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カテゴリ:木工教室にて
普通の平ほぞでも、やっと組んでいるというのに、身の程知らずもいいところで、「小根ほぞ」というほぞを加工しました。
ほぞのオスが階段状です。当然、メスも階段状。 0.1mm狂うと、ガタピシいうような、組み合わせの椅子を設計してしまい、悪戦苦闘中です。 専門用語が、ほとんどわからなかった半年前に比べると、少し先生の言ってることが理解できるようになってきました。 ほぞのメスの位置が、材の中心に来るように、角鑿という機械を何度も何度も使い、位置合わせをしましたが、結局、0.3mmほど中心からずれてしまいました。 ううむ、これで、椅子のガタピシ決定。 構造的に負荷がかかりそうなところは、ほぞの種類を変えて加工し、強度を出します。完成すると全く見えなくなる部分です。 部品が少なく、簡単な構造に見えていて、本当に椅子造りは難しいです。 でも、とても楽しいですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.11 21:10:05
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