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カテゴリ:家庭菜園の記録
暑いね。もうだめ。 でも、ブログは書くであります。 春先から、地面上10センチメートルの原則で雑草刈りしてました。 根こそぎ抜くより、時間的に効率がよく、チョキチョキやってました。 それなりに、効果があり、特に根で拡がるタイプの雑草には、効果がありました。 効果が今ひとつだったのが、茎の途中で分岐かけてくるタイプ。 こいつらは、10センチメートルで刈っても、その下ですぐに新しい花芽を伸ばしてきます。 奴等の目的は、限られた期間内で花をつけ、あわよくば他の株の花粉をゲットし、より優秀な種を実らせることなので、その執念には感服するしかないのですが、できれば、楽に奴等との戦いに終止符を打ちたいと、思い続けてます。 そこで、この作戦。「あ、もう種できました?じゃ、枯れますが何か?」作戦。 植物には脳みそありませんが、種族保存のルーチンをしっかりまもります。 ほうれん草を春に蒔くと、花が咲いてナタネっぽい種を作っちゃいます。日照時間がながくなるのを感知するセンサーがあるので、次第に日が短くなる、秋蒔きの場合は、「今さら種作っても時期的にムダじゃん」と勝手に判断。 結果的に栄養を回された美味しい葉っぱが食卓に届く、という寸法です。 で、それを逆手にとって、種ができれば、種ができたよ~と植物のカラダじゅうに伝える物質があるはずなので、そいつを植物に振りかけたり、根から吸わせたりする。 「よくがんばった。ルークよ、お前は役目を終えたのだ。もう、種を作る必要は無いのだ。ゆっくり休んでね。」と勘違いさせて、それ以上の成長をストップさせる、という作戦だ。 どうだろう?多分、農業系の方々には当たり前のことだろうなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.08.15 13:23:58
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