ろー・ふぁーむ・かるぴお by pridegreen

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  GAME OFF STADIUM by pridegreen（"TO GO TO HELL" VERSION）

  （久々の登場）悪魔：♪あーあー，おどーりおどーるなーら，ちょいととうきょうおーんーど，ヨイヨイ！天使：あのねえ，時節柄それはやめた方がいいわよ。カープファンはカープのクライマックスシリーズ進出を今でも意地になって信じてるんだから。悪魔：アホとしか言えんな。だいいち最下位相手にホームで表ローテーション，相手裏ローテーションで1勝1敗1分けやぞ。3位になるようなチームは，絶対そんな野球はやらん。天使：それでもまだ3位だしぃ，1ゲーム差あるしぃ，なぜかつば九郎さんはゲーム屋さんに弱いしぃ・・・・・・悪魔：そこや。肝心なところで地獄の９連戦が待ってるんや。何せ今のカープと言えば3点取るのがやっとのヘボ打線。8月28日に１０点，７回に１イニング５点取って以来，９月７日まで取った得点は０か１か２。昨日今日と３点ずつ取ったが，いまだに８月２６日の７回裏以来，１イニングに２点以上取ったイニングがない。だめ押しをすれば，8月28日から昨日までの12試合，打ったホームランがわずか４本。こんなもんで戦えるとでも思ってるんか？今のカープファンは。アホちゃうか。天使：そんなことばっかり言ってたらまた蛆虫が来るわよ。やっかいな。悪魔：なーに，蛆虫どもも今頃しょぼーんとしてるわい。開幕の時から，いや昨年のストーブリーグから打撃の補強を常々主張してたのに，あいつらはそれを嘲笑しやがって，なかには前向きに戦えば必ずいい結果が出るというカルトまがいの教祖様までおった。ところが，ここに来てこのざまや。正しかったのは管理人の方。それが見事に証明されたんやからな。天使：それはともかく，９連戦どう戦うのかしら。とりあえずピッチャーがいないわよ。悪魔：そのとおり。まずジャイアンツ戦，明日はバリントンが予告先発で，明後日はルーキーの戸田が先発すると野村謙二郎は宣言した。木曜日が読めんが中４日で前田健太だろうな。野村謙二郎のやることやから。天使：なんか悲壮感漂うわねえ。でも，抑えても点が取れなきゃねえ・・・悪魔：ジャイアンツは明日は小山。余裕やな。さらに明後日はどうせ江柄子で，木曜日が内海かな。何せベイスターズの裏ローテーション，いや３流投手すら打てなかったヘボ打線やぞ。点が取れると思うか？天使：ううう・・・狭い東京ドームの恩恵にあずかるしかないかもねえ・・・悪魔：そして今度はホームでのドラゴンズ戦。初戦は中４日バリントン，土曜日は野村祐輔で，中４日前田健太かな。相手は，えーっと，誰が出ても一緒か。ドラゴンズのピッチャーはカープのバッターはどうせ打てるはずもないから。せめてノーヒットノーランだけ食らわないように頑張りましょう，かな。ああそうか。このあたりでたぶん大竹が帰ってきてるな。日曜日は大竹か。ドラゴンズ戦にも強いし。天使：ううう・・・当たってるから何にも言えない・・・まあ，あえて読んでみると大野，山本昌さんに山内君かしら。あーあ。カープのバッターがみんな苦手にしているピッチャーじゃないの。悪魔：まあ，この辺でご愁傷様，末期の水を取りたい人はならんで，と言いたいところやけれど，どうせライトにいる踊り念仏の白痴ファンはそんなの関係なしに民案で負けるのを喜んでみてるんやろうな，あーあ。で，スワローズ戦。カープはもう特攻作戦で前田健太，ああピッチャーが続かん。戸田が好投したらローテーションに入ってくるやろうし，福井が帯同しているらしいから福井の起用もあると思うが，本当にこの９連戦，死の９連戦やな。天使：スワローズはと言うと・・・ちょっと読めないわねえ。ただ，また石川やロマンが出てくるんでしょうねえ。あーあ，打てそうにないじゃん。悪魔：♪今日で　お別れね　もう勝てない～　あなたも真実を　分かってほしい　　　　何も言わないで　気休めなど　こみ上げる涙は　こみ上げる涙は　　　　　言葉にならない　さようなら　くたばっちまえ～～※元ネタはこちら→天使：なんか，ぴったり来るわねえ。最後のサビは，「ウェディング・ベル」を意識したのかしら？でも，虚しいわねえ，悲しいわねえ・・・悪魔：（突然何かが乗り移ったように）いや，いくらこのままカープが３位におり続けるのは奇跡に等しいというなら，奇跡を起こしたったらええんや。見ろ。これが２１世紀最大の奇跡や。これを見習え。いや，とにかくこの動画を死ぬほど見ろ。身体の中で，血湧き肉躍るものが，出てくるんじゃないか？（Tenshi and Akuma coming soon......）意地でも勝て。勝てないくらいなら，死ね。それが男の生き様ぞ。BlogPeople

  2012/09/10

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  てめえらいい加減にしろ。何がクライマックスシリーズじゃ。ふざけるな。

  今日は試合開始から試合終了後までスーパー寝そベリア（←しつこい）でとくと見せていただいた。そして，試合終了後，一抹のむなしさが心の中を支配し，その後，突き抜けるような怒りが身体の中をぐるぐると回った。お前にはクライマックスシリーズなんて無理だ。どの口がAクラスなどと曰う。このバカタレが。はっきり言う。3連勝できたはずじゃないか。普通に野球が出来たら。それが1勝1敗1分け。あり得ない。と言うより，信じられない。いや，理由は分かっている。もはや歴史的，記録的ともいうべき貧打と得点力不足と，それに対して何にも手を打てない無能首脳陣がすべてである。相変わらずチャンスに1本が出ない堂林についてはもう書き飽きた。というより，今は堂林に対して哀れみの感情を持っている。三振や凡打をしたあとの表情が，だんだんと涙目になってきているのだ。彼にとって最大の不幸は，野村謙二郎のバカがバックアッププレイヤーを置かずに無理矢理使い続けたこと，そして彼の起用について堂々と「依怙贔屓をしているんだ」といってしまったことだろう。だいたい主力選手を起用するときには，必ずバックアッププレイヤーを置いていざというときに供えるのが原則で，高橋慶彦，山崎隆造，正田耕三の時は木下富雄，小早川毅彦には長内孝，そしてほかならぬ野村謙二郎の時には水上善雄がいたのだ。しかるに堂林には，そういう存在がいない。木村昇吾がいるじゃないかといわれそうだが，そう思っているなら本物のバカである。堂林翔太を木村昇吾のような選手にしたいのか，と言うことを考えれば分かるだろう。さらに，堂々と「依怙贔屓をしている」なんていわれたらベンチ内での立場が苦しくなるのが痛いほど分かる。そう思うと，邪険な言い方が出来なくなってしまった。まあ，それでも今日の最大の戦犯は，加賀美希昇を全く打てなかった打線に尽きる。2回の先制点は見事だったのだが，そこから8回までの攻撃は，はっきり言って最低である。草野球並みである。ボーイズリーグでもこっぴどく怒られる。まして野々村直通氏ならば木刀が飛ぶだろう（何度もネタにしてすみません。）。とにかく，早いカウントでぽっぽこぽっぽこ打って出ては凡ゴロにポップフライの繰り返し。いったい同じ過ちを何試合続ければ気が済むんだといってやりたい。それで点が取れずに苦しんでいるんじゃないのか。それに対して浅井樹も町田公二郎も，もちろん高信二も野村謙二郎も何ら有効な手段を打てなかったからこそこういう結果になったんじゃないか。しかし，もう書き飽きたから書かない。私が今日もうひとつ腹が立ったのは，攻撃に対してのコメント，すなわち浅井樹当たりがとんちんかんなことをいつも言っては物笑いの種になっているあれであるが，ラジオでは知らないがテレビの中継では一切語られなかった。野村祐輔についての山内泰幸のコメントは出ていたから，これは一種の情報統制であると言うべきである。何といっても広島テレビは取締役に松田元に渡邉恒雄がならんでいるカープに対する批判を一切許さない偏向放送局である。もはや馬鹿にされている浅井樹と町田公二郎を擁護し，攻撃陣に対する喝をあえて山本浩二に入れさせることにより，批判については分かっているふりをしただけに違いない。本当に下らない放送局だ。広島テレビは。さて，普通のチームなら9回表終了でハイタッチが見られるはずの試合を落としたのである。そしてそのまま，ジャイアンツドラゴンズの死の6連戦に入るのである。もはやカープはご臨終で，私など末期の水を取る準備をしているが，あえてもうひと粘りしたいのなら，一つだけ考えておかねばならないことがある。それは，ミコライオと今村の役割転換である。正直今村はかなり疲れ切っていて，クローザーでも相当失敗しているのだが，今日のミコライオを見ると，非常に不安を感じる。まずなにより，マウンドの上で目が浮ついていた。そして，荒波にヒットを打たれたあとにそれは顕著になった。要するに，相当びびっているのである。おそらく彼もこのチームは14年も続けてBクラスに沈んであるヘボチームで今年がクライマックスシリーズへの本当に真剣に最初でひょっとしたら最後のチャンスであることを聞かされているだろう。まして，彼は4月末にセットアッパーから突然クローザーに配置転換されたときに，大崩れしてバレンティンに決勝ホームランを打たれたではないか。きっと彼は自分に過度に責任がかかる環境では，精神的に弱いものがあるのだと思う。それを考えると，むしろ今村をクローザーにして，ミコライオをセットアッパーに戻した方が良さそうな気がするのだが。心配いらないか。これからの6連戦でセットアッパーやクローザーが登板する可能性のある試合なんて，2試合もあればいいんだろうな。あーあ。今日はスワローズが引き分けたため，結局ゲーム差は変わらなかった。しかし，カープにとってはゲーム差を開けるチャンスを落とした一方，スワローズは終盤に追いついて延長戦を粘り抜いて引き分けたのである。どちらがより大きなダメージを受けたかは，サルでも分かるだろう。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/09/09

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  よかったよかった。何でもいいから勝ててよかった。

  不肖この私，14:00ぎりぎりに帰宅したため，とにかくNHKを付けて，冷房を付けてリビングのソファーベッドで横になってしまった（ちなみに私はこれを密かに「スーパー寝そベリア」とよんでいる）。どうもあまりにも疲れていたらしい。で，目が覚めたのは4回裏。さあカープの打撃陣が王溢正をどこまで締め上げているかと思いきや，目の中に入ったのは0-0のスコア。しかも，エルドレッドの2本のヒットしかヒットを打っていないという事実。もう起き抜け早々に激怒した。昨日の今日でこの程度の試合しかできないんやったら，グラウンドの上で死ね。それが男の魂じゃないか。ところが，その怒りが王溢正に伝わったのか，それともさすがに昨日の野球はカープファンを納得させられないという意識だけは選手に会ったのか，廣瀬が四球で繋ぎ，打者堂林のところで王溢正がとんでもないワイルドピッチ。これが先制点となり，3試合連続完封を阻止する1点となり，27イニングスぶりの得点となったのである。しかし，はっきり言ってこれだけ恥ずかしい事実が並んでいるのに，ライトスタンドのカープファンの皆さん，よくサヨナラ勝ちでもしたように「宮島さん」を狂喜乱舞して歌い踊れるもんですなあ。一種の踊り念仏かなんかですか？案の定，堂林は三振した。期待はしていなかったのでそのこと自体への怒りはない。しかし，5回裏，少しはカープの選手も意地を見せた。キャッツ戦ドラゴンズ戦の重しが取れた石原がヒットを打って前田健太が送り，赤松が四球，何かを起こす男菊池涼介が太陽ヒットを打ってフルベース。バッターは梵英心。スクイズを敢行したらファウル。カウントは悪くなっていくのを粘って粘って遂に打球は痛打一閃森本稀哲の頭を越す二塁打となって2点が入ったのである。それは，2点以下打線が遂に3点の壁を破る貴重な一打でもあった。最後は，もう前田健太に任せておけばよかった。完璧とは言えなかったがそれでも抑えてしまうのは相性だろう。9回ワンアウト1，2塁で梶谷の打球を余裕でとって併殺に仕留めたのなどはまさしく前田健太の野球センスの賜であり，野球の神に好かれていることの証明でもある。中畑清はぎりぎりしただろうし，梶谷のところにはいまごろ野々上直通氏から「もっと強い打球打たんかい！」と電話の一本でも入っているかもしれぬ。あー，すっきりせんわ，ほんまに。自分で書いてて。3位をぎりぎりと争っているチームが最下位のチーム相手にこんなバカ試合しか出来ないのである。私はそのこと自体が許せないし，腹が立つ。しかし，とにかく今のカープは勝つことだけが最大の目標だから，勝ったからよしとしなければならぬ。そもそも内容のある試合をして勝てていれば，今頃優勝争いにわって入れてるよな，ほんとに。あーあ。明日の先発は，プロ初の中4日先発となる野村祐輔とプロ2年目でカープ戦は初登板となる加賀美希昇。加賀美希昇は昨年プロ初登板で初勝利を果たしたが，今シーズンは7月から出てきて6試合で2勝3敗，防御率4.34。はっきり言えば恐るるに足らぬピッチャーではないのだが，また初物に徹底的に弱いのがカープの悪い癖である。正直，見るのが怖い。昨日と同じような試合になるのが予想できるので怖い。明日から始まる大相撲9月場所の方に逃げようかと思っているくらいである。それでも一つだけいいことを書いておこう。今日新潟でジャイアンツと戦っているスワローズは，今日も劣勢だ。再び1.0ゲーム差になる可能性は非常に高い。ただし，カープはこのあとジャイアンツ戦にドラゴンズ戦だから，そんなもん気休めにもならんだろうが。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/09/08

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  この期で戦えないような奴らは，死ね。それが男ぞ。

  今，頭の中がぐちゃぐちゃで，かつ，怒り心頭である。ふざけている。腹の底からふざけている。先週は今井がプロ初完投を初完封で飾ったが，その今井がスターターで投げた試合に，まさに嫌がらせのように国吉にプロ初完投初完封，しかも投げた球数100球以下。こんな野球しか出来ないのなら，広島の恥だ。さっさと腹を切れ。死ね。なんだあの終盤のバッティングは。ぽっぽこぽっぽこ打ち上げては国吉を助け，球数を少なくすることに貢献したのである。しかも走者もろくに出せず，出したら併殺打の山。バント失敗併殺打が1試合に二度などと言うのはまあそうあるもんじゃない。せっかく点を取られた直後のノーアウト1，2塁で併殺打しか打てなかった岩本は，とっととくたばればいい。お前はまだレギュラーで出てくるような顔じゃないんだよ。この自称中軸打者が。まあ，岩本はしょせんその程度の選手だからまだいい。私が許せなかったのは，こういう試合の展開にもかかわらず，しかも試合開始前まで15イニングス連続無失点にもかかわらず，選手に全く目の力がなかったこと，特に東出が凡退したあとにやけたような顔で梵と話をしていたことである。やっぱりお前らAクラスなんて，クライマックスシリーズなんて頭にないんだろう。終盤まで争っているふりをしてスタジアムお役さんを呼ぼうとする松田元の詐欺商法の片棒を担いでいるだけなんだろう。お前らこそ14年連続Bクラスの最大の主犯格なんだよ。こんな試合見せられて，クライマックスシリーズを真剣に争ってますという言葉に，どれほどの信憑性が感じられるか。あんなもん嘘だ。嘘に決まっている。心にもないことを商売のために口にしているに決まっている。カープの選手の連中はそうやって松田元の小銭稼ぎの先兵となって働くことで評価を受け，それがゆえにいまだにグッズが売れ続けるもはや死にかけた代打の神様は引退させてもらえず，他球団からの選手の補強はバカなカープファンを名乗る連中がグッズを買うことを拒むので獲得してもらえないのだ。これがカープが20年連続優勝できず，14年連続Bクラスの負のスパイラルなんだよ。外野で踊り狂ってるカープファンを名乗る白痴の連中よ。分かったか。今更言うまでもないが，今日の負けは絶対に負けてはいけない負けだった。しかも内容最低，点も取れない。こんなもんでそもそもよく3位を目指しますなどといった腐ったことが言えるもんである。このバカどもは。ところで，明日の予告先発は，カープは前田健太，ベイスターズは何とリーグ戦初先発の王溢正。交流戦で2試合投げているが，2試合に先発して６と3分の1イニングスで自責点7，防御率9.95。これで負けたりしょぼい試合をしようものならお前らどういう目に遭うか分かっているだろうな。まあ，一つだけいいことを書いておこう。まだ現時点では途中経過だが，スワローズもジャイアンツにリードを許している。これを書いている現在8回表2死満塁で８－２．さすがのスワローズもここからは粘れないだろう。よかったね。万一のことがあったら，やけ酒でも飲んどきな。そこからは，地獄の道だよ。御詠歌でも歌って旅するんだな，バーカ。まあ，明日は一生懸命団扇でホームラン風でも起こしてみればいい。この気違いじみた企画がよそのファンからは大恥かいていることを，なぜ分からぬ。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/09/07

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  何やってるんだ。てめえら。それに野村謙二郎の大嘘つき。

  昨日，野村謙二郎が大見得斬った手前，どんな攻撃を仕掛けてくるのかと思ってみていたら，さっそく格好の場面が来た。先頭の天谷が2塁打。2番菊池。さあ何をするかと思っていたら，ただの送りバント。梵とエルドレッドは，もうバッティングになっていなかった。一方，ドラゴンズは先頭の大島が出てツーアウトまで持ち込んで，バッターはまたブランコ。石原が，またやらかしてしまった。シュート系統の球だったと言うが，コースは完全など真ん中。打球は確かにすさまじかったが要は投げたボールが甘かったからこうなったのである。これで，事実上この試合は終わってしまった。あとはもう，言っちゃあなんだが堂林の三振と併殺打のオンパレードである。昨日は猛打賞。そして今日対戦の中田賢一とは5打数5安打ということで善意のカープファンはさぞかし期待したと思うが，何のことはない。また例によって堂林でぶちこわしである。いや，彼だけではない。梵はもう見るのも痛々しいし，岩本に至っては何しに出てきたのかすら分からないし，石原は申し訳ないがヒットが打てそうには思えない。もう高木守道と和田一浩の顔を見たらびびって小便ちびってしまうのだろう。これで０－３で済んだのは，バリントンと横山と中崎が頑張ったからとも言えるが，ドラゴンズのバッターもたいしたことないという証拠である。でも，あれが打てないチーム，打力の弱いチームの最低限の姿なのであって，今のカープなどは打力が弱いと言うより崩壊している，得点力が完全に壊れてしまっていると言うべきなのである。ほかのチームと比べてはいけない。今のカープの打力は「独自の戦い」なのだ。おい野村謙二郎。バッターにかける声を変えるといった結果がこのざまか。ふざけるのもいい加減にしろ。お前みたいな12球団最低の愚将を抱えていることがカープが苦しんでいる理由だというのが分からないのか。もし分かるなら，さっさと辞表を出せ。お前がやめることが，カープがクライマックスシリーズに近づく一番の近道だ。だいたい，今日かけた指示もこれまでと変わらんかったのはもうバレバレやぞ。浅井のバカが暴露し取ったわ。「少ないチャンスをものにしていかなければならない」ってな。これで，またとうとうスワローズとのゲーム差がなくなることになった。もうこうなったらベイスターズがカープに朝貢してくれることを祈るしかないし（幸い番長も高崎健太郎も出てこない），スワローズもジャイアンツ戦だからまさか3タテと言うことはあるまい，と信じたいのだが，先週ドラゴンズを3タテしているから油断ならない。どうだ，もうクライマックスシリーズ確定かのように思い込んで踊り念仏に精を出していたカープファンを名乗るバカどもよ。カープのような三流チームが一足飛びでいけるほどクライマックスシリーズは甘いもんやおませんのや。もっと，まじめにやれ～！もう，これからカープファンは，精神衛生上よくないカープの試合など見なくていいから，ぜひスワローズ戦を見ることをおすすめする。それで少しはスワローズというチームの野球の根本的な違いとアホの野村謙二郎と名将小川淳司との采配の差を，しかと見つめることだ。もちろん，応援はしっかり相手チームを応援しておけばよい。そうでなければ，今のカープの野球なんか真剣に見てられるかい。お前らそれでもプロか。いい加減にしろ。それがなんだ？RCCはまた内野自由席に人を集めて団扇を配って，「団扇でホームラン風を起こそう」というどう考えても気違いとしか思えない企画をまたやるらしい。ほんまにアホだ。というより，カープファン自体がバカにされるような企画はもうやめろ。恥ずかしいと思わないのか。もう，あきれてものが言えない。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/09/06

