは経済や社会の復興の話。サッカーについて言うなら、日本はそれらの上に立って学ぶべきことがたくさんあります。歴史、戦争、原爆…。その上で日本は先進国の仲間入りをした。サッカーでもどうして強国と肩を並べることができないのか。それを実現させることが私の願いです。その考えが気に入らなければごめんなさい。（インテリジェンスのあるチームを作りたいとお話されましたが、選手の意識づけには時間がかかるのですか？　それともちょっとしたきっかけで変わるのですか？）短い時間では難しい。個人の知識とは違いますから。基礎は個人個人のインテリジェンスですが、サッカーは11対11のスポーツ。個人だけでなく集団的なインテリジェンスが必要です。もし１人だけインテリジェンスのない人間が混じっていたら、チーム全員が被害を被ることになる。（明日のゲームは試合内容にこだわるということですか？　それとＡ３組から明日になって追加招集する気持ちはありますか？）サッカーは哲学の授業とは違います。今はサッカーについて話しています。インテリジェンスとはサッカーについてのもの。哲学の授業をこれからやろうとしているわけではありません。サッカーは単純なものですが、サッカーの試合は難しいものになりつつあります。選手にはプレーだけではなく、知性、立ち振る舞いとか要求レベルが高くなっています。勝つことにさまざまなことが含まれているのです。勝ってしまえばそういうことが見えない。敗北は最良の教師である。でも、だから負けたいんですとは私は言えない。サッカーは全てが可能です。明日には何を学べたか、学べないかという１つの結論が出る。それは私が考え出したことではなくて、一般的なこと。みなさんもそう考えていると理解していますが。この前のワールドカップは終わったが、そこから何を学んだかが大事なことなんです。Ａ３については、その質問は挑発です（苦笑）。（キャプテンは誰かということに国民の関心が高いが、どうなんでしょう？）どうして気になるのですか？　私もキャプテンは大事だと思っています。でもスポンサーの力やマスコミでキャプテンが選ばれるわけではない。スポンサーやマスコミに都合がいい人がキャプテンになることを希望していることは多いが、時にその見栄えのいいキャプテンは役に立たないこともあります。今はこの人がキャプテンだろうという雰囲気が出てくることを期待しています。キャプテンは育てられるものではなく、持って生まれた特徴のある人。キャプテンとして生まれる、そういう人がキャプテンです。指導者に関してもそうで、指導者になるための学校はない。指導者に生まれつくこと、それが指導者なんです。今の訳でよかったですか（笑）？　生まれついた才能があるかどうか。ただし民主主義も尊重しようとは思っていますけど。もう十分話はしましたけど、私はメディアのみなさんと意見のキャッチボールのできる雰囲気を作ろうと思っています。このチームは若いし、対戦相手もうまい。心配はグランド状態です。ありがとうございました」

  2006年08月09日

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• オシムジャパン（笑）と愉快な仲間たち

  日本サッカー協会は４日、トリニダード・トバゴとの国際親善試合「キリンチャレンジカップ２００６」（９日・国立）に臨むオシムジャパン（笑）１３人を発表した。オシム新監督が初めて選んだメンバーは、人数の少なさに加え、初選出が我那覇、小林大、田中隼、闘莉王、ＧＫ山岸の５人と、フレッシュな顔ぶれとなった。全員がＪ１所属。ワールドカップドイツ大会のメンバーで残ったのは、ＧＫ川口、三都主、坪井、駒野の４人のみ。一方で浦和からは半数近い６人が選ばれた。トリニダード・トバゴは北中米・カリブ海地域の新興国。初出場したＷ杯ドイツ大会はスウェーデンと引き分け、１分け２敗でＢ組最下位に終わった。国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランクでは、日本の４９位に対し、６４位。●オシムジャパン（笑）GK：川口能活（磐田）山岸範宏（浦和）DF：三都主アレサンドロ（浦和）坪井慶介（浦和）田中マルクス闘莉王（浦和）駒野友一（広島）MF：田中隼磨（横浜FM）小林大悟（大宮）今野泰幸（FC東京）長谷部誠（浦和）FW：我那覇和樹（川崎）佐藤寿人（広島）田中達也（浦和）●我那覇和樹（川崎）「小さいころからずっと日の丸をつけたいと思っていた。国を代表して戦うのは意味のあること。楽しみです。頑張れば結果を見てくれる。励みになる。ドイツＷ杯は最後の１０分で勝ちきれなくて悔しい思いをした。強い気持ちで戦いたいし、トリニダードトバゴ戦に出て点を取りたい。まずはトリニダード・トバゴ戦で点を取って、その延長線上にあるのがＷ杯だと思っている。ちばいんよう（頑張る）。」●田中達也（浦和）「復帰したばかりなので驚いた。スタート地点に立っただけなので気を引き締めてやりたい。ボールを持ったらドリブルで仕掛けたりとか、ゴール前でアグレッシブなプレーをしたい。ＦＷなので結果を出さないといけない」●長谷部誠（浦和）「自分は最近いいプレーができていなかったので、長いスパンで見てくれていたのかな。攻撃的なところを見てもらいたい。まずは試合に出してもらえるよう、練習からしっかりやっていきたい」●山岸範宏（浦和）「びっくりしたというのが正直なところ。自分というものを出していきたい。オシム監督のサッカーをしてみたいというのはあった。いろいろと学びたいと思う」●田中マルクス闘莉王（浦和）「日本代表はずっと夢見ていた。チャンスをくれたオシム監督にありがとうを言わないと。でもまだただの一歩。これから全力で頑張りたい。ドキドキしていた。日本に恩返ししたいという気持ちは変わっていない。１つ１つのプレーに気持ちを込めて、お世話になった人に感謝したい。（ブラジルの両親に国際電話をしたら）むこうは深夜３時くらい。こんな時間に何だと怒られた。でも、よかったねと喜んでくれた。攻撃参加だけしてたら、とてつもなく怒られちゃうよ。考えてやります。気持ちの入ったプレーとか、自分らしくやりたい。日本という国を背負っていかないと。」●今野泰幸選手（ＦＣ東京）「新たな日本代表チームに選出され大変嬉しく思います。日々を大切にし、一生懸命努力して、自分のプレーを向上させレベルアップしたいと思います。」●駒野友一（広島）「オシム日本代表監督になってはじめての代表合宿に選ばれたことを光栄に思います。これからも選ばれ続けるよう、そしてピッチに立ち続けられるように頑張ります。」●佐藤寿人（広島）「オシム日本代表の最初のメンバーに選ばれて、素直に嬉しいです。Ｊリーグで結果を残していけば、代表への道は開けると思っていました。チャンスを与えてもらったので、その期待に応えたいです。」●川口能活（磐田）「オシム監督がどんなスタイルでチーム作りをするのか、非常に楽しみです。まずはしっかり自分のプレーをしたいと思います。」●田中隼磨（横浜）「代表に選ばれて非常に光栄だと思っています。やはり横浜Ｆ・マリノスがあってからこそ選ばれた訳だし、横浜Ｆ・マリノスを代表して、ふだんからやっているプレーを見せたいと思っています」●小林大悟（大宮）「代表に選ばれることは一つの目標であり、選ばれたことは非常に嬉しく思います。これで満足せず、代表でも中心選手になれるように頑張りますのでファン・サポーターの皆様、応援よろしくお願い致します。」●愛猫はポチ個人的には山岸範宏が以外でしたね。良い選手なんだけど浦和レッズという個性派チームの中では地味に埋もれている感があるからそう感じるのかな。自分の中では世界の守護神は都築だから（笑）。何はともあれスタートした「オシムジャパン（笑）」。選手の個性を引き出して、素晴らしいチームを作り上げて欲しいです。

