かわいい王子の毎日

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  視覚障害者誘導用ブロックがお気に入り。。

  今日は用事があり、お昼後に市役所へ。抱っこをしていると書類に文字が書けない為、少しの間コロちゃんを床に下ろしてみたところ。。。やっぱり脱走動きたい盛りのコロちゃんは、興味深々で色々な所へ歩いていってしまいます。ほとんど人がおらず空いていたから良かったものの、ヒヤヒヤものでした。気がついたら役所のカウンター脇を越えて、スタッフの皆さんの席のほうまで行きそうな勢い用事を済ませ、慌てて引き寄せてから書類をかばんへしまっていると。。今度は床に配置してある視覚障害者誘導用ブロックがとても気に入ったようで、ずっとしゃがみこんでそのブロックを手でゴシゴシ。そしてそのままハイハイでブロックを辿ってみたり、立たせると今度は１メートル間隔位にしゃがみこんでみたり。。市役所でかなり遊びましたみなさん、ご迷惑をおかけしました。。。！！！夕方からはダンナの実家へ行き、夕食を頂いてきました。久しぶりのコロちゃんは、リビングの椅子によじ登りそこから飛び降りてみたり（もちろん私の手は握っていますが）、活動的この１ヶ月でできることもかなりレベルアップしているので、以前と比べると遊び方がダイナミックになっている気がします。ダイニングチェアに座っていると、以前は「抱っこ～～！」と両手を伸ばしているだけだったコロちゃんも、最近は両手足を使ってアクロバティックによじ登ってこれるようになっています。ますます活発な日々を送るコロちゃんに、目が離せなくなってきています＊この１ヶ月の間に、滑り台も１人で上って降りられるようになっています。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  August 8, 2007

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  初の親子サロンへ♪

  こちらへ戻ってきてからというもの、猛暑が急に襲ってきたような感じの毎日です暑くて暑くて、家から一歩でも出ようものなら、すぐに汗が。。。紫外線も怖いし、子供にとってもあまり強い暑さは良くないと思うのでついつい家の中にこもりがちになってしまいます。とはいえ、コロちゃんのためにはそれでは良くない！！！昨夜からダンナが出張でいなかったので、今朝起きたときに急に思い立ち、市が行っている親子サロンへ頑張って行ってきました。この施設で遊ばせるのは初めて！ファミリーサポートセンターがあったり、広い施設の中に遊具などもあり充実しているのは知っていたのですが、今までなかなか足が向かなかったのです。でも今日、コロちゃんと一緒に初体験してみて、、良かった時間を間違えていて少し早めに到着した私たちは一番乗り！！じっくりとスタッフの方に施設のことを教えていただき、コロちゃんもおもちゃは独り占め状態ダンボール製の手作りっぽい（でもかなりしっかりと出来ている）車がとても気に入ったらしく、その車に座ったり押したり、、と長い間それで遊んでいました。その後たくさんの子供達が現れてもキャーキャー声を上げながら動き回り遊びまわっていました。こんなに楽しんでもらえるなら、また今度も連れてきてあげようかな。１１時半から毎日行っているというダンスタイム。初めてのお友達は必ずここで名前を呼ばれて紹介されるようなのですが、朝９時半過ぎからハイテンションで遊んでいたコロちゃんは、ダンスタイムが始まった途端に眠気でグズグズ。。。名前を呼ばれたときにはその不機嫌状態もピークで、「は～い！」とかしこく返事をする予定が、「うきゃ～～！！」という叫び声となりました。。みなさん、耳障りな大声でごめんなさいね。。ダンスが終わりそそくさと退散したのですが、建物を出た瞬間にネンネしていたコロちゃん。沢山遊んで楽しかったね！夜、寝る前に「コロちゃん、ネンネしようか？」と声をかけてみると、なんと自分から私の手を引いてベッドの方へ歩いていきました！おー、びっくりかなりこちらの言っている事が分かっているのね！急に成長した気分です。ベッドの中でしばらく遊んでから、急にコテンと寝付きました。今日も一日、元気でよかったね＊今日の施設は写真撮影禁止。ということで、別の場所でのコロちゃんです。＊この歩く人形が気になって仕方ない！ついつい持ち上げてしまい、羽交い絞め状態になっています。。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  August 7, 2007

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  【48】　移植後：出産 part4　～入院３日目の出産　＜2006年4月6日＞

  入院３日目に回旋異常と告げられ、陣痛が続く中お産は進まず、促進剤も効果なし。ついに破水して分娩室へ移動となった。その頃には３日間の不眠、絶食、陣痛で体力は限界ぎりぎり。モニターを付けてお腹の赤ちゃんを監視し続けていたが、途中から子宮内感染が始まっているとの判断が入り、またこのまま続けてもお産は進まないだろうとの観点から「緊急帝王切開」となる旨を告げられた。辛くて辛くてたまらずに医師や助産師に「帝王切開でもいいです。。」と弱音を吐いていた私としては”ようやく”という気分で一杯。そんな中、次々と色々な書類などを持ってきて、手術になるためにたくさんの説明がスタート。そして彼は同意書などにサインをしていたようだ。私は説明をされてもそれどころではなく、完全に彼に任せる形に。分娩室に移動してから、私自身が朦朧としてきて呼吸も止まりぎみになり酸素不足に。そしてそれとあわせて胎児も心拍低下や酸素不足などがモニターに表示され急遽酸素マスクなどをしながらの準備となった。手術が決まってからは「飲食禁止」。もちろん食べ物は一切取れていないので問題ないのだが、嘔吐してしまうとは言えども喉が渇いて苦しいため、うがいをしたり少しずつ水分は補給していた。今はそれが禁止。。。　これも結構苦しかった。ちょうど分娩室に移動した頃に実家の母も到着。立会い希望を出していた主人と共に、２人とも白衣を着用して分娩室に入りマッサージなどを続けてくれていた。助産師さんや医師などは準備で忙しく、私にずっとついていてくれるわけでは無かったので、家族がいてくれてこれほど心強かったことはない。そして３時過ぎに手術室へ移動することとなった。もちろん手術には主人の立会いは無く、主人と母に見送られながら手術室へ。局部麻酔の為、手術の様子は朦朧とした意識の中でもなんとなく分かった。そしてしばらく経った後、赤ちゃんの鳴き声が聞こえた！ぼんやりとした中で、「今　産まれたのかしら」と思いながら待っていると助産師さんがタオルにくるまれた赤ちゃんを枕元に連れてきてくれた。私は片手で赤ちゃんの顔にそっと触れ、「良かった。。」と一言。そして涙が自然にあふれてきた。私はひどい近視で裸眼ではほとんど物が見えないのだが、顔の真横で見た赤ちゃんは真っ赤な顔で泣いていた。思ったより小さい。でもしっかりしている。本当に良かった。ありがとう。その気持ちで一杯だった。・・・そして、疲れのせいか、その後はすっと眠りに落ちてしまったように思う。平成１８年４月６日　午後４時９分。体重３２０４グラム、身長５０．０センチの元気な”かわいい王子”の誕生だった。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  August 6, 2007

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  長い夏休み（帰省）が終了。。！？

  ７月初旬に行われた移植研究会のスピーチをする名目で帰省してからほぼ１ヶ月。ついに長かった私の夏休みも終わってしまいました～今日はいよいよ帰宅の日。電車で母や双子の片割れちゃん＆姪っ子Ｒちゃんも一緒にお見送りに来てくれました。電車の中はコロちゃんと２人で遊びウキウキだったＲちゃんですが、新幹線に乗る前にチケットを購入している最中にコロちゃんはネンネ。。。結局一緒に最後ゆっくりと遊ぶこともバイバイを言うこともできず、がっかり。新幹線が出発するときには、Ｒちゃんの目からはじわ～っと涙があふれ、出発してからしばらくはずっと泣いていたようです。また遊びに行くからね。待っててね～。コロちゃんにとっては良いお姉ちゃんだったＲちゃん。そして実際に子供ができる可能性がないと思っていた私にとっては、ムスメのような存在のＲちゃん。この１ヶ月、コロちゃんがいる事でたくさん我慢をしなくてはいけないことも多かったけれど、頑張ってくれました。本当にありがとうそして長い間、のんびり～～とさせてもらったのも実家の母をはじめ、みんなのお陰です。ありがとうね～～。さて、コロちゃんはと言うと新幹線が出発してから１時間の間はスヤスヤ。。その後はパッチリと目覚め、持ち込んでいたお昼ご飯を食べてゴキゲンになってしまった後は、動く、動く。もちろん席にいると隣の人に迷惑なので、延々と歩き続けていました。まぁ泣き叫ばれるよりは、元気に歩いていてくれる方がいいかなぁ？？少し鼻水が出たりしていて心配した体調も、それほど悪化せずに一安心。久しぶりのベビーベッドは狭いようです。しかも柵を上まで上げても、中間地点に足をかけてよじ登ることができるようになっているので危険。。。そろそろ、ベビーベッドも卒業のようです＊Ｒちゃんは、コロちゃん相手に公園でたくさん遊んでくれました。ブランコでは気持ちが良かったのか、半分寝かけていたコロちゃんでした。＊コロちゃんもＲちゃんの持ち物が大好き。Ｒちゃんのスイミングの帽子をどこからか見つけてきて、勝手にかぶり遊んでいたコロちゃんです。＊滑り台もＲちゃんが一緒に滑ってくれたね。大人が滑るには厳しいサイズなので、助かりました～♪コロちゃんも大喜び！いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  August 5, 2007

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  初のお祭り→初花火、、ならず！

  明日はいよいよ家に帰る日となりました。荷造りをして今日中に荷物を発送しておけば、明日受け取れる！と言うことで色々と増えた荷物を箱詰めしていたのですが、箱に物をつめる傍からどんどんと中身を引き出してくれるコロちゃん。。箱から引き離すと怒り、出したものを箱にしまうと叫び。。見ていない隙にコソコソと荷造りしていたので、ものすごく長い時間がかかりましたが無事終了。。。こうして荷造りをすると、長かった実家帰省もいよいよ終わりだなぁと寂しさがこみ上げてきてしまいました。さて、今日の夕方は実家近くで行われていたお祭りへ行くことにしました。ここでは毎年花火も行われるので、コロちゃんに初花火を体験させよう！と言うことで頑張って出かけていったのです。コロちゃんは向かっている最中にネンネ。。。夜の７時半スタートの花火でしたが、その直前の７時２５分にパッチリとお目覚めさすが、すごい！！・・・と思いきや、、、７時半になって「強風の為、８時まで様子を見て、その時点で花火を決行するかどうか決めます」というアナウンスが。。。確かに天気はとても良かったのですが、風が強い！！結局３０分待ったところで翌日へ延期が決定。。コロちゃん、初花火はならず！！でした。残念。。。ただ、たくさんの人と屋台を見て、お祭り気分は満喫できたかな。また次回に期待しましょう！＊姪っ子Ｒちゃんがくじ引きで当てた光るおもちゃ。目は釘付けでした＊やっぱり触りたくなるよね～。でも触ると止まってしまうのよ。。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  August 4, 2007

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  日本フィルの夏休みコンサート♪

  ディズニーアンバサダーホテルで始まった「深々としゃがみこむ」お辞儀。コロちゃんはどうやら最近これがお気に入りのようで、道ですれ違う人など目があうとピタッと立ち止まり、ふかぶか～とお辞儀結構時間もかかるし、気がつかないで行ってしまう人もいるけれどちゃんとご挨拶ができるのはいい事、と延々と付き合っています。後ろ向きに歩けるようになっているコロちゃんですが、その状態でもおじぎをスタートするので、他所の方を見ながらのお辞儀。。。やっぱりそれじゃ気がつかれないって！！！さてさて、本日は姪っ子Ｒちゃんと一緒に日本フィルハーモニー交響楽団の夏休みコンサートへ行ってきました。本当は母が連れて行く予定にしていたのですが、急遽私が代役！！４歳以上から入場ができるということで、コロちゃんは今日は家でお留守番。もう少し大きくなったら行こうね♪さて、このコンサートは完全に子供向けです。今までこういった子供用のものには行った事が無かったのですが、これがなかなかの内容で、ビックリしました。第一部は楽器の紹介付きで歌劇ローエングリンより、「第３幕への前奏曲」～「結婚行進曲」。楽器も色々なデモンストレーションと共に紹介されていて面白かった～その後も有名な曲が次々と続き、休憩へ。休憩を挟んで、チャイコフスキーの「白鳥の湖」。４５分に短縮されていた特別版ですが、ちゃんとバレエ団も来ていて内容説明と共にバレエと音楽が楽しめるように計算されていました。そして最後に「さんぽ」などの子供が大好きな曲など４曲を会場の子供達（＆大人）全員と一緒にオーケストラの演奏で歌うという構成でした。子供が親しめるように指揮者の方もノリノリ。司会者の方も最後は歌のお姉さんのようにノリノリで歌ってくれて、会場の子供達の集中力は途切れることなく、本当に心から楽しんでいた様子。もちろんＲちゃんも私も楽しかった～。子供用と少しあなどっていたけれど、見直しました。逆にこうして子供の頃から本格的な音を聞きながら楽器に親しみを持てるような環境があるのって良いですね＊カートを押すのがお気に入りです。大きく重たいカートもご覧の通り。＊子供用のおもちゃのカートを見つけ、大人の真似かな。しっかりと可愛いノートブックを自分のカートに入れて買い物のフリ。。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  August 3, 2007