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  よかったね，ドラゴンズに勝てて。ナゴヤドームで勝てて。

  はっきり言って，今日はこの一言しかない。野球の内容は，相変わらず最低だった。ただ，エルドレッドが頑張りを見せ，唯一のタイムリーを含む猛打賞の堂林翔太。このところもうグラウンドに出てくるなと思いたくなった連中が頑張りを見せ始めたのはよいことだと言っておこう。しかし，ドラゴンズ戦は昨日まで5連敗。今シーズンの成績は同じく昨日まで4勝12敗2分け，さらに言えばナゴヤドームでも昨年夏以来勝っていないという，およそプロフェッショナル同士の対決かと思わざるをえないこのざま。これをカープファンが何とも思わないというのが不思議で不思議でたまらないが，おそらく松田元に注射でも打たれているんだろう。そこに現れたのは今季ドラゴンズ戦2戦2勝，しかも無失点の大竹寛である。これで負けたら，まさに「カープは死んだ」と言わなければいけないところだった。内容は決してよいとは言えなかったが，そこは今季の大竹寛の真骨頂，粘りとど根性である。ランナーを出しても動じず，まさに弱小カープの前に立ちふさがった最強の盾の趣があった。惜しむらくはまめが出来たせいで8回途中降板となったが，ミコライオ不在の間に勝ちを二つ消した今村が今度こそはと褌を締め直して後続を断ち，ミコライオは木村昇吾のまさかの大エラーのおかげで1失点を喫するも，エルドレッドの好守備もあって事なきを得た。まあ，今日は，ここまでである。相も変わらず打線はヘボだし，9回ワンアウト2，3塁のチャンスで犠牲フライ一つ打てないし，まあ腐っているとしか言いようがない。こんなんじゃ，大竹のおかげで勝てただけと言わざるをえない。まあ，今季ナゴヤドームで勝てたと言うことと，ちょっと目標がかすみかけてきたドラゴンズにかみつくチャンスが少し出来てきたかなと言うところで，よしとせざるを得ない。ところで，今日の試合終了後のインタビューで，野村謙二郎から驚きの発言があった。と言っても例によってカープファンをやめたくなるような恥ずかしいぶっ飛び発言ではない。相変わらずの貧打，得点力不足について水を向けられた野村謙二郎。それに対して言った答えが，「これまでチャンスでは大胆に行けと言ってきたが，それがかえってよくなかったのかもしれない。明日からは声のかけ方を変える。」何ということだ。ついに野村謙二郎が自らの誤りを認めたのだ。何といっても天上天下唯我独尊，絶対に誤りを認めることのなかった男が，なぜか自ら求められもしないのに過ちを認めたのだ。まあ，どうもこの辺は松田元の司令があったに違いない。特にこのところ高信二と浅井樹と町田公二郎のどうしようもない選手への指示がカープファンに馬鹿にされはじめ，勝ちたければ斬るべしという世論が上がってくるのを恐れたのだろう。何といっても松田元のお気に入りばかりで構成されているダメダメコーチングスタッフであるから，松田元にとっては誰一人斬りたくないし，外様の採用なんて論外なのである。どうも，そういう匂いがぷんぷんとする。明日はバリントン対中田賢一か。またヒットも打てず点も取れないヘボ野球が展開されて，今日の勝利など泡と消えてしまうだろう。高崎健太郎の好投を願うしかないことになるんじゃないだろうか。はっきり言って，今日の勝利なんかじゃ，今のカープなんて信用できない。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/09/05

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  よかったね，スワローズが負けて。

  今日の最大のヒーローは，言うまでもなく「ハマの番長」三浦大輔と「ハマの大砲」筒香嘉智である。ドラゴンズ戦3連勝で意気上がるスワローズに，しかも先制されたにもかかわらず，筒香の2本のタイムリーで勝ち越し，投げてはまさに番長がしぶとく粘り抜いて，最後は山口が走者を出すも切り抜けた。これでスワローズは痛恨の一敗を喫したのである。さぞかし名将小川淳司は歯ぎしりをしていることだろう。ところで，先日も書いたが実はスワローズはベイスターズを苦手にしていて，そのベイスターズ戦がまだかなり残っている。今のカープにとっては，このベイスターズのがんばりとその勝った貯金をカープに上納してくれるしか，もう救いの道はないのである。カープ？もう4回裏でテレビを消した。もう怒りしか湧かなかった。もうてめえらくたばってしまえ。特にお前だよ。石原慶幸。また通謀利敵行為か。それとも松田元の意向に忠実に動いているのか。正直に言って，確かに野村祐輔は悪かった。ただ，同点にされても，それで止まればまだ修正が効く可能性もあったのだ。それがなんだ。ブランコ相手に初球ど真ん中のストレート。思わず我が目を疑った。もう今日の試合は，これで決まったと言ってもいい。その後の堂林のホームランなんて，悪いが吉見には蚊に刺されたほどの痛みしかなかっただろう。あとの野村謙二郎の珍妙な采配については，もう罵声しか出ないので触れない。と，いうので，少しだけ話を変える。ほんの少し前までカープはクライマックシシリーズもう間違いなしというようにカープファンを名乗るバカが騒いでいたが，カープの打線のヘボヘボぶりがたたってとうとう尻に火が付いてしまった。そのヘボ打線を作ったのは実はほかならぬカープファンを名乗る純血主義の権化と言うべきバカどもなのであるが，そのバカどもをしてもいよいよ慌てだしたらしい。中には，一気に興味を失って球場から足が遠ざかったり，グッズに手が伸びなくなったり，果てはそれが罵声に変わる可能性もあると，経済ヤクザの松田元は読んだらしい。そこで，北別府学を使って，こんな卑劣な手段に出てきた。彼のFacebookにリンクされたオフィシャルブログをお読みいただきたい。最近のファンの方は知らないかも知れないが，北別府学という男はカープの中でも最高レベルの負けず嫌いである。いや，およそ負けることが大嫌いな男である。マウンドを降りるときは鬼の形相，アンパイアの判定に納得できなければ大声で怒鳴りつけた。そんな男が，「「勝っても負けてもカープが好き」というコメントに改めて感動しました。」などと書いているのである。嘘だ。絶対に嘘だ。これが北別府の真意だとしたらもう北別府はおしまいだ。明らかに，このコメントを一番喜ぶのは松田元である。彼にとって「強いカープが好き」などと言うのは絶対NGなのである。なぜなら，「優勝されたら金がかかってかなわん」と公言していることでも分かるだろう。そこで，ブログも使いFacebookで発信もしている北別府を使って，カープファンを名乗るバカどもを手名付ける手段に出てきたと見るべきである。しかし，今の広島地区の解説者。山本浩二池谷公二郎は論外として，口先ばっかりでしっかり松田元宣伝隊長の達川光男に松田元のお気に入りの一人だった山崎隆造，引退したばかりの建さんに佐々岡真司と，まさに大マツダ報道報国会の使いっ走りばっかりである。まあ独自の路線というか超然としている（と言うよりさすがに年功序列では手が出せない）安仁屋宗八氏は別だが，大下剛史，木下富雄という煙ったい論客をすべて消し去り，報道でもまさに経済ヤクザよろしく自らの思うとおりのことを言わせることに躍起になっているのだ。これではまさに朝鮮中央放送だ。彼らにはそれを跳ね返すだけの気概がないのだろうか。ないんだろうなあ。あんな眠たーい解説（特に山崎隆造，お前だよ。）聞かされていると。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/09/04

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  ペナントレースはゲームじゃない。戦争だ。

  　たたかひは創造の父、文化の母である。試練の個人に於ける、競争の国家に於ける、斉しく夫々の生命の生成発展、文化創造の動機であり刺戟である。　茲に謂ふたたかひは人々相剋し、国々相食む、容赦なき兇兵乃至暴殄の謂ではない。此の意味のたたかひは覇道、野望に伴ふ必然の帰結であり、万有に生命を認め、其の限りなき生成化育に参じ、其の発展向上に与ることを天与の使命と確信する我が民族、我が国家の断じて取らぬ所である。　此の正義の追求、創造の努力を妨げんとする野望、覇道の障碍を賀御、馴致して遂に柔和忍辱の和魂に化成し、蕩々坦々の皇道に合体せしむることが、皇国に与へられた使命であり皇軍の負担すべき重責である。たたかひをして此の域にまで導かしむるもの、これ即ち我が国防の使命である。（昭和9年10月10日陸軍省新聞班「「国防の本義と其強化の提唱」より）いきなり「陸パン」を引っ張り出してきて何事かと言われそうだが，ここ数週間のカープの情けない戦いぶりを見て，ついこの言葉を思い出した。多くのカープファンは，重大な誤解を犯している。ペナントレースというものは，ただの野球ごっこじゃない。以前私も書いたが，現場のプレイヤーだけでなく，チームが組織の全力を挙げ，ありとあらゆる策を弄して戦い，チャンピオンシップを勝ち取るものであって，これぞまさしく「たたかひ」なのである。決してゲームでもアトラクションでもない。しかし，カープの情けない戦いぶりには，創造もなければ文化もない。創造などという言葉はもう十数年前に破壊されてしまったし，昭和50年代に一世を風靡した赤ヘル野球のトレンドは松田元という一人のバカによって根本的に破壊されてしまったのである。あのバカこそが，カープから「戦い」という部分を去勢し，球場を単なるアトラクションにしてしまった被告人なのである。いや，一人あのバカだけではない。一部のカープファンは彼と結託して，あるいは彼とお近づきになりたくて，極端な純血主義を支持し，外様を排除し，外部からの血の入れ替えと言うことを徹底的に否定してきたのである。その結果が，今のざまである。カープファンは今頃になって慌て始めて，中にはそれでも前向きに頑張れば何とかなるというカルト的教祖様もいるみたいだが，まあざまあみろと言いたい。栗原が離脱したときに真剣に補強していれば，まだ何とかなる余地もあったのだ。いや，はっきり言って昨年の編成の時点で打力不足は見え見えだった。それを彼らはみんな無視した。だから，この現状を作ったのはすべてカープファンが共犯なのである。まあ，ある意味本当に笑えるチームだ。チームを弱くする方向にファンが喜んで引っ張っているのだ。しかも，「そんな弱いカープを応援するのが好き」というふざけた輩までいるのである。こんなプロスポーツチーム，全国のどこを探しても存在しないだろう。こういう勘違い野郎が跋扈する理由，これはひとえに，ペナントレースが戦争であると言うことを知らないことによるのである。そうなると，カープは最低だ。頭にいただくのはバカで間抜けで戦略論も持っていない史上最低の愚将，周りを取り巻くのは松田元の腰巾着ばっかり。こんなアホな将官が好き勝手なことばっかり言っていたら，そりゃ実際に戦う戦士の士気は落ちる一方だろう。となると，9月戦線，と言うよりまず明日からのナゴヤドームでのドラゴンズ戦の結果が思いやられる。大阪ガスではないが，このカードについては野球賭博が成立しないだろう。私は言いたい。本当にこの現状を誰も情けないと思わないのか。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/09/03

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  ふざけるんじゃねえ。戦う気持ちがあるのか。ないなら消えろ。

  今日の試合を負けるようなチームに，クライマックスシリーズ云々を語る資格はない。こんな試合が勝てなければ，これから続くもっとハードな戦いが，戦い抜けるわけがないだろう。もういい加減にしろと言いたい。とにかく，今日の試合でよく頑張ったと言えるのは東出と赤松と河内だけだ。彼ら３人だけが，昨日の今井啓介の闘魂を見事に引き継いでいた。あとの連中は，もう言わしていただくが，クズもクズ，ヘボもヘボ。草野球並み，いや草野球の戦士にも劣るプレイしか見せていなかった。お前ら昨日の今井啓介の強い思いを何ら引き継ぐことが出来なかったのか。意地でも今日勝とうという気がなかったのか。まして相手の高卒ルーキーを吹っ飛ばしてやろうという気力はなかったのか。まず最大の戦犯は，丸と堂林である。1回表，もうあっぷあっぷになっていた歳内に対して，丸は見事に三振してしまった。しかもこの丸。どうでもいいところで罪滅ぼしのようにヒットを打ってあとは三振の山。もう一回由宇で修行してこい。今のお前じゃこれからの厳しい戦いを戦い抜くには役者不足だ。そして堂林。相も変わらずヒットも打てずのんべんだらりと凡打を重ね，お約束のように三振したら今日は何と振り逃げというおまけをもらった。そしてそれがワンアウト2，3塁になってから前田健太が渾身のライトフライ。なのにこの堂林。まあ何と必死さのないタッチアップ。そしてかんたんにホームではじかれてしまった。馬鹿野郎。あの場面，身体でぶつかって小宮山をふっとばしてでもセーフにならんかい。何じゃあのお嬢さんスライディングは。中京大中京でそんなことしてたらぶん殴られるぞ。そして前田健太。実は彼こそこの試合最大の戦犯かも知れない。8回1失点で何がといわれそうだが，昨日の試合を見ていたら今のカープに1点以上の得点能力がないことは分かりきっていたはずだ。だから，絶対にゼロで抑えなければいけなかったのである。それなのに，歳内の代打で出てきた3億円おぢさんに，まさにここしか打てませんというところに投げ込んで，タイムリーを打たれてしまった。結果的に言えばこれが致命傷になったのである。というより，そこまで完璧にリードしてきた石原が，なんであんなところにサインを出したのかが怪しい。おい石原。また通謀利敵行為か。誰に言われてそんなところに投げさせた。どうせ松田元だろう。石原と言えば，サヨナラホームランになったキツネザルの付属品に対するあの場面での配球も怪しい。どうも，カープがこれ以上勝たないように，しかも内部の上の方から相当強い圧力がかかっているようである。とにかく，最初から最後まで見てて腹立たしいのひと言だった。チーム全体から見て闘争心のかけらも見えなかった。意地でも勝つんだ，そのためには何でもするんだというところが全く見えなかった。はっきり言う。お前ら最低だ。それでもプロか。何がその口でクライマックスシリーズを語る資格があるのか。琢朗さん云々はどうした。カープは5位のチームに負け越し，スワローズは2位のチームを3タテした。よほど神宮での直接対決の内容と結果が悔しかったのだろう。名将小川淳司が喝を入れたことは容易に推測できる。それに比べて野村謙二郎。相変わらずベンチで無表情でぼさーっと座ってるだけ。それがクールに構えていると思っているのなら，明日から監督なんか辞めちまえ。代行は石井琢朗さんがいる。というより，お前より出来の悪い監督なんて外の11球団の監督コーチの中にはいねえよ。お前が最大のお荷物になってるんだよ。これでついにスワローズとは1ゲーム差。残念ながら，ご臨終である。しかも火曜日からはホームでドラゴンズ戦。対戦成績4勝11敗。しかも今季未勝利のナゴヤドーム。しかもカープ打線はこの水曜日から得点が１，２，０，１，１。ちなみに前回の浜松ナゴヤドームのドラゴンズ戦の得点が２，０，１。あなたは，この数字に，何の希望を持ちますか？持てた人は，病院に行った方がいい。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/09/02

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  今井啓介。本当によくやった。そして，これまで本当に悪かった。

  昨日の野球を見せられて，今井啓介対スタンリッジという予告先発を聞いて，誰が今日の試合を勝てると思っただろうか。今井はそこそこ好投するだろうがどうせヘボ打線に足を引っ張られてそのうちに，というお約束のパターンでまた負け，としか見えなかったのである。それがどうだ。134球4安打1四球完封勝ち。もちろんプロ入り初。そもそも完投すらプロ入り初だ。しかも内容がよかった。ストレートは手元で伸びまくり。変化球はキレまくり。そして回を追うごとにまさに魔性のという言葉がふさわしいフォークがズドンズドンと落ちてキャッツのバッターを完璧に翻弄したのである。しかも，ランナーをおいて三億円おぢさんやブラゼルのバットをくるくると回した姿は，見ていて爽快きわまりなかった。特に，前々回市民球場でブラゼルにやられて負けがついたから，喜びもひとしおだろう。我々は，勝率5割にも満たないもの同士の３位争いという鉄火場というにはあまりにもゆるゆるの鉄火場で，選手，特に若い者がほとんど力が発揮できず，ずるずると落ちていこうとする姿を情けない思いで見ていたが，何のことはない。ここに誰よりも強い心を持って相手と戦った男がいたではないか。相手が内紛続発で目標を失いかけたどころか尻に火が付きかけている老舗斜陽球団西宮キャッツということはこの際関係ない。どこに勝っても一勝は一勝だ。ジャイアンツに勝ったからボーナスが与えられるわけではない。今のカープは，目の前の一試合一試合を必死になって勝ちに行かなければならない立場なのである。だから，今井は本当に最高の仕事をしたのだ。昨日や一昨日や一昨昨日の試合内容がとみにひどかったから，今日の１勝はチームにとっても大きいし，もちろん今井にとっても自信になっただろう。これだけの好投をして完封勝利という結果を得たのである。大いに自信を持てばいい。どこが相手でも胸を張って投げればいい。前田健太？野村祐輔？あんな若輩者にこの鉄火場が任せられるかと思っておればいいのである。で，今日の試合は外には何の見るべきものもない，相変わらず打線はひどく，よくもまあ１回にエルドレッドがタイムリーを打ってくれた，しかもレフトの置物のところに飛んでくれたという幸運に感謝するほかないのだが，さすがの私も今日は頭を垂れなければならない。今井啓介よ。これまでぼろくそに書いてきて本当に悪かった。さっさと由宇に行けとか，あるときにはさっさと荷物まとめて新潟に帰れと罵倒して本当に悪かった。今日なんてまぐれだろうと言ってはいけない。まぐれでも結果を出せずに球界を去る選手は山ほどいるのである。しかも今日のようなピッチングは伊達や酔狂で出来るもんじゃない。まさに，入団時に「黒田二世」といわれただけのことはある。とにかく，もう本当に妄想でもいいから，自分は凄いピッチャーなんだ，クライマックスシリーズには俺が連れて行くんだと念じてほしい。とにかく，連敗を阻止した。そして，スワローズがドラゴンズに勝ったから，ゲーム差は縮まらなかった。とにかくこれを一番胸くそ悪い思いで見ているのは外ならぬ名将小川淳司だろう。捕らぬ狸の皮算用になってしまったのだから。絶対に，彼は今日の試合中，これで1.0ゲーム差になることを信じて疑わなかっただろうから。明日の予告先発は前田健太対歳内宏明。さあこれで楽勝だと思ったら甘い。前田健太にはどうも後半戦はポカで点を取られる癖があるし，何せデータ解析不足で初物には徹底的に弱いカープである。8月18日にはウェスタンで井生，岩本，小窪，會澤という一軍経験十分のバッターを並べて無失点で抑えられたのである。その再現がないと，誰が言えるだろうか。相変わらず今日も打線は全くのスカタン。打線も何を考えているのか分からない珍妙な打線。プロと高校野球を一緒にしちゃいかんだろうが，昨年テレビで見た聖光学園の歳内宏明は，ストレートは手元で伸びて，そしてもう魔性のと言うべきSFFが切れまくっていた。真剣に対策を立てないと，本当にやばい。でも，「初球から積極的に」としか言えない無能打撃コーチや勝とうが負けようがどうでもいい踊るカープファンにとってはどうでもいいんだろうな，きっと。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/09/01