  2006年08月05日

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• オシムジャパン（笑）

  日本サッカー協会は４日、トリニダード・トバゴとの国際親善試合「キリンチャレンジカップ２００６」（９日・国立）に臨むオシムジャパン（笑）１３人を発表した。オシム新監督が初めて選んだメンバーは、人数の少なさに加え、初選出が我那覇、小林大、田中隼、闘莉王、ＧＫ山岸の５人と、フレッシュな顔ぶれとなった。全員がＪ１所属。ワールドカップドイツ大会のメンバーで残ったのは、ＧＫ川口、三都主、坪井、駒野の４人のみ。一方で浦和からは半数近い６人が選ばれた。トリニダード・トバゴは北中米・カリブ海地域の新興国。初出場したＷ杯ドイツ大会はスウェーデンと引き分け、１分け２敗でＢ組最下位に終わった。国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランクでは、日本の４９位に対し、６４位。●オシムジャパン（笑）GK：川口能活（磐田）山岸範宏（浦和）DF：三都主アレサンドロ（浦和）坪井慶介（浦和）田中マルクス闘莉王（浦和）駒野友一（広島）MF：田中隼磨（横浜FM）小林大悟（大宮）今野泰幸（FC東京）長谷部誠（浦和）FW：我那覇和樹（川崎）佐藤寿人（広島）田中達也（浦和） ●オシム監督「みなさんにご挨拶したいと思います。監督就任会見の際、私の発言を違うように解釈されたと聞いています。日本代表を自動車に例えて、『今車は止まっている、それを誰かが押さなきゃいけない』と言いました。その押すという意味がさまざまな方向から押すということではなく、進む方向に押すという意味だと言いたくて、例え話をしたつもりでした。以上です（笑）。（13人という人数の少なさの理由と選考に対して重視した面を教えてください）13人でも試合はできます。どうして最初から信用しないんですか？13人は90分間走れるだけの選手だと思います。冗談ですけど（笑）。初めて日本の監督になったばかりで、代表強化の日程に影響できませんし、クラブの活動にも口は出せません。A3にも何も言えません。その結果、各クラブの日程と代表戦がかさなる事態になってしまいました。多くのチーム事情が複雑に絡み合っています。試合に関係しているチームほど、代表に選ばれる選手を多く抱えています。このリストは完全に閉じられたものではありません。現在、遠征に行っているチームからも選手が選ばれる可能性があります。どのチームがどの大会に出ていて、遠征に行っているかは、みなさんご存知だと思います。どの選手が追加で呼ばれるかはここでは言いません。代表戦とバッティングしたのでこういうことになってしまいました。今後はこういうことのないようにしてほしいです。この数日間で、ジャーナリストやファンは誰が追加召集されるかを考えて、代表監督になった気分を味わってもらえます。私も誰が選ばれるかは知りません（笑）。（チームをまとめるとキャプテンには誰がふさわしいとお考えになりますか？）全員揃った段階で決めます。あまり大事なことだとは思っていません。（ジーコ監督時代に呼ばれていなかった選手も入っていますが、日本人のよさを生かしたサッカーを具体的にこのメンバーでどうやるのですか？）私が前回の会見でお話したことを実現するために、この選手たちを呼びました。私はどういう人を選ぶか、どういう試合をするかで答えを出します。自分なりの現在の回答がこの名簿です。ジーコ監督の時代に呼ばれたかどうかは重視していません。さまざまなゲームでいい選手だと確認して呼んだ選手たちです。何度も申し上げていますが、ジーコ監督はその時点での最良の選手たちをドイツに連れて行きました。それは無視できませんが、それ以外の選手も試してみたいと思っています。（追加メンバーは何人考えていますか？）本体ならもっと早い時期にメンバーを発表して、もっと早くトレーニングを開始したいと考えていました。最初は6日夜に召集の予定でしたが、それは遅いと思いました。新しいメンバーを含めたチームになるから、丸1日のトレーニングにプラスして力の劣る相手とのゲームなどを行って、時間をかけて組み立てる必要があると思っていました。今回も練習試合を予定しています。13人一緒にディナーをするために呼んだのではありません。試合をするために呼びました。その練習試合は非常に大事になります。サッカーはお互いに知り合うことも大切です。11個のピースを組み合わせて終わりというわけではありません。最低限、練習試合ができるメンバーということで、13人を発表しました。追加召集はしますが、現在別の大会や遠征などをやってコンディションはどうか、ケガをしていないかと考慮して選ぶことになります。全部のクラブから選べなくて残念です。一般論ですが、7日の間隔を空けてもう1試合イエメンと試合をするのは無理なことです。しかも12日にJリーグの公式戦の日程も入っています。本来、代表チームは1試合ずつコロコロとメンバーをかえるものではありません。トリニダード・トバゴ戦とイエメン戦のメンバーは基本的に同じにしたいです。急激なコンディションの悪化が起きた場合には別ですが、その方が呼ばれた選手も安心してプレーできると思います。13人に入ったのが偶然ではないし、次もまた呼ばれるであろうと考えてほしいです。（繰り返しになりますが、後から追加する人数は何人ですか？）全体で20人とか、そのくらいになるのではないですか。2試合はそのメンバーで戦うことになります。さらに負傷者が出たら、追加の追加はありえます。大事なのはまず一緒に集まることです。（自分の目で見ていいと思った選手を呼んだと思いますが、具体的にどこがいいと思ったのか？）選手の分析をここでしろということですか？。（どんな基準で選んだのかということです）話すことはできますが、長くなりますよ（笑）。第1の基準は全員が日本人であるということ。これは絶対的な条件。それだけです（笑）。（全体的にフル代表経験のない選手が多いですが、そういう人を集めたかったのですか？）若い選手ということでもありませんよ。サッカー選手としては普通の年齢ですから。誰でも最初は初心者ですし、経験がないから召集しないというのでは、いつまでも経験は得られません。試合に出なければ経験は得られないのです。論理的でしょ、みなさん（笑）。（オシム監督はトリニダード・トバゴ戦を望んでいなかったのかもしれませんが、この試合の意味はどんなところにありますか？）日程上、監督になる前から決まっていました。トリニダード・トバゴがどんな戦術でやってくるのかとか、相手の監督の権限に私は立ち入れません。相手は強敵です。生易しい試合にはなりません。日本人の多くがトリニダード・トバゴがどこにあるかをご存知ないのでしょうが、選手の多くがイングランドでプレーしています。ワールドカップでもプレーしていますし。トリニダード・トバゴも観光に来るわけではありません。予想を立てて簡単に対応できるものでもありません。彼らはワールドカップでイングランド、スウェーデン、パラグアイといい試合をして、ひょっとすると日本のいたグループよりも強いかもしれない。簡単に勝てるとは思っていません。トリニダード・トバゴ相手に日本が簡単に勝てると思っているのなら、それは取り消してほしいです。今、この場でみなさんと話しているわけですが、トリニダード・トバゴ戦のあと、どうなのかも聞いてみたいです。客観的にどういう相手かを聞いてみたいと思っています。日本が勝つのが確実だと考えているのなら、それは間違いです。もし日本が1－0なりで勝ったとしても、偶然勝ったということになります。勝つのが当然と考えているのは間違いです。そういう試合で負けたら、あの監督はダメじゃないかという声がすぐに出ます。トリニダード・トバゴに限らず、楽に勝てる相手は1つもありません。とりわけワールドカップに出た国はそうです。私に権限が与えられていたなら、トリニダード・トバゴを相手には選びません。強い相手とやるなら、もう1回ブラジルとやります。これを本気にしましたか、みなさん？（笑）」●愛猫はポチとにかく人数の少なさにびっくり！一瞬何のスタメン発表かと思いました（笑）でもＪリーグで結果を出している選手が選ばれているので自分は概ね良い選手だと思います。ジーコのように結果をだしてようが出してまいが気に入った選手を選ぶより現実的に日本の代表と呼ぶにふさわしいと思うから。だって日本代表には頑張って結果を出した選手が選ばれるべきでしょう？頑張っても選ばれないのなら誰も頑張らなくなってサッカーの質が上がらない。それは日本サッカーの低迷にも繋がるのだから。とりあえず始まったばかりなので当面は暖かく見守るつもりです。がんばれ日本代表たち！