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  「翼状片（よくじょうへん）」という目の病気

  数日前からなんとなく左目の調子が悪く、充血もひどかった私。ふと鏡を見ると、左目の内側（白目の部分）が腫れて少し黒目の方までかかってる！！２，３日様子を見ていたのですが、引く様子も無いので眼科を受診してみました。・・・すると、その診断結果は「翼状片」。「よくじょうへん」と読むらしいのですが、私にとっては初耳の病気です。この病気は「白目の表面を覆っている半透明の膜である結膜が、目頭（めがしら）の方から黒目に三角形状に入り込んでくる病気」だそうです。詳しくはこちらに書いてあります。http://www.nichigan.or.jp/public/disease/ketsumaku_yokujyo.jsp先生に悪化した状態の写真なども見せていただいたのですが、本当に白目が黒目の上にかかってる！！！　きゃ～～。。。「でも先生。これって２,３日で急に発症するものなのですか？」との問いに対し、「多分、あなたが気がつかなかっただけで、何年かかけてこの症状が進んできているのだと思いますよ」との事。・・・確かに！思い返せば、かなり前から左目の内側が黄色味を帯びてきているのには気がついていたのですが、てっきりこれは肝移植後の黄疸が少し出てきていて、残っているのとばかり思っていました黄疸だったら黄疸で危険じゃない！？という自分自身への問いは置いておいて、やっぱり長い間をかけて進んできていたのね。。一応目薬は頂きましたが、基本的にはサングラスなどをして紫外線を避けるしかないそうです。また一度できてしまったこの病気は、目薬をしても減退することはなく、治すには外科手術しか方法はないそうです。。。実際に黒目にもっと入ってくるには数年という時間がかかるようで、黒目にかかると失明すると。その時には確実に手術をするしかないそうです。とりあえず今は現状維持。数ヵ月後に再び受診して、その進み具合をチェックすることになりました。なんでもこの病気の原因は、紫外線も関係有り、とか。ここ数年、紫外線アレルギーやらこの翼状片やら、、となんだか紫外線関係の病気に多くかかっている気がします。移植後１１年経った今更ですが、移植コーディネーターの方に「日常生活における注意点」を改めて教えていただきました（遅いけど）やっぱり移植後には紫外線は注意が必要だそうです。日傘、日焼けクリーム、長袖（無理であれば、手袋）、サングラス必須とか。。そして子供の予防接種（特に生ワクチン）の後の一定期間は子供との接触はできないそう。とはいえ子育て中に子供と接触しないわけはいかないので小児科と相談しつつ、、という事らしいです。子供の嘔吐物を処理する場合は手袋とマスクが必要。自分に対するダメージを少しでも減らす努力が大切という事ですね。免疫抑制剤を飲んでいると、癌にかかった場合、通常の人と比べて進行度が早いと言うことなので、定期健診による早期発見、早期治療が予防策となるそうです。・・・うーん、何から何まで知らなかったわというか、気をつけていなかったです。コロちゃんの為にも、できるだけ長い間、元気でいるようにしないと！！今からでも遅くないはず。頑張って教えていただいた内容を守る努力をしたいと思います。。。それにしても、ただでさえひどい近視なのに、これ以上　目の病気にはかかりたくないですよ。。＊いつも２人仲良し♪　姪っ子Ｒちゃんとコロちゃんです。なんだか本当の姉弟みたいな関係です。そして気がついたら２人で押入れの中で。ドラえもんか！？いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  August 2, 2007

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  ディズニーアンバサダーホテルを満喫♪

  ディズニーランドを満喫し、ディズニーアンバサダーホテルへ宿泊した翌日。この日はチェックアウトまでホテル内を満喫することにまずは「アンバサダーフロア」宿泊者のみが使えるアンバサダーラウンジにて朝食がサーブされました。コンチネンタルブレックファストですが、内容はかなり充実！しかもディズニーホテルらしく、ミッキー型のパイや、ミッキーの押し型が押されているパンケーキなど、可愛いお料理もたくさん♪コロちゃんには紙製のクラシックなミッキー＆ミニーが描かれているテーブルシートやスタイも頂き、それを見ながらゴキゲンの朝食タイムになりました。朝食の後は、小学生以下の子供限定に配られたホテル内の探検シートを持ってロビーを中心に走り回りました。「ホテルにある絵や銅像などの写真の上にグーフィーが水をかけて一部見えなくしてしまった！」という設定。その隠れた部分はなんだったか、という事を調べ、全問正解するとミッキーのうちわがプレゼントされますコロちゃんはもちろん探せるわけもなく、色々と脱走して動き回っていたため、主にＲちゃんが探しているのをコピーさせてもらい、無事コロちゃんもうちわを頂きました♪そして、利用は宿泊者限定とされているホテル内の「パームガーデン・プール」へ。午前中だったために水はまだまだ冷たく、出たり入ったりを繰り返していました。リゾート気分が満喫できそうな佇まいでしたが、もちろん！？　コロちゃんと一緒だとそれを堪能するヒマは、、ありませんでしたでも楽しかった～～！Ｒちゃんの上達した泳ぎもバッチリ見せてもらえたし、大満足です話は戻りますが、子供の宿泊者にはミッキーのホテル特製ネームプレートがプレゼントされました。それに誕生日のＲちゃんには、バースデーカードと、ミッキーからの誕生日祝いの電話までお部屋に入ってる！　さすが、考えつくされたサービスです。そしてなんと言ってもスタッフの皆さんの感じの良いこと♪コロちゃんが出会うスタッフの方々　一人ひとりに対して、立ち止まり深々～～とお辞儀（というより、ゆっくりと長い時間をかけてしゃがみこんで、立ち上がるスタイル）をしていたのですが、それに皆さん一緒に付き合って下さっていました。しかも一緒になってしゃがんで下さる！　だからこそコロちゃんも楽しく次から次へとお辞儀ができたのでしょうねお忙しい中、ありがとうございました！！色々なところに隠れミッキーがいたりして、それを探すのも楽しかった♪ホテルにはアンバサダーホテル特製のスタンプが設置されており、それを押してＲちゃんへバースデーレターを自宅へ発送。ミッキーの帽子を嬉しそうにかぶり、颯爽と歩いてる親子がいたり、大人も子供もみんな笑顔があふれる夢の空間。子供ができて、改めて「ディズニーの魔法」の力を感じました。チェックアウトした後は、隣接するイクスピアリをお散歩。そしてディズニーを満喫したＲちゃんのバースデー計画は終わったのでしたＲちゃん、８歳のお誕生日、おめでとういつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  August 1, 2007

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  ティガーに変身＠アンバサダー

  コロちゃんの誕生祝として知人から頂いた洋服の中にティガーの着ぐるみがありました。サイズ８０で、ちょうど着られるようになった時に一度自宅でトライしてみたものの、少し暑くなってきていたために、写真を撮って数分間で断念。今年の秋までお預けか。。と思っていたところ、このディズニーランド＆アンバサダーホテル宿泊が！！ホテルなら全面的にクーラーが効いているし涼しいはず！そして、なんといってもディズニーホテル！ここでティガーの着ぐるみを着ずして、どこで着るのか！！（・・・大げさ）とばかりに、わざわざ持参しました。これがティガーに変身したコロちゃんです。ディズニーランドから帰ってきた後のひとコマですが、小さなトラに変身したコロちゃんもなかなか（と、これまた親バカ。。）文句も言わず、こんな格好で楽しませてくれるのも今だけですよね。今のうちに、楽しませてもらいましょう＊ベッドによじ登り、ディズニーランドのマップ研究。＊そして、ベッドでまったり。ドア前でまったり。。＊これは何？？とばかりに、ライトに張り付くコロちゃん。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 31, 2007

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  初！ディズニーランド＆アンバサダーホテル♪

  コロちゃん、本日「ディズニーランド」デビューです今日は姪っ子Ｒちゃんの誕生日。前々から計画していたディズニーランドへ。Ｒちゃん達はオープンと同時に入るために早朝に出かけていきましたが、コロちゃんは少しゆっくりと出発。そしてＲちゃんには秘密の計画として、ディズニーアンバサダーホテルへの宿泊が！そのためにも先にＲちゃんには出発してもらい、私達はお泊りの荷物を持って出発することにしました先にアンバサダーに寄り、荷物を預かってもらってからディズニーランドへ。ホテルのエレベーターやパークへの送迎バス内ではミッキーマウスの声で案内があり、それを聞いた時点でコロちゃんにも笑顔が♪そしてパーク入り口前では大きな声を上げてウキウキしていたコロちゃんですが、入園と同時に目の前で行われていたパレードに少し固まりぎみ。。スピーカーから流れる大きな音楽と、今まで見たことの無いようなカラフルで大きな物体（パレードの車）に恐れおののいていた様子。。。ミッキーとミニーは沿道に立っていた私達に気づき、そしてコロちゃんに向って二人揃って投げキッスまでしてくれたのに。。。　固まり続けるコロちゃん。その後はしばらく私にピッタリと張り付き、離れられませんでした。やっぱり少し、怖かったのかな？？いつもは暗い所も平気だし、何事にも怖がらないコロちゃんだったのでこの反応には少しびっくりしました。とはいえ、あいにくの雷雨も始まったため、"抱っこ！"と張り付いていてくれたのは私にとっては好都合雨の中、降ろして～！と泣かれるよりは良いですね。パークの雰囲気に慣らすために、、と「イッツアスモールワールド」に乗ってみたところ、可愛い人形と音楽に笑顔も戻り、最後の方は手拍子。段々とリラックスしてきて一安心！途中でＲちゃんのシークレットプラン実行の為にアンバサダーホテルへ。８歳のバースデー記念という事もあり、最上階にあるアンバサダーフロアへ宿泊。このアンバサダーフロア宿泊客専用に、落ち着いた雰囲気のラウンジでチェックインができるのです。そしてウェルカムドリンクまでサービス。コロちゃんにもミルクを持ってきて下さいましたディズニーホテル宿泊を知ったＲちゃんの大はしゃぎしながら喜ぶ姿を見て、コロちゃんもなんだか大はしゃぎ。片方は喜びではしゃぎ、もう片方は訳分からずはしゃぐ。。この２人の姿を見ていて、思わずふき出してしまいました再度パークへ戻った頃には雷雨も上がり、パーク入り口ではキャラクターのお出迎え。ミッキーやドナルドなどの大人気キャラは外し、抱っこのままで恐る恐る他のキャラクターのもとへ。。ほっぺを両手で挟まれて”うにゅうにゅ～～”と何回も遊ばれたり、鼻で顔面にキスをされたりしても、笑顔で応えるコロちゃん。大きなキャラに迫られて泣いちゃうかと思ったけど大丈夫！いつものコロちゃん復活！でした。その後も園内のあらゆる所から噴き出しているミストにはしゃぎ、グーフィーが水を撒き散らしながら進むパレードに喜び。今日一日で、「イッツアスモールワールド」を３回、メリーゴーラウンドを１回乗ったコロちゃん。そしてトゥーンタウンでも遊べました。途中のものすごい雷雨は残念だったけれど、気温はそれほど上がらずこの季節としては逆にラッキーだったかもしれません。＊トゥーンタウンにて。コロちゃん、小さい。。。この期間は夜の花火は無かったので、コロちゃんは早々にホテルへ退散。とはいえ、興奮のせいか夜１１時半までゴキゲンでした。Ｒちゃんはと言うと、開園と同時に入ったお陰で沢山のアトラクションにも乗れて大満足。そしてキャスト（スタッフ）の方に「お誕生日なんです♪」と伝えてバースデーシールを頂き、胸にペタン！そのシールを見つけた沢山のスタッフの方に、「Ｒちゃん、おめでとう！」と何度も何度も声をかけていただいて、本当に嬉しそうでした。本当に今日はみんなにとって良い記念の一日となったね。またディズニーランドに遊びに来ようね＊キャラメルポップコーンにはまってしまったコロちゃん。抱え込んで食べていました。。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 30, 2007

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  【47】　移植後：出産 part3　～入院３日目　＜2006年4月6日＞

  陣痛で入院してから３日目の朝を迎えた。相変わらず原因不明の嘔吐は続いており、陣痛はひどくて結局一睡もできなかった。これで食事も喉を通らず、一睡もせず、、で３日目。いよいよ体力も果ててきているのを自分自身でひしひしと感じながらも次々と襲ってくる痛みと戦うので精一杯。ずっと傍についていてくれている主人や時折顔を出してくれる助産師さんにも弱音を吐いてしまう私。。次々と体勢を変え、その中でも一番痛みを逃せられそうな体勢（バランスボールをお腹の前で抱える）をしながら、膝をついた体制でベッドの上にいるために膝は真っ赤に擦り切れて、そちらの痛みもひどかった。腰をさすってもらうも、その腰も洋服と擦れてきて痛くなってくる始末。。そんな中、ようやく昨日話の出ていた促進剤を使用することとなった。私自身その薬の効果がどれほどのものか分かっていなかったのだが、てっきり促進剤を入れたらすぐにでも状態が改善するのかと思いきや、、お医者様の言葉は「促進剤を入れてから数時間後に徐々に効いてきます」。この時点で再び「数時間」の言葉に気が遠くなった。そしてお腹にモニターをつけたり超音波で調べたりしているうちに告げられた事実。それは「回旋異常」。。。回旋異常の説明は下記のサイトなどにも記載があるが、http://www.premama.jp/jiten/pregnancy/preg05.html要は体を回転させながら産道を降りてくる時に、反対の回転で産道に入ってしまったようで、そのためにお産が進まなくなっている状態だったようだ。そして前日から何度も繰り返されていた「微弱陣痛になっています」という説明。この痛みのどこが微弱陣痛なんだろうと思いつつも、この回旋異常という説明に不安感が増してきた。お腹の赤ちゃんは大丈夫だろうか。。。そうこうしているうちにお昼も過ぎた頃だったのではないだろうか。ゆり椅子に後ろ向きに座って痛みを逃していた時に、ブチッいう感覚と共にざぁっとお水が流れる感触。「破水」だった。事前に聞いていた内容では破水かどうか分からない時もあるという話だったがこれは完全にいつもと違う感触。しかも床はびしゃびしゃ。慌てて主人に助産師さんを呼んでもらい、破水した事を伝える。そこから病室の中の動きもあわただしくなり、陣痛室から分娩室のベッドに運ばれた。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 29, 2007

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  姪っ子の誕生日パーティーに大はしゃぎ♪

  明後日の誕生日前に、今日のランチタイムを使って姪っ子Ｒちゃんのお誕生日パーティーをしました。家の中を飾りつけ、お料理やケーキを用意して、準備万端家の雰囲気が変わると、なんとなくコロちゃんにも分かるようでウキウキしはじめていました。遊びもお食事も一緒に参加。段々と眠たくなってきていたけれど、バースデーケーキ用に一緒に買ってきた花火キャンドルも目を凝らして見つめていました。線香花火のような可愛らしい火花が散って、遠巻きに見ていたコロちゃんにとっても楽しかったようです「♪Happy Birthday♪」のバースデーソングをノリノリの手拍子で一緒に歌った所でダウン。よっぽど眠たかったようで、すとんとネンネしてしまいました。しばらく寝た後に再びお目覚め。目覚めた後は、Ｒちゃんのプレゼントを買った時になぜかコロちゃんにも一緒に購入したカメのおもちゃ（お風呂用）を手渡すと、「うわぁ～！！」と両手をあげて感激の声が！！よっぽど嬉しかったのね～と嬉しく見ていると、ケースから中身のカメを取り出し、ちらっと見ただけであとはそのケースで遊んでいました。。あれれ？？？　・・・嬉しかったのは、ケースかぁ。。。風船を膨らまして飛ばしてみたり、風船の空気を顔に当ててみたり。。通常とは違う遊び方に大興奮！その後、みんなで一緒に庭に出て大人は芝刈りＲちゃんとコロちゃんは水撒き、、と言いつつ、頭から水をかぶって遊んでいました。。なんだかんだ言いながら、楽しい一日になりました＊水浸し～～＊お疲れでした。。膝の上でオヤスミ。。。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 28, 2007