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  お前ら二度と「クライマックス」などという言葉を口にするな！

  もう，1回裏から，ブチ切れた。神宮でさんざんヘボ野球を展開して少しは反省しているのかと思ったら，全く反省していない。それどころか，平気でエラーはするわ早打ちをして能見を助けるわ4番打者は相変わらず同じ配球で三振するのに誰も修正しようとしないわなどというのを見せられたら，もう怒り心頭だ。9回，それでも藤川球児を攻め込んだふりをしてランナーだけ賑わせたが，全くお話にならなかった。この攻撃が明日に繋がると思っている連中，おそらくこれからそういう言説が大量にばらまかれるだろうが，そんなの大嘘だ。反撃にすらなってない。反撃といいたければ点を取らなければならないが，それにも及ばない。せいぜいエルドレッドがどうでもいいところでヒットを打ったというくらいで，そのヒットが1回表に出ていたらこの試合は全然違う内容の野球になっていたんだ。それをもっと反省せいといいたい。とにかく，攻撃陣はもうめちゃくちゃだ。今日は4安打。連打なし。長打なし。これじゃ点が入りようがない。見ていて腹立たしかったのが，とにかくバカのひとつ覚えのようにファーストストライクに手を出していたこと。それで能見を一度打ち崩したから喜んで同じ手を使ったんだろうが，相手だって対策を取るということがなぜ理解できないのだろうか。早いカウントで打ってくるのを見越してボール球から入り，打っても前に飛ばないようなボールでカウントを稼がれて，最後はポップフライ。何がすごいかといってこの攻撃を8回まで繰り返したのである。おい浅井樹に町田公二郎。早いカウントで甘い球を打てという指導しかしてないんだろう。相手の攻めに応じてどういうバッティングをするかということを全く教えていないんだろう。というよりてめえらが分からないんだろう。もうこいつらには任せておけない。今こそ石井琢朗さんが戦術や打撃を仕切るべきだ。この二人はもう二軍で球拾いでもさせておけ。ファームの日程が終わったら，いやもし広島と由宇で重なる時があれば，内田順三さんを練習に参加させるべきだ。それほど，今のカープの打撃はひどい。何度も言うが，大阪桐蔭や光星学院よりもひどい。それでもなお前向きに頑張れば必ず結果は出ると宣伝するカルトまがいの奴がいて，かなりの信者を集めているが，お前らみんな死んじまえ。ディフェンス。今日は目も当てられなかった。バリントンの自爆で先制点。点にこそ繋がらなかったが，堂林の相も変わらず成長していない，というより守備に対する献身性が根本的に欠落していることを見せつけたエラーに，今日は梵までおつきあい。6回の2失点目はスクイズを外した球を倉が取れなかったという何ともお粗末きわまりない代物。まあ，何となくあれは本当はファウルだったような気もする。主審の橘高はカープに対して徹底的に敵意を持っている偏向審判だから，よく見えなくても絶対にパスボールの判断を下しただろう。一般社会ではこのような裁くものが特定の偏見を持っている場合，それは排除されるのが通例だが，NPBは特定球団を利するための組織だから，そういうことが通用するのである。というより，あの場面。野村謙二郎だけのこのこ抗議に出ていたが，ああいうときはコーチングスタッフ全員揃って出て行けよ。それに倉もぼやーっと見てるんじゃねえ。一番の当事者じゃねえか。昔のカープは違った。古葉さんが飛び出していったらそれこそベンチ総出でかけだしていったもんだし，軍神大下剛史軍曹などは監督よりも強い剣幕で出て行った。ただ，あの松田元のバカが自分のお気に入りばかりコーチに据えるようになって，そういう熱さがなくなったような気がする。だから弱くなったんだ。ペナントレースは戦争なんだよ。あえて言わせてもらえばタマの取り合いなんだよ。それなのになんで戦うべき時に戦わないんだ。そういえば，このところカープの選手ばっかり危険球退場を食らっているような気がする。なんでそうなるか。そうなったときに監督コーチ選手が相手に詰め寄って圧力をかけるようなことをしないことと，全くと言っていいくらい報復をしないことだ。それを一部のバカなカープファンは紳士的な態度とでも思っているのかも知れないが，とんでもない。だから勝てねえんだよ。だから馬鹿にされるんだよ。話が逸れた。もう今日のような試合を見て，正直あきれた。スワローズはドラゴンズと引き分け。これでついにゲーム差は2.0となった。しかもスワローズは9回表に勝ち越されたその裏，山井と岩瀬を打って同点にしたのである。こんな勝ち方，カープに出来るか。もうこの段階で，争いは決したと言っていいのではないだろうか。はっきり言わせてもらう。カープの選手，関係者，そして大マツダ報道報国会の連中は，2度とクライマックスシリーズに行きますなどと言うんじゃない。お前らには無理だ。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/31

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  続・何やってるんだ。勝てた試合じゃないか。だからだめなんだ。

  確かに，終盤になって順位を争う直接対決においては，引き分けというのは上位にいるチームが断然有利である。下から追うものにとって，直接対決で差が縮まらないというのは，1試合無駄にしたのと同じだからである。しかし，それは，その両チームを取り巻く諸条件がほぼ同じ場合にのみ，当てはまる。百切り入って，カープは今日の試合，意地でも勝たねばならなかったのだ。理由はいうまでもあるまい。対ジャイアンツ戦6勝11敗，現在6連敗中。対ドラゴンズ戦4勝11敗，ナゴヤドームで4敗1分け，現在4連敗中。このぼろぼろにされて勝てていない両チームと，あとジャイアンツ戦は6試合，ドラゴンズ戦は7試合も残っているのだ。一方のスワローズは対ジャイアンツ戦7勝7敗，対ドラゴンズ戦11勝7敗。このハンディキャップは，かなり大きいと思うべきである。ただし，7試合残しているキャッツに6勝9敗，そして8試合残しているベイスターズ戦に7勝8敗というところになんとか希望を繋ぐしかないが，そこはしたたかなスワローズである。同じように負けてくれると思わない方がよい。だからこそこの3連戦は3連勝しなければいけなかったし，出来たはずなのである。それを自らの手でことごとく勝てるチャンスを潰し，昨日は負け，今日は引き分けたのである。8安打で2点。連打なし。チャンスにことごとく凡打。徹底的につながりのない打線。4番と5番が当てにならないという情けない打線。松山は先制のタイムリーを打ったじゃないかといわれそうだが，結局その1本だけではないか。仮にも4番打者に任じられるなら，あるときには出塁し，あるときにはチャンスを広げるバッティングをし，そして主要な仕事としてチャンスにタイムリー，長打，そしてホームランがあるのである。今日の松山には，そのような気概が全く感じられなかった。まあ，しょせん4番の顔じゃないといわれればそれまでだ。でもこんなのを4番におかなければならないのである。生え抜きを愛でるために補強を拒否し，そしてグッズ収入のために不補強路線を推し進めた一部カープファンと川端順のアホと松田元のバカの共同責任である。そして堂林。はっきり言って自分から由宇へ行けといいたい。結果を出し続けていた頃のがつがつと献身的に野球に取り組んでいる姿はすでになく，なんか自分の好き勝手に野球をやっては三振かポップフライばっかりではないか。今カープはこれまで経験したことのない厳しい戦いをしてるんだよ。お前のような野球ごっこは必要ない。それよりどうした。名門校で鍛え込まれたあの精神力は。お前まで松田元に取り込まれたのか。8回を投げきった大竹には，本当にかける言葉もない。8回のピンチも，終盤に150kmオーバーを出すという大竹の無尽蔵のスタミナで乗り切った。そうなると今村に文句のひとつもいいたいところだが，これまで無茶使いされてきた今村に同点ホームラン1本打たれたくらいで文句を言う気にもなれないし，言ってはならないと思う。現に，その後訪れたサヨナラのピンチはことごとく乗り切ったではないか。一応の仕事はしたのだ。それに，あの場面は，打った松井淳に敬意を表しなければならないだろう。スワローズにはああいう場面でスタンドに放り込めるバッターがいるんだ。カープにはいるかい？可能性だけじゃだめだぞ。それを実現できるバッターが。どうだ，いないだろう。これも一部カープファンと松田元と川端順が結託して補強をサボったツケだ。明日からのことは，今は書く気がない。明日は明日の風が吹く。そう思ってないと，こんなヘボチームを応援してなんかいられないよ，まったく。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/30

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  何やってるんだ。勝てた試合じゃないか。だからだめなんだ。

  本当に，赤ヘル戦士どもの，いやもはや戦士という言葉さえ使いたくないが，情けなさにはもうあきれ果てた。だからいつまでたってもBクラスなんだ。今日みたいな試合を楽勝で勝たなきゃどうする。いや，余裕で勝てたはずの試合じゃないか。確かに今日の野村祐輔は悪かった。しかし，それに輪をかけて悪かったのが中澤雅人である。コントロールはばらばら，球に力もない。序盤はランナーの大売り出しになったのも宜なるかなである。しかし，恐れていたことが起こってしまった。エルドレッドの大インケツである。打球が前に飛ばないか空を切るばかりなのである。序盤にエルドレッドに一本出ていたら，おそらく中澤はがたがたに崩れていただろう。しかし，エルドレッドが中澤を助けた。そう，まさに松田元から事情を聞かされて注射を打たれていたかのように。そんなこんなで，野村祐輔が耐えられなくなってしまった。そりゃそうだろう。悪いなりにもゼロに抑えて味方の攻撃の爆発を待っていたところが，みんなして中澤を助けるばかりなのである。自分を助けてくれないのである。この時点で，ひょっとしたらああ今日はもうこれ以上点を取ってくれないと思ってしまったに違いない。4回の崩れ方は，まさに初めて見せた崩れ方である。まあ，もう今日はあきれた。その一言に尽きる。昨日の試合内容が非常によすぎたので，今日は絶対その反動が来ると思っていたのだが，まさに案の定どんぴしゃりである。そして今カープにとって一番の問題であるエルドレッド。今日はその悪いところを存分に出してしまった。いや，こうなることはある程度読めていたのだが，修正が出来ないのだ。野村謙二郎や高信二や浅井樹や町田公二郎のヘボ監督ヘボコーチどもには，それが出来る能力がないのだ。出来るとすれば，石井琢朗さんか内田順三さんくらいだが，肩書きの持ち分を越えた指導は御法度というカープ内部の腐りきった観衆により，手を出せないのだろう。情けないことだ。そして。昨日前田健太はヒーローインタビューの最後に「石井琢朗さんのためにクライマックスシリーズに絶対に行きます」と宣言し，それを敷衍する記事が各紙に載っていたが，てめえらの頭は三歩歩けば忘れる鳥頭か。この馬鹿たれが。もう今日になったらそんな思いはすっかり宇宙の果てにでも消えてるやないか。それらしき思いが少しでも見えていたのは赤松と梵と天谷，それに横山くらいやったぞ。あとの選手は，昨日勝ったことでもう試合に臨む態度がだれだれだ。だから松田元の「注射」がよく効いているといわれるのである。自業自得だ。ついでに付け加えると，引退を石井琢朗さんが報告したあとに語った松田元の言葉は，「お前，残れや！」だったそうだ。ほんとうにてめえは何様だと思っているんだ。経済ヤクザで経営能力もない広島の恥さらしのくせに。無礼にもほどがある。人間失格だ。だから一日でも早く追放し，かつ誅滅しなければいけないのである。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/29

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  やはり怖いものは四球とミス。うまくつけ込めた。

  神宮球場での直接対決，しかも前田健太を擁しての初戦。たとえ相手が石川雅規であろうとも絶対に負けられない一戦だったが，まあ実に見事に勝った。結果は10-3。前田健太に白星がついたのもよいことだし，これでまた乗ってくれるだろう。ただし，7回3失点というのは彼のパフォーマンスとしては落第点に近い。特に大量リードをしてから畠山に打たれたホームランは絶対NGである。今日は点差があまりにも開いていたからよかったが，最近前田健太はこういう打たれ方でよくやられているんだから，次はゼロ封でお願いしたい。しかし，今日の試合，一つ間違ったらカープの方がひどい目に遭った可能性だってあるのだ。だからスワローズと比較して絶対的に強かったから今日勝てたのでは断じてない。事実，1回2回3回とランナーを出しながら点にならず，4回は焦った下位打線が三者凡退。特にエルドレッドが完全なインケツになってしまうという最悪の展開だったのである。そして4回裏，2四球から川端にタイムリーを打たれて先に点を与えてしまった。私はこの時点で半分諦めた。いつも見せられ続けてきた鉄火場で勝てない野球の典型をまたやらかしたと思ったから。ところが，その一連のプレイでミレッジが2塁を大きくオーバーランしたところをカープ守備陣が刺してチェンジにしたのが，カープを救った。いや，このプレイこそ今日の試合の流れを決めるプレイになったのである。さてそのミレッジ。石川が気持ちよくツーアウトを取って，赤松もレフトライナーでチェンジ，と思いきや，まさに草野球並みのミスでボールをはじいてしまった。これで石川は相当動揺しただろう。実は彼もしばらく勝っていないのである。バッターは，こういう鉄火場になると力を出す菊池涼介。石川の球を狙い澄ましたようにミレッジのところにはじき返すと，ミレッジのバックホームはとんでもないところに逸れて同点。これでカープは息を吹き返した。あとは石原の勝ち越し2塁打が進軍ラッパになって，進め進め赤ヘルの兵隊よ進め，である。まあ，この石原の二塁打もミレッジと上田の連携がうまく取れなかった故の産物である。さらに前田健太はタイムリーを打つわ，梵がホームランを打つわ，天谷もスリーランを打つわ，さらに8回もだめ押しのだめ押し，しかも打球が気持ちよくミレッジのところに飛んで行って彼をあざ笑うかのように難しいところに落ちていく。丸のスリーベースなどもう完全にミレッジが混乱して全くあらぬ方向に追っていったのを見ると，一度インケツに入るとこんなもんだということを，恐ろしいほどに感じる。とにかく，勝ってよかった。こういう鉄火場の戦いはまず先に頭を叩いた方が断然有利なのである。勝率も5割に戻し，3.5ゲーム差。これで満足してはいけない。貯金2，5.5ゲーム差まで突き放す権利を手にしたのだ。当然，これを手放してはいけない。内容不問。どんな勝ち方でもいいから勝たねばならない。勝利あるのみである。敗北は死である。明日の先発は，カープはもちろん野村祐輔，そしてスワローズは予想通り七條祐樹ではなく中澤雅人できた。なに，今日の野球にフィーリングを忘れなければ，石川雅規と一緒に枕を並べてもらえるだろう。なぜなら，今日ヒーローインタビューの最後に前田健太が，石井琢朗さんのためにクライマックスシリーズに絶対に行くという強い意志を宣言した。今のカープにはすべてを琢郎さんのためにという強い意志があるのである。ただ一人，石井琢朗を煙ったく思っていつ切ろうかと思っていた松田元を除いては。ほんまにけったくそ悪い。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/28

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  さあ始まる死のアウェイ戦。直接対決をまともに戦えるのか。

  今日は，カープに移籍してきてから4年間，プロのプレイのなんたるかをカープのヘボ選手どもに教えてきたプロフェッショナルの使徒，石井琢朗の引退が報じられた。おそらく，今シーズン序盤の成績である程度決断をし，コーチ専任として帯同していたときにはその意志を固めていたんだろうが，この時期に発表したということには，やはり彼なりの意図を感じざるをえない。なんといっても，昨年の契約更改の時には「カープが優勝するまで引退しない」と，半ば冗談交じりで公言したくらいなのである。2.5ゲーム差の直接対決，しかもアウェイ戦の前に表明したことは，俺は身を引くが，その分俺の背中を見て育ってきたお前らが死ぬ気で頑張れという思いが，込められているのではないかと思う。さて，明日からの直接対決。先週は最大3.5ゲーム差を付けていたのに，ホームでの下位チーム対決で3勝2敗1分けというあり得ない結果を残してしまったために，その差を伸ばすことも維持することも出来なかった。特に西宮戦の戦いぶりなど私は気に入らない。昨日などはっきり言って注射相撲だろうといいたいくらいである。それはさておき，もはや大坂桐蔭や光星学院にも劣る超極貧打線でどう戦うかという論点を，スルーするわけにはいかない。まず明日は予告先発で前田健太対石川雅規。今頃前田健太は頭を抱えていることだろう。どんなにゼロに抑え続けても，カープの打線が石川から点を取る姿が思い浮かばないだろう。事実，昨日のようなヘボ打線，極貧打線でどうやって石川から点を取るんだとお気楽なカープファンに問いかけてみたい。答えは出ないだろう。あるいは楽しく応援さえ出来ればいいというのが答えなんだろう。本当にふざけている。まあ，やっぱり故障持ちでそれがメジャーで安定した成績を残せなかった原因だったということが露呈したエルドレッドが明日はスターターで出てくるだろうから，ちょっとはましか。それに赤松も当たりが出始めてきたし，なんといっても迎祐一郎がいる。彼らに，期待するしかない。また前田健太にベンチでタオルをかぶって頭を垂れる姿を見せたりしたら，責任者は斬首ものだぞ。クライマックスシリーズに行きたいのならば。２戦目は七條祐樹対野村祐輔，３戦目はロマン対大竹寛が予想されるので，本当にあのヘボ攻撃陣が機能しさえすれば勝てる可能性は非常に高いのだ。ただし，前回七條がカープに打ち込まれているので，２戦目は中澤雅人も考えられる。この３連戦は，本当にカープが３位になりたいのであれば死んでも全部取りに行かなければならない試合であるはずだ。しかし，私はあまり期待はしていない。もう言うだけ野暮だが，そろそろ松田元の注射が入ってくるに違いない。なんせ，１０月初旬，最後の最後にスワローズ戦が固まっているのだ。そこまで期待を持たせて，その代わり順位はスワローズに明け渡すという話くらい，もう付いているんじゃあるまいか。それより注意しなければいけないのは，その後の西宮での試合である。キャッツは夏のアウェイ戦が続いたあとの西宮での試合には異常に強い。しかも，先週市民球場でカープは無様な醜態をさらし，キャッツは踏ん張ってしまったのである。たぶん，ここで足を引っ張られて，スワローズとの差は縮められるだろう。まずは明日である。カープの選手どものやる気が試される試合である。しかし，昨日の試合なんか見てたら，期待出来んなあ・・・こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/27

