仕事が混んできましたので手短に…なるか、どうかは判りませんが…(笑)

寿がきやの「富山ブラック」です。妻は富山出身ですので実店舗で食べた事が
ありますが、私は名前を聞いただけ。それと何回かテレビで見ただけ…。

【富山ブラック】Wikipedia（クリックで新しいウィンドウが開きます）

　

発売は2010年5月。たぶんリニューアル発売だと思いますが、新商品です。
蓋のデザインなんだか、スープの色なんだか判らん～(笑)真っ黒です。
蓋をめくると「かやく」「粉末スープ」それと「液体スープ」と袋が３点。
数自体は珍しく無いけど、何故スープが２つ？

　

お湯を入れての調理時間は長い部類の「５分間」
麺はノンフライで特に太麺という訳ではないのにこの調理時間の長さは何故？
食べる直前に入れる２つのスープを入れるまでは極く普通のカップ麺です。

５分後…

まず粉末スープを開けると凄い胡椒の匂いです。少し鼻が弱い人だとクシャミが
止らないかもしれません～(笑)

続いて液体スープを入れます。開封すると「ドロリ…」とマルで八丁味噌の様
に真っ黒く粘り気のあるスープが出てくる。
かき混ぜると…もう真っ黒・・・。

　

今まで見たラーメンとは異質。しかし一口スープを飲んで見ると醤油ベースの
深い旨みが口の中に広がる・・・

・・・が！、かっ辛い！唐辛子や錬り辛子、ワサビのようなともすれば甘味を
含んだ辛さでは無く胡椒の尖った辛さが舌を撃ちます…。
うーん…、折角の旨味のあるスープをこの下品な辛さが駄目にしている気がする。
実店舗の富山ブラックもこんな味が主流なのか？

所詮カップ麺ですので麺の旨みがど～のこ～のとは言えませんが、吊るしの状態
（…って言うのかな(笑)）でこの尖った辛さじゃ麺の味は判らんよな。
それとも、そ～ゆ～経緯で生まれた味つけなのか？(苦笑)

　

この味から相当量の黒胡椒がスープに入っていると思うので、なるべく残さ
ないようにスープを飲む時もしっかりかき混ぜながら飲んだけど、それでも
この量の胡椒が容器に残ってしまった。

元々ご飯と一緒に食べる事を想定した味つけらしい。…が、それでも辛いな…。

妻は「こんなに辛くは無かった」と言うから寿がきや開発担当者の裁量に因る
物だろうなぁ…。まぁ、私としては２度目は無いカップ麺です。
粉末スープは全部スパイスだったのかな？　それ入れなければ良いのかな？


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ちょっとしっかり確かめなかったのが悔やまれるけど、今度帰省した時、富山
ブラックを提供してくれるトコを見かけたら食べてみようと思います。