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  セレブレーションＤａｙｓのスタート♪

  いよいよ実家の帰省も大詰めを迎えてきました。明日から実家ではお祝い事が盛りだくさんの数日間となります父（２９日）、姪っ子Ｒちゃん（３０日）、妹のまいこ（８月８日）、、と３人の誕生日がこの１週間強の間にまとまっているので、お祝いづくし♪まずは明日（土曜日）に３人まとめた誕生日パーティ、２９日（日）が父の誕生日のお祝い、３０日（月）にディズニーランド、そしてＲちゃんにはシークレットとしてあるディズニーアンバサダーホテルへの宿泊、３１日（火）も引き続きディズニーリゾートを満喫、、と続きます。８月６日はコロちゃんの１歳４ヶ月の記念日だし（と、なぜか含めている）、コロちゃんにとっては初のディズニーランドデビュー♪これが終わったら、いよいよ私も家に帰宅です！まずはこの内緒のプランも含めたセレブレーションが成功しますようにさて、コロちゃんの成長として目覚しいものをいくつかピックアップです＊携帯を耳にあて（厳密な描写でいうと、肩の上に乗せ）、「ん？ん、んん。。」とお話をしています。時折、その中に「ママ」というような音が混じっているのでもしかしたら私とおしゃべりしてくれているのかしら＊音楽が流れて最後の音が鳴ると、ピタッと動きを止めて体の前で両手をクロスさせてポーズ。決まってるよ＊店頭においてある電車ごっこのようなゲーム。車掌さんのマイクを手に取り「発車しま～す」の合図かな？うにゃうにゃと声を出しています。＊家で”かえるの歌”の輪唱をしてみると。。「ケロケロケロケロ、クワックワックワッ♪」のパートで一緒に同じような声を出しています。音楽を覚えてきている証拠ですね。＊姪っ子Ｒちゃんと一緒にトランポリン。他の大きな子も飛び跳ねている中に自ら入り込み、体全体がぴょん！と飛び跳ねます。怖がって泣くかなぁ？と見ていると。。。　出口まで出てきて立ち上がり、「うぉ～～！！」と両手をあげて喜びの雄たけび。。楽しかったのね。＊スポンジキューブを高く高く積み上げて。。。（これはＲちゃんのお仕事）勢いよく倒して、やったー！！（そしてこちらはコロちゃんのお仕事）＊小さなヨーグルトでも一生懸命、１人でスプーンを使って食べようとします。でも。。。もちろん、こうなりますよねいつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 27, 2007

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  睡眠ＣＤは効果なし！？

  睡眠前のミルクを止めて、一緒に添い寝の形で就寝する癖が大分ついてきたコロちゃんですが、それでもまだ寝付くまでにはゴロゴロと回転してみたり、辺りをさまよってみたり、、と苦労が続いていますそこで、「睡眠実験を重ね、眠りにつける音楽を集めたＣＤ」という触れこみのミュージックＣＤを実家の母がプレゼントしてくれました！ＣＤの説明書きによると、「想像力を高める曲」→「リラックスさせる曲」→「眠りへといざなう曲」の順番の３曲構成になっていて、３曲（約１０分）で眠れると書いてあり、期待度も高まる私これは効果ありそう！！ということで、早速コロちゃんのお休みタイムに使ってみると。。１曲目～２曲目半分辺りまでは私と手をつなぎながら、お布団に寝転んでゴロゴロ動いているコロちゃん。。そして２曲目終盤に差し掛かった辺りで動きが止まり、「さすが！！」と感動する私。いざ３曲目に入ったところで。。。なんとガバッと起き上がり、大好きな楽譜（姪っ子Ｒちゃんのバイオリンの楽譜がなぜか大好きでいつも遊んでいます）をぺらぺらとめくり始め、仕舞いにはコンポの前に進み出て、一緒に音楽に合わせて手拍子を始めました。。うーん。。。。。コロちゃんには、、効果なしか！？再びリベンジとして明日以降に試して見ます！！＊車から降ろして玄関においておいたチャイルドシート。姿が見えないなぁと思ったら、玄関先ではしゃぎ声が。。。見に行ってみると、そのチャイルドシートに１人でよじ登ったらしく、ちょこんと座ってゴキゲンでしたいつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 26, 2007

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  感動絵本！「ティラノサウルス」シリーズ （宮西達也　著）

  宮西 達也さんという方の絵本に感動しています。以前（２００６年１０月１９日）にも紹介させていただいた事がありますが、この宮西さんの描くティラノサウルスシリーズの絵本（ポプラ社）は、内容が濃いのです！大人が読んだらその内容がじっくり分かり、是非子供にも読んであげてその大切なメッセージを受け取ってもらいたいと感じる絵本だと思います。機会があれば、是非いちど手にとって見ては如何でしょうか＊わたしはあなたをあいしています言葉の通じるものからは裏切られ、言葉が通じないものとは心が通じ合う。 結局は「心と心の繋がり」が大切なんだと気づきます。 子供がもう少し大きくなったら、この絵本で人の心の大事さを知ってほしいです。 結末には涙が止まりませんでした。。 ＊ぼくにもそのあいをくださいこの世の中は「力が強いものが勝つ。」と信じていたティラノサウルスが、年をとり力が無くなってから他の小さな恐竜に教わった事。。 「力より強いもの。それは愛。」 他の恐竜から襲われた時に、戦わずに自分の体を張って小さな子を守ったティラノの姿に感動しました。 ＊おれはティラノサウルスだ子供が親から学んだ事を思い出しながら、右往左往しつつも独り立ちしていく経緯をとても上手に描いてある絵本だと思います。 お互い相手を思いあっても気持ちを伝えられない寂しさが現れていて、とても切ない物語でした。＊おまえうまそうだな赤ちゃん恐竜を食べようとした矢先に「お父さん」に間違えられ、そのまま父親としてその赤ちゃん恐竜を育てていくティラノサウルス。 「おとうさんみたいになりたい」という子の声に「いや、俺みたいになってはいけない」と苦悩する姿。 最後に本当の親の元に返してあげる姿は立派で、そして切なく、涙が出ました。 ＊きみはほんとうにステキだね陸に住む暴れん坊でいじわるなティラノサウルス。そして海に住む素直で心優しいエラスモサウルス。 その２人が出会ったことで友情が築き上げられていく姿が素敵でした。 「ありがとう」の言葉の大切さ。 そして友情の大切さ。 色々なメッセージが詰め込まれている絵本だと思います。 いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 25, 2007

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  バナナの皮は、、美味しい？

  物事が大分わかるようになってきたコロちゃん。いろいろな事が、頭の中で繋がってきたようです。そしてますます成長の見られる（っていつも言っているけど）コロちゃんです。＊玄関のインターホンの♪ピンポーン♪の音で、まずはモニター画面を覗きに行き、その足で玄関まで出て行きます。＊熱を測る時、手足の爪を切るとき。。　少しの間ならじっとしていてくれるようになりました。今までは寝ている時を見計らって、、という感じでしたが、これで少し楽になりました＊「お外に行こうか？」という声かけで、玄関にとことこと歩いていき、玄関に下りて靴下や靴を履こうと一生懸命がんばっています。時には私がカバンを持っただけで、玄関まで行く事も！＊とっても眠いんだけど眠りたくない時。コロちゃんが横になっているので私も一緒に添い寝を。。と横になると、ものすごい勢いで怒ります。そして自分の精一杯の力を使って、私の体を持ち上げようとします。・・・眠いなら、一緒に寝ようよ～～＊お風呂で、シャンプーやコンディショナーのボトルに触りたくて流れているシャワーのお湯の下に入り込んでしまい、お湯を頭から浴びた状態で硬直！！　動けないわ、苦しいわで大変な状態になっています。＊同じくお風呂で、姪っ子Ｒちゃんと一緒に入ったときに、Ｒちゃんが湯船にもぐるのを見て大はしゃぎ！！そして自分は仰向けに浮かせてもらってゆらゆら～とするのがお気に入りです。＊初めてペットショップに行き、小さな子犬たちをたくさん見ました同じく赤ちゃんの子犬たちは、精一杯の声で「きゃんきゃん」ほえています。と、コロちゃんも一緒にまねしてほえてる！！しかも、、声がかなり似ています　赤ちゃんって、同じような声なんですね。それだけ子犬を見てご機嫌だったコロちゃんも、近くに寄ってくると途端に私にしがみついていました。やっぱり少し怖いのかな？＊昔の携帯電話を使って、写真をバシバシ撮っています。どのボタンを押したらカメラが起動して、写真が撮れて、、というのがなんとなく分かっている様子。さすが、近頃の子供は違うわ！！＊Ｒちゃんと一緒に、「ぷわぁっ、ぷわぁっ、ぷわっぷわっぷわぁっ！」と上手にリズムを取りながら大声を上げてはしゃいでいます。すれ違う人に「あら、新しい歌？上手ね～～」と褒めて（！？）もらいました。＊バナナを自分で持って食べるのが最近のお気に入りです。＊でも目を放した隙に、皮まで食べてる！！あまり美味しくないでしょ？かといって、皮を全部とって渡すと、大号泣。。。　難しいわ。。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 24, 2007

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  ＡＣ広告がサイトにアップされました

  先週は高熱に悩まされていたコロちゃんですが、ようやく熱も下がり大分いつもの元気を取り戻してきました良かった！！一安心です今日の午後は日本臓器移植ネットワークへ行ってきました。コロちゃんも一緒に行く予定でしたが、病み上がりという事もあり母に預かっておいてもらい、一人で行く事に。ＡＣ公共広告機構のこちらのキャンペーンにコロちゃんと私の２人で出演させていただいていますが、そのキャンペーンを制作されたＪＲ西日本コミュニケーションズという会社の方も一緒に訪問しました。そして日本の移植に対する現状、今後の展開などをお話されていました。臓器移植に対して少しでも考えていただくきっかけになれば、皆さんの意思を表示する「臓器提供意思表示カード」の存在を知っていただけたら、そしてそのカードの保持に繋がったら、嬉しいと思います。ＡＣのサイトで今年度のキャンペーンが公開されています。日本臓器移植ネットワークの広告はこちらです。http://www.ad-c.or.jp/campaign/support/04/index.html他のキャンペーンも含め、是非ご覧になってくださいこのキャンペーン用に、テレビＣＭは３種類（１５秒、３０秒、６０秒バージョン）、ラジオＣＭは２種類（２０秒、４０秒）、新聞＆雑誌広告、ポスター（電車の吊り広告、掲示用ポスター）など、多種のバージョンが制作されています。いつかどこかで、、、見る日もあるかもしれませんね。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 23, 2007

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  【46】　移植後：出産 part2　～入院２日目　＜2006年4月5日＞

  昨日の入院から丸２４時間。陣痛はあるけれども出産が進まない為、色々な医師や助産師の方々が順番に部屋に顔を出して様子を見ていってくださった。この日は姪の小学校の入学式。予定日が３月末と分かった時点から、出産がこの日にあたらなければいいなぁ、と考えていたけれど、昨日入院してからまだ産まれていないという現実を目の当たりにして、そういう事は言っていられなくなっていた。家族は姪の一大イベントにあたる入学式へ行き、午後から病院に来てくれることになっていた。そのため、朝から主人と２人。ここまで大変になるとは思っていなかったので、仕事を休んで付き添ってくれている彼がいて、本当に助かった。何回かお腹にモニターをつけて陣痛の頻度を計ったりしているが、その都度「まだですねぇ」という言葉とともに去っていく助産師さんたち。。この段階で、既に一睡もしておらず、何度も吐き気をもよおし戻してしまっているし、腹痛（陣痛）でフラフラ。。。子宮口は５ｃｍまで開いたけれど、それ以上は進まず。。そしてしばらくたってから、一般病室から再び（ようやく）陣痛室に戻された。「いよいよ今日産まれる！」と祈るような思い。。看護師さんに「たくさん歩く事でそれが刺激になって早く進むかもしれない」と言われ、まずは看護師さんも一緒に病棟内を歩き始めた。廊下の一番端にある陣痛室から、もう一方の端にある食堂へ。そしてまた陣痛室に帰ってくる、、というパターン。その間も陣痛は５～１０分間隔に襲ってくるために、５メートルほど歩いては壁に手をついて痛みが過ぎ去るのを待ち、また次の５メートルを進む、、という事を繰り返していた。またその間にスクワットを入れることで更に効果的になる、というアドバイスもあり歩いてスクワットをして、また歩いて。。とひたすら続けていた。そして疲れたら少し部屋に戻って一休み。そして再開。。。看護師さんが手のあいている時は一緒に歩いてくださったし、それ以外の時は一緒にいる主人が歩いてくれていた。廊下を何往復しただろう。看護師さんにも「そんなに頑張らなくても。。大丈夫？」と何度も聞かれた。この廊下の途中には新生児室があり、産まれた所の小さな赤ちゃんが壁際からのぞく事ができた。「今日中には、この子もこの中に並ぶのかしら。。」私も辛いけれど、お腹の赤ちゃんもきっと辛いはず。「頑張らないと！！」という想いだけで歩き続けようと思えた。廊下には出産後のママや赤ちゃんを見にいらしているご家族の方がたくさんいらっしゃったが、その人たちの間を必死の形相で歩き回る私と主人。何人もの方が「頑張ってね！」と声をかけてくれた。その時ごとに「はい～～」と弱々しくもなんとか笑顔を作ろうと、これまた必死の私。そんな事を続けながらも、やっぱり出産の兆候は無いと言われ続けて気が遠くなった。回診に見える医師や助産師の方に、「帝王切開になっても構いません。。」と弱音を吐く私。私の様子を見かねて、主人もお願いしてくれていた様だ。段々と痛みで歩く事もできなくなってきて、ベッドの上で苦しみ続けていた。そして相変わらず食事は全く喉を通らず、水分だけをこまめに補給。なぜか吐き続けることは続き、不安も増してきていた。背中や腰のマッサージ、椅子に逆向きに座る、ゆり椅子にまたがって座る、お腹を丸めてうつぶせになってみる、バランスボールをお腹の前に抱えてみる、タオルを握る、ベッドサイドに掴まってみる。。。助産師さんもお尻をグーで強く押して痛みを楽にしてくれたり、アロマオイルを使って気持ちをリラックスさせようとしてくれたりした。周りの人も何とか私が楽になるように、、と全力を尽くしてくれた気がする。そして考えられる事をいろいろ試しながら、みんな必死だった。そんな時間を過ごしているうちに、時はすでに夕方になっていた。医師からは「明日の朝になったら陣痛促進剤を入れてたたきます！」という言葉が出た。もう夕方なので、今から促進剤を入れて夜中の出産になるよりは明日を待ってから、という判断だったようだ。「明日の朝」という言葉で「まだこの状態が続くのか、いつになったら生まれてくれるんだろう。。」と既に半泣き。。そんな中でも「“たたく”という言葉で表現するんだ、なるほど。」なんて思っている自分も不思議だった。陣痛室は個室となっているために、主人はそのまま同じ部屋で夜を過ごしてくれた。何人も泊まれないため、家族は「また明日来るからね！がんばって！」という言葉を残して心配そうに帰っていった。こうして痛みと苦しみで一杯の嵐のような時間を過ごしながら、また翌日の朝を迎えてしまった。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 22, 2007