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  アホか，お前ら。こんな試合もよう勝たんのか。

  しかし，投手陣はよく戦った。4回以外よく踏ん張った今井啓介。奥さんからパワーをもらったのファームから一皮むけて戻ってきた江草仁貴。これまたファームで鍛え込まれてはるさきとは見違えるほど素晴らしい球を投げるようになった中崎翔太。そして9回に鬼神のごとく150kmオーバーのストレートを連発して三者三振に抑え込んだ今村猛。すばらしかった。特に江草と中崎の復調は大きい。中崎は負け試合の中継ぎや谷間の先発でも十分使えるだろう。江草は，まあまだ追試だろうか。下手なピッチングしたら「嫁さんと変われ！」というヤジが飛びそうだが。すなわち，この試合は，楽勝で勝てなければいけなかったのである。而してカープは2-3で負けた。理由は分かっている。このウェスタン並みのオーダーでスタンリッジを崩すのに漫然とバット振り回しただけで勝てるわけないやろ。もっと点を取るための戦術がこのチームにはないんか。ないような監督コーチは即刻腹を切れ。はっきり言うが，今日のスタンリッジは確かにうまさはあったがコントロールは乱れていた。一昨日のメッセンジャーと比べたら，お話にならない。それだったら，とにかくファウルで粘ってボールを投げさせて，首尾よく塁に出たら足で揺さぶる構えを見せて，バントにエンドランと仕掛けるぞしかけるぞというところを見せつけなければいけない。そんなそぶりは，全くなかった。ただ気持ちよくバットを振らせることだけに専念していた。このバカ監督と無能野手総合コーチと同じく無能打撃コーチは。どういうわけか，この鉄火場がますます熱くなってきた，すなわちクライマックスシリーズ争いが佳境に入り始めた頃になってから，どうもカープのバッティングは淡泊になり，お家芸と長く僭称している機動力攻撃もさっぱり姿を見せていない。はっきりいえば，明らかに野村謙二郎の采配はおかしい。野村謙二郎と松田元との不適切な関係はもう言うまでもないところだから，そろそろ手加減をしろ，スワローズとあまりさを付けるなという指令が出ているものと，邪推せざるをえないし，はっきり言ってそう思っている。しかし，今日の敗因は決してそれだけじゃないだろう。先週の日曜日，野村謙二郎は堂林に向かって「お前のせいで負けたんだ」と吐き捨てたが，その言葉をしっかりお借りさせていただく。石原のこのクソバカタレ。お前のせいで今日はすべておじゃんになったんじゃ。やっぱり西宮と通謀しとるんか，このスパイ野郎。ツーアウトランナーなしから3億円おぢさんに対してストレートストレート一辺倒で今井を狂わせ，挙げ句の果てにはファウルフライを落球し，ブラゼルにホームランを打たれた球はドンぴしゃブラゼルのツボ。腹立たしいほど正確に投げさせた。打っては天谷の2塁打のあとの打席で初球バント失敗，そして打ったら打球が前に飛ばず，ようやく打ったらショートゴロ。今日は見逃してやるからその分スワローズ戦で働け。スワローズ戦でどうしようもないプレイしとったらさっさと腹を切れ。お前なんか邪魔じゃ。本気でクライマックスシリーズに行く気があるんか。ああ腹が立つ。こんな腐った試合見せられたら木戸銭払ってなくても腹が立つし，もうカープが9月戦線どんな野球をやるかさえ見えてしまう。もうこの際，鉄火場を乗り切るためのメンタル面の臨時コーチとして，野々村直通氏と竹下（江草？）佳江さんを招聘すべきだ。今日のカープのヘボバッターどもなど，野々村さんに試合中だろうがなんだろうが竹刀でぶち殴られればいいんだ。石原は扇の要の心得をよく竹下さんに教えてもらえ。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/26

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  栄光と栄誉を，穢さずに済んだ。

  言うまでもなくセントラルの夏休み吉例の企画で，2カードずつ往年のユニフォームを復刻しているのであって，カープは1975年のアウェイ用ユニフォーム，すなわち1975年10月15日に旧後楽園球場でカープがＶ１を達成した，まさに屈辱から栄光を手にした象徴なのである。まあ，カープが復刻ユニフォーム企画をやったときは，どういうわけかろくな試合をしないことがお約束になっていて，あの赤ヘル黄金時代のホーム用ユニフォームの時も，現時点で最後の優勝をしたときのホーム用ユニフォームの時も，そして昨年の赤ヘル黄金時代アウェイ用ユニフォームの時も，見ていてがっかりさせられる試合ばっかりだったような記憶がある。今年もまさにそうなるかと思った。昨日の試合はもうどうしようもないヘボ試合で，往年のカープならかんたんに終盤ひっくり返して勝てたゲームだったし，そして今日。マウンドに上がったのは福井優也。背番号11。あのユニフォームで背番号11といえば今や日テレ系の太鼓持ちに成り下がってしまった池谷公二郎。左手をひらひらさせる独特のフォームから剛速球を投げ込む攻め一本槍。優勝した1975年は18勝，そしてよく1976年は20勝で最多勝を獲得している。その魂が，福井優也に乗り移った，かに思えた。3回までは。4回表は，もう情けないの一言に尽きる。鳥谷にヒット打たれたくらいでおろおろして，新井良太のような仮免四番くらいバサッと切り落としてやるわという気持ちも見せられずに連打を食らい，３億円おぢさんを歩かし，４番を剥奪されたキツネザル君を内野ゴロで打ち取ったまではよかったが，まあ坂ごときにかんたんに長打を打たれてしまっては，もうお前なんか帰れとしか言いようがない。あの場面で横山にスイッチした判断は珍しく妥当だったし，横山はさすがに格が違った。結果的には，これが勝負の分かれ目となったのである。ところで，赤ヘルヘボ打線は，徐々に馬脚を現し，このところ一桁安打に３得点以下の試合が続き，まさに松田元だけを喜ばせる結果となっていた。しかし，ジャイアンツ戦は３試合で３点というていたらくで勢いを落とし，ベイスターズ戦では前田健太を見殺しにして勝てるはずの試合を落とし，昨日もバリントンを見殺しにして楽勝で勝てるはずの試合を引き分けるというあってはならないことをやってしまった。しかもタイムリーなどなかなかお目にかかれず，エラーやパスボールでもらった得点の多かったこと。何がクライマックスシリーズじゃいと憤慨していた。しかし，ここに来てさすがにカープのヘボバッターどもも，自分たちに向けられる視線が徐々に厳しくなってきたことを認識したのだろう。１番で出る割には全然働いていなかった赤松の２塁打をきっかけに，これまた８月打率大暴落の梵がしぶとく粘って能見からタイムリーを打って追い上げると，６回，迎の死球と上本のエラーで作ったチャンスに倉。２１打席連続ノーヒット中。その倉が「三振してもいいから思いっきりいった」という覚悟で振り抜いた逆転タイムリー２塁打。これぞカープのキャッツ戦のかつてのデフォルトの野球である。まああとは，その流れで流れただけである。現在の実力通りの野球がようやくできたというだけである。まあ，これで少しはかつての赤ヘル戦士の先達に恥じない野球が出来たかな，と思うところである（なんかみんなお亡くなりになったみたいだな。天上界に行かれたのはルーツ監督に野崎ヘッドコーチ，寺岡コーチと三村敏之氏だけなのであるが）。そうそう，天谷がレフトの置物のおぢさんを狙ってランニングホームランを打ったことだけは痛快だったと，日記に書いておこう。しかし，明日の予告先発は今井啓介とスタンリッジ。今井はジャイアンツ戦のフィーリングを忘れていなければ絶対にいいピッチングが出来る。あとは，赤ヘルヘボ打線が，これまでのヘボぶりを反省し，今日のようなしつこい野球が出来れば，スタンリッジも恐るるに足らない，はずだ。なんといっても来週開けは神宮での対スワローズ直接対決。絶対にここに貯金を持って乗り込まなければならないのだ。スワローズが息を吹き返す前にたたきのめさないといけないのだ。でもなあ，松田元は今頃おろおろしているんだろうなあ。これ以上勝ってくれるなと思っているんだろうなあ。それを思うだけでも腹が立つ。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/25

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  こんな試合も勝てねえのかよ。ふざけてるんじゃねえ。

  ラジオで実況やってた坂上はさかんに「好ゲーム」と繰り返していたが，私に言わせれば，クライマックスシリーズを目指すんですと言ってるようなチームがあの程度のチーム相手に引き分けて何が好ゲームじゃ，てめえは野球を見たことがあるんかとしかいえない。はっきり言う。いくらメッセンジャーとの相性があるとはいえ，絶対に勝たなければいけなかった。しかもサヨナラなんて論外である。9回終了でがっちりと寄り切らねばいけなかったのである。それが出来ないようじゃ，クライマックスシリーズなんて夢物語だ。まあ，松田元は最初からそんな気はないし，ライトスタンドに居着いているカープファンはそれに同調してとにかく楽しく応援できればそれでいい，いや自分たちのテリトリーを冒すものは暴力を持って排除するんだろうが。もう試合内容については触れたくもないが，ジャイアンツ戦やベイスターズ戦でほとんど機動力野球を使わなかったことがそろそろばれ始めてきたと認識したのか，2回のエルドレッドと堂林の走塁は見事だった（タイミングは怪しかったが）。しかし，4回に先頭で堂林がヒットを打ったにもかかわらず，丸に漫然と打たせて併殺打。こんなのあり得ない。石原のバッティングもそこそこ上がってきていたのだから，堂林と丸でエンドランをかけることくらい出来たはずだ。しかもまだ1点リードに過ぎなかったのだから，2点3点と点を積み重ねる攻撃をかけるべきなのである。この時点で，ああ野村謙二郎は，いやカープという組織はこの3連戦を意地でも取ろうという意識はないなと思った。それは，はっきり言って何しにで出てきたのか分からない5番バッター松山についてもいえる。松山は8回に同点タイムリーを打って少しは取り返したが，それまでの内容があまりにも悪すぎるためにまあ大目に見とこうかという気にすらなれない。仮にもカープはバリントンをたてているのである。引き分けで残念でしたねえと言うことなんて口が裂けてもいってはいけないのだ。バリントンが投げた試合は何があっても勝つ。そのくらいの思いがチームにあふれてないと嘘だ。しかし，今日のカープにはそれがなかった。先週のジャイアンツ戦と同じようなほとんどやる気のないような漫然としたまさに野球ごっこ。どの口がクライマックスシリーズを目指すなんて言うてるんや。ふざけるのもええ加減にせえ。それにしてもしつこいほど書くが（これは嫌みであることくらい賢明なファンの方なら蛇足だろう），まあカープの打力と得点力の弱いこと。これじゃまるでウェスタンのオーダーだし，12球団最弱，大阪桐蔭や光星学院と見比べても見劣りする。そんなこと去年から分かりきっていたことなんだが，もうしつこいので以下略。松田元や川端順がバカなのは分かりきっているが，肝心のカープファンが補強に対するプレッシャーを全くかけないというのはもうお笑い沙汰だ。補強をしたらその選手に自分のお気に入りの選手のポジションが取られてしまうから嫌だと思っているらしい。だから万年Bクラスなんだよ。バーカ。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/24

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  これでクライマックスを目指す？ふざけるんじゃねえ。

  私は昨日，カープの選手とカープファンに向かって，「今のお前らに高崎健太郎が打てるか，打てねえだろう」と挑発した。攻めてこれがカープの選手に何らかの形で通じてふざけるな，目にもの見せてやるという試合になってくれることを祈ったのだが，結果はまさに私が予言したとおりになってしまった。今日の試合の勝利のヒーローは，ひとえに大竹寛だけのものである。これで3年ぶりの二桁勝利とのことだが，今年はこれまでのものと比べて内容も非常によい。ぜひハーラーダービーに食い込むくらいの活躍を見せてほしいものだ，また，そうでないと，カープのクライマックスシリーズ進出なんて夢物語になってしまう。まあそれにしても，ヘボチーム同士のひどい試合だった。カープは1回天谷の四球のあと菊池が立て続けにバント失敗。いったいいつまでバント失敗を見せ続ければ気が済むんだという気がするが，それでも菊池はクソボール球をバスターエンドランを決めて取り返したからまだよい。そして梵。よりによって真っ正面のショートゴロ。ああ併殺かと思いきや，筒香が堂林でもやらないような草野球的エラーをかましてくれたおかげで先制点。そして堂林が高崎にバットをへし折られた打球を内村がグラブに当てて行方を見失っているうちにもう1点。今日の得点は以上。何のことはない。点をもらっただけではないか。全然高崎を攻められていないではないか。この1回のプレイにはまだ続きがある。三本間で挟まれてランダウンプレイになった梵を追い詰めた鶴岡がサードに送球したら，ぼやーっとしていた筒香があわてて入ってきて梵はセーフになってしまった。こういうプレイから追い詰めて大量点に結びつけるのが，往年の赤ヘル野球だったのである。それなのに，丸のへっぽこレフトフライであっという間にチャンスは消えた。これがもっとまともなチーム相手だったら，これがターニングポイントになってあっという間にひっくり返されていただろう。それほどクライマックスシリーズや優勝を争う戦いはタフで厳しいものなのである。まあ，選手もコーチもファンもそれを知らないのだから仕方あるまい。以上，もう今日の試合は論評に値しない。ヘボヘボのヘボである。明日からはホームでキャッツ相手だからまた善意のカープファンは皮算用しているのだろうが，はっきり言ってあのヘボ打線でメッセンジャーや能見が打てるかい。打てないだろう。二神でさえ打てないんじゃないの？まあ，見物だ。そしたらその次は神宮でスワローズとの直接対決。きっと松田元はここで星を打って差を詰めておいて9月下旬まで競り合ってるように見せかけて，最後やっぱりだめでしたという八百長劇を演出するんだろう。あの野郎。本当に誅滅してやりたい。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/23

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  勝ってよし，でも木戸銭取ってみせる野球か。

  日曜日，そして昨日と，クライマックスシリーズに行きたいと言っているチームとしては恥ずかしい負け方が続いた後であって，今日も野村祐輔が投げるとはいえどもどうせ藤井秀悟を打てないだろうと思っていたので，全く期待して見ていなかった。どうせ点が取れずに野村祐輔が孤立する展開になることは，分かりきっていたから。で，実際そういう展開になってもおかしくなかったのである。1回表，いきなり荒波にヒットを打たれて2番内村。昨日の勝利で気分をよくしたゼッコーチョー監督は初球エンドランを仕掛けてきた。これが少しでも逸れていればまた昨日のリプレイになるところだったが，なんとカープが望むところにドンぴしゃ内村の打球が収まって併殺打。そしてその直後，ツーアウトから梵とエルドレッドで1点取ったところで，今日の試合は，これで半分決まった。さらに4回に石原が打った2点タイムリーツーベースでほぼ決まった。確かに打線は明らかにベイスターズの方が上なのだが，今日の野村祐輔を打ち崩すほどの力は，まだない。事実，6回表は，野村祐輔とベイスターズ打線の格の違いをまざまざと見せつけたものとなった。何せノーアウト1，2塁，しかも足で揺さぶられてクリーンアップに回されて，しかも昨日前田健太からホームランを打って気をよくしているバッターをポップフライで仕留めるのである。まさに野村祐輔様々である。しかし，試合の内容という点を見れば，カープ8安打2四球，ベイスターズ7安打2四球。カープだってこれで3点しか取れませんでしたというのはあまりにも恥ずかしい。しかも，相も変わらずバントやエンドランのミス連発である。要するに，やってる野球はベイスターズと大差なかったのである。それなのに，しかも無様な内容で4連敗して借金3という内容で，ライトスタンドのカープファンはよく宮島さんなど歌い踊って陶酔できるものである。私はあれを見るとどんな勝ち試合でも引いてしまって喜びが半減してしまう。まあ，そこまで言わなくても，今日のような試合は，お客さんから木戸銭取って見せる野球じゃない。選手にもその意識が足りなさすぎる。今日はエルドレッドが出てきたからなんとか格好が付いたが，昨日のスターターなど，これで真剣にクライマックスシリーズが狙えると思っているのか。ふざけている。だから早い段階から補強の必要性を説いてきたのに，やれ若手の伸びしろが期待できるとか，守る場所がないとか，はては前向きに頑張れば必ず戦力が現れるというカルトまがいのことを言う奴が現れて辟易をしていたところである。ようやく勘違いをしていたカープファンも情けないほどの打力の弱さに気づいたようだが，遅すぎる。むしろそれを堂林に目をつぶって育てろという方に論点をすり替えているのだから，アホさ加減にもほどがある。明日は大竹寛対高崎健太郎。大竹はきっと粘っこく言いピッチングをしてくれると思うが，はっきり言ってカープのバッターとカープファンに挑発をしておく。今のお前らが高崎健太郎を打てると思うか。打てるはずがねえだろう。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/22

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  パフォーマンスだけじゃ，チームはどうにもならないんだよ。

  今日の大本営発表で盛んに記事にされていたのが，このネタだった。代表してデイリーより。野村監督、堂林に炎のノック165本「はっきり言う。昨日はお前で負けた」（12/08/21）まあお前こそどの口が言いよるんじゃと言いたくもなるがそこは論点と外れるのでスルーすることとして，まあなんか野村謙二郎と高信二で堂林翔太の特守を延々と行ったようである。そりゃそうだろう。日曜日の試合は誰がどう見ても堂林のエラーで負けたのであって，しかもそれだけではなく，堂林の2度目のエラーが出た際に今井啓介や梵英心が天井を見上げてがっかりした，という記事まで出ているのである。すなわち，チーム全体にまた堂林だけ贔屓されるのかよ，これだけひどい守備でも使ってもらえるのかよ，いったいあいつのせいでいくら負けたら気が済むんだという空気が，そろそろ流れ始めてきた証拠と見ていいだろう。まあ，私も外のカープの選手にこの点についてはいたく同情はする。かといって全力でプレイすることを放棄するようなプレイが見られたことは厳しく指摘しなければならないが。これは，野村謙二郎にとっては困るのである。もうヘボ采配の限りを尽くしてカープファンからも嘲笑の限りを受けているあのバカとしては，堂林翔太の活躍こそ自分のレゾンデートルになっているのである。さらにいえば，カープの優勝だとかクライマックスシリーズ進出なんてこれっぽっちも考えていない経済ヤクザの松田元。堂林で商売をして懐を暖めなければならないのである。ということは，堂林の起用が批判されることなどあってはならないのである。だから，昨日の特守は，まあ正直言って対外的パフォーマンスに他ならないと見ていいだろう。それがもろに出たのが，まさしく今日の試合である。はっきり言って，野手陣のモチベイションは地に落ちていた。チャンスは作ったけどあと一本でなかった，あるいは石原のエンタイトルツーベースなどつきもなかったで終わらせてはいけないのである。もう完全にカープナインは戦意喪失状態だったと思う。メジャー実績を見て一番恐れていたエルドレッドの故障が現実となり，今日のオーダーなど完全にウェスタンリーグのオーダーである。いや，ウェスタンでも負けるかも知れない。それほど情けないオーダーだった。これを背負ってはいなんとかしてくれと言われた前田健太は相当辛いものがあっただろう。しかも，1回表にいきなり迎の捕球エラーとバント失敗で一目散にサードに走っている荒波を見ずに石原が漫然とセカンドに投げるという大ボーンヘッドのおかげで先制点を奪われたのである。私のような出来ていない人間だったらやってられるかとベンチ内で当たり散らすだろう。で，それでも菊池のプロ入り初ホームランで追いつき，なおもツーアウト2塁で堂林。ショートゴロ。しかしショート梶谷の送球が逸れた。ファーストの後藤はタッチしていなかったように見えたし，はっきり言って映像では空タッチだったのだが，判定はアウト。こういうときは頭から滑り込めよ。だったらセーフだった可能性も高かったんだよ。これで，今日もだめだと思った。たぶん選手全員あーあと思ったんじゃないだろうか。こんな状況で，必死になって全力プレイを求める方が間違いだ。それでも，1回のエラーをなんとか取り返そうとマルチ安打にファーボールを取った迎祐一郎だけは，私は評価する。これで，善意のカープファンが絶対に勝てると思っていたベイスターズ戦を落とし，4連敗，借金3。そしてスワローズがジャイアンツと互角に渡り合って引き分けたので，ゲーム差も1.0。もうまさに絶対にAクラスなんかになりたくない松田元のバカの思い通りになってきている。ライトスタンドでスクワットに興じているカープファンに言いたい。お前らは本当にカープにAクラスになってほしいと思ってるのかよ。それともただ応援ごっこを楽しんでいるだけなのかよ。必死にカープを勝たせようとする思いを心のどこかにでも持ってるのかよ。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/21

