イングロリアス・バスターズ観た
SKE48は、誰が誰やらわかりません…。は、ともかく。ブラピ+タランティーノのをクアトロンで観ました。【50%OFF!】イングロリアス・バスターズ 【Blu-ray disc 専用】全部で5章に分かれたオムニバス形式で、ぐいぐいと観させる演出はさすがタランティーノです。キル・ビルでの殺しまくり映像に「ここまで映画をおもちゃのように使う監督初めてだなあ」と感じ、フロム・ダスク・ティル・ドーンでの俳優としての演技は今ひとつという印象を持ってたのですが、この映画でまた別な印象が加わりましたよ。群像の中での演技で、弾けるのを抑え気味のブラピの演技もよかったのですが、数カ国語を自由に操るナチのユダヤ・ハンターを演じた役者さんが極めてよかったです。確か、外国俳優賞とかとったような記憶がありますが、いい役者さんです。映画の内容と役者の配置が、ちぐはぐな印象もなくすんなりと架空のアクション映画世界に入っていけました。キル・ビルでは感じなかった印象です。独特の選曲がタランティーノらしさを全面に出しておりながらも、マニアックさが少し薄れた様な、でもおもしろさは削ってない、という感じです。個人的には、タランティーノに大映の大魔神のリメイクしてもらいたいんですがね。舞台を中南米の中世に移してもいいから。