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カテゴリ:木工教室にて
脚に割れが入り、ひびひびになった椅子(スツール)ですが、今日エポキシの2液系ボンドに木くずを混ぜて、埋め込みをしました。
もちろん強度の補強にはならないのですが、見た目とこれ以上の割れを誘発しないための処置です。 5分で固まるボンドなので、急いで作業しました。 楢(なら)の木の椅子に、山毛欅(ぶな)の木の木くず詰めたので、ひびがくっきりしちまいました(泣)ま、いいか。 ちなみに楢の木は、水を運ぶ管がはっきりと見えますので、120番~180番くらいの鑢がけをする前と後では樹の面の表情が変わります。鑢がけをすると、導管が見えなくなり、ひょろひょろっとしたヒョウ柄みたいな模様が浮かび上がってきます。 鑢がけ前(全体的にぼわーっとしてる) 鑢がけ後(オートで撮影したら、ホワイトバランス変わった~。でも、柄が見えますね。) やすりをかけただけで結構見た目が変化し、面白いです。 側面も木目と正面の木目を揃えたりしながら、部品取りしてますが、オイル塗り込んで完成するまで、どんな感じになるかわかんないです。 でも、門前のなんとやらで、1年以上教室通って木工続けてたら、2,3種類なら、切れ端見ただけで樹の種類がわかるようになってきましたよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.28 18:16:52
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