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  店主謹白　本日休業

  善意のカープファンであれば，明日からのホーム6連戦，しかも下位チームとの対決のことを嬉々として書くのだろうが，今の私にはとてもそんな気にはなれない。だって，奴の足音が，奴の哄笑が聞こえるから。誰かって？この期に及んでまだそこまで書かせるかい？権力やチンピラを笠に着てヒロシマ球界を支配する経済ヤクザであって，「カープが優勝されたら金がかかってかなわんと常々公言してはばからない松田元である。先週の6連戦，もう松田元は嬉しくて嬉しくてたまらなかっただろう。スワローズ戦の3戦目を飼ったのは誤算だったかも知れないが，それも河内の8年ぶり勝利というおまけが付いてまた商売の種が出来たとほくそ笑んでいるのであろう。やがてこれはTシャツになって結実するだろうから見ておけばよい。本当に，ここにお見えになってコメントをいただくカープファンの方々には何を今更という話だが，いったい「善意のカープファン」の皆様は松田元のことをどう思っているのだろうか。そもそも彼の30年弱に余る悪行の数々をご存じなのだろうか。もしまともなオーナー，しかも2年前に朝日新聞が特集記事にしたように経済に明るい名オーナーなどと思っていたら，他球団のファンからは物笑いの種だ。そのことを，もっとわかってもらいたい。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/20

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  もう見飽きたぞ，このスカタンどもが。

  やっぱり，こうなった。もう見え見えの結果であって，しょせんこの3連戦には勝てる要素など何もなく，その上に勝ちに行こうとする意欲もなく，知恵もなく，そして戦術もない三無主義の表れでしかなかった。結局繰り返すのは毎年性懲りもなくやらかす真夏のジャイアンツ戦の大連敗という結果のみである。バックグラウンドに流れるのは，この結果を一番望んでいたであろう松田元のバカの高笑いだけである。珍しく，今日はカープが先制した。そして一時3-0まで引き離した。しかし，これだって宮國椋丞を打ったというよりは，ジャイアンツが凡ミスを繰り返してくれたおかげなのであって，要するに能動的に攻めて点を取っていないのだ。もし，この試合を真剣に取りに行く気が選手全員に共有されていれば，もう3点くらい取って，楽勝で試合を運べたはずだ。事実，一部の選手には何とかしなきゃいけないという気持ちが見えた。しかし，それは薄かった。これがしょせん鉄火場を戦ったことのないヘボチームの悲しい性である。その中で，今井啓介だけはまあまあよかった。おそらく，今日先発することがジャイアンツサイドからも，そしてカープファンからも嘲笑されていることを，彼は知っていたのだろう。残念ながらランナーを出すと弱気の虫が出てしまう場面が何度かあったが，よく攻めた。ジャイアンツ相手に必死に戦おうとした。これだけはひしひしと伝わってきた。いやしくもクライマックスシリーズを戦おうとするチームであれば，この今井のがんばりを絶対に勝利という形で結実させるはずだ。しかし，敵は身内にいた。もうええ加減にせえよ堂林翔太。ちょっとはディフェンスに献身性を見せんかい！5回の2失策で同点にされてしまった。ジャイアンツ戦のこのような試合展開で途中で同点にされることはすなわち負けを意味するのだ。今日の敗戦の大戦犯はサヨナラホームランを打たれたミコライオではない。外ならぬ堂林が全責任を負わなければならない。またその失策の内容が，がつがつ前に出て必死に取りに行ってミスをしたというのであれば救われるのだが，もう今日の堂林の2失策は，もうへっぴり腰でおどおど怯えながらグラブだけ出しにいってのもので，エラーとしては最低にして最悪である。なんかもう堂林のプレイには開幕直後にあった献身性というものが消え，がんばれタブチくんのネタではないが打球が飛んでくるなよ来るなよと怯えながら守っているように見える。見ていて腹が立つ。いや，それでもミスを取り返すチャンスはあった。一打勝ち越しの場面で入った堂林。しかしその顔は，何とかしてでも打ってやる，当たってでも塁に出てやるというような闘争心はまるでなく，どうせ打てなかったら俺が悪いとみんないうんだろというふてくされたような表情が見て取れた。だったら一軍の試合に出てくるな。さっさと由宇にいって守備と打撃を鍛え直してもらえ。堂林だけをやり玉に挙げるようだが，こういうメンタリティの選手がカープには多すぎる。堂林と同様高校時代名門校で鍛えられているはずの中田廉，岸本秀樹，石原慶幸，白濱裕太，小窪哲也，松本高明，そして岩本貴裕。昨日も書いたが，グレシャムの法則がそのまま当てはまるほどカープは暗黒チームであるということなんだろう。スワローズはこれを書いている時点で西宮と同点なのでまだ分からないが，かなりの可能性でスワローズとの差は0.5ゲーム差に縮まる可能性が高い。そうなったら，もうカープの選手は浮き足だって試合に集中できなくなるだろう。来週はベイスターズに西宮相手ということで勝ち越しの皮算用をされている善意のカープファンの方々も多いと思うが，今週の6連戦の試合内容を見ていたらかなり苦しい。もちろんクライマックスシリーズに行きたかったら最低5勝1敗がノルマだが，まあ無理だろう。最後に。これは石原とカープのヘボトロイカに。ええ加減阿部慎之助に終盤肝心なところでホームランを打たれんような配球の研究をしとけ。何遍同じ目にあったら気が済むんじゃ。このバカタレが。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/19

  コメント(24)

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  今日も負け。以下同文。

  さあ困った。元々今日の試合はラジオとTwitterでしか見ていないのだが，それにしても書くことがない。だって，何から何まで昨日の試合と変わるところがない。違うといえば，守備の破綻がなかった（ひょっとしたらあった？見逃していたら失礼）ことくらいで，まあ打てないこと打てないこと。せっかく野村謙二郎がない知恵絞ってホールトン対策に打線を組み替えたのに（単なる左右病？そうとも言う。昨日一番いい当たりをしていた迎を外したのはどうして？），わずか2安打。これじゃ話にもならぬ。いや，話になりそうなところもあったのだ。２回無死１，２塁。ここで堂林と天谷が見事な連続三振。打球を前にも飛ばせないようじゃどうしようもない。あとはもう情けないばかり。唯一見せたプロらしいプレイというのが，横山がピンチで古城の打球を足の裏で止めて得点を阻止した闘魂の守備だけというのが，またどうしようもなくて泣かせる。それでも０－０で流れて少しはまともな野球らしいふりをしていた８回。今村を投入したらまさかの４失点。この点の取られ方も実にいい。これが中田廉あたりでボロボロといったらさすがのカープファンも許さないだろうが，今村だったら仕方ないで許してくれる。それより今村が本当に大丈夫なのかという論点をみんなスルーして。今村についていえば，このままほっとくとやばい。なんといっても先の試合で連続試合無失点記録が止まり，それでチームが負けているのである。これがチームの勝敗に関係のないところで止まったとか（藤川球児のケース），それで負けてもそんなことを意に介さないほど剛胆な人間（金田正一のケース）なら構わないだろうが，今村の場合は一番メンタルのケアをしてあげないといけないケースなのである。それなのに，一番シビアな場面で使って，先日の負けを引きずったかのような崩れ方。それこそ昨日のようにどうでもいいような試合で１イニングスでも投げさせておけばよかったものを，そういうところに何も気が回らないというのが，このカープのヘボトロイカのヘボたる所以なのである。書くことがないといいつつつらつら書いてしまったが，あと二つだけ。まず堂林。今日も３三振。しかも前述の通り２回のチャンスでなすすべもなく三振。確かに思いっきり振り回すのも魅力といえばそれまでだが，もうまともなチームは完全に堂林を打たせてくれないだろう。そこまで丸裸にされているのである。そろそろ，振りにいっても打てそうにない球だったらバットを止めることを教えないといけない。でないと，本当に今年はともかく来年は２００三振くらいするかもしれない。かつてのブライアントのようにそれでも４０本台のホームランを打つならそれもご愛敬と言うことになるが，まだまだ堂林はそんな顔じゃない。そろそろ厳しく教え込むべきだろう。あと最近献身性がとみに消えた守備の面も。最初のうちはさすが中京大中京仕込み，カープの負け犬どもとは何か違うのかと思ってみていたが，今やすっかり毒されてしまっている。これぞまさに「悪貨は良貨を駆逐する」の典型だろう。そして最後に。さかんにTwitter上では「審判がジャイアンツに買収されている」などというツィートが飛び交っていたが，甘い甘い。それをいうならコミッショナーもセリーグ会長もみんなジャイアンツの意のままに動いているんだよ。さらにいえば，そのジャイアンツを意のままに動かしている耄碌爺である渡邉恒雄に松田元が完全に屈服し，またその意のままに動いているということも付け加えておこう。あー，明日の予告先発は今井啓介対宮國椋丞。見所は，カープが試合終了までに１点でも取るか，それとも同一カードオール完封でスイープされるかという１点に絞られることは，もう蛇足か。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/18

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  まあ予想通り。打てない，守れないから勝てねえんだよ。

  まず相手の先発が内海という時点で，カープの戦術としてはひとつ。先に点を取って粘る，これしかなかったはずだ。しかし，そんなもんは１回の裏であっけなく吹っ飛んでしまった。そりゃ立ち上がりのバリントンもよくなかったが，楽勝の併殺打であったはずの送球をワイルドスローしてしまった梵英心。もうこのところ梵の守備の悪さと肝心要なところでの守備のミスには目に余るものがある。そりゃ確かに並のピッチャー相手には少々タイムリーを打ったりもしているが，内海クラスが相手になると全くかすりもしない。この試合は，事実上これで終わってしまった。あとのイニングは，もう余分なエピソードに過ぎない。あえていうとすれば８回裏の点の取られ方は，とてもじゃないがクライマックスシリーズを戦うんですというチームの点の取られ方ではないということである。とにかく，昨日あれだけの試合が出来たくせに，なんや今日の試合はと言うしかないが，とにかくもうジャイアンツとの根本的な差は打力と守備力である。特に打力。ジャイアンツの打力が強力だから仕方ないと言って逃げる奴はバカだ。カープの打力，攻撃力が弱すぎるんだよ。何度も言うが，それにもかかわらず松田元と川端順は補強をサボり，松田元の意を受けたカープファンは補強なんて必要ない，むしろ強力打線だと胸を張り，その化けの皮がはがれた今でさえ，前向きに頑張れば必ず勝てるようになるというカルト宗教まがいのことを述べる奴まで現れる始末である。どうしてカープファンはここ十数年間打力不足，得点力不足で勝てなかったことを認めようとしないのか。だからいつまでたっても勝てねんだよ。守備力は，もう本当に最後に優勝した1991年以来，劣化の一途をたどっていると言っても過言ではない。極端な攻撃偏重打線の繰り返し。守備担当コーチの無能による守備指導能力の低下とそれを受け止める選手の守備力の劣化。こんなことを20年近く続けていれば，そりゃろくなチームになるはずがない。もう何度もやり玉に挙げさせていただくが，ここ数試合の間で何度もチームの足を引っ張るミスを繰り返した梵と，最初は初期不良と思って長い目で見てきたが，このところ守備というものに対する献身性が全く見られない堂林。はっきり言う。優勝を争うようなチームだったら，間違いなく今頃スターターから外されているだろう。それが出来ないのは，やっぱりこれに尽きるのだが，選手層の薄さに起因する打力不足と，スター候補生はなんか優しく暖かく育てて批判を許さない空気を作り出したヒロシマ球界の悪しき体質に他ならない。まあ，今日は中身がない試合だったのでこのくらいにしておこう。これで内海に2試合連続完封負け。この事実に何も感じないようなら，クライマックスシリーズ争いという鉄火場で野球をやる資格はない。そして明日はホールトンと福井。九分九厘負けるだろう。日曜日もまず負けるだろう。だって実力が違いすぎる上にジャイアンツに対する苦手意識がぷんぷんするのだから。特に暗黒時代にレギュラーはった連中に。その借金はベイスターズ戦で取り返そうとする算段かもしれないが，それは甘すぎる。カープファンは，おそらく来週の今頃泣きを見ているだろう。そして，この現状を最も喜んでみているのが，実は松田元であることを絶対に忘れてはならない。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/17

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  よかった。本当によかった。感動した。

  はっきり言って，今日は負けだ。そういう確信がもう最後まで消えなかった。なんと言っても，もう十数年も見せられた既視感。そういうものが頭の中から消えなかった。なんと言っても最初から本当に悪いことばっかりである。初回迎の好返球でピンチを脱したあとに梵が併殺打。そしてその梵がよりによってまた守備でやらかし，最後は犠牲フライで先制点。5回に相手のミスで同点と思いきや，なんと天谷の守備妨害でおじゃんになり，迎が繋いだら石原が併殺打。書いていて腹立つほどぼろぼろである。しかし，窓際族に落ちぶれかけている東出のヒットを基点に，さっき守備でやらかした梵が償いの同点タイムリー。しかしエルドレッドが打てなかったし，同点止まりだからどうかなと思ったところ，今度は7回。セットアッパーとして帰ってきた横山が完璧な仕事をして畠山を併殺打と思いきや，何かを持っている男であるはずだった菊池の悪送球で勝ち越し点。もうこんな試合，この十数年間，いやここ数年だけでも何度見せられたことか。もうあきれ果てて，やっぱり今日はスワローズに星が回されてるんじゃないかと諦めずにはいられなかった。しかし，不思議なものである。横山が降板して左対策で登板した河内が，空気を変えた。スワローズも左対策だけだろうと高をくくって，いていたか，なんとイニングまたぎで8回も登板，4人をパーフェクトに抑えた。そうした8回，先頭の安部がロマンをとらえて見事なライト線の2塁打。そして丸のヒット。まあ細かいことを言えば安部は丸のヒットで帰れただろうと思うが，それがその後のカタルシスに繋がるのだから不思議なもんだ。菊池はロマンに翻弄されたが，梵が粘って粘って四球をとり，バッターはこの試合これまたロマンに翻弄されていたエルドレッド。なぜかこの男は終盤になればなるほどいい働きをする。これぞ主軸打者の鏡である。見事な2点タイムリー。まあその後の堂林のタイムリーで走塁ミスをやらかしたことは反省してもらわなければならないが（その後のスワローズのピッチャーを考えると大量点も望めただけに），本当にぼかすかホームランを打つという前評判とは違って，実に渋くていい仕事をする。これはまあカープにとっては嬉しい誤算だし，これからの鉄火場に欠かせない選手になるだろう。だいたい山本浩二以来歴代のカープの4番はチャンスでは打てないがどうでもいいところでホームランや打点を挙げて辻褄を合わせ，でも勝てませんでしたという人が多かったのだが（特に西宮に行った二人，のうちの最初の方），この対応力は立派なものだと思う。これだけでも過去何年も見せられ続けてきた，いいところまでは行くが最後一歩及びませんでした，という負の連鎖を断ち切った（であろう）カタルシスとしては十分なのだが，もうひとつ，河内の力投に対するご褒美か，勝利投手は河内に付くこととなった。実に8年ぶり。先発ローテーションの一角として活躍し，オールスターにも出た年以来である。その後肩を痛め，シーズン丸ごと棒に振ったりリリーフで少しだけ出てきたりもしたが，本格的に肩にメスを入れ，硬球どころかまずテニスボールを軽く投げるというところからリハビリを始め，やがて硬球を10メーター程度投げられるまで回復し，その後育成選手に身をやつしながらようやく実戦で球を投げられるまでに復活したのである。その間，ほぼ5年。今期最初に一軍登録されたときはカープも崩壊寸前だったためまた話題作りかよと思ったもんだし，実際内容もその域を出なかったのだが，今日のピッチングなど，実に堂々としていた。それこそかつてローテーション投手時代によく見られたビビリ病のかけらも見えなかった。これはもう，立派な左のセットアッパーとして数えていいのではないか。またヒーローインタビューでの姿がよかった。もちろん，胸の中には秘めた思いもあるだろうが，受け答えは実に堂々としていた。まさにエース格の投手のそれである。また例によってRCCの出来の悪いアナウンサーがなんとかお涙ちょうだいの方向に持って行こうとしたのが見え見えでアホかと思ったのだが，そんなものにも誘導されることなく，実に凛としていたのが気に入ったし，また感動した。いや，河内にはもう流す涙などもうなかったに違いない。ここまで苦渋の涙をさんざん流してきただろうから。さあ，明日からは水道橋である。本来ならこの勢いを持っていざジャイアンツなぞ天下無双のこの槍でさあ一付き，命惜しむな名をこそ惜しめ，といいたいところだが，あんまり過度の期待をすると絶対に松田元にひっくり返される。ひょっとしたら，今日の勝利は松田元にすれば青天の霹靂，大誤算であったかも知れないのである。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/16

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  【メール更新】昨日のうちからやらんかい。

  パソコンのキーボードが壊れた。というわけで今日はこういう形で失礼する。今日の試合だけ見たら、中の上くらいのいい試合である。昨年さんざんにやられた七條を早々に粉砕するとあとは調子を取り戻した、いやヘボ打線が足を引っ張るのにも堪えた野村祐輔の好投に酔うだけである。他に何も足さない、何も引かない。だから、昨日の試合にこそ今日くらいの気合い入れて野球やっとけと言いたいのである。もう今だから言うが、昨日の試合は明らかに松田元のバカの「注射」が入っていたに違いない。逆に今日は、スワローズに星を回してもらっただけなのかもしれぬ。そう思うと、何だか虚しくなる。所詮経済ヤクザ松田元の思うがままなんじゃないかと。それじゃ味気ないので、意地でもいいところを探すと、やはり１ホームラン３打点の丸だろう。丸といえば先日のハマスタでの３戦目、攻守に精彩を欠いて揚げ句金城のヒットを後ろに逸らすという草野球並のプレイをした咎で即日ファーム落ちさせられたが、その間打撃で結果を出して文句なしに一軍に推薦されてこの結果である。これで若い衆に少しは危機感とモチベーションが付けばいいのだが。開幕からエレベーターを続け、４番を打っていたはずが今ファームの人とか。明日は大竹とロマン。大竹は必ずや好投してくれるだろうが、問題は目下絶不調の赤ヘルヘボ打線が、目下絶好調のロマンを打てるかどうかである。どうせ昨日のような試合になるように松田元のバカは誘導してるに違いないから、明日の試合、よーく選手の面構えを見ておくことである。これで、だいたいのことはわかるはずだ。（後記）復旧したため，最後の体裁だけ整えておきたい。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/15

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  クライマックスシリーズ？どの口が言うてるんじゃ，このスカタンが。

  前田健太対中澤雅人。直接対決の初戦。カープとしては負けられない，いや投手の力関係からして絶対に負けてはいけない試合だったはずだ。それを，一人のしょうもないエラーのおかげで，すべて台無しにしてしまった。そして，それで負けてしまった。梵英心。3回表ツーアウト，ショートにイージーゴロが転がった時点でさあおしまいと思ったところで，信じられないようなミスをやってくれた。まさに草野球並みだ。あれは本当に我が目を疑った。Aクラスの順位をかける鉄火場で出るプレイではない。断じてない。それだけ梵のこの試合に書ける気持ちの軽さが出たと言うべきである。いや，梵一人をやり玉に挙げるのはフェアではないかも知れないが（でももらってる年俸からしたらとんでもない大ボーンヘッドと言わざるをえないが），とにかく今日のカープの選手，この試合を意地でも取るぞと言う強い意志もなければ，一つ一つのプレイもとにかく雑としか言いようがない。要するにお前らほんまにこの試合を勝つ気があるんかといわざるをえないのである。どうもその裏には，経済ヤクザ松田元の哄笑が見える。今日からの6試合，スワローズに3位を譲ってその後ジャイアンツにボロ負けして4位後退，その後追いつけそうで追いつけないというイライラさせるような試合をシーズン終盤まで続け，観客動員だけはしっかり確保しようという黒い企みが見える。そうだ。松田元は前田健太が登板する試合を使ってまで，というよりある意味前田健太にあまりにもいい成績を上げられると年俸を高くしないといけないから実は松田元にとっては前田健太は厄介者のはずだが，まさに「注射相撲」をやったとしか解釈のしようがない。もう今日は遅くなったし，書けば書くほど怒りがつのるので，もうこのくらいにしておく。というより，あきれたし疲れた。こんな試合しか出来ないんだったら，カープはもうプロフェッショナルじゃない。何がクライマックスシリーズを目指すと言えるものか。鼻で笑われらあ。まあ一つだけ言っておくが，今日の試合でスワローズとの打力の格差をよーく見せつけられただろう。Aクラスに入るチームは最低あのくらい打てなければならないのである。でもカープはそこまでにも至っていないにもかかわらず，補強をサボり，補強の必要なんてないと馬鹿なカープファンがふんぞり返り，挙げ句の果てには前向きに戦えば必ず戦力は充実するというカルトまがいのことをたれる奴まで現れる始末である。そんなことで勝てるくらいだったらこの20年間に5回くらい優勝しとるわ。まあ14年連続Bクラスなんてことは絶対にありえんだろうな。そんなことも分からんで応援ごっこやってたんか，バーカ。というくらいである。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/14

