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テーマ:木工(263)
カテゴリ:木工教室にて
スツール3脚のウチ、2脚にびしっとヒビ入りました。
いずれも、オスほぞと木口の距離が短い前脚です。 こんな感じ、です。両側からキレイに入ってます。ううう。 講師の先生には、ゴムハンマーで叩き入れるときに斜めになっていたからじゃないかな、スコヤで測りながら直角に入れてみてと言われましたが、3脚目をつくる前に、よくよくオスほぞの長さを測ってみたら、二枚ほぞのオスの幅も合って折らず、長さもメスより楽に1mmも長くオスを切ってました…。 広葉樹ではせいぜい0.3mmが限界のところ、0.7mmもオーバーして、無理クリほぞ入れてたので、割れるのも当たり前です。柔らかい樹ならば1mmでもよい場合もあり。 3脚目は、今一度、鑿と昇降盤でほぞの合わせをしっかりやり、あらためて組んだところ、割れずにできました。 慌ててつくるとこうなるのだなあ、ぐす。 ということで、隅木をつくって、ドリルで穴を開けてタップネジでぎりぎり止めしました。正確に45度でボール盤での穴開けはやや難しかったですが、後は座面をつくって、組み落とすだけです。 鉄鋼用と木工用のドリルの刃の違いも勉強しました。 強度が落ちたのはしょうがないにしても、まだ椅子としての体は成しているので、とりあえずこのヒビの始末を考えなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.15 23:28:54
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