  2006年08月05日

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• Ｕ－２１日本代表メンバー１８名発表！

  日本サッカー協会は３日、７日のＵ－２１中国代表との親善試合（中国・秦皇島）に臨むＵ－２１日本代表１８名を発表し、昨年のワールドユースに出場した中村北斗（福岡）、カレンロバート（磐田）らに加え、Ｕ－１９世代の森島康仁（C大阪）、大学生の本田拓也（法政大学）も選出された。Ｕ－２１代表は、７月３１日から国内で選考合宿を行っていた。選ばれた１８名は４日、試合会場である中国の秦皇島に向けて出発する。ＧＫ：西川周作（大分）佐藤昭大（広島）ＤＦ：増嶋竜也（ＦＣ東京）中村北斗（福岡）藤本康太（Ｃ大阪）平岡康裕（清水）青山直晃（清水）ＭＦ：本田拓也（法政大学）増田誓志（鹿島）伊野波雅彦（ＦＣ東京）梶山陽平（ＦＣ東京）青山敏弘（広島）本田圭佑（名古屋）枝村匠馬（清水）ＦＷ：豊田陽平（名古屋）カレン・ロバート（磐田）苔口卓也（Ｃ大阪）森島康仁（Ｃ大阪）●反町康治監督（U-21日本代表）「もっと時間があれば実りあるものになるが、今回は練習を2日やって3日目が練習試合ということだった。この合宿は経験というよりも強化。チームに帰って僕の言葉を出す（実践する）ことが大事。（中国遠征メンバー選考のポイントは？）3日間でピッチ内外を見て、パーソナリティも考えて選んだ。これが最後ではないと理解してもらいたい。4バック？　可能性はある。流動的に、ベストの選択をしたい。選考に関してオシムさん（日本代表監督）と相談はするけれど、その上で出てくる判断もあるかもしれない。今日は試合前に、チーム、個人、グループ戦術について、どうするべきかといったことを話した。できたこと、できないことを次へ生かしてほしい。重要なのは、情熱や責任。今日の練習試合ではボールが落ち着かなかった。考える前に相手にボールを奪われていた。奪った後も遅い。もっと考えないと。DFも考える資料集め（情報収集）をもっとしないといけない。2日間の練習を終え、90分のゲームをやった。中国戦では相手のいいところを抑え、弱点を突くことをしないといけない。あとはセットプレー。いい相手だと思う。本田圭（名古屋）を1本目・2本目と使ったが、テクニックがあり落ち着く選手。ただ、今日はあのポジションがケガなどで手薄だったから使ったということ。もっと動きの質を上げ、切り替えを早くしていけばスーパーになると思う。伊野波（F東京）はボランチが本職だが、状況によってはストッパーもやる。今日は試してみた。（U-19日本代表候補の）森島（C大阪）は、気持ちが強く物怖じしない。ただ、体脂肪率が13％だから心配はしている（笑）今日の先発はファーストチョイスではない。中国戦のポイントは、中国に日本のチームを認識される場だと思う。相手にはA代表もいるし、熟成して五輪に向かっているから力試しにはありがたい。全力で爆発してきたい」●西川周作選手（大分）「（声が出ていなかった？）盛り上げていこうとは思っていた。試合前に気合いを入れていたのだが…」●増田誓志選手（鹿島）「練習が楽しかった、それくらい。手応えはない。今日は1トップ2シャドウのシャドウ部分に入った。指示は基本的なこと、細かいことはなかった。守備だったら細かくこのタイミングで行くということはなく（1トップだった）豊田が行ったら他にボールを出させて、自分たちはそこに行くというようなことだけ。自由にやっていいということだった。試合では全く連係の部分もやっていないので、とまどいもあって動けなかったのもある。あとは自分の弱さで走れなかった。手応え…全くない。ポジション的な仕事ではなく自分のしたいことに迷いがある。このチームの中での仕事とかもっと自分を出せばよかった。周りのプレーを気にしすぎた。もっと走らないといけない。あとは僕はひとつのポジションでスペシャルじゃないので、もっとユーティリティさも出さなくてはいけないかも。鹿島でボランチをやって、まず守備を学んでいる。トップ下を生かせるボランチというのを意識してやらないと。自分が普通のボランチより攻撃が出来る、ということを出していかないと…と思っている。ここで、最後まで残るようにがんばりたい」●伊野波雅彦選手（F東京）「後半は3-5-2のサイド起用だったがF東京でもやっているので持ち味を出せるように頑張った。僕は走る選手なのでまず走ること。前半はキャプテンだったが、本番ではないと思う（笑）自分はボランチ、サイド、（前半の）リベロと、ユーティリティにできる？　いや、やるだけなら誰でも出来る。ただそこで自分を認めてもらなわないと…と思う。どこでも持ち味を出せるように。リベロで入ったときは基本的なチャレンジ＆カバーとかしか言われていない。チームとしてもっとしゃべらないと。後半マス（増嶋＝F東京）が入ったときは良かったけど、いないときにも声を出していかないと」●中村北斗選手（福岡）「福岡では4-4-2なので、ここでやる3-5-2の動きを思い出さないといけなかった。でもワールドユースまでは3-5-2だったので大丈夫だと思う。個人的には4バックのほうが攻撃しやすいし、つなぎやすいというのはあるけれど。今日はまったくバラバラだった。もっとつなぐということが出来ないと…。声も出ていなかった。次からは自分から頑張らないといけない。中国戦はアウェイだが、小さくなることはない。もちろんホームは応援もあるけれど、アウェイだからって関係はない」●本田圭佑選手（名古屋）「遠征メンバーに選ばれて、ほんとうに嬉しいです。しっかりと自分のいつも通りのプレーをしたいと思います。」●豊田陽平選手（名古屋）「選ばれたからには、自分の役割をしっかりと果たしたいと思います。中国代表の印象は、分かりませんが出場の機会があれば、ゴールにからめるプレーをしたいと思います。」●苔口卓也選手（Ｃ大阪）「中国遠征メンバーに選ばれ嬉しいです。これからもしっかりアピールし、中国戦に出場し少しでも得点に絡むプレーをしていきたいと思います」 ●藤本康太選手（Ｃ大阪）「今回中国遠征に選ばれ大変嬉しく思います。中国との試合に何としてでも出場し自分の力をしっかりと出し、海外で自分のプレーがどれだけ通用するか試したいと思います」 ●森島康仁選手（Ｃ大阪）「遠征メンバーに選ばれまたまたびっくりしました。このキャンプに参加したときは少し緊張しましたが今はもう大丈夫です。練習試合でも得点できましたが、もっとアピールしていければと思っています」

  2006年08月04日

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  反町監督と一緒にプロ野球を見よう！

  ２００８年北京五輪を目指すＵ－２１（２１歳以下）日本代表が１日、千葉県内の練習場で本格的に始動した。この日、反町康治監督（４２）が珍強化策として、国内合宿最終日の３日にプロ野球の千葉ロッテ対西武ライオンズ戦を観戦する“課外学習”を行うことが分かった。●反町監督（Ｕ－２１日本代表）「すぐそばで真剣勝負をしているプロ選手の精神を学ぶべきだと思い、発案した。この世代は国際経験が不足している。若いころはとくに厳しさを学ぶことが大切だ」。」●日本サッカー協会の川淵三郎会長「プロとはどういうものなのか、選手たちはいろんな意識を持つだろう。いろんなところから刺激を受けさせようという反町の姿勢もいい。いかにも反町らしい。こんなの初めてじゃないかな。相撲の朝げいこも絶対に見に行った方がいい。あの激しいぶつかり合いを見たら、いかに自分が甘いかと分かる。反町に今度会ったら言うつもりだが、たぶん彼なら行くだろう。（親交のある）貴乃花親方に頼めば見せてもらえるだろう。」関　連　グ　ッ　ズ【DVD】日本代表　ゴール＆ファインプレー　アジアカップ2004：2842円【Gods】APE'06中田マイロT　白L：26200円【Gods】日本代表 ワイドバスタオル：4200円