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  お盆興業魔の6連戦　ここでカープの真剣味如何が見える。

  まあ，たまには久しぶりにまじめに書いてみることとする。明日からはホームでスワローズとの直接対決3連戦，そして水道橋に移動してジャイアンツと3連戦が待っている。真剣にクライマックスシリーズを狙うというのならば，意地でも勝ち抜かねばならぬ大事な6試合である。特にスワローズ戦は大事になるのは当たり前だ。ここで3タテでもして引きずり下ろせば，相当クライマックスシリーズに向けて有利になることは明らかだからである。逆に，ここで星を落とすようなことがあれば，その後がどういうことになるか，普通の頭をお持ちの方ならお分かりだろう。明日の先発は，カープが前田健太，スワローズが中澤雅人。中澤は昨年をほとんど棒に振り今年も今季初登板なのだが，もうこのところカープはサウスポーにどれだけ痛い目に遭っているかということを考えると安心は出来ない。しかもほとんど初見の相手と言っていい。こういうときにいかにカープのバッターが対応力がないかということはさんざん見せつけられているところである。ところが，2戦目以降となると，相当厳しい。カープは2戦目がローテーションの谷間，3戦目が目下絶不調中の野村祐輔である。一方，スワローズは石川，七條，ロマンと控えている。これで打線が活発というのならまだいいが，今の赤ヘル打線の貧弱ぶりはもう限界値を超している。もうはっきり言ってエルドレッドに一発かヒットが出れば勝ち，出なければ負けという試合が続いている。７月は頑張っていたがもう３番梵というのは相当苦しい。７月戦線の原動力だった天谷，岩本，迎も下降線，岩本はとうとう登録を抹消された。はっきり言っていったい誰が中軸を打って点を取るんだという状況である。これで，どうやって勝つんだというのが正直な思いである。このままだと，1勝2敗。下手したら3連敗の可能性もある。ジャイアンツ戦については，もうどうしようもない。あの貧弱打線で内海やホールトンをどうやって打つんだというところの一点に論点が絞られる。狭い東京ドームでスタンドに入る打球が多発してくれることを祈るしかない。これもすべて，カープが前半戦の間に，いや昨シーズンオフから打線の補強を怠ったことに尽きる。確かに栗原の離脱は痛かったと言いたいのかも知らないが，栗原の肘はもう何年も前からの宿痾でそれを隠し通して調子がいいんですと言ってファンを騙し続けたというカープの組織犯罪が根底にある。スタビノアについて言えばなんとかエルドレッドでカバーできているが，それにしてもそのほかのバッターの調子の悪さは目に余るものがある。私は本当にオープン戦の段階から打線の強化をことある事に訴えてきたが，善意のカープファンは松田元のバカの言うことに騙されて現有戦力で大丈夫だとか，外に誰がいるんだ都会って馬鹿にしてきた。しかし，この期に及んで，さぞかし打線の弱さに声も出ないようだ。いまだに前向きに進めば先が開けるという宗教じみたことを語り続けるカルトまがいの奴もいるが。打線だけじゃない。開幕前は「投手王国」と言っていたのが，一人抜け，二人抜け，戦力からあぶれる選手の多いこと。この6連戦も，明らかに投手の駒が2枚足らない。これだってもっと早いうちに補強しとけと言ったのに。それこそ補強期限ぎりぎりに外国人選手二人補強したマリーンズの執念を見習えと言いたい。そういうことをしないから，カープはやっぱりAクラス入りなんて微塵も考えていない八百長球団だと言わざるをえないのだ。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/13

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  野球は一人でも勝てる。しかし，一人で負けるのはもっと簡単だ。

  実は私，私事により14日まで家を空けるはずが本日帰宅と言うことになってしまい，早速今日はPCに向かってゆっくりと書けるわい，と思ってみていたら，このざまである。はっきり言って，今の西宮に負けると言うこと自体，しかもデーゲームでスワローズがジャイアンツに勝っているということを知っていたところでこんな無様な試合をすること自体，敗退行為だと言われても仕方がない。なんと言っても，昨日の試合は内容はボロボロだったとはいえ，８回にエルドレッドの逆転ツーランとその裏に木村昇吾の超ファインプレイがあって逃げ切ったのである。西宮のモチベイションは，もはや地に落ちていたはずなのである。しかも，今日も１回に先制点を取って，さああとはどうやってしゃぶり尽くすかと思っていたら，なんだ福井のあのザマは。赤ヘル戦士の先達に謝れ。このバカタレが。コントロールはばらばら。ピッチングもとにかく逃げ一辺倒。全く攻めてない。攻めようとする姿勢すら見えてこない。もう一度ファームでやり直してこい，この口だけ野郎がと著しく腹がたった。当分あの顔は見たくない。もう一度相手のチームをぐいぐい攻められるようになってから出直してこい，それまではベイスターズ戦専用の座に座ってろと思う。さらにひどかったのは中田廉。最近ちょっといいところで投げさせてもらっているから少し鼻が高くなったのか，本来完璧に抑えなければならない今日のような試合でキツネザルのおまけとキツネザルにいいところ見せてやってどうする。それこそハジメの「注射」が効いていたんじゃないかと思わざるをえないじゃないか。とにかくもう一度一からやり直せ，というよりまだまだ頭が高いんだよ。上位チームに全く通用しないくせに下位チームだからといってのんべんだらりと投げて通用するような顔じゃないんだよ，分かったか。とにかく，今日は投打とも全くやる気というものが感じられなかった。いや，この京セラドームの３試合，必死に戦っていたのは大竹とバリントンと勝ち試合リリーバー，それにエルドレッドが効果的なホームランを打ったのと，赤松に当たりが出る兆しが見えたことくらいで，特に今日の試合などキツネザルのおまけにホームラン打たれたらもう戦意喪失してしまった。やっぱり昨日までの２試合は西宮が弱すぎたから勝てただけで，じつはしっかりハジメの「注射」が効いていたに違いない。絶対に，あの経済ヤクザの松田元は今のカープに貯金を積み重ねさせる意図はないに違いない。そんな個とされてクライマックスシリーズに進出でもされたら来年の年俸闘争で相当弾まないといけないから，意地でもそれは阻止したいと思っているに違いない。何度も言うが，あのバカは「カープが優勝したら金がかかってかなわん」と公言している男なのである。だから，絶対に許しちゃおけない。いや，カープファンであればこぞって排斥運動を起こさないといけないのである。来週はホームのスワローズ戦で始まり，東京ドームでのジャイアンツ戦と続く。もうしっかりハジメの「注射」が効いているのは間違いない。スワローズに３位を明け渡してジャイアンツ戦でずるずると落ちて後はしっかり４位死守という悪の図式が見える。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople（後記その１）もうこうなったらやけくそだから，金曜日出来なかった「例の儀式」をやっておく。少しは厄払いになるかもしれない。（後記その２）昨日のウェスタンリーグ，ナゴヤ球場のドラゴンズ対カープ戦で，ドラゴンズの稲葉光雄投手コーチが試合中に倒れ，そのまま亡くなられるという訃報に接した。稲葉投手と言えば，ドラゴンズ時代は存じ上げないが，なんと言っても７０年代後半に最強球団阪急ブレーブスのローテーションの一角を占め，ブレーブスのパシフィック４連覇に貢献された名投手である。６３歳。あまりにも若すぎる。謹んでご冥福をお祈りする次第である。

  2012/08/12

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• 【メール更新】よくもまあ勝ったもんだ。

  私は都合により５回表と７回以降しかラジオで聞いていないのでさほどでもないが、最初から映像もしくは音声に接していた方はさぞいらいらしたことだろう。それをエルドレッドの一振りで打ち破り、今村がピンチを凌ぎ、というより多分思い付きで守備固めに入れた木村昇吾の超ファインプレイ。あまりにも出来すぎているように思えるが、こんなもんかつては西宮戦のデフォルトだったから驚くにあたらない。むしろあの松山での菊池の激走大逆転から７連勝、エルドレッドのホームランが飛び出したあとＡＢＣの小縣とムッシュ吉田が沈黙し呂律が回らなくなったことを素直に愉快だと思おう。 しかし、いくら能見相手だからと言ったって５回スコアリングポジションに進めて点にならないというのはいかにもまずかろう。そろそろ西宮に泣きつかれて星を売ったんじゃないか、例によってハジメの「注射」が効いてたんじゃないかという微かな香りさえ感じる。ところが、知らぬは西宮ベンチばかりなりで、和田豊の弱気な継投と攻撃ですべてがおじゃんになったとも言えるのである。 まあいい。勝ったから。これで貯金１。どうせハジメの馬鹿は貯金１から２、スワローズとのゲーム差０．５から２くらいのところでキープさせて善意のカープファンに期待を持たせ、前半戦のぶざまなゲームで潮が引くように去っていったお客さんを意地でも引き戻し、最後ははいクライマックスシリーズは駄目でした。でも今年はよく頑張ったでしょ？というより、優勝争いなんかしなくてもただスタジアムに来て遊んで帰れば楽しいでしょ？それでいいでしょ？と、カープファンを洗脳しているのである。絶対許さない。 我々の願いは一つ。意地でも３位以上に入れ。その心のない者は、二度とカープファンを名乗るな。

  2012/08/11

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• 【メール更新】なんとまあ勝ってしまった。

  先制したこと、エルドレッドのホームラン、大竹の気持ちの入った好投もあったが、こんなしょぼい試合をまあよく勝ったもんだ。チャンスはたくさんあって、しかも相手は岩田呉服店さんなんだから、もっと点取って左団扇で勝てなきゃならぬはずなんだが。 まあ、端的に言えばどちらも弱いんだろう。西宮の泥沼振りを見るのは楽しいのだが、カープもおかしい。やっぱりナゴヤでの「注射」試合で少しずつモチベーションが落ち続けているところもあるのだろう。 まあ、さすがに今日は「注射」は入ってなかったんだろう。そりゃそうだ。目下六連敗、新井良太が四番を打つという泥沼のチームが相手なのである。こんなところで妙ちきりんな野球をやったら「注射」がバレバレだ。たまにはガチンコで勝っておいて、少しでも長くクライマックスシリーズへの興味を繋ぎ、意地でも観客動員を増やして、最後ズルズルと落ちて四位、という経済ヤクザ松田元の思うがままにカープを弄ぶつもりなのである。 明日と明後日の試合は、よくチェックしておかなければならぬ。瀕死の西宮を救い、スワローズとの差を縮めるために、星を売っている可能性があるからである。なかには八百長なんかするわけがない、そうしたらすべてを失うではないかというバカがいるが、ＮＰＢはコミッショナーが一部球団と結託し、率先して敗退行為を推進している組織であることも知らないのだろうか。 勝率五割なんて、いつまで持つかわからない。だいたい、貯金が増えるとすぐ野球がおかしくなるではないか。これを差配しているのもすべて松田元のバカである。一刻も早くシンパもろとも誅滅せねばならぬ。 ところで、今日はメール更新なので、岩田稔に勝ったときのいつもの儀式ができない。ただ、来週必ずアップしておく。

  2012/08/10

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• 【メール更新】今日もまた見え見えの「ハジメの注射」

  はっきり言って、今日の試合に何の感想もコメントもない。アホか。ただこのひとことである。エルドレッドのホームランで完封を逃れました。よかったですねえなどと言う輩は死んだほうがいい。あんな注射見え見えの野球見せられて感想もクソもあるものか。さすがは意地でもＡクラスなんか阻止したい松田元のバカである。万死に値する。 明日からの西宮戦で巻き返し、と善意のカープファンは思っているかもしれないが、期待するだけ無駄だ。とっくに星を西宮に売っているだろう。 ところで、ハジメ一派がついに弊ブログに、しかも暴力を持って襲い掛かろうとしてきた。昨日の一番目のコメントで、書いてある内容には共感するが八百長呼ばわりはけしからんという旨の内容がはいり、これは怪しいと思って即刻削除したのだが、今日の４時頃、昨日わしの連れの記事を削除したらしいやないか。おまえは北朝鮮か。今にブログ書けんようにしてやるぞという脅迫文が入った。ついにチンピラ、いやヤクザが介入してきたのである。松田元シンパの極悪性、反社会性が、ついに明らかになった。 もちろん、こんな三下ヤクザなんか踏ん付けて、松田元誅滅へ向かって進むのみである。

  2012/08/09

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  アホらしくて何も言うことなし

  今日の中国新聞で秀逸だったのは，昨日私が指摘した，と言うより誰でも分かる梵のエラーと菊池の謎の見逃しについて，記事の分量も多くかつ丁寧に説明をしていたことである。こんなことをされれば，誰だって松田元サイドはあの二つのプレイが勝負の流れを決めるプレイであったこと，早い話が八百長であったことを先行自白していると見ざるをえない。あまりにも分かりやすくてよい。ところで今日の試合。本当に何も言うことがない。やる気がない。勝つ気がない。本気で野球をやってない。見ていてばかばかしい。こんな試合を見てああ彼らは一生懸命やっているなあと思ったらただのバカである。もうふざけているとしか言いようがない。目が死んでいる。戦う前から吉見に負けている，いや最初から吉見と戦う気がない。まさに今日も松田元の「注射」が良く効いていたと言わざるをえない。だから，こんな試合について，触れたりなんやら書いたりする気はさらさらない。八百長やるならもっと巧妙にやれ。こんなもん，ばればれやないか。しかも，昨日謎の見逃しをした菊池に代えて，今日のセカンドスターターは東出。この選手起用に，何かざらざらとした感触を持たないカープファンはファンなど止めてしまった方がいい。あれは，どうしても東出を使えというタニマチ筋の強い要望に野村謙二郎が負けたのだといううがった見方も出来る。しかも今日の東出。1回表ノーアウト1塁で強攻策を打って出て併殺打。さぞかし松田元は泣いて喜んだかも知れない。まあ，あえて言えば，今井が予想に反して良く投げたと言うこともあるだろうが，あれは前半戦最後の試合で今井がのこのこ出てきてノックアウトされてチームの勢いを止めたこと，あのイメージが強かったことにより今日の今井先発自体が敗退行為だと見られることを恐れ，逆に泣いて「注射」をしてもらったんだろう。明日の予告先発は野村祐輔とソト。天の声にも妙な声があると言ったのは故福田赳夫氏だが，きっとまた明日も妙ちきりんな天の声があって野村祐輔は被害を被ることになるんだろう。事実，それまで負けてもポーカーフェイスだった野村祐輔が，先週のあのこれまた「注射」試合の疑いの強いベイスターズ戦で途中降板したとき，あからさまに不満の表情を浮かべていた。きっと，その二の舞になるだろう。もちろん，カープのオブラート打線がソトを打てるなどと考える方が間違いだ。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople（後記）明日から私は所用で家を空けるため，明日から13日まではメール更新になります。レスも14日にまとめてという形にさせていただきたいと思います。

  2012/08/08

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  こんな試合が勝てない？うーん，なんだか注射の匂いがするぞ。

  先発投手が前田健太対大野雄大。いくら大野が連勝中といえども前田健太は輪をかけて勝ち星を積み上げているのである。当然，こんな試合を勝てないというのはおかしいし，ありえない。しかし，事実カープは負けた。一つの要因は，カープファンだけが強力打線と思っている薄っぺらいオブラート打線がドラゴンズ相手には，いや谷繁相手には全く通用しなかったと言うことが挙げられるだろう。8回まで2安打。9回に3点ビハインドになってからヒット3本打って1点取りました。わーいわーい，やっぱりカープの粘りはさすがだと言っている馬鹿な連中が，カープを駄目にしていると言うことは，再々書き連ねてきたことである。しかし，私がこの試合を見た限り，はっきり言ってカープはおかしかった。ひと言で言うと，ベイスターズ戦や西宮戦でやった野球と全然違う。あの6連戦は，はっきり言ってへたくそな野球もあったが，それなりになんとしてでも勝つぞという姿勢が見受けられた。ところが今日の試合はなんだ。絶対的エースを押し立てているにもかかわらず打線は全く応えようとしない。前田健太が降板したらやれご苦労さんとばかりにぼろぼろの野球である。要するに，やる気が全く見られない。これをどう解するか。遠征疲れと取るか，それともしょせんカープは長い連勝が出来るほど強くないまだまだしょぼいヘボチームと取るか。私が一番疑っているのは，カープが優勝されたりクライマックスシリーズに行かれたら金がかかってかなわんと常々公言している経済ヤクザ松田元の「注射」である。疑惑のプレイが二つある。ひとつめは3回裏，ツーアウトからショートゴロを梵が全く持って軽率に，草野球でも見られないようなグラブさばきでこぼしてしまい，むざむざ余計な1点をやったこと。ふたつめは，問題のと言ってもいい5回表。大野がツーアウト満塁で天谷を押し出しの四球で出して菊池にもノースリーになるというあっぷあっぷの展開。もうストレートしかストライクが取れないというところで３－２から野村謙二郎がなぜか菊池に耳打ちをして，菊池が見事にストレートを見逃して三振したこと。あの場面，野村謙二郎が変化球待ちを指示したなら切腹ものだし，なんでもいいからウェイティングしろと言ったとしたらそれこそバカだ。この二つのプレイは，はっきり言って疑惑のプレイ，はっきり言えば敗退行為と取られてもおかしくないプレイであることを指摘しておく。今日はこのくらいにしておこう。どうせ明日またぼろが出る。なんと言っても予告先発が今井啓介と吉見一起だ。そのために前田健太を今日に回したというなら究極のリアリズムであるが，なら勝たねばならない。天の声が聞こえる。「ね，今日は残念だったよね。でも終盤粘ったよね。前田智徳もタイムリー打ったしね。明日は仕方がない。負けても我慢しようよ。それにさあ，そんなに一生懸命野球やらなくてもいいよね。今が楽しければ，最後が4位になってもいいよね。そして来年の監督が野村謙二郎でもいいよね・・・」こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/07

