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カテゴリ:木工教室にて
多分、学生の時以来ですが、制作のための図面を書きました。
いよいよ、木工教室でつかう手道具等を入れるための、道具箱の制作スタートです。 5mm方眼用紙に、十分の一の縮尺で外側の箱の図面を、五分の一の縮尺で、内側の鑿入れの空間の図面を書きました。 鉛筆を削り尖らせて、細かな作業を続けました。5mmのベニヤを天板にするので、図面上は0.5mm。鑿入れの区切り板は6mmなので、0.6mm。 最近、小さいモノが見えにくいので時間がかかり苦労しましたが、眼球周りの筋肉を酷使し、やっと、図面ができました。(気持ち的には、小さいモノを凝視するとき「チュイーン、キュキキュキ」と頭の中で鳴ってるような気がする…。アイルビーバック、かワタシは。) 図面を書くことで、頭の中でもやっとしていた道具箱が、どのような部品が必要なのか、また入れるモノの寸法との関係など、かなり鮮明になりました。 そいでもって、材料がまだきちんと製材されてないので、鉋がけや木の狂いを含め一回り大きめに材料を取る「荒取り」の寸法を、木取り表として列記しました。その後、初めて、横引きの電気のこぎりを使用しました。 音が大きく、講師の指導の下、ケガをしないように、緊張して作業を続けました。いっぺんにいろいろな注意を受けるのではないので、じっくりと機械の扱いを覚えることができそうです。 2週間にいっぺんしか触らない機械です。ケガの可能性は常につきまといますので、段取りを確認しながら進むのは、ありがたいペースです。 次回は、いよいよ、箱の材料の加工と組み立てに突入です。わくわく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.22 19:49:15
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