  2006年08月02日

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• 8月1日にオシムジャパン発表？

  日本代表のオシム監督（６５）の初陣となるトリニダード・トバゴ戦（８月９日・国立競技場）に臨む日本代表メンバーの発表が８月１日か３日になることが有力となった。メンバー発表時はオシム監督が会見する。当初は８月６日にメンバー発表、７日から代表合宿スタートの予定だったがオシム監督の意向から早まると見られている。ただし、同時期には横浜ＭやＦＣ東京などプレシーズンマッチを控えるＪクラブがあり、Ｇ大阪、千葉も日中韓の各リーグ覇者などで争う「Ａ３」（８月２－８日）を控えている。●愛猫はポチとりあえず今回の代表メンバー発表はあまり期待してなかったり。（笑）ジーコジャパンのメンバー+数名って感じでしょうか？「これぞオシム！」って印象は受けないかも。と言っても海外組や代表引退するという選手もいるからそういう選手以外の人選は気になりますね。例えばメンバーを見ただけで、どういうサッカーがしたいのかが分かる人選だったら面白いなぁ、と。個人的にはもっと大勢の候補を集めて絞って欲しいです。代表の中でもメンバーに生き残る戦いはさせるべきだと思うから。ジーコみたいに選手が確定している人選では組織が腐ってしまうから。

  2006年07月28日

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• Ｕ－２３に続きＵ－１９日本代表も発表！

  日本協会は２６日、今秋にアジアユース選手権（１０月２９日～１１月１２日、インド）を控えるＵ－１９（１９歳以下）日本代表のサウジアラビア遠征メンバーを発表した。ＤＦ内田篤人（１８＝鹿島）ＦＷハーフナー・マイク（１９＝横浜）ら２０人。３１日に日本を出発し、８月３、４日にタイフでＵ－１９サウジアラビア代表と親善試合２試合を行い、６日に帰国する。GK：林彰洋（流通経済大）秋元陽太（横浜FM）DF：福元洋平（大分）槙野智章（広島）堤俊輔（浦和）伊藤博幹（Ｇ大阪）植田龍仁朗（Ｇ大阪）内田篤人（鹿島）MF：梅崎司（大分）横谷繁（Ｇ大阪）山本真希（清水）田中亜土夢（新潟）柏木陽介（広島）青山隼（名古屋）小沢竜己（FC東京）香川真司（Ｃ大阪）FW：河原和寿（新潟）青木孝太（千葉）ハーフナー・マイク（横浜FM）伊藤翔（中京大附属中京高）●愛猫はポチうちの親戚はこっちに選ばれたんだ。また現地の水を飲んでお腹壊さなければいいけど。

  2006年07月28日

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• 中沢、代表引退？

  日本代表ＤＦ中沢佑二（２８歳）が、代表引退の意思を固めていることが２５日までに明らかになった。日本サッカー協会関係者によると、すでに同協会の田嶋幸三技術委員長（４８）と極秘会談を行い、その決意を伝えたという。協会側は慰留に努めており、再度話し合いの場を持つ構え。●愛猫はポチ2010年ワールドカップでも32歳。DFならまだまだ大丈夫なのではと思うけれど。体力的な問題も気になるだろうけど、それより経験とセンスの方がDFとしては有利だと思う。アジアのリベロだって30歳過ぎても代表で頑張れたのだから早い気がするけれどなぁ。やっぱり自軍にボンバーヘッドを決めた時の心の傷が癒えてなかったのが原因か？！いや、それ日本代表じゃなくてマリノスの時やし。

