容疑者Xの献身
東野圭吾の小説
福山雅治のガリレオシリーズ
これですっかり話題になったお話の舞台。
本日はキャラメルボックス観劇。
容疑者Xの献身は、以前にも観た事あり。
あの時は、西川さんが石神役でした。
が、西川さんはまだリハビリ中なので、今回は近江谷太郎さんが石神役。
さすがな存在感です。
湯川役の岡田さんは、福山雅治とは違うけど、がっつりインテリ系。
いや、インテリ系のくせに熱い(笑)
世間一般的に有名なのは、川原和久さんかな。
水谷豊率いる相棒チームの伊丹警部!
今回の舞台でも、相棒ネタが盛り込まれ、
自由に暴れる川原さんにキャラメルメンバーもたじたじ。
そのせいもあって、客席大爆笑。
小説読んだし、以前舞台も観ているので、話はわかっている。
だからこそ、泣ける場面もあり……
観劇後は、赤っ鼻に腫れた目。
鼻水ズルズルな号泣状態。
ネタばれになるので最後については書かないけれど、
こんなにも切なく、やるせない終わりの舞台ってそうそうない。
小説に忠実なんだけどさ……
舞台が終わった後味の悪さ。こんな悲痛な終わりでいいの?!
とりあえず、号泣。
キャラメルボックスは基本笑いの舞台で、すかっとするけれど、今回は重い。
さすがは東野圭吾作品。
泣くとわかっていたのでタオルハンカチ持参したけど……正確。
しかし、さすが太郎さん。
引き込まれました。
キャラメルボックス観劇予定、次回は7月。
次は、小説読んで号泣した「アルジャーノンに花束を」
楽しみなり。