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  ある鯉党のたはごと2012その４：原爆忌に帰す

  昨日の試合は，ピースナイターとやらで，何をやるのかと思ったらなんやらジョン・レノンの「イマジン」に合わせて赤と緑の新聞紙を振るだけという，ほんまにお前ら被爆の悲惨さをなめとんかというような実に下らない企画だった。さすが経済ヤクザの松田元である。銭にならぬことは目もくれずにアホな広島人が喜ぶ形だけ整える。それこそお得意のTシャツ戦略で，原爆ドームとコラボさせてカープ坊やピースTシャツでも作ればいいと思うが，これまた資本主義を知らない馬鹿な広島人は原爆ドームは神聖にして冒すべからずと思っているようで，原爆ドームをモチーフにするようなものにはただの利益団体でしかない被爆者団体が強烈な圧力をかける。だから「ヒロシマの祈り」なんて世界どころか日本国内にすら伝わらないんだよ，このスカタンがといってやりたい。その中で，張本勲氏の始球式だけはよい企画だったと思う。もう盛んに中継で流されたが段原で被爆され，しかもその影響で右手の親指・人差し指は完全に伸びず、薬指と小指は癒着したままであるなのである。これでNPB記録の3085安打，衣笠祥雄と並ぶ504本塁打を打っているのである。しかし，かつては広島出身であることすらおおっぴらにすることが出来ず，在日コリアン，そして被爆者という二重の差別と戦ってきたのである。できれば，始球式だけではなく，5回の妙ちきりんなダンスを止めて氏にひと言メッセージをいただければずっとましだったんだろうが，まあそんなこと松田元が認めるわけがない。ところで，毎年8月6日は，私も被爆者の子孫として（2世3世ではない），柄にもないことを毎年書いてきた。毎年重複をいとわず，とにかく同じことを伝え続けることが大切だと思っていたからである。しかし，今年はどうもその気になれない。亡くなった母方の祖父には申し訳ないのだが，どうも書くべきことが浮かばないのだ。一つは，やはり昨年の東日本大震災以来，反核運動の中にどうも巧妙に反原発運動が組み込まれているような気がするからである。これは私はまだ自分の中でまとめ切れていないし，実はまだよう書けないのだが，核戦争は絶対悪である。馬鹿な指導者がボタンに手をかけたらその数分後には地球が壊滅するのである。しかし，原発はどうだろうか。あの福島第一原発がお粗末きわまりない代物だった影響で新たな被爆者が出たのは事実なのだが，だからといって全原発を止めていいのか。今や日本は莫大な電気の供給なしには動かない国になっているのである。その恩恵にあずかりながら，対案も出さないでただ反原発を唱えるというのは，私の感覚からしたらおかしい。まあ，この点では共産党だけが一貫してぶれてないのであるが。もうひとつ。これはきっちりと書いておきたい。いまだに日本人には，原爆のおかげで日本は戦争を止めたと思っている向きが多いが，嘘である。当時の大本営は原爆くらいで戦争を止める気などさらさらなかった。日本がようやく戦争を止める方向に傾き始めたのは，ソ連（当時）の日ソ中立条約を破棄しての満州国境侵犯，すなわちソ連の国際法違反によるものであったのである。もうすでにその時点で関東軍にはそれを阻止する能力がなかったのである。さらに言えば，日本も当然本土決戦を唱道してそれに対する備えをしようとしていたが，実はアメリカも同様に本土決戦（通称「オリンピック作戦」）の準備をしていたのである。だから，原爆2発で戦争を終わらせようなどという考えは，これっぽっちもなかったことが分かる。ちなみに，当時の日本随一の陸軍情報参謀であった故堀栄三氏は，アメリカがどのように日本に上陸してくるか，そのルートを分析していたが，それは「オリンピック作戦」と見事に一致していたそうである。そして。最近ようやくぽつぽつ記事が出てきたが，アメリカが原爆を投下する前に「模擬原爆」をあちらこちらに相当回数投下したことが明らかになっている。ついでに言えば，B-29というのはヨーロッパ戦線には向かない戦闘機だったのである。ここまで言えば明らかだろう。アメリカは最初から原爆の標的を日本に定めていたのである。蛇足だが，原爆の第一標的であった都市は，実は京都であったことはもうご存じだろう。京都には重要な文化財があるから空襲を回避したなんて嘘だ。アメリカの軍人の連中にそんなことが分かるわけがない。そう思うと，昨日の「ピースナイター」なんて，いったい何だったんだという気になる。まあ，反核平和が圧力団体にしかなっていない広島という土地では，こんなもんか。偽物の反核平和なんていらない。BlogPeople

  2012/08/06

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  またまたムカエでキクチだ。西宮3タテだ。実に痛快だ。

  実は今日の試合，相反するジンクスが激突する試合だった。カープは市民球場で能見にこれまで1勝7敗。通算成績も非常に悪い。一方，西宮は昨日までアウェイ戦10連敗。まさにこの試合にかける気持ちの強いものが勝つ，タフな展開になると思っていた。ところが，正直なところ，1回で勝利を確信した。西宮は立ち上がりの悪いバリントンから平野がヒットを打って3塁までランナーを進めたにもかかわらずキツネザル君が箸にも棒にもかからない三振。一方，カープは赤松が初球二塁打，きっちり菊池が仕事をして梵のどうしようもないセカンドゴロを，当の平野が信じられない悪送球で先制点。あーやっぱり西宮は気が抜けてるなと言うことを，はっきりと感じ取ることが出来たのである。まあ，バリントンは毎回ランナーを出すが毎回のように要所を締めるというマッチポンプ投球。それでも西宮はついてこれなかった。能見も敵ながらよく頑張っていた，というよりチームのどろどろ感をすべて背負った悲壮感すら漂わせるピッチングだったが，４回，ついに崩れてしまった。崩した男は，先頭打者でヒットを打った，またしても菊池涼介である。エルドレッドこそ打てなかったが堂林の四球を誘引すると，ここで出てきたのが，またしても我々の正義のヒーロー迎祐一郎。右中間を悠々と破った２点タイムリー。これで，能見は落城したと言っても過言ではなかろう。今日の迎はそれだけで終わらない。エルドレッドのヒットから中東の盗塁で作ったチャンスにレフト前タイムリー。もちろんレフトは肩の壊れた置物だから中東は悠々ホームイン。全力疾走の必要もなかった中東はさぞかし楽だっただろう。迎が打つなら菊池だって打つ。西宮が送り込んできた育成上がりのザラテを締め上げると，菊池がまだお前なんて顔じゃないよとばかりのタイムリー。もうここまで来れば貫禄である。そしてこのタイムリーは大きかった。８回は今井，９回は横山で楽逃げすることが出来たのだから。まあ，とにかく痛快である。この３連勝で，これまでカープを自らの属国のように思い込んでいた西宮のファンどもにもう格が違うんじゃ，バーカと言えるのである。来週は京セラドームで同じカードがあるが，もう何も怖がることはない。この３連戦のような野球をやっていれば，また３タテ，都合松山から８連勝になることは，もう見えている。そのためには，やはり火曜日からのドラゴンズ戦だろう。７ゲーム差。しかし，スワローズ相手にほぼ互角の野球をやっているのである。もうスワローズに２．５ゲーム差を付けたカープにとって，何も恐れるものはない。とにかく，まずはドラゴンズを恐れないことである。一つだけ不安材料を言っておくと，やはりサファテ。４点リードならもっと余裕で投げてもらわないと困る。一つ間違えば一気に流れを変えてひっくり返された可能性もあるのだ。最後河内がしぶとく粘ってくれたからよかったものの，もっと上を目指すには真剣にリリーバー陣を再編する必要があるかも知れぬ。この６連戦，結局４勝１敗１分け。６連勝できたはずの試合内容だっただけに満足はしない。すべては，来週からの６連戦。もう一度ねじの巻き直しである。會澤が戻ってくるときにはもっと上の地位を取っておけ！BlogPeople

  2012/08/05

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  またまたムカエでキクチだ。貯金1だ。でももっと楽に勝たないと。

  正直，西宮に相性の悪かった福井優也と，シーズン前半とはいえ完璧に抑えられた安藤優也との対決だから，一抹の不安を持っていた。しかし，その心配は，あっという間に晴れてしまった。言うまでもない。特大カノンエルドレッドの2打席連続特大ホームランである。これまで，ホームランもたくさん打つが三振もその倍以上するという前評判と違って，確かにパワーはあるがどちらかと言えば巧打を見せていた。狭い平塚球場やホームラン多発球場であるハマスタで出るかと思ったが，出なかった。それが市民球場で左中間奥深くカープファンはもちろん西宮のファンも紛れているところに疎い込むというのがまたにくいところである。そして，その2本目のホームランのお膳立てをした梵の3点2塁打，さらに言えば福井がバント失敗して悪い流れになりかけ，何とか天谷が久しぶりのヒットを打ったあとの菊池涼介。バッテリーがほとんど舐めてかかってきたところを見事にレフト方向に引っ張り返した。そして梵の2塁打の時ももう楽勝でホームイン。ほとんど流して走って滑り込みもしないような，あたかも瞬間移動のような走塁力。昨日も書いたが，まさに赤ヘル機動力野球を正統に継承できる男である。これで６－０。安藤優也はすごすごと引っ込み，後は安藤の豚足煮込みをおいしくいただくだけになった，と思われた。ところで福井は，４回までは文句の付けようがなかったのだが，５回，よりによってキツネザル君のおまけにホームランを打たれてしまった。まだ今シーズン未勝利と言うこともあってかどうもこのところの詰めが甘い。そして６回。平野に打たれ，鳥谷に打たれ，何が悪いのかよく分からなかったがボークで失点。そこを切り替えきれずにキツネザル君に２塁打。これはやっぱりまずい。西宮にやっぱり福井なら打てるというところを印象づけて終わってしまったのである。この後彼は西宮戦に多く投げることが予想されるから，とにかく今日勝利投手になったと言うことで割り切って，次の対策を倉や白浜とよく練ってほしい。で，次に出てきたのが，よりによって中田廉である。どうもこのチームは，真夏の夜のサスペンスを提供したくて仕方がないようである。マートンこそ打ち取ったが，ホームランで気をよくしているキツネザル君のおまけにライト前ヒットを打たれた，と思ったら，そこには正義のヒーローがいて，中田廉を助けてくれた。そう，言うまでもない。我らがヒーロー迎裕一郎である。打つ方は今日はさっぱりだったが，あのライトからの完璧な返球でキツネザル君をアウトにしたあのプレイで，まさに千金の価値がある。事実，西宮への流れは，ここで止まった。後は今村とミコライオに任せていればよかったのである。まあ，はっきり言えば下位球団当たりにはこの程度で勝つのは当たり前と言うくらいの試合である。格別良くもなければ悪くもない。ただ，４回以降追加点を取れなかったのは反省点だろう。特に，福井が二度もバントを失敗して２度目は併殺打になったというのは厳しく締めておかねばならぬ。投手も９人目の打者ということをもっと徹底しないといけない。ただし，このところ野村謙二郎はピッチャーに無理なバスターエンドランをさせて悦に入っているきらいがあるから，気をつけてみていないといけないが。これで，スワローズとの差は広がったが，ドラゴンズとの差はそのままである。しかし，今はじりじりするような戦いを堪えていかねばならないのだ。予告先発はバリントンと能見。もう能見をいかに攻略するかを徹底的に研究しておかねばならないし，出来てなきゃ嘘なんだが，その当たりが，いささか不安である。ところで，景気付けにと言うわけではないが，昨日，せっかく岩田稔君から勝ったにもかかわらず，恒例の儀式を忘れていた。一日遅れだが，やっておきたい。（Facebookにはきのうアップしたけど）

  2012/08/04

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  序盤どろどろ，後口すっきり爽快。

  まずは會澤から。昨日の様子から見てかなり重篤な症状を危惧していたのだが，結果は鼻骨骨折，しかも軽度のものということで，まずは一安心である。もう少しすれば動けるということであるが，やはり慎重を期してほしい。おそらく，昨日医師団が救急車を呼んだのは，鼻や耳から大量に出血していたことから，脳挫傷のような脳へのダメージを疑ったためだと思われる。さて，今日の試合である。序盤の試合は昨日を引きずったようにメロメロだった。大竹はおそらく白濱と相性が合わず，打線は5連敗中でしかもカープを苦手にしているはずの岩田稔からボコッ，グシャッというような当たりばっかり。しかも今のカープからしてみれば致命的とも言える3失点。ところが，さすがは5位独走中の西宮である。序盤でヒットの山を積み上げた割には先制点がキツネザル君の併殺打，３点目が平野のショートゴロというのが，今の苦しさを現しているのだろう。ところが。５回裏に相性が合わなかったバッテリーがかみ合った。白濱のヒット，大竹のバスター。なんやかんやで２，３塁になって，もはや欠かせない存在になりつつある菊池涼介。あの２点タイムリーは，効いた。と思う。何せその後，あれほどかみ合わなかった大竹と白濱のバッテリーが安定感を見せ始めるのである。一方岩田も久しぶりの勝利を目指して粘って膠着状態になった８回。カープはサファテが大暴れでついにここまでかと思われたが，なんと２死２・３塁でうるさく粘っていた代打の檜山に最後ぶつけるという荒技を見せ（いーや絶対違うと思うが），最後平野を力でねじ伏せた。その裏。やはりそれなりに粘ったらいいことがあると言うことで，今やどこに投げても打てない天谷を筒井が歩かせてしまった。そして菊池涼介。やはり彼は赤ヘル機動力野球を正しく継承することが出来る男だ。西宮はバントと決めつけ，カープだって結局バントさせたのだが，初球はバットをたてて構えてみたりその後タイムをかけてなんやら野村謙二郎と話し込んだり，あんさん簡単にバントはしてあげませんえ（菊池は東京出身だが）とばかりにまあじらすじらす。本当に，こういう野球が出来る男が見たかったんだ。前田智徳こそ期待に添えなかったが，そこはやっぱり腐ってもエルドレッドである。といっても，そこまでの打席は完全に翻弄されていたのだが，調子に乗った福原がストレート勝負に来たところをがつんとたたきのめした。そして堂林。火曜日は守備で，昨日は走塁で凡ミスを繰り返し，そろそろこいつにも焼きを入れてやった方がいいんじゃないかと思っていたところで，見事な初球打ちである。何となくチャンスには弱いというイメージがあったのだが，これで少しは払拭できるだろうか。いや，今日の最大のヒーローは，正確に言えば堂林ではない。あの位置からまともにホームにバックホームが出来ずクロスプレイにすらならなかったマートンの超弱肩である。まさに，「西宮戦はレフトを狙え」の鉄則である。そういえば，水曜日のベイスターズ戦も，レフトに打球が飛んだら躊躇なくランナーはホームを狙い，ラミレスの送球はそれを刺すどころか山なりのボールしか帰らなかったのである。この下位２球団との戦いは，いかにレフト方向へヒット性の打球が飛ばせるかが鍵になるかと言うことだろう。まして，西宮の場合は，マートンは本来ライト，レフトにはもっと動けない上にもっと肩が壊れている置物がいるんだから，絶対に狙わない手はない。スワローズがドラゴンズに勝ったから，今日の勝利は単に勝率５割に乗せたと言うだけではなく，スワローズをじりじりさせる意味でも大きかっただろう。しかも，ドラゴンズとの差が７ゲームになったのである（笑うでない。ここ数年のペナントレースで上位から大失速しているチームが毎年でているだろう。それが今年はドラゴンズである可能性だって，十分あるのだ。）。明日の予告先発は，福井優也対安藤優也。福井優也は西宮戦が大の苦手というのが不安材料だが，今の生まれ変わった福井優也なら何とか粘っていけば抑えられるだろう。対する安藤優也。今シーズンは今のところ抑えられているが，それはまだカープが弱かった頃の話である。今の安藤は決して調子がよくない。相変わらずぺらぺらに薄っぺらい打線だが，そこは弱きものよ団結せよの精神で何とか点を取ってほしい。會澤が戻ってくるときにはもっと上の地位を取っておけ！BlogPeople

  2012/08/03

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  言いたいことは山ほどあれど

  言うまでもなく，今日の無様な試合内容とその結果には，もう怒り心頭である。しかし，さすがの私でも今はそんなことは言っていられない。會澤翼。数ある危険球退場でも，球場係員の担架は不可の絶対安静，球場に救急車が入ってきてしかも救急隊員をして慎重に慎重に体を固定してようやく救急車で搬送されたなどと言うのは，三十余年プロ野球を見続けてきた私も，初めての光景である。あの状況を見る限り，今シーズン絶望などと言う甘いもんじゃなくて，プロ野球選手のキャリアが途切れ，最悪生命身体に影響を及ぼしかねない事態であることは，間違いあるまい。頑張れなどという言葉はふさわしくない。何とか生きていてくれと言わざるをえない。頭部死球というと，外木場義郎が田淵幸一にぶつけたのが語りぐさになっているが（もちろん私は見たことがない），私が見た中で一番衝撃的だったのは1984年の開幕戦，阪急ブレーブス対ロッテオリオンズ（いずれも当時）で，水谷実雄がロッテの土屋正勝に右側頭部にぶつけられ，シーズンどころか本当にプロ野球生活を棒に振ったのが一番印象に残っている。が，そのときも，そこまでの大事にはならなかったように記憶している（もしかしたら記憶が抜けているだけかもしれない）。それだけに，今日のあの光景は，本当に凍り付いた。だからこそである。カープナインまで凍り付いてしまって下向いて野球やってどないするんじゃ，いったい。會澤のためにという最も分かりやすいモチベイションがあったはずじゃないか。それなのになんだあの天谷のどうでもいいようなポップフライは。食らいついてヒットで繋ぐくらいのことはできんかったんか。だからカープは弱いんだ，肝心な鉄火場で勝てないんだと言いたい。まあ，今日は會澤に免じてこのくらいにしておく。はっきり言って高崎健太郎が打てないようじゃ岩田や能見やもしかしてメッセンジャーなんてとてもとても。草野球でもやらないバントの送球ミスとか，簡単な打球をライトがかすりもせずに後逸するとかしているようじゃ，もうおしまいだ。それに堂林。昨日は少しは薬が効いたかと思ったが，今日はまたファーストランナーで飛び出したときに勝手にアウトと決め込んで漫然と帰ってたら高崎が悪送球をして，全力疾走していればセーフだったかもという大怠慢プレイをやらかしてしまった。そろそろ堂林には褒めそやすだけじゃなくて，そろそろ真剣に焼きを入れた方がいい。本当に優勝とかクライマックスシリーズに出るというのならば。1991年は，脳腫瘍で倒れた津田恒美のためにと言うことで選手一致団結してドラゴンズとのマッチレースを勝ち抜いた。ならば今年は，これから會澤翼のために，ということでもっと選手スタッフとも一致団結しなきゃいかんだろう。というとなんか會澤がもう再起不能のような書き方だが，もし復帰したら（といっても絶対かなり時間がかかるだろう）彼が帰ってきたときに必死で上位の鉄火場で戦うんだと言うことを，選手一同よーく心の奥に刻んでおけ。それが出来ているかどうかは，明日の試合で査定させてもらう。なお，念のための情報だが，今週末のホーム西宮戦は，18:00から行われるようだ。うっかり15:00試合開始と間違って大慌てで球場に行く必要はない（というより，こんな時期にデーゲームをやること自体気違い沙汰だと言うことを覚えておけよ）。そして，RCCは，また全国の野球ファンに知れたらカープファンが頭を上げて歩けない赤っ恥企画，「団扇でホームラン風を起こそう！」を，性懲りもなくやるようである。すべからくカープファンはバカだと思われるからとっとと止めてほしいものだが。會澤のために一致団結せよ！BlogPeople