  2006年07月26日

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• Ｕ－２１日本代表発表！

  日本サッカー協会は２５日、２００８年北京五輪を目指して始動するＵ－２１（２１歳以下）日本代表候補を発表し、昨年の世界ユース（２０歳以下）選手権に出場したＦＷカレン（磐田）ＧＫ西川（大分）ら２２人を選んだ。同選手権代表が半数を占め、ＭＦ谷口（川崎）やＤＦ広井（駒大）ら大学生２人も入った。３１日から８月３日まで千葉県内で合宿し、３日に代表１８人を発表。７日に河北省秦皇島で、反町康治監督の初采配（さいはい）となるＵ－２１中国代表との国際親善試合を行う。●GK松井謙弥（磐田）西川周作（大分）佐藤昭博（広島）●DF廣井友信（駒沢大学）増嶋竜也（F東京）中村北斗（福岡）柳楽智和（福岡）藤本康太（C大阪）平岡康裕（清水）青山直晃（清水）●MF本田拓也（法政大学）増田誓志（鹿島）谷口博之（川崎F）伊野波雅彦（F東京）梶山陽平（F東京）本田圭佑（名古屋）枝村匠馬（清水）●FW豊田陽平（名古屋）カレンロバート（磐田）苔口卓也（C大阪）前田俊介（広島）森島康仁（C大阪）●反町康治監督「（日本選手がこれから世界で戦う上で、どの部分を伸ばせばもっと良くなると思いますか？）サッカーというのは色々な要素を含んでいると思います。技術的な部分を考えればかなり世界レベルに達していると思いますが、先日オシム監督を含めスタッフで話したのは、技術的な部分だけではなくて、スピードですね。スピードといっても単にランニングスピードだけではなくて、シンキングスピードです。特にシンキングスピードは経験に導き出されるものも多いと思います。試合の経験でそうしたスピードが上がってくることは間違いありません。特にこの世代はその部分が大事になってくると感じています。（2010年ワールドカップにこの世代からどれくらいの選手が入って欲しいと思われますか？）2002年には23名中52.2％、2006年は23名中56.5％がオリンピックの本戦経験者です。つまり、オリンピック本戦を経験した半分ちょっとの人間がフル代表に選ばれています。まぁ、中田くん（中田英寿氏）のように2大会経験している人もいますが、やはりこのカテゴリーというのはフル代表に近づくための登竜門だと感じています。そのためにはここで切磋琢磨して、たくましさを増して、世界で戦える人間にと考えています。段階的な成長過程として導くことが大事だと思っていますが、そこでオシム監督と同じベクトルをなるべく目指しながら、オリジナリティを出していこうと思っています。（大学生2名の採用の経緯は？）つい先日就任会見をしたことを考えますと、選手をセレクトするには短い期間だったことはご存知だと思います。前のクラブチームのときにある程度頭に残っている選手もいたし、ドイツのワールドカップ前から大学を始めJ2も含めなるべく時間のある限り高校生の試合にも行きました。そうした中で選出したということになります。今日発表したメンバーは人の推薦はありません。ただ、GKについては専門職になりますので、GKプロジェクトの話を吸い上げた部分はあります。（選考の基準を教えてください）全員がJリーグまたはそれ以外のカテゴリーでフルに出ているわけではないので、選考するに当たって難しい部分もありますが、そうした中でも世界で戦える選手ということで、パーソナリティの部分、テクニカルな部分、フィジカルの部分、メンタルな部分など見た上で、まだ話をしたこともない選手についてはこれから見ていきながら、もっとしっかりした基準を作って行ければと思っています。（今回の選出はあらかじめシステムが頭にあってそのうえで選手を選んだのか、見てみたい選手を集めたのか？）実力のある選手を選んでその中からオーガナイズするという形をとっています。今後については言及できませんが、これからも色々考えた上でやっていければいいと思います。（キャンプ期間は短いですが今回のキャンプのテーマは？）まずこの合宿は調整ではなく強化とそして選抜の合宿です。今22名発表しましたが、最終的に中国遠征につれていくのは18名と考えています。つまり最初から厳しい競争をした上で、初めて青いユニフォームを着ることができるということです。当然日数も限られているので、イチからというのではなく、この世代ですと、そうしたものはある意味終えて、育成というより成長過程だと感じていますので、より実践に近い形をイメージしてトレーニングまたはゲームという形に持っていくのがベターだと感じています」●増嶋竜也「北京オリンピックに向けての最初の合宿なので、ワールドユースの時と同様にチームを引っ張っていきたいと思っています。選ばれるために、自分の持っている力を発揮し全力でアピールしたいと思います。」●伊野波雅彦「少しでも早くチームに溶け込み、自分の力を発揮できるように頑張ります。」●梶山陽平「新生U-21日本代表のはじめての合宿によばれて大変うれしいです。競争は厳しいですが、最後まで残れるようしっかりとアピールをしていきたいと思います。