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カテゴリ:参加イベントの感想
こんばんは、はんぺんです。
今日は女性医療ネットワーク主宰のシンポジウム「女性医療の現状と展望」に参加しました。なんといっても、今回最大のお目当ては「女性外来ハンドブック こんなときどうするの?」。 だってだって! 女性医療ネットワークの会員ドクターによる豪華な執筆陣、単に症状の治療だけにとどまらない解説の素晴らしさ。私みたいな婦人科系ジャンルが大好きなライターにとっては、今後の仕事でも役立つありがたい黄金のような資料でもあります。これを参加者全員に無料で配布というのがすごいなと思いました(私なら少々高くても買う、絶対)。 もちろん、講演やパネルディスカッションも実に興味深かったです。女性外来に関わるいろんな科の先生のお話を聞くにつれ、誤解が解けたり、新しい発見ができました。 私は女性でも珍しいほど、婦人科の敷居の高さを感じたことがないのですが、肛門科だけは躊躇があったんですね。でも、大腸肛門病センター松島病院の野澤真木子先生のお話を伺っているうちに、「今は困っている症状は特にないけど、大腸がん検診とかも気軽に受けられそう」と思えるほど、フレンドリーな気持ちになれました。 あと、ウィミンズ・ウィルネス銀座クリニック 精神科・心療内科の皆川恵子先生のお話を聞いたら、「私も心療内科を受診してみたい!」と思いました。もっともこれは、「…は! でも、私ってば悩みもストレスもないや。問題が起きても、まず自分で解決できちゃうや」と断念。まぁ、いざという時に心の駆け込み寺があると知っているのはすごく心強いし、もしメンタルな悩みを抱えている人がいたら紹介できるようになるのはいいことですね。 後に予定があって懇親会に参加できなかったのが残念でしたが、とても有意義な時間をすごせました。日本ではまだ少数派なのかもしれないけど、こうした女性の健康と医療をトータル的に考えて実践されているドクター達を見ると、患者の身としてはとても明るい気持ちになりました。 あ~、楽しかった~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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