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  日経新聞＆サンデー毎日に掲載されました

  本日７月２１日の日本経済新聞の夕刊に、私達の記事が掲載されました。「日時計」というコラムで、ＡＣ公共広告機構への出演に関しての記事となっています。先日、日経の記者さんとの取材があったのですが、それをこうして記事にしてくださったようです。有難うございましたまた、「サンデー毎日」という雑誌の７月２９日号に、そのＡＣ公共広告機構の広告が１面を使って掲載されていました。実際にこうしてこの広告が公共の雑誌などに掲載されていたのを見たのは私自身はじめてだったので、感無量。。。でしたテレビＣＭも色々なところで流れているようですね。私はテレビをそれほど見る時間が無いので、直接オンエアされているところを見たことがないのですが、知人友人などから「見たよ～」と連絡をもらうこともしばしばです。なんだか未だに不思議な気分なのですが、こうして色々な人に目にして頂いて素敵なメッセージをいただける私達は、本当に幸せモノです。本当にありがとうございますいつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 21, 2007

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  よじ登り大将！！

  コロちゃんの高熱も、今日になってようやく少し落ち着いてきました。昨夜は本当は元同僚達と一緒にディナーの予定だったのです。久々の帰省ということで、先輩方が素敵なアレンジをして下さっており、総勢１５名強のみなさんが集まり、お食事会だったのに。。。結局、子供の発熱、ということで不参加となりましたうーん、残念！みなさんにも会いたかったなぁ～。でもここは、コロちゃんのためにもぐっとガマン体調不良のときって赤ちゃんは「ママでなくちゃダメ！」となるみたいです。コロちゃんも日中から「抱っこちゃん」になっているし、やはり不安なのだと思います。そういう時に不安を取り去ってあげて、一緒に肌を触れ合わせて安心させてあげられるのがママかなぁ、なんて。そういえば私も体調が悪いときには常に両親の存在が近くにあったな（＆今でもあるなぁ、と現在進行形。。）、と思いながらコロちゃんの側にいました。思ったよりも早く熱が引いて、少し元気になってくれて良かった♪笑顔を振りまいてくれるいつもの毎日に、少し戻ったような気がします。＊体調を崩す前の写真ですが。。コロちゃん用のお食事チェアーに、自分でよじ登ってしまいます。さっきまで床で遊んでいたのに、気がついたらこんな体勢に＊手足の力で体を持ち上げます。＊やった！イスに入り込めそう♪＊と思ったのは、、甘かった！　身動きできなくなり、うめいています。。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 20, 2007

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  プール熱？？

  昨日の夕方、急に高熱を出し始めたコロちゃんですが、一晩様子を見ても熱が下がる気配はゼロ息は上がっているし、体温を測ると４０度近い熱が続いています。という事で、早朝に小児科の予約をして、コロちゃんを急いで連れて行きました。実はしばらく前から私の体調が悪かったのです。。。なんとなく風邪の症状が出ていて、いつも通り「悪化しつつある」感じ。それをなんとか持ちこたえさせていたので、それがコロちゃんに移ってしまったのかもしれない。。。・・・コロちゃん、ごめんねでもここ最近の傾向としては、私が「風邪気味」の時にコロちゃんやダンナなどが体調を崩すと、大抵の場合には私の体調は治ってしまいます。「病は気から」。。。まさにそんな感じ結局今回も私の体調不良は、コロちゃんの高熱でどこかへ行ってしまいました！さて小児科を受診したところ、急な高熱・目が充血・多少目やにが出ている・喉の腫れ。。。などの症状から、今回のコロちゃんには「プール熱」が疑われるとの診断。私はこの病気を知らなかったのですが、プールを介して感染する事が多いのでこういう名前がついている病気の様ですが、正式には「咽頭結膜熱」という病気で、アデノウイルスという細菌が原因のようです。この病気にかかると他の子供にも移るという事で、姪っ子Ｒちゃんに移っては大変！　ドキドキしながら、ウイルス検査をしていただく事にしました。・・・結論から言うと、アデノウイルスは陰性。多分、軽い風邪から来る症状でしょう、という診断結果となり、一安心でした。とはいえ、今日も一日４０度近い熱が下がらず、食事も取れず、辛そうなコロちゃん。毎回思う事ですが、やっぱり元気に走り回ってくれている方がいいですね。体調を崩して改めて「健康」のありがたさを痛感します。がんばれ！！コロちゃん。＊体調の悪い時こそ、元気なコロちゃんの写真を私が日中に付けていたネックレスを発見！なぜか頭に巻いています。。＊その後も気に入って、しばらくの間、首からネックレスをぶら下げていました。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 19, 2007

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  急に４０度近い発熱が。。

  今日はダンナが一日お休みを取って実家に来てくれました。明日からこちらで仕事があるため、時間を合わせて一日前に休みをあわせてくれたようです。私は午前中に大学病院の受診予約が入っていたので、その流れでダンナと一緒にランチをして帰宅することに。と言いつつ、私は予約をしていた症状が軽くなったために急遽キャンセル。ランチだけのお出かけになりました元々病院の予定だったので、コロちゃんは実家の母に預かってもらうお願いをしていたので、そのまま出発。最近できた話題の大型商業施設に入る、高級アメリカンのレストランへ。こちらはランチでも予約をしないと入れない超人気店ですしっかり予約もして、美味しいランチを堪能！こうしてダンナと２人、ゆっくりとランチしたのはいつ振りかしら。。心から楽しんで、いざ帰宅。家の前では姪っ子Ｒちゃんと仲良くボール遊びなどをして楽しんでいるコロちゃんの姿が私達の姿を見つけ、とても嬉しそうに駆け寄ってくれ、ダンナもＲちゃんを含めた３人でとても仲良く遊んでいたのですが。。。夕方近くなり、急に「抱っこ」とせがむし、すぐに抱っこをしてあげないとぐずるように。体がすごく熱いよね、という事で熱を測ると、なんと３９．５度！！！！その後も測るたびに熱が上がっていき、４０度近くまでいってしまいました。私が帰ってくるまで熱を出すのを待っていてくれたのかな。ずっと我慢していたのかな。ごめんね、コロちゃん。。この日の夜は久しぶりのダンナとの再会もそこそこに、ぐずるコロちゃんを早々に寝かしつけ、様子を見ることにしました。赤ちゃんは高熱が急に出てしまうので怖いですね早く、よくなってね＊ぐったり、、、だけどＲちゃんにくっついているコロちゃんです。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 18, 2007

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  「男の子」を実感！

  日々、元気一杯のコロちゃんですが、今日はちょっとドキッとする出来事が相変わらず家の中の階段がお気に入りで昇り降りをしているのですが、今日は階段の途中でバランスを崩して頭から落下！！！！コロちゃんよりも１段下に私がいたので、なんとか体をつかまえて胴体を支えて事なきを得たのですが、それでも２段下の階段の端っこで目のふちを少し打ってしまったみたい。。いつも階段の近くに歩いていったら家族の誰かしらがコロちゃんに付き添っている為、下の方まで落ちてしまう、という事はほとんど無いとは思うのですが何といっても怖いもの知らず＆無鉄砲のコロちゃん。階段であっても、段差のある玄関であっても、１人でふらふら～と歩いていき昇り降りしようとしていることが多々あります。まだまだ小さいから危険がたくさん！歩き方もぎこちない時もありますし。今日はラッキーだったけれど、本当に目を離せない１歳３ヶ月の男児ですそういえば、赤ちゃんって暗闇は怖くないのでしょうか？？コロちゃんは夜になって真っ暗になった廊下でも、問題なく歩いていってしまいます。「あちらの部屋に行こうよ～」と電気を消して立ち去ろうとしても、真っ暗の中で遊び続ける姿。。すごいぞ、男の子！！！＊お店では、落ちていた売り物の帽子を自らかぶって歩き出す始末。でも前が全然みえてないんですけど。。。＊家では姪っ子Ｒちゃんの小学生帽子（黄色い帽子）が大好きです。朝に夕に、手の届く所においてあるとかぶっています。そしてやっぱり、、、大きすぎて目が隠れてしまうのよね～。そんな見えていない状態で、家中を歩き回ろうとするので、ヒヤヒヤしますいつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 17, 2007

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  初めてづくし！

  実家に帰省して早２週間。時間のたつのは早いです！！コロちゃんもすっかりと実家の雰囲気に溶け込み（最初から姪っ子Ｒちゃんとはラブラブだったけど）私が側にいなくても問題なし！お腹が空いたら、私ではなく母を大声で呼んでご飯をオネダリしていることも・・・さすがだ。私に声をかけるより、母に頼んだほうがさっと色々なお食事が出てくるもんね！　しっかりと人を見分けているようです。。。そんなコロちゃんですが、実家に帰ってくると姪っ子Ｒちゃんがいるという事も影響するのか、色々な「新しいもの・初めてのもの」を体験し続けています。おもちゃや遊び道具も、Ｒちゃんのものがメイン。今では赤ちゃん用のおもちゃを与えてもポイッと捨てて、Ｒちゃんの机の引き出しやらお道具箱などをあさっています。そしてごはんやお菓子もそう。元々Ｒちゃんは子供の割りに（！？）、甘いお菓子が嫌いです。チョコレートやスナック菓子なんて目もくれず、食べるとしたら和菓子やヨーグルト、果物。。という感じ。ジュースもそれほど好きではないのですが、そんなＲちゃんでも好んで飲んでいるカルピスとヤクルト！　コロちゃんもＲちゃんが手を出す物には「ぼくも！」という感じで一緒に参加しないと気がすまない様子。ついに、「初カルピス」と「初ヤクルト」を体験してしまいました！！ついでに言うと、「初温泉まんじゅう」もなんですけどね。。１人目の子供ながら、なんとなく２人目の子供のような育てられ方をしている実家での生活でした。＊初めてのヤクルト！美味しいみたいかる～く１本を飲み干してしまいました。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 16, 2007

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  意思表示がはっきりと。

  自分の意思がはっきりと出てきたコロちゃん。自分の思ったようにできないと泣いたり叫んだりするようになってきましたお食事は、手づかみを段々と卒業。その代わりにフォークやスプーンを使って自分で食べようとします。フォークは指してあげればご機嫌で食べるのですが、問題はスプーン。上手にすくえないし、かといって私がすくってあげて口に運ぶのは気に入らない！難しいお年頃です。。持ち手付きのカップは、手を添えようとすると思い切り嫌がります。そしてカップをブンブン振り回すので、余計に中身がこぼれそうになることも。でも大分上手に飲めるようになってきました！ショッピングセンターに行くと、時間や余裕があるときは子供用のハンドル付きカートを借りてコロちゃんを乗せています。ただ静かにカートに乗っていられるのは最初の５分～１０分くらい。そのあとは降りて、自分が乗っていたカートを一生懸命押しています。そうなると結構じゃまだし時間が余計かかるのよ。。でも、もう抱っこもイヤ。一緒に何かしたいようです。家の中では私や母などのバッグを見つけると、それを床に引きずり下ろしてずるずると引っ張りながら歩いています。かなり重たいだろうに。。。時には「ばいばぁ～い」と言いながら玄関まで。少し前までは小さいサイズの袋で満足していたコロちゃんですが、力持ちになった今は見つけてくるバッグのサイズまで大きくなっています。そして、階段では手すりを持って自力で降りようとします。でも手すりの位置は、背伸びをしてようやく届くような位置にあるので足をどれだけ伸ばしても次の階段には届きません。助けてあげようと手を差し伸べると、今度は手をつないだ状態で後ろ向きで降りようとしたりしています。危険だわエレベーターのボタンも押したい！エレベーター内にあるボタンは他の方の迷惑になるので触らせないようにしています。その代わり、呼び出しボタンで届く位置にあるものは、、この通り。こういう自我の芽生え？？も成長の証と想い、暖かく見守っていきたいと思います。まずは自分自身の心の余裕がないと、ねいつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 15, 2007

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  【45】　移植後：出産 part1　～入院１日目　＜2006年4月4日＞

  ４月４日の午前中に入院が決まり、そのまま陣痛室に通された。一緒に家から付き添ってくれていた母と妹はなにやら助産師さんなどから説明を受けて、陣痛室へ。いよいよ、出産。脳死肝移植を受けてから１０年。子供はできないと思っていた私が、こうして妊娠して、無事出産の日を迎えることが出来る。。。と、まだ５分おきぐらいの軽い陣痛の中で、感慨深く感じていた。陣痛が収まる間は、普通にみんなと会話も出来るし笑顔も出る。朝１０時ぐらいの入院だった為、「早ければ夕方、遅くても夜中　もしくは明日の朝までには赤ちゃんも産まれてるよね」と誰もが疑わなかった。・・・が、この先が信じられないくらい長かった。立会い出産の為に、主人も新幹線で病院に向かうと連絡があった。そして仕事を他の人に任せるなどしてくれ、夕方には病院に到着していたと思う。双子の妹や父も会社帰りに寄ってくれた。そんな中、入院して陣痛室に入っていた私だったが、それほど出産が早く進んでいないということで、６人部屋に部屋を移されてしまった。一般の病室に移されるという事に少し不安を覚えながら、そして何が起こっているかも分からない中で、言われるままに陣痛室を後にする私達。この日の夕食は、妹達は病院内にある有名ホテルと提携しているレストランからハンバーグをテイクアウトしてくれて、一緒にダイニングで食べた。なんと病院食もハンバーグ。私はこの日の夕食を全部食べることができなかったが、テイクアウトした料理と病院食が同じハンバーグという事で、みんなでワイワイ比べながら楽しく夕食の時間を過ごした事を記憶している。時折襲われる激しい陣痛にも耐えながらも、このときはまだのんびりしていた。「いたーい！！もう産まれる～！」と思いながらも、後から考えるとこの時の痛みは大したことはなかった。歩いたり、話をしたり、笑ったり出来ている間はまだまだ余裕のある時間だった、と気がついたのは出産後。。。夕食時間も終わり、面会時間も終了。主人は夜中に出産がかかるかもしれず、私の実家に一緒に帰ると間に合わない可能性もあるという事で、病院の待合室のソファーで夜を過ごす事になった。そして夜中に入ってからの時間が辛かった。夜も早いうちは、ミネラルウォーターを買いに行くついでに待合室の主人の様子をのぞいてみたりと余裕のあった私だったが、時間が経ってくるにつれてそれどころでは無くなってきた。６人部屋は出産前の経過検査で入院されている方などもおり、そんな方たちの中でだんだんと強くなる陣痛にもだえる私。声をあげると他の人に迷惑だし、かといって寝ていられないほどの痛み。また喉は渇くけれど水を飲むとなぜか戻してしまうという現象が現れ始めたのもこの夜からだった。痛いし苦しいけれど、どんなタイミングでナースコールを押してよいものか分からず、結局何度か吐き気をもよおして戻してしまった後で「こんな症状が出ているが大丈夫か」と聞くために看護師さん／助産師さんを呼んでみたりした。個室では無いため、家族の付き添いもしてもらう事は出来ず、１人でそんな苦しい夜を過ごしていた。こうして痛みと吐き気に苦しみながら、結局　５日の朝を迎えた。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 14, 2007