また、チームの一員としても力になれるように頑張っていきます。」●佐藤昭大「今持っている力を最大限出して常にベストを尽くしてチャレンジしてきたいと思います。」●前田俊介「このキャンプのテーマは、積極的に挑戦すること。とにかく頑張って走ってきます。」●カレン・ロバート 「選ばれて大変光栄です。監督も変わり、自分のプレーをアピールするチャンスだと思いますので頑張ります。」●松井謙弥 「大変嬉しいです。正ポジションをとれるよう精一杯プレーして、新監督の期待に応えられるように頑張ります。」●苔口卓也「なんとか中国戦のメンバーに選ばれるよう、自分のスピードを生かし得点に絡めるような仕事をし、自分の力をキャンプで出し切りたいと思います。 」●藤本康太「代表候補に選ばれ大変嬉しいです。ポジションがどこになるか分かりませんが、セレッソ大阪の代表として中国へもいけるよう頑張ります。しっかりとした守備からの攻撃参加をアピールしたいと思います。」●森島康仁「メンバーに選出されたことを聞いてとにかくびっくりしました。自分の身体を生かし、走りまくって前線でターゲットになり、中国遠征メンバーに残れるように頑張るだけです。」●平岡康裕「まだ候補の段階ですが、選出されて素直に嬉しいです。自分は注目されてもあまり気にしないタイプだし、注目されてもやることは変わらないので、代表チームでもいつも通りのプレーをしていきたいと思います。自分にとって五輪はテレビで観ていた夢であり憧れの舞台です。その場に立つために今回の候補は第一歩だと思います。また代表に選ばれることで世界への挑戦ができるし、海外の選手と対戦するチャンスをしっかりモノにしたいです。世界をこの目で見て、肌で感じて、自分のステップアップにつながればと思います。自分のストロングポイントはヘディングだと思っていますが、一方でポジショニングや1対1の強さという部分が課題だと思っています。日々のトレーニングから自分の良さをアピールし、同時に課題の克服に取り組んでいきたいです。そして五輪につなげるためにも、Jリーグで活躍することが大切なので、まずはクラブでしっかりアピールし、レベルアップしてエスパルスでレギュラー定着を目指したいです。今回、エスパルスから3人選ばれましたが、みんなが代表に残れるようにお互い刺激し合いながら頑張りたいと思います。」●青山直晃「今回は北京五輪に向けてチームが新しく立ち上がる時なので、このタイミングから選ばれたいという気持ちはありました。しかし現時点ではまだ候補の段階なので、これからが本当の戦いです。自分らしいプレーをしっかりできるように頑張って、候補という文字が取れてから本当に喜びたいと思います。自分の特長である、人に対する強さとヘディングの強さを、代表チームでもアピールしたいです。そして自分らしくしっかりカラダを張っていきたいと思います。代表チームで試合をするということは大きな責任があると思います。そういう責任感を今後は持たなければならないし、強く意識して試合に臨みたいです。そして最終的な目標としてワールドカップに出場するということを意識して、これからやっていきたいです。「●枝村匠馬「これまでエスパルスで試合に出場する中でいろいろとアピールしてきたと思うので、それが代表候補選出という結果につながったことを嬉しく思います。クラブと代表チームとでは求められるプレーが違ってくると思うので、まずは自分に求められるプレーをしっかりこなすこと、その上で自分らしいプレーが出せれば良いと思います。トレーニングから、代表候補の中で同じポジションの選手たちに負けない、という気持ちを持って臨みたいです。自分の中での五輪の印象と言えば、アトランタオリンピックでのテルさん(伊東輝悦)のプレーです。強く覚えています。代表チームでプレーすることは久しぶりで、未知の世界という感じがするので、エスパルスから3人が選ばれたことは非常に心強く思います。 」●谷口博之「フロンターレのメンバーとして戦ってきて、いい状態でゲームに出て結果を出せているからこそ選出されたと思っています。自分自身の特徴をしっかりアピールしていきたいと思います。まずはトレーニングキャンプからですが、積極的に取り組み、試合に出て世界のレベルを体験し、自分自身のレベルアップに、またチームに活かしていきたいと思います。」●西川周作「新しい監督の下、代表候補に選ばれたことをうれしく思うとともにホッとしています。今年一年間が北京五輪のメンバーとして選ばれるためには、大事な勝負の時期にあたると思うので、自分の良いところをしっかりアピールしたいと思います。まずは、明日の浦和戦に集中して頑張ります。」●愛猫はポチおよ、うちの親戚の子が入ってない。残念。にしてもＪリーグでレギュラー取れてる選手が選ばれている嬉しいですね。何気にマスコミではあまり取り上げない世代だと思うけれど自分は毎回この世代は期待しています。前回のみたいに自分が知らないだけで谷間世代とか言うマスコミって大嫌い。いいメンバーじゃん、何が谷間世代？あなたの考えが谷間だよ！と思ったよ。メンバー見ただけでもいいメンバーそろってますもん。がんばれ新しい代表たち！

