☆不審者への対応
こんちは、かもしだ(元しょっつる鍋)です。今日はメールで日記です。 元教員としては最近の学校の不審者対策がとても気になります。 「さすまた」配備させる教育委員会も出てきましたが、教員にはあの武具を操る技術がなく、甚だ心もとない。取り押さえるだけでなく、必殺必中の武器を備えた方がなんぼいいかわかりません。 訓練を真剣にやらない教員もおおいでしょうし。 それに、開かれた学校キャンペーンのせいで、入り口の警備がルーズになってるのもやるせないです。社会教育に拓かれちゃってる最近の学校の造り自体も問題だけど、不審者対応で玄関で名札付けさせるのも、どうかな?と。不審者、わざわざその辺確認して学校入ってきますか? 刃物持って学校へやって来る不審者には、散弾銃うっても、正当防衛の範囲とするくらいの法律作ってみる、ぐらいの大胆なバックアップが対策としてかなり有効だと思うんですが…。なにせ、連中は常軌を逸した状態で、抵抗できない小さな子たちを殺める目的だけで、学校にやってくるんですから。 カンタンに済ませるなら、子どもたちを守るため、全職員に武道の段位取得を義務づければいいかもしんない。全員ね、もちろん。数人だと、その人たちが犠牲になる確立が高くなっちゃうから、全員。 学校の柵を強化した教育委員会もある。斜めの菱形模様のフェンスは、一カ所切断されると、バラバラほぐれてすぐに人一人入れるスペースができてしまうってことで、最近は縦横の格子模様の溶接してある丈夫な柵が採用されたとのこと。 これとて、非常に消極的な方策に過ぎない気がする。学校に対する犯罪に対し、学校自身が「徹底抗戦」する気持ちが、まず弱いんだ。そう思います。 いずれにせよ、侵入してくる不審者には教育的配慮は要らないってことだけは、確かだよん。 ぎゃふん。