誰も知らない。
うちのプロバイダーは所さんのCMでおなじみのBがつくとこなんですが(モロわかりだな 笑)今日、偶然動画で「誰も知らない」の予告編を見ました。あのカンヌで有名になった作品です。これは都会を目指してるけど所詮田舎な岡山じゃきっとまだしないだろうと思っていた作品なのですがなんとちゃんとしてたので是非見に行きたい作品です。これは実話が元になってる作品らしいですね。「巣鴨子供置き去り事件」が1988年にあって、それが作品の元になっているようです。1988年と言えば私は12歳。主人公の少年とは2歳しか変らないわけです。もし、私が同じ境遇に立たされたとき,私は彼のように幼い弟妹を守って生きて行けたのでしょうか?と思うと絶対無理なのはわかりきっています。・・・だけど、彼はそうせざるを得なかった。そうしないと生きて行けなかった。そう思うと自分が中学校、高校、そして短大と行かせてもらえた事、全て両親に感謝しなくてはいけないと思います。今、こうして障害児と言えども1人の子の親という立場ですが、やっぱりどういう事情があったにしても子供だけで生きていくのは無理なはず。親が子供を見捨てるのは絶対にやっちゃ行けない事だと思うんですよね。たしかにうちのぴろきちも手がかかる。放り出したいと何度も何回も思った。だけどやっぱり出ていったりはできないなぁ。とか思うんですが。この映画は劇場に是非見に行ってみたいです。絶対泣くだろうけどね。先日ウィルスミスの「バガ-ヴァンスの伝説」を見ました。かなりハートフルなおとぎばなしの様でした。でも、ワタシはバカなのでゴルフのルールがいまいっちょ理解できなかったのが残念です。みんなの演技は上手かったッス。でもちょっと期待はずれかな?次は9月に公開の「アイ・ロボット」に期待してます。