  2006年07月25日

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  中田英寿の引退番組は見てないですが

  現役を引退したＷ杯日本代表の中田英寿が、１５日夜に放送されたテレビ朝日の特集番組でＷ杯での戦いを振り返った。●中田英寿「（１―３で逆転負けした初戦のオーストラリア戦では「キューウェルとビドゥカのマークをはじめから決めておけばよかった。（柳沢と小野の交代では）なんで伸二なのかなと思った。伸二に守備で走ってもらって自分は前に出ようと思ったが、伸二も前に上がっていた。（ジーコ監督については）采配に疑問を感じることもあったが、それは監督と選手の立場なら当然のこと。人間性は素晴らしかった。現時点ではトルシエのようなやり方のほうが合っていたのかな。自分たちで考えてやっていくのはまだ早かった。練習のなかで厳しさを求めるのが苦手なチームだった。（自身の引退については）Ｗ杯前に『でもやっぱり…』と悩みましたけど、最終的には変わらなかった。（今後については）何ができて何ができないのか、状況を知るためにも、一度世界中を旅行してみたい。」●愛猫はポチ「自分たちで考えてやっていくのはまだ早かった」にはかなり同感です。総括でも書いた気がするのですが（ちょっと認知症）、ジーコが現役だった頃は周りの選手も能力が高く誰もが現状を打開出来る選手達ばかりだったから、みんな自分達で考えてプレーが出来ていたと思う。ただ日本人はまだ教育社会の中で育っていて、基本的に「言われたことをやる」人種でもあるのだと思う。そのタメには監督からの戦術指示が重要なウエイトを占めており、その共通理解の中でプレーをしようとする。ジーコの失敗は自分がやってきた事が普通（基準）で、それを日本代表にも求めたところじゃないでしょうか？悪く言えば、あれだけ日本に居ながら日本の良い部分、悪い部分を何も見ていなかったのでしょう。【DVD】HIDETOSHI NAKATA DVD-BOX 2〈4枚組〉：10286円【本】Nakata：640円【DVD】HIDETOSHI NAKATA DVD-BOX 1：7373円

  2006年07月15日

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• 日本サッカー協会がワールドカップを総括

  日本サッカー協会は14日、都内で技術委員会を開き、日本が2敗1分けと1勝もできずに1次リーグで敗退したワールドカップドイツ大会の傾向や敗因などを分析した。●田嶋幸三委員長「前線からプレッシャーを掛け、ダイレクトプレーを防ぐ戦術に変わっていた。パス2、3本でゴールまでいくのがほとんどなかった。（日本は）個人のベースで勝てるかどうかを分析する必要がある。次の世代をどう伸ばしていくかが大切。（ジーコ前監督について）彼は今までの経験を出してくれたと思う。こういう選手交代で負けたという分析はあまり意味がない。すべての経験をぶつけて、選手選考から勝つためにやってくれた。」前線からプレッシャーを掛け！って、掛けてましたっけ？全然プレッシャー掛けに行かないからイライラした覚えがあるのですが？唯一頑張ったのはブラジル戦の最初の10分ぐらい。ダイレクトプレーを防ぐ戦術に変わっていた！って、ダイレクトプレー防いでましたっけ？オーストラリア戦とか、ブラジル戦とか、思いっきりダイレクトプレーやられて失点していた覚えがあるのですが？唯一頑張ったのは加地から川口へのダイレクトプレーをピッチが防いだぐらい。そもそもあのボールを持った選手に寄せに行かない守備はダメです。そんな受身な守備で守れるわけ無いし。相手に余裕を与えない為に、もっとガチガチに当たりに行くべきだったと思いますよん。彼は今までの経験を出してくれたと思う！って、どの辺りなのでしょうか？監督経験が無いのだから経験の出しようが無いのですが？唯一頑張ったのはＪリーグに興味が無いのに協会から視察に行けと背中を押されてしぶしぶ静岡まで足を伸ばした事ぐらい。名古屋以降の皆様。ジーコに会えなくて残念ですね。こういう選手交代で負けたという分析はあまり意味がない！って、意味ありませんか？選手交代も戦術の１つ。これだけでも勝敗が分かれるのです。オーストラリア戦で小野が入ってから３失点した覚えがあるのですが？この分析も必要じゃないですか？選手選考から勝つためにやってくれた！コンディション不良の高原や怪我をしていた柳沢や加地の選考が勝つためだったのでしょうか？最初からメンバーが決まっていて、調子が悪くても選考するつもりだったのでは無いですか？元より「いま一番ベストな選手」を選ぶつもりは無かったのでしょう？この程度の総括で終わってしまう事が「あまり意味の無い」ことじゃないですが？この総括から何を次に繋げていくのでしょうか？