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  バースデーディナーで勘違い。。

  この日の夜は姪っ子Ｒちゃんのバースデーディナーとしてバーベキューリブで有名なアメリカンレストランへ行きました。Ｒちゃんの誕生日は月末ですが、たまたま妹が夕方にそのお店の近くで仕事があるという事もあり、せっかくなので皆でそこへ集まる事に。事前に予約をしておくと、バースデーデザートとバースデーソングのプレゼントがあります。またいつでも子供には風船をプレゼントして下さるので、Ｒちゃんのお気に入りのお店です予約をしていくと、お店はほぼ満員！でも窓際のソファ席を用意しておいてくださり、大感謝です。そしてお料理が運ばれてくると。。。コロちゃんは最初に運ばれてきたパンを「う～ん♪」と美味しいときに出す声とともにぱくつき、そのあともポテトスープに始まり、オニオンフライやバーベキューリブなど、食べる、食べる正直アメリカンだし、お肉メインだし、、と気になっていたのですが、こちらの柔らかいお肉だと大丈夫だった様です。前回このお店に来た時はまだ数ヶ月のベビーちゃんで、何も食べる事はできず、ミルクを飲んでいるだけだったのですが、この数ヶ月で大きくなったねぇと家族でしみじみ。。。そんな事をしているうちに、お料理は終わり、デザートタイムへ！ピアノの生演奏が止まり、急にノリノリの音楽に店内が変わったと思ったら。。なんと私達のテーブルへ向けて、お店の中のスタッフ全員が集まり始めました！そしてキャンドルの立ったアイスケーキが運ばれてきて、テーブルを囲んでスタッフの皆様がこれまたノリノリにバースデーソングを歌い始め、びっくり。コロちゃんも口の中はご飯で一杯のまま、びっくりしたようにソファに立ち上がり、”もしかして泣いちゃう！？”と思った途端、そのまま一緒になって手拍子に参加そして全員の拍手の中、なぜかバンザ～イをするコロちゃん。。。姪っ子Ｒちゃんのバースデー祝いなのに、どう考えてもコロちゃん自身も勘違い。そして、きっと周囲のお客さんもみなコロちゃんのお誕生日だと思ってるわ。。Ｒちゃんはその後、そっとキャンドルの火を吹き消していました。。ごめんね、Ｒちゃん。主役の座を取ってしまって、本当にごめんね～でもその後もＲちゃんはご機嫌にコロちゃんと遊んでくれて、お店を出てからも帰りにもらった風船を気にしながら一緒に歩いていってくれました。でもコロちゃんは車に乗る時に手を離してしまい、風船は空へ～～その風船が飛んでいく様子をずっと目で追うＲちゃん。コロちゃんは飛んでいってしまった事すら、気づいていない様子。。「ごめんね、Ｒちゃん。飛ばしちゃった。」と心配げな周囲の大人たちに向け、「風船が空に飛んでいくのを見たのは初めて！！！」とちょっぴり興奮気味のＲちゃん。その一言でみんなを安心させてくれてありがとう。そしてＲちゃんもちょっぴり「お姉ちゃん」になった一日でしたいつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 13, 2007

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  語彙力アップ！

  ここ数日で、なんとなくですがコロちゃんの語彙力が増えてきた感じがします。とはいえ、これはずっと一緒にいる人にしか分からない事だと思います。急に「ほら、○○って言った！」と他の人に言っても、きっと分からない。。それでも私には「○○」って聞こえるから、不思議ですねたとえば、「♪ＡＢＣ」の歌にあわせて「ＡＢＣＤＥＦＧ」までは一緒に歌えるようになった気が。。。　Ｈから先はまだだけれど。もちろん、発音は全く英語とはかけ離れていて、「アー、ウー」と音にならない音を発しているだけですが　それでも毎回同じような音を発音しているので、本人はＡＢＣを歌っているつもりなのでしょう。「なぃなぃばぁ～」。これは「いないいないばぁ」ですね。時折「なぃなぃなぃなぃばぁ～」と「いないいない」の部分が長い！これってもしかすると、ＮＨＫ教育テレビで放映されている「いないいないばあ」のオープニングソングを歌っているのかも！！　想像が広がります。。他にも「ねんね。。」と言いながら横になって手をつなごうとします。（眠たくなると手をつないでネンネの体勢に入るコロちゃんです。）・・・と、コロちゃんの新しい言葉達を見つけては（勝手に想像しては！？）嬉しく思う、今日この頃です＊いつも笑顔の多いコロちゃんですが、今日は泣き顔を。。。最近は「泣きまね」で訴えてくるようになりました。でも泣きまねってその声や表情でよく分かるんですよねそれでも泣き真似をしているうちに、本当に涙が出てきてしまうコロちゃんです。泣き真似したら疲れちゃったね。涙もポロリいつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 12, 2007

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  初めて手をつないで歩いてくれました！

  １歳３ヶ月に突入したコロちゃんですが、日々新しい事の発見が続いています。まず、、いつも散歩に出ると我が道を行く！という感じでひたすら好きな方向に歩いていってしまうコロちゃん。右に行きたくても、すぐに左にいってみたり、後ろに戻ってみたり。「３歩進んで２歩下がる」、、よりもひどい状態です手をつなごうとしても必ずふりほどかれ、傷心のママ心そんなコロちゃんですが、なんと本日、はじめて手をつないで歩いてくれました～～～！！ありがとう♪とはいえ、ほんの少しの距離だけでまた手を解かれましたが、それでもこの大進歩に感激ですそんな進歩（！？）を遂げているコロちゃんの成長ぶりをまた少し。。＊ＤＶＤをケースから取り出し、プレイヤーに入れる仕草をします。こちらが子供番組以外のテレビ番組を見ていると、自分のＤＶＤを持ってきて「これを入れてほしい！」という仕草も見せるように。デッキのボタンを外から押してみたり、リモコンを操作したり。。時にはＤＶＤをビデオ挿入口に入れてしまったり、コロちゃんのＤＶＤを観ている最中に停止ボタンを押したり、、、と間違えてしまう事も多いのですがこうして段々と要求を伝えられるようになってきました。＊ピンポーンのドアベルの音にあたふた！少し離れている時に玄関のベルがなると、びっくりした様子でこちらの方まで飛んできます。お昼寝最中にベルがなると、つい今まで寝ていたのに　がばっ！と飛び起きそのまま４～５歩も歩いてから、ぺたんと座り込みます。お昼寝中断でかわいそうだったけど・・・面白い。。＊実家にあるのはドラム式の洗濯機。そのドアを開閉して、洗濯機に洋服を全部入れてくれるのは良いのだけど、入れた洋服をまた全部引き出して遊んでいます。そして途中でドアが閉まってしまうと怒っています。＊姪っ子Ｒちゃんのバイオリン練習の際、最初の頃は一緒に体を動かしているだけだったのですが、このごろは指揮をしているような手の動きもするようになりましたこういう自然の体の動きを見ていると、なんだか不思議な気がします。＊私の病院受診、新聞社取材、、などで実家の母にコロちゃんを預かってもらうことに。朝８時半ごろから夕方６時半頃まで。長い一日だったけどご機嫌で遊んで待っていてくれたそうです。ありがとう！＊家の中にある階段の昇り降りがとても自然に出来るようになってきました。前回帰ってきたときには膝を突いて登っていたコロちゃんですが、今は膝を立てて足から登っています。降りるのも手を持ってあげたら、そのまま歩いている格好でがんばって降りています。すごい、すごい。＜今回の写真は「コロちゃんの体の小ささ」特集～～＞＊販促として置いてあったドラえもんの実物大。こうして比べてみると、コロちゃんはまだまだ小さいわ～～＊大人が持ったら普通サイズのおもちゃバケツ、、なのですが。＊普通、そんな所を通り抜けようとは思いません・・・が、抜けちゃいました！＊折込チラシも、、こんなに大きい！いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 11, 2007

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  センチュリーハイアットにて

  先日の日本肝移植研究会でのスピーチの際に宿泊したセンチュリーハイアット東京。おのぼりさん気分になって、思わず部屋、ホテルエントランスなどで写真をパチリせっかくの記念なので、そのときの写真をいくつか。。＊ホテルエントランスに置かれた大きな案内表示。コロちゃんはネンネ中でしたが、一緒に写真撮影です。＊お部屋の窓から外を見つめるコロちゃん。公園や高層ビルを上から見た感想はどうだったかしら？＊「コロちゃ～ん！」→「はーい！」上手にお返事ができるようになりました。（やっぱり窓が気になるコロちゃん。）＊そしてスピーチ終了の夜。お疲れ様、コロちゃん。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 10, 2007

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  【44】　移植後：妊娠期間part4　～出産に向けて＜～2006年4月＞

  妊娠１８週という早い段階から受診のたびにお医者様から「ほぼ確実に男の子でしょう」と太鼓判を押されていた胎児。母子手帳の「胎動を感じた日」の欄には「１０月２４日夜」と書いてある。この日を境に、元気な胎動を感じる事が多くなってきて、嬉しさも倍増だった。色々とあった妊娠生活もついに後期に入り、体調不良の合間をぬって家族に手伝ってもらいながら、ゆっくりと入院準備と赤ちゃんの生活の準備を進めていった。妊娠中期～後期にもなるとお腹も大きく蹴られるし、中でぐるぐる動いているのは常に感じているし、、女性にしか分からない不思議な感覚を味わい、ママの意識も段々と培われていた気がする。そうは言っても毎夜のように足がつって目覚め、お腹を蹴られて目覚め、、の連続。お腹が重いため上を向いては寝られず、常に横向き状態。「出産したら一番最初に何がしたい？」と主人に聞かれたことがあるが、そのときの私の返事は「おもいっきり背伸びをして、うつ伏せになりたい」。彼が聞きたかったのはそういう回答ではなかったのだけど、そんな事が第一の希望に思えるほど、体が重たくなり動きも段々と辛くなっていた日々だった。妊娠もようやく３７週に入り、あとはいつ産まれても大丈夫というところまで来た。出産予定日は３月３１日だった。私の誕生日も３月末なので、同じ日になるかな、それとも４月にずれ込むかな、、と出産日がいつになるかもドキドキ、ワクワク。子どもは、４月１日までの出産と２日以降の出産で学校の学年も変わるため、何日に産まれて来るかという事にとても敏感になっていた。妊娠３９週に入った３月２７日の検診の時にも出産の兆候はまだ出ていなかった。この時に、次の検診予定を４月３日に入れた。４月３日の時点でまだ兆候が出ていなかったら、次は出産まで入院する可能性も示唆された。その翌日の私の誕生日も過ぎ、予定日前日になっても、特に大きな兆候もなく過ぎていく時間。。予定日当日になって、なんとなく前駆陣痛（不規則に腹痛がくるけれど、結局は痛みがなくなる）らしきものも始まり、おしるしもあり、いよいよか！！と思いきや、結局のところ変化なし。ついに妊娠４０週となった４月３日の検診日となった。子宮口も大分広がってきており、そろそろ陣痛も始まるかもしれないというお医者様の言葉に、期待と不安が大きく入り混じって帰宅した。ただし４１週に入ってもまだ出産に至っていない場合は確実に入院となる事を告げられ、次の診察日の予定も入れてもらった。そしてその検診の日の夜中～翌日４日の明け方にかけて、ついに陣痛が始まった。早朝には痛みも１０分間隔ぐらいになっており、病院に電話連絡してその後の行動について相談した。（早すぎても入院できず、自宅に帰らなくてはいけない事もある為。）助産師さんとの話の結果、時間がちょうど朝のラッシュ時と重なった事もあり、自宅から病院までの車で１時間強の距離を勘案し、急いで病院に向かうこととなった。車の中から携帯メールで「陣痛が来て、今から病院に向かいます」と主人へ連絡。４月４日朝１０時前には病院に到着していただろうか。そのまま検査に入り、子宮口も５cmほど開いており、このままいけば今日中に出産でしょう、と助産師さん。自宅からの距離もある為、そのまま入院が決定し、陣痛室へと通された。そして、私達は主人の立会い出産の希望を出していた為、自宅にいる彼にも一緒に付き添ってきてくれた家族から入院を伝える電話をしてもらった。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 9, 2007

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  鶴岡八幡宮へお参り

  今日はみんなで鎌倉の鶴岡八幡宮へお参りに行きました。子連れだとどうしても無理なスケジューリングは出来ないので、訪れる所も１箇所、せいぜい頑張っても２箇所ぐらいが限度。。今回は少し朝ゆっくりと過ごしてから、八幡宮へ行き、その帰りに鎌倉駅までの間のショップなどをゆっくりと見ながら帰宅する事に鶴岡八幡宮はちょうど七夕祭りの飾りが残っていて、とても素敵でした。梶の葉を模った色紙や短冊型の絵馬。笹飾りとしてはくす玉や吹流しなど、本当に素敵な七夕飾りで境内はとても華やかでした。お祭りの催し物として、お囃子や太鼓などもあり、コロちゃんも拍手をしながら見学コロちゃんも長い階段を頑張って歩いて登り（途中からは抱っこになりましたけど）、登っている途中は色々な方に声をかけていただきました。お賽銭もコロちゃんの手からちゃんと入れることができ、お参りも上手にできたねとても楽しい一日になりました♪そういえば、実家へ帰省して早１週間。この１週間の間に、コロちゃんは姪っ子Ｒちゃんの声が遠くで聞こえると「ねーた！（おねえちゃん、って事？）」という感じで叫んで呼ぶようになりました。また、「ママ」の事は「マーム（外人みたい。。）」とか「マ！」という省略形で呼ばれる事が多くなってきました。もしや、長い音が面倒くさいのか！？実家に新しく登場していたジョーバ（乗馬フィットネス機器）ですが、これに私が乗っていると必ずと言っていいほどスイッチを切られます。。プログラムが動いている１５分間、自分の相手をしてくれないのが嫌なのかしら？＊海岸近くで偶然見つけた「コロコロバーガー」です！名前に思わず反応。。そんな中、コロちゃんはスヤスヤ眠っていました。。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 8, 2007

