夏の雑花
今日は夏期休暇です。世の中と微妙にずれてますが、気にしません。庭の家庭菜園では、枝豆があと一息。後発のアスパラ菜は、どんどん収穫できてます。ねぎも、土寄せすることを覚えましたので、元気です。あけない梅雨の間から、庭のあちこちの雑草を、時間を見つけては抜きまくってましたが、ここへ来て、少し花がつき始めましたので写真アップします。ゲンノショウコでしょうか?庭のあちこちにぽつぽつと咲いています。ネットで調べたら、カタバミの一種らしいです。黄色がキレイ。調べたけどわかりませんでした。蘭のような花です。数年前に植えたことがある蕎麦の花です。今年もひっそりと咲いてました。で、昨日は隣町の田んぼアートを一家で見に行きました。今年のお題は天地人のアレと、馬上のナポレオン。一見節操ない組み合わせですが、ポーズが似てなくもない。このアートは、白、緑、黄緑、深緑、赤の5色の稲で、絵を描きます。村役場横の文化会館に設置された天守閣から見下ろした角度で見ると、初めてちゃんとした絵に見えるように、計算されてるそうです。お盆なので、スゴイ人出でしたよ。花が咲けば、実が付く。実が付けば、種が次の世代へ。環境が厳しいほど、種が選りすぐられていきます。人類も、その過程なのかな。できれば、雑草の花のように、世の中の役にも立たないけれど、毒にもならないような、ひっそりとしたしぶとい生き方ができればいいなあ。気がついた人だけに、思いが伝わるような。