凍りのくじら
『凍りのくじら』 辻村深月著凍りのくじらドラえもんの秘密道具と使いながら、お話が展開していく。ドラえもんがすごく読みたくなった(笑)現代の若者像も切り込まれていて・・・ちょっと怖い。いつ自分の身におきるかわからない。。。気をつけよう~~。<作品内容>藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う一人の青年に出会う。戸惑いつつも、他とは違う内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な“道具”が私たちを照らすとき。。最後にすべてがつながり、めっちゃ感動。すごいオススメ。そして・・辻村深月著の『メジャースプーン』と登場人物がかけてあるとこもよい。彼女の作品は他のも読んでみたくなった~~♪