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  生まれて初めての海！

  コロちゃんは昨日で満１歳３ヶ月になりました♪そんな週末でもあった今日、鎌倉へ１泊のプチ旅行に行きましたホテルが材木座海岸の目の前だったこともあり、チェックインしてからすぐに海へ♪コロちゃんにとっては初めての海です。まだ泳ぐほどではないので、足をつけるだけ。。と恐る恐る海辺に連れていきました。怖がるかもしれないし、、とビクビクの私。最初の数分こそは波に足が浸るのをじ～っと見つめ、何かを考えている様子を見せていたコロちゃんでしたが、そのうち恐れる事も無くずんずんと波の来る方向（＝海の中）へ歩いていく＊はじめはこんな感じ。。（と言いつつ、早い段階からＴシャツは水浸しに）＊それが数分後には波の中へ。。ほんの少しの波にも押し倒されるコロちゃんに、体の小ささを感じつつ、その波にも全く恐れず突き進んでいく姿に、肝の大きさを感じたりした私でした。怖くなかったのかなぁ？？まぁ波が来るたびにキャッキャとはしゃいでいたので、楽しかったのでしょう本人はもっと遊びたかったようですが、体が冷えてもいけないし、夕方になっていたので早々に引き上げて帰りました。また遊びに来ようね♪＊全身が砂でいっぱいになったコロちゃん。こんな写真も「初めての海！」の記念です。＊姪っ子Ｒちゃんも一緒に遊んでくれて、楽しかったねちなみに、ホテルの夕食はフレンチのフルコース♪フレンチといえど素材にこだわり、ヘルシーに改良されている素敵でとても美味しいお料理でした。コロちゃんも私のお皿から美味しそうにお食事を食べていました。フレンチも食べられるんだ。。。　食べさせておきながら、、驚きでした！いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 7, 2007

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  日本肝移植研究会にてスピーチ終了！

  第２５回日本肝移植研究会がセンチュリーハイアット東京にて開催されました。http://www.ni-corp.co.jp/lts25.html初日でもある昨日に行われた２５回記念式典の中で簡単なスピーチを頼まれていたので、コロちゃんと母と一緒に参加させていただきました。１８時からの式典参加に向けて、その前からホテルに入り、コロちゃんにしっかりとお昼寝をしてもらい、また夕食を食べさせてなるべく機嫌が良くなるように準備式典が始まってからは、大勢の参加者（ほとんどがお医者様方です）の間をぬうように、歩く、歩く。。。どうやら多くの人を見て、普段と違う雰囲気で、コロちゃんのテンションは最高潮になっていたようです立食の形式での式典＆意見交換会だったのですが、スピーチをされている方の前に行ってじっと見つめたり、一緒に拍手をしたり、笑ってみたり、声を上げてみたり。。。　一緒に参加した母も私も、コロちゃんを追いかけるので必死でしたそんな中、お世話になった先生方をはじめ色々な方とご挨拶をさせて頂く機会があったのですが、なんといっても一番の驚きはというと。。私が移植手術を受けた、英国のKing's College HospitalのNigel Heaton氏がいらしていたという事！！！もう１１年前の事なのに、彼の顔を見たとたんにはっきりとその顔を覚えていた自分にも驚きでしたが、同様に母も覚えていた様です。そして、Nigelも私達の事をはっきりと覚えていてくれて、感動しました。当時の事やその後などを話をして、私の健康や息子の誕生を非常に喜んで下さったのが嬉しかったですあちらの病院では、同様の手術をして無事に出産をされた女性は約５０人ほどいらっしゃるという話でした。日本で数件というのとは状況が全く違うなぁ、と改めて考えさせられました。さて、いざ私のスピーチになった時には、既に２０時。。普段は既に寝ている時間なので、多少ご機嫌ナナメになってきたコロちゃんと一緒に壇上（１５～２０ｃｍほどの高さ）に上がる私。スピーチを始めてしばらくは良い子で横に立っていたのですが、もちろんフラフラと歩き始め、壇上から降りようとしてコロンと下へ落下。それほどの高さは無かったので泣く事も無く無事でしたが、その落下をきっかけに私に「だっこ～」とせがんでみたり、「まま～」と叫んでみたり。抱っこをしながら話し始めると、マイクは触るわ、動かすわ、しまいにはマイクに向かってパクッ！とかじりつくコロちゃんでした・・・緊張する暇もなく、なんだか「ママ」的なスピーチになってしまったのではないでしょうか？大変失礼致しました。。。また参加している最中、足元でコロコロと遊び続けたコロちゃんの件でもご迷惑をおかけしてしまった気がします。そんなコロちゃんへ声をかけてくれたり、一緒に遊んでくださったりした皆様、本当に有難うございました！！移植を受けたお陰で助かった命。そこから新たに繋がった命。そんなコロちゃんを、末永く、温かい目で、、、見守っていてください＊スピーチ中。。。マイクが気になったね～。（記者の方が撮影した写真をくださいました。有難うございます♪）いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 6, 2007

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  刺激が大切！？

  先日、実家に帰省してきました。コロちゃんも２ヵ月半ぶりにワイワイ賑やかな環境に飛び込んでいるわけですが、急にできることが増えてきました！！少し大きな子ども（姪っ子）との関わりなどの刺激が大きいのかしら？まず。。帰宅してきたその当日に、姪っ子Ｒちゃんに数回教えられてできるようになったこと。それは。。。名前を呼ばれると、手を上げながら「ハーイ」！今まで私も何回もやってみたのですが、無反応だったコロちゃん。それが。。。Ｒちゃんの数回のトライで、ほぼ１００％できるように。また、♪ＡＢＣ～♪の歌を聴くと、一緒に歌いだします。時には声だけで、時には体全体を使ってノリノリに。。。これも、ＤＶＤなどで流す時だけでなく、Ｒちゃんや私などが歌う時でも一緒に歌うようになりました。時には１人で急にうたいだす事もそして昨日は、Ｒちゃんのジャズ＆エアロビの日。夕食前の時間でしたが、一緒に行ってほんの少しだけ後ろの方で見学しました。スタートする前のひと時は、小学生のお姉ちゃん達の間を走り回りご機嫌始まってからは、後ろの方で大音量＆アップテンポの曲に合わせて手拍子つきで体を動かしています。１年生から学年ごとに列になっているのですが最後尾の６年生のお姉さんのすぐ後ろまで行って、１人ノリノリでした。元の位置に戻しても戻しても、そこまで歩いていって踊っているコロちゃん。・・・でも、、ジャマだってＲちゃんと一緒にクレヨンを使ってお絵かきも。上手にクレヨンを握り、画用紙いっぱいに線を引いています。画用紙だけでなく、なぜか自分の顔もクレヨンの線だらけになるのはナゼ私が病院の日。母に預けて出かけたのですが、その間にお砂場セットを買ってもらい公園のお砂場へ連れて行ってもらった様です。スコップを上手に使い、教えたわけでもないのにバケツにモクモクと砂を入れ続けるコロちゃん。他の子が乗って来ていた子供用の車??にも興味津々だったそうです。さて１歳２ヶ月も最後の方に差し掛かったコロちゃんの計測結果を。。身長７８．５ｃｍ、体重９．１ｋｇでした身長がかなり伸びていてビックリ！＊帰宅日に、お迎えに来てくれたＲちゃんと。＊Ｒちゃんと追いかけっこしながら歩く、歩くいつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 5, 2007

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  【43】　移植後：妊娠期間part3　～体調不良など＜2005年9月～＞

  妊娠期間中はほぼずっと実家にいることとなった訳だが、蓋を開けてみるとそれが大正解の結果となった。というのも、この１０ヶ月間という間の半分以上の期間は　風邪やその他の体調不良に悩まされていたからだ。元々風邪をひきやすい状態ではあったけれども、更にこの期間はその状態が悪化。しかも薬を飲んで抑えることも出来ず、少し風邪気味の兆候が出てくるとそのままひどい状態までいってしまい、１ヶ月ほどその状態が続く、、という事を繰り返していた。主に発熱、鼻水、くしゃみ、咳、、という状態で、咳が最もひどかったと記憶している。少しでも横になるとぜんそくのような咳が出続けるため、夜もずっと体を起こした状態で寝ていた。・・・とはいえ、結局は咳は多少は軽くなっても止まる事はないので、寝不足の状態。自分の寝不足は苦しいけれどもまだがまんできる。それよりも、胎内の赤ちゃんが私の咳によって常に揺すられ圧迫を受ける事で何か影響が出てしまうのではないかと心配だった。胎内で「揺さぶられっこ症候群」になるのでは、と本気で心配した。（実際はどれだけ影響があるのか、分からずじまい。浮かんでいる状態だから問題なかった、ということを祈りたい。）それでも咳が出すぎて、話をすることもままならず、そういった心配を相談する事も出来ない。。そんな日々を過ごしながらも、定期健診では元気に育っていく胎児。性別も分からないこの頃から、お腹の中の赤ちゃんの呼び名を今ではこのブログの中で使っている「コロちゃん」と決め、私や主人だけでなく、実家のみんなも事あるごとにお腹に向かって話しかけていた。「元気に大きくなって。。」みんな、そればかり祈っていた気がする。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 4, 2007

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  ママを助けてくれる頼もしいわが子♪

  ７月５日に開催される日本肝移植研究会（http://www.ni-corp.co.jp/lts25.html）で簡単なスピーチを依頼されており、それにあわせて実家に戻ってきました。その会の内容はまた後日記載したいと思いますが、どれだけしっかりとしたスピーチをする事が出来るのか、どれほどお役に立てるのか。。。と不安ではありますが、悩むよりぶつかってきましょうさて話は変わり、コロちゃんの最近の出来事を。。先週末に私の知人（元セラピストで現在産休中）の復帰に向けたトレーニングに私の体を使っていただくよう立候補単にマッサージを受けたかっただけ、という話もありますが、コロちゃんを連れてその方のお家へ。いざ至極のマッサージを受け始めたら、、なんと！！コロちゃんが号泣＆激怒。その方も１歳７ヶ月のお嬢さんをお持ちなのですが、なんでも赤ちゃんはママがマッサージを受けているのを見ると、「いじめられている」と思うようで泣いてしまう子が多いとか。。コロちゃんも泣きながら、マッサージの手を払いのけようとしたり、怒ってみたり。なんだかその姿を見て、「ママを助けよう！」としてくれているような気がして頼もしくて、うれしくなりました♪　ありがとうね～～結局、椅子に座ったり色々と体勢を変えながら、マッサージを続ける事ができ、コロちゃんもそこのお嬢さんと遊んだり、で無事終了。気持ちよかった～～～～。ふわっと体が軽くなったマッサージでした。・・・また体、使ってくださいお食事中によく遊びながら物を投げるコロちゃんですが、「だめよ！」と怒ると普段は大体　ふぇぇぇ～ん　と半べそ。なのにこの日は「うにゃうにゃ！（コロちゃん語）」と口答えをされてしまった。。！！それに私が言い返してみると、更にコロちゃんも言い返してくる！なんだか一歩成長。まだ言葉になっていないから私も「かわいい～」なんて気楽に思っていられるのかしら？？実家へ帰宅する新幹線。最初の１時間ぐらいはバギーでネンネをしてくれていました。午前中寝ずにそのままお昼後の新幹線だったからかな。でも目覚めてからが大変！　じっとイスに座っていられる訳も無く、叫んでみたり動いてみたり、泣いてみたり、歩いてみたり。。通路に出て外を見せたり、歩かせたりしていましたが、新幹線も揺れるので少し怖いです。そういえばこの日は「新しい新幹線　Ｎ７００系」デビューの日！（という事を、実は知らなかった。。。）ホームに入ってきた新幹線を見て、形が変わったなぁ～？と思っていたぐらいだったのですが、新幹線の中でスタッフの方が子どもにＮ７００系のシールを配っており、コロちゃんも頂きました♪まだ興味の無いコロちゃんに代わり、私がじっくりと拝見させて頂きました到着駅まで迎えに来てくれた姪っ子Ｒちゃんをはじめ、家族の皆とも嬉しそうに遊ぶ姿を見て、前回帰宅した２ヵ月半前より大きく成長の様子がみられるコロちゃん。久しぶりに帰ってくると、違いがわかって楽しいですね。まずはＲちゃん（７歳）とラブラブな雰囲気を出している２人をほほえましく見つめる、我が家の大人達　でした。＊１人でコップを使って飲めるかな？？→・・・もちろんこの後、床と体はびしょびしょに。＊飲んでいるんだか、ストローをかじっているんだか？いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 3, 2007

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  ＡＣ公共広告機構のCMに出演します

  昨日７月１日から、ＡＣ公共広告機構の２００７年度支援キャンペーンがスタートしました。これから一年間、日本臓器移植ネットワークのキャンペーンへ私と息子の２人が出演します。「一人の命が救われた。だけではなかった。」このキーワードと共に、テレビ、ラジオのコマーシャル、新聞、雑誌の広告、地下鉄や病院内のポスターなどにもなるそうです。主人をはじめ、家族や友人知人の皆様のお陰で、ここまで元気にそして幸せに過ごしてくることができました。本当にありがとうございます！ＡＣ公共広告機構http://www.ad-c.or.jp/今はまだ昨年度の作品が掲載されていますが、いつか今年度の作品に変更になるのだと思います。 機会があればどうぞ一度ご覧になってくださいね。日本臓器移植ネットワークhttp://www.jotnw.or.jp/テレビＣＭなどはいつ流れるか予測不可能なので、私自身も見れるかどうか！？ただ昨夜のテレビでこのＣＭを見たという友人もおりましたので、いつかは見れるかなと思っています。昨日までに掲載された新聞記事にもありましたが、このＣＭなどを見て私の命を助けてくれ、そしてこの子の命を授けてくれた脳死ドナーからの臓器移植についての理解が少しでも広がってくれればこれ以上嬉しい事は無いと思っています。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 2, 2007

