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テーマ:闘病日記(4014)
カテゴリ:脳死肝移植の経緯・妊娠出産
出生時にB型肝炎検査を母子共々受けたのだが、その時に2人揃って
陽性(+)と判定されてしまった。 出産前にも調べて問題が無かったはずなのに、なぜ。。 母親がB型肝炎のキャリアであると分娩時に新生児が感染し、 そのウイルスのキャリアになることがあるそう。 母子感染を防止するために、生後すぐにB型肝炎ワクチンと抗HBs人免疫 グロブリン(HBグロブリン)を投与することで新生児への感染を防ぐことが できるそうだ。 実際、息子もこの筋肉注射を受けて翌日の検査を待つこととなった。 そして更に追い討ちをかけるように、出産後しばらくしてから私の体が むくみはじめてきた。 お医者様、そして助産師さんたちも慌て始め、私の母に過去の病歴などを 聞き始めた。また母に私が新生児だった時の母子手帳を持ってくるようにとの 指示があった。 色々な可能性が考えられるが、どうやら「おたふく風邪」を危惧しているらしかった。 しかし私は小さい頃におたふくをやっているし、その他の伝染病などに 関しても有料のものも含めてできるものは予防接種をしているとの事。 ところが、そのような伝染病などは昔にかかったことがあっても、 月日が経っている為に再びかかる可能性がある、という事。 そして妊娠性のおたふくという可能性などを伝えられ、急遽4人部屋から 個室に隔離されることとなってしまった。 そしてもちろん、新生児も母体からの感染の可能性が考えられる。 その為に他の新生児への影響も考え、新生児室に入っているわけにもいかない。 ・・・という事で、初日早々から母子共に個室に隔離、、という事になってしまった。 ただし私は手術後で酸素マスクなどもつけた状態だし、なんせ痛みもひどく 身動きが取れない。 結局、個室にストレッチャーを入れていただき、「誰か家族の方に夜の間の 世話も含めて泊まってもらうようにして欲しい」という要請があったため、 その日は私の母が泊まることになった。 いつも有難うございます♪ 「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 22, 2007 10:20:51 PM
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