季節はずれの
つい数日前、眠りにつこうと布団に入ったのもつかの間、なんやら耳元で、ぷ~ん、ぷ~んという、あの不快な音がっ!!Mosquito!!!!!なぜ10月も後半にさしかかった、秋深まるこの季節にあなたがいるの!? でも、わたくし慌てませんでした。夏ならいざ知らず、すっぽり布団をかぶって寝るこの時期、ちゅいーっと、そのストローのような口(?)を刺せるところが見つかるわけなかろうも!刺せるもんやったら刺してみなはれ~!!!ふっ、勝ったとひと安心して、口元まですっぽり布団をかぶり、再び眠りにつこうとしてしばらく経ったころ、、なぜか、顔のあたりがかゆい・・・・・・。刺されました。ほっぺたを!! しかも2箇所も いつの間に~!?敵ながらアッパレ!!! 最近、同僚が『Kids with Cameras』という活動について熱く語っておりました。(c)Red Lights Films, Inc 2004 インドはカルカッタの売春窟で暮らす子供たちに、写真の撮り方を教えることで、表現することの喜びや将来の夢を持ってもらおうとする、1つの支援活動です。ニューヨークで活動する写真家ザナ・ブリスキ氏が売春婦の取材にこの地を訪れ、子どもたちの悲惨な運命を目の当たりにし、「どうにか子どもたちをここから救い出したい」と、子どもたちに写真の撮り方を教えることを始まりました。この活動の模様は『Born into Brothels』(売春窟に生まれて)というドキュメンタリーフィルムになり、2005年のアカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞を受賞しています。 サイトでは、子供たちが撮影した写真が見られて、実際に買えます。インドの風景を自然に切り取ったような味のある写真ばかりで、なかなか魅力的ですよ。でも、小さいほうのサイズで250ドルほど。適正な値段かもしれませんが、パソコンの画面だけで購入を決めるには、ちょい高い・・・。日本で写真展でも開いてくれないかなー! こういうものは実際に生で見たいなあ。