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  毎日新聞に記事が掲載されました

  いつもありがとうございます。昨日に引き続き、毎日新聞に記事が掲載されるようです。また毎日新聞のネットニュースの方でも配信されています。http://www.mainichi-msn.co.jp/science/photojournal/news/20070701k0000m040003000c.html昨年１１月に毎日新聞に私の記事を取り上げて頂いたのが一番最初のきっかけでした。そこから今回のＡＣ公共広告機構の話がスタートしました。こうしてとても貴重な大切な機会を与えていただいたことを幸せに感じています。ありがとうございます！----------記事も転載させていただきます-------- 「脳死肝移植：不安乗り越え出産果たした女性、テレビＣＭに」公共広告機構のポスターで使われた今川さん親子の写真　脳死肝移植を受けた不安を乗り越え出産を果たした女性が、１日から放映される公共広告機構のテレビＣＭに登場する。昨年１１月、本紙で報道されたことがきっかけで出演依頼を受けた。新聞や雑誌の広告やポスターにも登場し、日本臓器移植ネットワークへの理解を訴える。　女性は兵庫県西宮市の主婦、今川真紀子さん（３４）。１９９６年、英国の大学留学中に劇症肝炎にかかり、現地で脳死肝移植を受けて、一命を取り留めた。帰国後、３年前に結婚し、妊娠。服用している免疫抑制剤の副作用や母体への負担など、多くの不安を抱えながらも昨年４月、無事に長男駈（かける）ちゃん（１）を産んだ。担当医師によると、脳死肝移植を受けた女性の出産は国内２例目だという。　ＣＭは駈ちゃんを抱く今川さんの幸せそうな表情を映し「移植で救われた命が、小さな命に引き継がれた」と、命のリレーがつながったことを伝える。そして「あなたの意思で救える命があります」と臓器提供意思表示カードの登録を呼びかけている。　臓器移植法が成立して１０年になるが、日本臓器移植ネットワークによるとカードの普及率は８％程度。同ネットワークは「現在の今川さんの姿を見て、移植で多くの命が救える事実を理解してもらえるのでは」と期待する。今川さんは「移植を受けたことで新しい命まで授かり、信じられないほど幸せ。ＣＭが脳死移植について考えを深めるきっかけになればうれしい」と話している。【川鍋　亮】毎日新聞　2007年6月30日　17時08分　（最終更新時間　6月30日　20時15分）いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  July 1, 2007

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  読売新聞夕刊に記事掲載されました

  はじめまして、の方。いつもご訪問くださっている方。本当にたくさんのご訪問ありがとうございます先日取材のあった件で、本日の読売新聞の夕刊に記事が掲載されています。こうして取り上げていただき、皆様に色々とお伝えできる機会を与えて頂いたことに、心から感謝いたします。ありがとうございました♪ 記事の全文は、読売新聞のYOMIURI ONLINEからも読むことができます。 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070630i104.htm?from=main1 ----------記事も転載させていただきます-------- 「命救い命生む…脳死肝移植１０年後に出産、親子で啓発ＣＭ」 　脳死者から提供された肝臓の移植を受け、その後に出産した女性が、臓器移植への理解を訴えるテレビコマーシャルに、わが子とともに出演する。 　公共広告機構（ＡＣ）が制作、７月から放映される。脳死肝移植を受けた女性が出産した例は、国内では極めて珍しく、「移植医療が２世代にわたる私たちの二つの命を救ってくれた」と話している。 　この女性は、兵庫県西宮市の主婦、今川真紀子さん（３４）。英国の大学に留学し、４年生だった１９９６年４月、突然４０度の高熱が出て、意識が遠のいた。ロンドンの病院で、急激に肝臓細胞が破壊される原因不明の劇症肝炎と診断され、「肝臓移植を受けなければ、命は危ない」と告げられた。 　移植待機リストのトップに登録された。入院３日目、脳死になった臓器提供者が現れた。１２時間に及ぶ移植手術を受け、九死に一生を得た。 　大学を卒業して翌年に帰国、商社に就職した。同僚だった拓（たく）さん（３３）と２００４年に結婚した。だが、出産はあきらめていた。移植した臓器への拒絶反応を防ぐため免疫抑制剤を服用しており、母体だけでなく、赤ちゃんも感染症にかかりやすくなるなどの恐れがあったからだ。 　しかし、主治医から「薬の量を調節するなど対処すれば大丈夫」と励まされ、「リスクはあるけれど、挑戦しよう」と決断した。 　妊娠し、流産の危機も乗り越え、昨年４月、長男駈（かける）君（１）が誕生した。「人生、山も谷もあるが、負けずに駈け抜けてほしい」と拓さんが名付けた。駈君は、浮輪をつけてプールで遊ぶなど元気に育つ。 　「一人の命が救われた。だけではなかった」とのフレーズが印象的な真紀子さんの出演作品は、テレビ、ラジオのコマーシャルのほか、新聞、雑誌の広告、地下鉄のポスターなどにもなる。真紀子さんは「出産をあきらめている移植経験者が希望を持てるようになれば、うれしい」と話す。 　真紀子さんは、肝臓提供者は英国の中年男性だったと後に医師から聞いた。「日本にいたら、こんなに早く移植を受けられず、命を落としていたかもしれない。いただいた命は、駈にまで引き継がれていると、見知らぬ提供者の方に伝えたい」と話している。 　真紀子さんは駈君の成長の様子をブログ（ｈｔｔｐ：／／ｐｌａｚａ．ｒａｋｕｔｅｎ．ｃｏ．ｊｐ／ｐｒｅｔｔｙｐｒｉｎｃｅ／）につづっている。 　 （2007年6月30日14時33分 読売新聞） いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  June 30, 2007

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  癒しの寝顔

  屋外ではますます目が離せなくなってきました。どんどん自由気ままに先へ先へと歩いていってしまう、という事もありますが何でもかんでも手を出して確かめようとするので、ちょっとヒヤヒヤすることもまだ「恐怖心」の無い無垢な状態なんですね。さぁ、今週のコロちゃんの成長です。コロちゃんは、大人が笑っていると一緒にアハハと声を出して笑います。そして時には自分が声を出して笑いながら、こちらに笑いを強要!?することも。。最近、外出するときには靴を履いて歩きたくて仕方が無いんです。公園で遊ぼう！と思って連れて行っても、遊具などにはほとんど興味を示さず、ひたすら歩いて出ていってしまいます。結局、歩き続けるコロちゃんの後をバギーを押しながらついて歩く日々。。　いつになったら「手をつないで一緒に同じ方向」へ向かって歩けるようになるのかしら？？小さい頃に購入して愛用していたバウンサー。一時、長期間使わなかった時期があり、その後は座らせても嫌がっていたので、ついつい部屋の飾りと化していたのです。なのにココ最近は自らよじ登り、バウンサーの上でゆらゆらと揺れています靴と足の診断をしていただきました。足の内側が少しぽこっと膨らみが見られ、かつＸ脚の気配があるとの事。今のうちから靴で綺麗な立ち方を刻み込むようにしてあげることで、姿勢も伸び、身長も綺麗に伸びていくとか。近くの公園で水遊び♪最初は戸惑っていたのかずっと立ち尽くしていたけど、一歩踏み出してからは早かった　くるぶしまである水の中で、あちらへ行ったりこちらへ行ったり。初めての屋外の水遊びは楽しくて、嬉しくて、ゴキゲンでした。ただ太陽を浴びた遊びの後は、疲れも最高潮に！　夕食の時は半分も食べていないうちに、頭をカクカクとさせながらウトウト。。。　結局そのままネンネしてしまいました。お疲れ様＊コロちゃんの寝顔を見るだけで、仕事で疲れて帰ったダンナにも笑顔が。こんな癒しの空気を与えてくれるコロちゃんに、、、ありがとう＊大きくなったね、と改めて。。。　乳児と幼児の境目です。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  June 29, 2007

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  コブクロのライブコンサートへ♪

  昨日は、コブクロのライブへ行ってまいりました♪前回は昨年11月の結婚記念日にダンナがサプライズとして用意してくれていました。今年は、そのコンサート参加者へ先行予約の葉書が来ており、チケットを入手。今回で２回目のライブですが、ダンナと２人揃ってのお出かけの嬉しさはもちろん、またまた素敵な歌声と感動的な歌詞に酔いしれてしまいましたさすが先行予約！抽選の席だったのですが、なんとアリーナ席の前から１１列目。しかも中央！スクリーンなんて見なくても、２人の顔がはっきり見える位置。今回のツアーは新曲も多かったのですが、曲に対する想いが胸にしっかりと響いてくる、素敵な楽曲ばかりでした。ツアータイトルでもある「蕾」であらわしているお母様への想い。改めて、こうして家族を築いていられる私の幸せを噛み締めながら、家族について考えさせられる歌となりました。他にも有名な歌は勿論、「赤い糸」や「ホワイトデイズ」「風見鶏」などなど。。言い出したらキリがありません。彼らの歌には心に響く言葉が沢山詰まっていて、今は生活の大部分が子育ての時間となっている私にも勇気と希望を与えてくれるものばかりでした。コロちゃんを預かっていただいた義両親、一緒にお出かけしてくれた彼、そしてお留守番していてくれたコロちゃん。本当にどうもありがとう！！＊コロちゃんのかくれんぼ癖が良く現れている写真が取れました♪洗濯物入れに入り込んで、出られなくなったコロちゃんです。。。これ、なんだろう？入ってみよう。体が全部、入っちゃった。私が覗くと。。。なぁに？出たいけど、、出られなくて、うめいていますいつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  June 28, 2007

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  【42】　移植後：妊娠期間part2　～薬の増量など＜2005年8月末～＞

  緊迫した流産・切迫早産などの状態も無事乗り越えた。しばらくの間こちらに来てくれていた実家の母と一緒に、私も実家へ戻ることとなった。仕事をしている主人に迷惑をかけないように、また私の体調が悪くなったときでも実家であれば人の目が常にある為に安全だから、という理由からだった。こうして妊娠して初期の頃に実家に戻ったわけだが、その後も主人は出張で来た折に頻繁に実家に泊まりに来てくれて、お腹の赤ちゃんの成長具合など多少は感じて貰えたと思う。また出張日と通院日と重なっているときには、できる限り一緒に病院へ来てくれていた。妊娠中によく行われている両親学級には結局一緒に参加したことは無かったが、こうして病院に付き添ってくれることで彼なりに少しずつ父親になる心の準備をしていったのかもしれない。さて妊娠・出産にあたり、私の場合は服用している免疫抑制剤（プログラフ）の減量は行わなかった。薬を減量すると、そもそもの私の体に影響が出てしまうから、というのがその理由だったようだ。また、このプログラフという薬が胎児へ与える影響もそれほど大きくあるという報告はされていないという医師の言葉もあった。やはり妊娠をする際も、妊娠期間中も、こうして定期的に肝臓の値と平行して妊娠の経緯を調べてもらえる体勢が整っていたことで、基本的には安心して生活をしていけていた。ただ妊娠中は体に相当な負担がかかるし、また体重も必然的に増えるため、免疫抑制剤の服用量が妊娠前に比べると数倍に増えたと記憶している。最後の方はこれ以上薬を増やす訳にもいかない、、という状態で、常に血中濃度が正常レベルより低い状態を保っており、いつ何が起こってもおかしく無い、、という感じだった。 薬の増量をめいいっぱい行い、後は体重増加の調整と服用時間の調整などを行うことで、何とか薬効を上げるようにしていた。免疫抑制剤の増量は、精神的および費用的にもかなり辛いものだった。量が増えるということは、それだけ胎児に与える影響も増えるということなので、その心配が非常に大きかった。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  June 27, 2007

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  【41】　移植後：妊娠期間part1　～　流産の危機　＜2005年７月～＞

  悩みに悩んだ結果、このままお腹に宿った小さな命を大切にしていこうという結論に達した私たちの話をお互いの両親に伝えることにした。主人の両親には主人から、私の両親には私から。一番最初に産婦人科を訪れて妊娠が分かった時はまだ早すぎて、妊娠週数なども出ないときだった。１，２週間後に再度訪れ、改めて週数や予定日などを教えてもらった。そんな事をしているうちに７月も中旬近くなり、なんとなくだが７月末の私の父の誕生日にあわせて電話で取り急ぎ報告したことを覚えている。いざ妊娠の話をしたところ、まず真っ先に両親に（特に父に）反対された。その大きな理由としては、やはり母体となる私の体に対する不安からだった。妊娠をして子供をお腹の中で育てていくことはどうしても母体に大きな影響が出る。その結果、どのような事が起こるかは分からない。移植後に帰国した頃、自宅で姪と遊んでいる私の姿を見て、父が「お前の子供を見たいなぁ」とポツリとつぶやいたのを聞いたことがある。そんな両親からしたら、孫の顔を見たいという想いも強くあったに違いないが、それよりも私を失うかもしれない恐怖の方が大きかったのかもしれない。その時、私は「私の命がどうなってもいいから、この子を産みたい」と言った。自分自身、不安があることも伝えた。それでもなんとか私たちの気持ちを理解してもらい、最終的にはこの妊娠を応援してもらえるようになった。そして妊娠期間の長いようで短かった１０ヶ月がスタートした。だがやはり妊娠は思うようにスムーズには進まなかった。まずは大量出血に始まり、流産の危機を迎えてしまった。慌てて産婦人科に飛び込む私。医師に症状を確認して頂き、流産を止める飲み薬を処方された。そして自宅安静へ。お風呂やトイレ以外は、基本的に歩き回ったりせず、ベッドの上で過ごすように、という話だった。１～２週間そのような生活を過ごし、症状も落ち着いたと思った頃に、再び出血。診断の結果、再び流産か切迫早産の可能性が再び出てきているということで、再度自宅安静へ。最初の流産の危機の時からそうだったのだが、改めて家のことも全くできなくなり、急遽実家の母が駆けつけてくれて、私に代わって家事全般などを行ってくれた。この時も再び主人をはじめ、義理の両親や実家の家族には非常に大きな迷惑をかけたことになる。家のことができない私を気遣い、何もしなくてもいいように計らってくれた主人。実家の母が来るまで、買い物など細々したことを気遣い手伝ってくれた義両親。そして飛んできてくれた母。母がこちらに来てくれたことにより、家のことを自分達でしなくてはいけなくなった実家のみんな。本当に皆に大きな迷惑ばかりかけてしまったのだが、この時の周りの皆の助けがあったからこそ、今ここに可愛いわが子がいるのだと思うと、感謝してもしきれない程だ。ちょうどこの頃、２人の友人から結婚式へ参列のお誘いを頂いていた。１人は東京で、もう１人はハワイで。残念ながら、このような緊迫した状態となってしまったため、両方とも私はキャンセルとなり、主人だけの参列となった。折角の幸せな晴れ舞台を、こうして突然のキャンセルで大きな迷惑をかけてしまったが、これもお腹に宿った命の為と理解してくれた。あの時は、ごめんなさい。そして本当に有難う。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  June 26, 2007