  2006年07月14日

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• オシムジャパンは決定したの？！

  ■トリニダード戦決定　ヨーク来る？http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/07/13/02.htmlオシムジャパンの初戦となる「KIRIN WORLD CHALLENGE キリンチャレンジカップ 2006」（８月９日、東京・国立競技場）の対戦相手がトリニダード・トバゴに正式に決まった。トリニダード・トバゴは初出場のＷ杯では、勝ち点１でＢ組４位に終わったものの、強豪スウェーデンに退場者を出しながら引き分けるなど健闘。新生・日本代表の初陣には格好の相手となった。代表引退を示唆したエース、ヨークの出場は未定だが、川淵キャプテンは「トヨタ杯でも来ているから、来たいというかもしれないな」と話した。同１６日のアジア杯イエメン戦が新潟スタジアムで行われることも発表された。 ■オシム日本、ガチンコ船出！トリニダードトバゴＷ杯戦士と対決http://www.sanspo.com/soccer/top/st200607/st2006071302.html日本代表の次期監督に就任するＪ１千葉のイビチャ・オシム監督（６５）が指揮する初試合となる８月９日のトリニダードトバゴ代表戦の開催概要が１２日、発表された。ドイツＷ杯で旋風を巻き起こした同国は、ベストメンバーで日本上陸することが関係者の話で明らかになった。日本が欧州組を招集せずに実施する強化試合は、ガチンコ勝負の様相。４年後の南アフリカＷ杯へ始動するオシム・ジャパンが、試練の初陣で国内組の底上げを目指す。■オシム監督始動http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20060713-OHT1T00029.htm“日本代表監督”の前で、スター候補たちが躍動した。日本代表監督への就任が内定している千葉のイビチャ・オシム監督（６５）が１２日、千葉市内のグラウンドで行われた千葉・大宮の練習試合を“初視察”。同監督が見守る中、千葉のＭＦ阿部勇樹（２４）、ＦＷ巻誠一郎（２５）、大宮のＭＦ小林大悟（２３）ら、２０１０年南アＷ杯を狙う若手が大活躍。オシム・ジャパンの一員へ、早くもアピール合戦を繰り広げた。まだ日本代表監督就任は決まっていません！（笑）スポーツ報知が一番マシか・・・。これで違う監督だったら笑ってしまいそう。

  2006年07月13日

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• 新ＦＩＦＡランキング発表！

  国際サッカー連盟（FIFA）は12日、新算定方式による世界ランキングを初めて発表した。先のワールドカップ（W杯）ドイツ大会で1次リーグ敗退に終わった日本は49位で、旧算定方式だったW杯時の18位から大幅に後退した。 1位はブラジルで、前回から不動。W杯優勝のイタリアが13位から2位に浮上し、3位以下はアルゼンチン、フランス、イングランド、オランダ、スペイン、ポルトガル。W杯3位の開催国ドイツは9位、前回2位のチェコは10位に落ちた。W杯で日本に勝ったオーストラリアは33位で、韓国は56位。アフリカ勢はナイジェリアの11位が最高で、米国は5位から16位に後退した。 従来のFIFAランキングは過去8年間の成績を基に集計したが、新方式は過去4年間に短縮。勝利チームに3点のポイントを与え、大会のレベルによって得点を増やすなどの方法で順位が大きく変動した。　 ■FIFAランキング発表01位：ブラジル02位：イタリア03位：アルゼンチン04位：フランス05位：イングランド06位：オランダ07位：スペイン08位：ポルトガル09位：ドイツ10位：チェコ11位：ナイジェリア12位：カメルーン13位：スイス14位：ウルグアイ15位：ウクライナ16位：アメリカ17位：デンマーク18位：メキシコ19位：パラグアイ20位：コートジボワール33位：オーストラリア49位：日本56位：韓国※次回は8月16日に発表●日本サッカー協会の川淵三郎会長「もともと２０－３０位ぐらいと思っていた。そこまでは持っていかないと。ランクより大きな大会で勝つことが大事」●日本サッカー協会の田嶋幸三技術委員長「本当の実力を認識する必要がある。真摯（しんし）に受け止める。大きな影響はないと思っている。トップ１０という大きな夢を１０年以内に実現したい。」●愛猫はポチ個人的な感想を付け加えるなら、ようやくＦＩＦＡランキングが普通になりつつあるというのが正直なところです。これまでは国際親善試合をたくさん行った国がどんどんポイント加算されて上位に上がりやすいシステムでしたから、国内でキリンカップ、キリンチャレンジカップばかりやっている日本は必然的に上位に来ます。強くても国際試合を行うのが困難な国だったり、経済危機にある国は中々ランキングが上がりません。そういう意味ではこの改善はいい事だと思うし、49位は妥当だと思います。これまでの順位が高すぎたのです。大事なのはこの順位をどう思い、これからどうしていくかです。そういう意味でもっと日本代表も頑張って欲しいですね。

  2006年07月12日

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• 日本代表の輪

  ●１６人だけの寄せ書き―決起集会で露呈した温度差http://www.sponichi.co.jp/soccer/special/2006_japan_wc/rensai_saisei/KFullNormal20060625143.htmlボン郊外の日本食レストラン内に日の丸が掲げられている。そこには日本代表選手のサインが書き込まれている。１５日夜、オーストラリア戦敗戦のショックを払しょくし、クロアチア戦に向けて気勢を上げるため、中田が提案し、選手だけの決起集会を行った。その時、日の丸を見つけて「サインを書こう」という話になり、中田が先頭に立って書き入れたものだ。ところが、サインの数は１６人分しかない。当日、中村は発熱で欠席したものの出席者は２２人。つまり、その席にいた中の６人は書かなかったことになる。この事実がチーム内の溝を象徴していた。（記事抜粋）●７月１０日発売の週刊ポストで、寄せ書きをしなかったメンバーが判明http://www.vipper.net/vip57138.jpg小野 高原 稲本 小笠原 坪井 茂庭の６名。●愛猫はポチ. 　　∩_＿＿_∩:　:.+ﾜｸ.　| ノ　ヽ,　 ,_ ヽ+.:　　:.ﾜｸ/　　＞　　 ＜| ｸﾏ　　 ぬは！　　ミ 　''　( _●_)''ミ　ｸﾏ　 やっぱりアイツがいるよ！.　/ 　.＿　 |_/__ノヽ　　　　-(＿＿_.)─(＿＿)─

  2006年07月09日

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