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  新聞社の取材を受けました

  昨日、大手全国紙の新聞社の記者さんがわざわざ自宅までお越し下さり、家族揃って取材を受けました。 今まで私だけ（もちろんコロちゃんは常に一緒だけど）の取材ばかりだったのですが、今回は初めてダンナもお休みの日と重なり、揃っての取材が実現♪脳死肝移植のこと、結婚、妊娠、出産のこと。。 その時々に迷い悩み、そして今の道に進んだときのこと。 毎回思うのですが、記者さんの質問に答えているときに改めて自分の中で当時の想いが蘇ってきて、今の幸せをかみしめることができます。 今回は同時に、そのときのダンナの気持ちなども一緒に聞くことができ、自分は幸せものだわと思うことができました。色々迷ってきたけど、今のこのゆっくり過ぎている時間が大切だなぁ、と気づかせてくれる取材に、改めて感謝したい気持ちです。記事掲載が決まりましたら、またご報告しますね♪＊夜にダンナの実家に遊びに行きました。そこでピアノを触らせてもらい、大興奮♪いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  June 25, 2007

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  理解度が急激にアップ♪

  毎日新しいことができるようになっているコロちゃん。１９日から２４日までの１週間の様子です＊お友達とランチをするために、久しぶりに電車に乗ってお出かけ。ホームで電車を待っていると、反対側のホームに止まっている電車が発車。その途端、ウキウキと声を上げ始め、こちら側のホームに電車が入ってくるとコロちゃんの興奮は最高潮に全身をバタバタさせて声を高め、大喜びでした。＊コロちゃんに物を渡すと、なんとなくお辞儀をする回数が増えてきました。＊地域のママ＆ベビーの集まりへ参加。かなり大人数が参加していたのですが、コロちゃんは私から離れてそのみんなの間をすり抜けながら歩き回ってる！ほんの１～２ヶ月前までは、こうしてたくさん人が集まっている中では私の膝の上に乗って張り付いて離れられなかったコロちゃんが、こうして見えなくなるほど遠くまで歩いていってしまうことに、成長を感じた一日でした＊私から逃げるとき、ちょっと小走りになって逃げるようになりました。でもまだ気持ちばかりが焦って足がついていかないために、小走りになると１０歩ぐらい行ったところでヨロヨロと転んでしまいます。・・・結局それで遅くなるんだけどね＊初めて目覚めている時に（→テレビを見ているとき）、コロちゃんの手足の爪を切ることができました！！！　同様に前髪も２度目の散髪。今までは寝ているときにそぉっとしていたことだけど、ちょこっと切れる様になったのかな。次回はどうか分からないけど、こうして起きているときに静かにしてくれていると切るのが楽になりますね＊音楽に合わせて足踏みをしたり、くるりと回転したり。拍手も大分上手にリズムに乗ってできるように、、、なったかな！？＊風疹・麻疹の予防接種を受けにいったときのこと。注射前の診察で半泣き、腕を見せた途端に号泣。注射を刺されて、お医者様の手が離れた途端に私に抱きついて、ぴたっと泣き止みました。・・・結局、注射で泣いたわけではなく、動きを抑えられたことで泣いていたの？？＊お風呂に入ったとき。洗い場に立った瞬間に、ち～っと流れるものが。。。実は、コロちゃんが自分のおトイレを見たのは初めて。自分でもビックリしたように下を見つめ続け、終わったとたんに引っ張ってチェックしていました＊市で行われているアレルギー講座へ参加。ボランティアの託児があったのですが、コロちゃんは２度トライして、２回とも大号泣の為「手におえません～」と返されてきました。。。　抱っこするとピタッと泣き止むし。結局、抱っこして立ったまま、講座を聴くことに。。。　→　動きたくなるので外に出てあやす私。　・・あまり内容は聴けず、残念。。まだ甘えん坊の赤ちゃんだわ＊「ここに入れて」「かじっちゃだめよ」「お風呂入ろう」「ネンネしよう」といった簡単な内容が理解できてきています。ちゃんとその通りしてくれる（もしくはその場所に自分から歩いていく）ようになって感動している毎日です。＊新しい靴を見て「おお～～」、美味しいご飯を食べて「ん～～」。色々と感動の声を上げてくれます＊お店で、ショッピングカートを押すお手伝い♪私は後ろ向きで歩き続けることになるのですが、コロちゃんは一生懸命押しながら歩いてくれます。えらいぞ～～。（その前に店内を荒らしまわり、その片付けに追われていたことには、、目をつぶりましょう）＊芸術家コロちゃんの誕生ですネットにハンガーを引っ掛けて遊んでいます。ずっと長い間、集中してやっていました。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  June 24, 2007

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  ベビースイミングにて：一人で浮けました♪

  ６月に入ってからようやく重い腰を上げてベビースイミングにも通いだした私。今までのベビー体操重視の姿勢から若干スイミングにも時間を割くようにした訳ですが、水の中の動きはどうやらコロちゃんにもかなりの疲れを与えてくれるらしく、スイミングの後は毎回、お昼ご飯も食べず２時間強もお昼寝をしてしまいますさてさて、そんなスイミングですが、大分水の中の動きにも慣れてきた様子。スイミングのレッスンが始まって最初の１０分ほどは、私の体に足を絡み付けて離れないように必死なのですが、少しずつ時間が経つにつれてその足の絡み具合も徐々に緩んできますそれにあわせて私も少しずつコロちゃんを体から離して、体から遠くの方へ持っていくようにしてみたり、外向きに抱いて歩いて気を紛らわせてみたり。仰向けに背泳ぎスタイルにするのはまだまだ怖いコロちゃんですが、（顔が引きつり全身は硬直。目をぎゅっとつぶったままで私にしがみつこうと必死になります）それ以外の動きは大分楽しめるようになってきました。そしてついに今日！！！アームフローター（腕につける浮き輪の様なもの）をつけた状態で、ソロソロと私の両手をコロちゃんの体から離してみると。。。なんと！！！一人でプカプカと浮くことができましたコロちゃんも自分の体が自由になり、私の両手を水の上に出して見せてあげると興奮も最高潮に♪　キャッキャと声を上げて大喜びし、ばたばたと全身を動かしゴキゲンです。その代わり、その動きで水の中に少し入ってしまうので、結局プールの水を飲んでむせこんでしまうのですけどそんな中でも何度も何度も一人で浮かんでは大喜びを繰り返しています。先生や他のママなど何人にも「本当に嬉しそうだね♪」と声をかけられるぐらい。私がカナヅチなだけに、こうして水中で喜ぶコロちゃんを見て信じられないやら、嬉しいやら。。　このまま泳げるようになって、、、自分の身は自分で守れるようになってちょうだいね。。。＊スイミングに出かける前に玄関で。コロちゃんは自分でアームフローターを腕に通し、出かける気マンマンです。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  June 23, 2007

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  力持ち！

  １歳２ヶ月のコロちゃんの、力持ちっぷりをほんの少しご紹介しましょう＊ダンナ用の１ｋｇあるダンベルを、コロちゃんは上手に持ち上げて一生懸命運んでいます。コロちゃんは現在９ｋｇほど。体の１／９もの重たさの物もこうして持てるようになったのね～。＊なぜか加湿器を押し倒して遊ぶように。ダイニングチェアも押して歩き、最後は床にドスンと押し倒します。＊玉ねぎスライスを作るために、スライサーを使っていて、ふと気を許した瞬間に人差し指をざっくりかなり深い傷で１０回ほど絆創膏を変えても血が止まらず、最終的に３枚絆創膏をギュウギュウに貼り付けて様子を見ることに。。するとコロちゃんはというと、、、その絆創膏の指に興味津々触りたくてしょうがないし、少し触らせてあげるとギュウ～～と握られる始末。。あー、痛い！！　どうりで血もなかなか止まらないはずだわ＊コロちゃんが座りたくないときなど、私がどれだけ力を入れても足をピンと張って抵抗されます。力づくで何かをさせようと思っても、既に無理。。。まずはコロちゃんに納得してもらって行動させる術を身につけなくては！＊「バイバ～イ」と言いながら、コロちゃんのお部屋のドアを閉めてしまいます。＊今まではそのまま中に閉じ込められて泣いていましたが、もうドアの取っ手を自分で動かしてドアを開けられるようになりました思い切り背伸びをしているけど、こんなに高い位置にあるドアノブ！コロちゃんも大きくなったのね。・・・はい、こんにちは♪いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  June 22, 2007

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  発達心理学の実験へ参加

  某大学の教育員理学研究室（発達心理学）で実施されている子供の実験にコロちゃんと２人で参加してきましたこの実験は、「ストレンジシチュエーション法」といい、幼児が見知らぬ場所や見知らぬ人と接する時にどういう反応をするか、母親と少しの間はなれた時にどのような反応を示すか、というもの。実際にどのような事を行ったかと言うと。。・部屋に入り、母親と子どもが２人きりで遊ぶ。　　　　　　↓・学生が入ってきて、母親と子どもと学生３人になる。　　　　　　↓・母親が部屋を出て学生と子どもが２人きりになる。　　　　　　↓・母親が戻り、学生が退出。母親と子ども２人になる。　　　　　　↓・母親が部屋を出て、子どもが１人になる。　　　　　　↓・学生が部屋に入り、学生と子どもの２人になる。　　　　　　↓・母親が戻り、学生が退出。母親と子どもの２人になる。　　　　　　↓・この直後に子どものストレス度を測る　　　　　　↓・母親が質問用紙に回答する　　　　　　↓・再び子どものストレス度を測る　　　　　　↓・母親がが簡単なインタビュー（絵を見て物語を作る）に回答するこの部屋はマジックミラーが設置されていて、子供の様子がミラー越しに見られるつくりになっています。さすが、大学研究室！さて、コロちゃんはというと、最初に部屋に入り、２人で一緒にいるときはその部屋に置いてあるおもちゃでご機嫌に遊び始めていました実験の中では、基本的に私はコロちゃんと接点を持たないようにして、一人で遊ばせるようにしなくてはならなかったのですが、この点は全く問題なし。次に学生さんが入ってきても問題なく遊んでいたのですが、、、、いざ私が退出したとたんにコロちゃんは大号泣まぁ、予想通り、、と言ったところでしょうか。マジックミラーのある部屋に行って部屋の様子を見せて頂きましたが、全くといっていいほど泣き止む気配はなし。学生さんも一生懸命あやしてくれていたのですが、効果ゼロ本当は最長３分くらいその状態を続けるようだったのですが、すぐに部屋に戻される私。その後も１人きりになったときや、再び学生さんと２人になったときなど、ピンポイントで大号泣は続き、その度にすぐに私が部屋に戻され、コロちゃんを抱っこしたとたんにピタッと泣き止む、、ということが続き、実験は終了したのでした。教授には、今まで何年間も同じ調査をしてきているが、ここまでママが抱っこした途端にぴたっと泣きやむ、という様子が見れた子は初めてです～、と言われました。やっぱりコロちゃんは甘えん坊さんですこの実験の模様（ビデオ撮影していたもの）は、８月初旬に行われるこの大学のオープンキャンパスの際に流されるようです。４人の赤ちゃんの様子を流すそうですが、コロちゃんはその中の１人。高校生の皆さん。この映像を見て、心理学部へ興味を持ってあげて下さいね～～実験が終わった後は、ここのキャンパス内を我が物顔に歩き回るコロちゃん。ちょうど授業が終わった時間帯だったようで、たくさんの大学生の皆さんに囲まれ、可愛いとあやされ、コロちゃんはちょっとした人気者でした♪（親バカ気分をじっくりと味わわせて頂きました～。皆さん、ありがとう）５人の男女グループと会った時には、その中の１人の男子学生に手を引かれてずっと歩いてる。。。私が手をつないで歩こうとしても、絶対に手を振りほどかれるのに！！驚きです「将来はこの大学へ通おうな。頑張れよ～。」と応援までして頂きました。よし、頑張って勉強をして、１７年後はここの学生さんかな！？ということで、今日はとても貴重な体験をさせていただきました。有難うございました～♪＊学内の芝生で思い切り遊びました♪　コロちゃんも大満足です。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  June 21, 2007

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  【40】　脳死肝移植後：妊娠が判明　＜2005年6月＞

  「出産」というのは女性にとっては非常に大きな問題だ。特にそれが、移植後となると更に問題は大きく感じる。結婚をして引越しをし、新しい環境に徐々に慣れていった頃、体になんとなく異変を感じ始めていた。結婚して７ヶ月強、まさか、、という思いもありつつ検査薬でチェック。・・・結果、妊娠を示すサインが出ていた。英国での脳死肝移植後の説明では、薬の副作用の関係もあって妊娠は難しいかもしれないという話をされた記憶がある。そして帰国当初、日本でも担当医師に「できちゃった結婚はダメ」と冗談ながらに言われたことがある。免疫抑制剤の薬を半永久的に服用していることもあるため、時期や状況を踏まえて医師と相談の元、妊娠は計画的に行う、、、という事だった。結婚をするにあたり、改めて医師に妊娠の有無について確認した折には「大丈夫、妊娠をしても問題はなし」という話を頂いていた。移植から１０年近く経ち、医療技術のめざしい進歩のお陰だろうが、それでも不安だった。その不安はいつまでたっても払拭することはできず、そして自分自身が子供を授かるとは、ましてや出産まですることができるとは全く思ってもいなかったのが事実だった。さて、子供を作るにしてももう少し先に、、と思っていたこともあり、今回は全く想像もしていなかった妊娠。あわてていつも通っている大学病院の医師に相談に行った。結果、「赤ちゃんが出来たことは幸せな事だから、これから何ができるか、どうしたらいいか考えましょう」という方針でいくことが決まった。いざ妊娠が判明したとは言え、胎児に免疫抑制剤の副作用が起きる可能性はゼロではない。また自分自身の体が、１０ヶ月間もの長い妊娠期間を耐え切れるかも不安だった。主人とも今後のことを相談していた。子供のこと、自分の体のこと。「万が一、子供に何かがあったらどうしよう。子供が大丈夫でも、もし私に何かがあったらどうしよう。いざ無事に子供を出産できたとして、その後はどうなるのだろう。頻繁に体調を崩したりする私が子供を育てていけるのだろうか。。。」そんな話をしながら約１週間。その間、この妊娠のことはお互いの両親には伝えていなかった。いつも有難うございます♪「臓器提供意思表示カード」認知度向上の為にも、是非クリックをお願いします

  June 20, 2007

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