  2012/08/02

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  今日もまた，ムカエでキクチだ。一応5割だ。

  さすがに，今日の試合については，文句の付けようがない。先制中押しだめ押し。それがすべて大量点。ベイスターズの戦意をあっという間に喪失させる，いわばカープがベイスターズに今期11勝した，そして今期ハマスタ無敗のモードを取り戻したかに見えるのである。12-0。しかも二塁を踏ませぬ完封勝ち。唯一文句を付けるとすれば，赤松がもっと早くヒットを打っていればもっと点が入ったということだろう。何せ昨日が，あの後味の悪い引き分けだったのである。今日のミッションはただ勝つだけではいけなかったのだ。もう一度ベイスターズをカープのお客さんにするために骨の髄までしゃぶり尽くさねばならなかったのである。さて，昨日の引き分けとその試合内容は，さあ菅に鈍感な野村謙二郎をしてもやばいと思わせるに十分だったらしい。しかも相手の先発はサウスポーのクレーマー。初見のサウスポーで得体の知れない怖さがあったに違いない。しかも名前からしてなんか怖そうだ（ただし彼は"CRAMER"。"CLAIMER"ではない。）。そこで，まあ彼の左右病が発症しただけかもしれないが，1番から9番まで全部右打者。天谷も岩本も外してきた。1番に入った赤松は機能したとは言いがたいが，今期初めて4番に入ったエルドレッドはとりあえずタイムリーを打った。しかし，しつこいようだが，今日の試合の流れを決めたのはまたしても菊池と迎なのである。まずは菊池。1回表にいとも簡単にヒットを打って，早くもクレーマーの化けの皮をはいだ。あれでカープの選手はクレーマーはああ並のサウスポーだと思ったことだろう。事実，ストレートにも力がなく変化球も並。そして梵とのエンドランがライト線いっぱいに入ったところで，菊池はなんの躊躇も危なげもなく悠々とホームインしたのである。まさにあの脚力はカープの核弾頭だ。そして5回。今度はクレーマーとルイーズの守備が緩慢なところを見て完璧なセーフティバント。バントで２進後エルドレッドのタイムリーで，これまた悠々とホームに帰ってきたのである。クロスプレーにもさせてもらえなかったセンターの荒波はさぞ悔しがったことだろう。そして迎。3安打猛打賞にタイムリー付き。やっぱりハマスタでは強いのかというのはさておき，今日の彼の真骨頂は1回裏の守りである。ワンアウトから内村のあわや前に落ちるかという打球をスライディングキャッチ，ノリのヒットが出た後ラミレスの打球。レフト線あわや抜かれるかというところをきっちり追いついて事なきを得た。この二つがもしグラウンドに落ちていたら，この試合は分からなかっただろう。あのプレイだけで，今日の迎は存在価値を見せたのである。と，いったところで，並のカープファンが大喜びで書くところを触れておこう。まず堂林。初回のスリーランも見事だったが，4回裏，クレーマーの送りバントに猛チャージをかけて併殺に打ち取ったプレイの方がよほど明日に繋がるプレイだと言っていいだろう。昨日はランダウンプレイでボールから目を切って白濱の送球を後ろにそらして余計な失点をしてしまい，それで引き分けてしまい，勝てる試合を落としたのである。まさに昨日私は野球をなめるなと書いたところであるが，さすがにプリンスだとかなんか言っておだてて使ってきたコーチ陣もあのプレイだけには試合後一喝を入れたのだろう（と思う。そうじゃなきゃまたやるぞ。）。打ってりゃいいや，強く振ってりゃいいやという甘い考えがもし彼の頭の中に少しでもあったのだとしたら，アス腰はそれを払拭することが出来たのかもしれない。前田健太については，言うことがない。彼の実力なら当たり前だ。しかも前回登板があの無様な失態だったのである。このくらいで取り返してもらわなきゃ困る。あとは，横山が連投，しかも1イニングス投げて抑えきったのも収穫だろう。なんと言っても，今井啓介や中田廉よりは何百倍も頼りになるリリーバーなんだから。さて，明日の予告先発は野村祐輔対高崎健太郎。野村は前回登板の後遺症がないかどうかが気がかりである。そして高崎健太郎。なぜかハマスタでは弱いのだがカープが苦手にしているピッチャーだけに要注意である。しかもまたスターターに天谷や岩本を戻してきたら余計に要注意である。ていうか，次の西宮戦，いったい誰を投げさすつもりなんだ？大竹，福井はいいとして，あと一人足らないぞ。かつて篠田が西宮戦強かったという栄光だけで篠田を使うのか。あるいは中村恭平か。それともサプライズで戸田隆矢などという話でもあるのか。福井は西宮戦に非常に弱いというジンクスがあるし，このままじゃ食われるぞ。ツバメを食ってくれたことには感謝するが。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/08/01

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  だから舐めてかかったらいかんと言っていたのに。

  オールスター後試練の6連戦。当然初戦は勝って勢いを付けるべく臨んだはずだが，なんだこの無様な内容は。最後立ち直りこそしたがバリントンは立ち上がりからふらふら。カープのバッターは小林太志を捉えきれず，ベイスターズのリリーフピッチャーに手もなくひねられ，結果は引き分け。今のカープは勝率5割を切っているのだから，限りなく負けに等しい引き分けである。それ以前に，ベイスターズ相手に引き分けるなどと言うことは今後の戦いをにらむと許されない。後者について説明を加えておく。ここまでカープはベイスターズに対して11勝1敗。当然，後半戦もこの調子で白星を供給してもらわなければいけないのだ。しかし，予想通り，中畑清は対カープ千二以下に勝つかということを後半戦の課題としてにらんでいたようだ。その結果が半分くらいでたのが試合序盤の戦いぶりであり，後半の執念の継投であったのだろう。先日も書いたが，1987年にカープは同様にホエールズ（当時）に序盤11勝1敗で行きながら，後半戦9連敗を喫して結果13勝13敗で終わったことがあるのだ。この再現だけは，絶対に許してはならない。だから，今日勝つということは，これから上位争いに食いついていくための必要十分条件であったのだ。そうすれば，カープはさあここからと言うことになるし，ベイスターズにはあーあと言う感情を抱かせることは出来たのだから。いや，出来たはずなのである。それをすべてぶちこわしたのは，3回裏，1点リードで1死2，3塁のピンチで小林太志がスクイズを空振りして三振，三塁ランナー飛び出して併殺のはずが，堂林がランダウンプレイの白濱のボールから目を切るという絶対に許されない大ボーンヘッドを犯したことにより，同点にしてしまったことである。これまで二十余の失策を犯してきた堂林だが，このプレーは最低にして最悪である。野球をなめてるのかと言われても仕方ないだろう。これで堂林がホームランの3本でも打って勝ちましたというならまあ相殺してやろうかと思うが，これで勝ち損ねたのだから，まさにこの試合をぶちこわした第一の戦犯である。まあ堂林一人責める形になったが，はっきり言ってカープ打線はもうボロボロだった。降りは鈍い，バットに当たっても飛びそうにない。やはりあの松田元の懐に金を入れるためだけに午後3時試合開始などと言う土曜日曜の気違い沙汰の疲労の蓄積が，徐々に積もってきているのではないかという気がする。加えて言えば，ここまで打撃好調の要因と喧伝されてきた天谷と岩本の大不振。天谷は落ちる球を追っかける悪い癖ばかり出てき初めて，岩本に至ってはもう完全に研究され尽くして崩されている。さらに言えばベイスターズ戦でぼこぼこに打ちまくってきた梵もベイスターズサイドがかなり研究してきていたようだ。天谷と岩本が完全に一本立ちしたからエルドレッド以外の補強は必要ないと，アホの川端順や松田元のバカ，そして甘ったるいカープファンは暢気に信じていたようだが，早くも化けの皮がはがれた模様である。補強の必要性を説くたびにそんなものは必要ないなどと力説していた自称「前向きにものを見ましょう」カープファンや，それを劣化させた蛆虫どもは，この状況をどう弁解するのだろうか。それでも少しくらいいいことがあったので書いておこう。復帰2戦目の登板となった横山がここで打たれると負けという鉄火場を凌ぎきったことは大きい。長いイニングは無理そうだが，一人一殺リレーの時などには十分戦力になりそうである。そして今井啓介。前半戦最後の登板で醜態をさらし，もう荷物をまとめて新潟に帰れと私はこの場で罵倒したが，今日リリーフで投げるとそこそこは待ったようである。やはり，彼は，敗戦処理や弱いチーム相手のショートイニングリリーフがお似合いだと言うことであって，その持ち場を崩そうとするとだめだと言うことなんだろう。そして，安部友裕。プロ入り初ホームランは貴重な同点ホームランとなり，結果的にチームを救うホームランとなった。狭い平塚球場だから入ったなどということを言ってはいけない。自分の打った打球が，放物線を描いてスタンドに入ったという感触が体にしみこむことの方が大事なのである。これで勘違いして大振りされると困るが，長打を狙っていい場面では思いっきり引っ張ることが出来るようになるのではないか。現に，ハマスタや東京ドーム，甲子園球場など狭い球場はたくさん残っているのである（東京ドームは右左中間が狭く，甲子園球場は逆にポール際が実測95メートル程度である）。しかし，本当にアホらしい試合だった。感動も何もない。よくもこんな試合を落としやがってという怒りの方が強い。かつての優勝争いを知る赤ヘル戦士だったら試合終了後笑顔でハイタッチなんて間違ってもしなかっただろう。それほど，現実はやばい状況にあるということを，本当にカープファンにはよく分かってもらいたい。それでも，スワローズが負けたせいで，単独三位になって嬉しいな，わーいわーいと騒いでいるカープファンの方が多いんだろうな。あーあ。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/07/31

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  試練の6連戦。なめとったら足下掬われるぞ。

  それにしても私が不思議に思うのは，昨日一昨日の試合がこのクソ熱い7月下旬のデーゲームだったことに，カープファンが誰も疑問を抱いていないことである。何度も言うが，こんなことはあり得ない。昨日の弊ブログのたれ込みで明らかになったが，土曜日曜はやはり全国ネットで中継があった様だ。まあジャイアンツはこの際どうでもいいとしてこの2試合がカープの選手に与えたダメージは勝敗を越えたものがあるはずだ。すなわち，経済ヤクザの松田元は，カープの選手のコンディションより自分の懐に入る金を取って憚らなかったのである。しかも，昨日に至っては，試合前に氷で作ったカバの像の前に立って一生懸命細かく指示をしていたそうではないか。カバとバカとのコラボレイションなんて洒落を言う気にもなれない。あいつはカープに優勝してほしいなどとはかけらほども思っていないことがこれで明らかになった。それはさておき，早速火曜日からはベイスターズと西宮との6連戦が始まる。単純に順位で見れば5位と6位相手。当然楽勝と考えるのは甘すぎる。あのジャイアンツ戦で見せた弱い弱い弱いヘボ野球が真夏の炎天下で消耗して挑むのである。かなり厳しい野球になると思わなければいけない。まずそもそも論で行く。６連戦で今カープの中で先発ローテーションにいると考えてよい投手は５人。さああと一人は誰を投げさせる。おそらく齊藤悠葵で，ベイスターズ戦に投げさせるんだろうが，この試合はかなりの確率で負けると考えた方がいい。で，明日の予告先発はバリントンと小林太志。場所は平塚球場。カープは平塚での相性は確かよかったと認識しているが，問題は小林太志である。ルーキーイヤーにカープがぼろぼろにやられたピッチャーである。真剣に小林太志を打っておかないと，ベイスターズ戦の雲行きが怪しくなる。２戦目は前田健太対国吉佑樹，３戦目が齊藤悠葵対クレイマーが予想されるが，なんかどの対戦も一つ間違うと怪しい雲行きが降りかかってきそうだ。とにかく，前回スイープしたときの様に最初からがんがん打てるかどうかだが，今のカープ打線じゃ，かなり厳しかろう。問題はホームでの西宮戦である。カープは野村祐輔，大竹寛，福井優也で万全と言いたいところだが，福井が西宮戦に非常に弱いのが気がかりである。７連敗を脱したばかりで打線も当たっていないとなめてかかるとひどい目に遭う。西宮はカープにだけは目の色替えて勝ちに来ることをまさかカープファンは知らないわけがあるまい。まあ，唯一救いと言えば，明日から当たる相手がスワローズと言うことである。カープとスワローズのどちらにも６ゲーム離された西宮にとっては，スワローズ戦にある程度前掛かりでかかっていかなければいけないから，カープにだけ全力でというわけにはいかないだろうから。とはいえ，カープ戦にスタンリッジ，岩田，能見を持ってこられる可能性が高いから，これまた今のヘボヘボ貧弱打線でどう打ち崩すかという問題がある。そう考えると，この６連戦。最低でも５勝１敗で行くのが優勝だとかクライマックスシリーズとか言うのなら常道だが，とてもそんな予想が見えてこない。優勝争いを知らないカープファンのために言っておくが，３勝３敗なんて論外である。しかし，それすら下回るのではないかという気がしてならない。そうなると，腹立つのが選手のことを何も思わずにカバの氷像と戯れ，中継料ほしさに真夏のデーゲームを決行した松田元である。本当にカープファンに聞いてみたい。あなたたちは松田元が本当にカープにふさわしいオーナーだと思っているのですか？こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/07/30

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  ♪あーあヤンナチャッタ　あーあー驚いた。

  昨日の中国新聞を見て，ジャイアンツ戦の試合開始が15:00と書いてあるのを見て，これは誤植だと思って投書しようと思ったくらいである。それだけ，こんな真夏のクソ暑い時期のデーゲームなんてあり得ない（空調の効いたドーム球場はもちろん別。後一度だけホークスと確かファイターズ戦が日程の都合と移動の都合で北九州市民球場で月曜日の午後1時からデーゲームが行われたことがある）。事実，昨日はドーム球場以外の試合はナイトゲームで行われており，今日はパシフィックの2試合が午後5時の薄暮ゲーム（これはお子さんの帰りを早くしてついでに大人のお客さんは近くで祝杯でも挙げてもらおうという配慮だろうが）であったのを別とすると，西宮は6時試合開始である。これだけの状況証拠を挙げると，何かがおかしい。ついでに挙げると，この3試合，少なくとも広島ローカルでは地上波中継が行われていたのである。ところが，地上波中継を入れたいとしても，折しもロンドンオリンピックウィークと言うことで，中継枠をたとえローカルといえどもなかなか空けてもらえない。しかし，金の亡者である経済ヤクザ松田元はなんとしてでも中継料を懐に入れたい。それで，午後3時開始というこの時期としてはめちゃくちゃな興業を打ったとしか考えられない。となるとである。当然，ジャイアンツだって本来いい迷惑である。普段ドーム球場の快適な環境の中で野球やってる選手が午後3時試合開始なんていわれたら，それだけで気が滅入るもんだ。本来であれば。だから，ここで松田元とジャイアンツサイドの間に，何らかの裏取引があったと考えるのが妥当である。そうなると，取引材料は一つしか考えられない。そう。勝ち負けである。ここまで言えば，あとは言わぬが花だろう。しかし，日本語を解さない人のために，はっきりと書いておく。この３連戦ははっきり言って八百長に他ならない。したがって，その試合内容について書くことは無意味であり不適切である。ところが，一つだけ大誤算があった。そもそもカープの戦力はぺらぺらに薄かったために，敗退行為をやったら2試合続けてぼろぼろのカス試合になってしまったのである。おそらく慌てたのはジャイアンツではなかろうか。松田元が金の亡者でジャイアンツにボロ負けしても平然と入場者数だけ数えて悦に入っているような人間のクズであることは分かりきっていただろうから，なんか今日の試合，ジャイアンツの選手に今ひとつ気合いが入っていなかった様に見える。勝つも地獄，かといって負けたら相手の毒まんじゅうを食ったことになる。選手も何となくどう野球をやったらいいんだろうと模索しながら野球やってた様に見えたのは，私だけだろうか。まあ，結果は１－１の引き分け。カープはとりあえず2試合のボロ試合のイメージを払拭することが出来た上に，スワローズが敗れたためになぜか1毛差で3位に浮上するというおまけまでついた。もちろんジャイアンツも連勝を止めるということなくこのクソ熱いだけのシリーズを終えた。何のことはない。両チームともいいとこ取りして終わったのである。これぞ最高の八百長であり，球史に残る八百長と言ってもいいのではなかろうか。と，茶化すくらいしかない。そのくらいばかばかしい3連戦だった。まあ収穫と言えば，横山竜士が帰ってきて，それなりの貫禄のピッチングを見せたことと，福井優也が非常に素晴らしいピッチングを見せたことだろう。先のベイスターズ戦で笘篠賢治が気持ち悪いくらい褒めていたのでほんまにそうかいなと思ったのだが，確かに非常によかった。これだったら先発ローテーションには入れるだろう。惜しむらくは長野のタイムリーだが，あれは福井が打たれたんじゃない。昨日までのヘボピッチャーの亡霊が打たせたものだ。明後日からは，またまたベイスターズ戦，しかも今期無敗のハマスタである。ただ，この3連戦で見せた様な野球をやってるようじゃ，足下をすくわれる可能性大だ。何が起こるか分からないから覚悟召された方がよいと，カープファンの方々にはお伝えしておこう。♪　フランク永井は低音の魅力　神戸一郎は低音の魅力　水原弘は低音の魅力　　ハジメのバカタレ　低脳の魅力　　　あーあヤンナチャッタ　あーあー驚いた.....こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/07/29

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• 【メール更新】弱い弱い弱い。プロ失格。

  歴史は繰り返す。最初は悲劇として、そしてその次は喜劇として。（K.マルクス） 三度同じことを繰り返したカープは、もはや喜劇とも言えぬ。ただかけるべき言葉は、アホ、ボケ、カス、ハナクソ、しばいたろかこの負け犬野郎、いや八百長野郎というところだろうか。 他には、なにもない。書きたくもない。これで優勝を目指すなんてふざけるのもいい加減にしろとだけ、記しておく。

  2012/07/28

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  続々・カープファンよざまあみろ。

  いきなり余談だが，最近弊ブログにまた蛆虫がとりつき始めている。だいたい知的レベルが低いくせに上から目線の白痴君ばかりだし，今日などわざわざ昨日のリンクがあの便所の落書き掲示板に乗ってたといちいち忠告してきてくれたバカもいた。これはすなわち荒らしに注意しろ，今に荒らされるぞと言う脅迫なんだろうが，そんなもの弊ブログに来たら罵倒の限りを尽くしてたたきのめしてお引き取り願うので脅迫にもなりゃしない。まあ，後は読解力不足君，日本語能力欠乏君が非常に多い。これは入試制度改革などで国語教育を軽視した鬼子だと思って逐一つまんで排除するしかない。で，昨日の弊ブログへの蛆虫どもの不満の第一は，16点取って勝ったじゃないか，白星を積み重ねたことに意義を見いだすべきじゃないかということらしい。なるほど，半分くらいは正しそうに見える。しかし，私に言わせれば大きな間違いだ。勝つことにとにかく意義を見いだすのはBクラスの戦いの野球だ。およそ優勝争いをするためには，ただ勝つだけではだめだ。どうだ俺達はこんなに強いんだというところを見せつけなければならないのだ。だから，昨日の試合などは18－0くらいで勝って初めて優勝争いに名乗りを上げることが出来るのだし，そもそも一昨日の試合を引き分けてなどしていてはいけない。あの試合は本当に最低の内容だった。結局，スワローズに弱みばっかり見せたことに他ならないのだ。すなわち，今のカープは勝率こそ5割をキープしているがしょせん板金と塗装で見栄えを直してシークレットシューズで底上げをしているむなしき紳士もどきに過ぎないのだ。で，今日の試合。もはや何も言うことはない。ただ物笑いの種だ。1安打5失策13三振。恥だ。恥さらしだ。セ・リーグの恥だ。こうなったら，白濱の打ったヒット1本が恨めしい。もし杉内が1シーズン2度のノーヒットノーランを達成すれば史上初の大記録，同一球団で1年に2度達成というのも1966年5月12日に田中勉，同年6月12日に清俊彦が達成した西鉄ライオンズ以来の大記録になるところだった。どうせ今の弱ーいカープなら，そのくらいの屈辱を味わってもう一度一から出直せといてやりたいくらいである。そうそう，2試合連続5失策というのは，なんでもNPB新記録だとか。こうなると，当然高信二は責任を取って今すぐにでも辞表を出さなければならない。少なくとも，もうこんなヘボトロイカ体制はあり得ないだろう。というより，選手に言ってやりたい。昨日のヘボ試合でわーいわーいと喜んでいたから今日みたいな無様な試合をやらかすんだ。このバカたれが。胸くそ悪いからもう細かくは述べない。もう一度，今のカープは打撃も弱くて投手力にも大穴があいている弱いチームであることを，それでも勝ち続けるためにはどうしたらいいかと言うことを，もっと真剣に考えろと言いたい。最後に。今日のテレビの制作は広島テレビ。何が胸くそ悪いかと言って，まあカープがどうしようもないバカ試合をしたから仕方ないのだが，もう池谷公二郎と山本浩二が揃ってジャイアンツを気持ち悪いくらい褒めまくっていた。まあ，あのテレビ局は，取締役に松田元と渡邉恒雄がいるからしかたがない。きっと，松田元のせいでカープもジャイアンツ応援団の中に組み込まれてしまうのだろう。いずれ。なーおまえら，ゆうしょうあらそいいうもんは，そんなにあまいもんやおませんのや。もっと，まじめにやれー！BlogPeople

  2012/07/27

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  弱い。弱すぎるよ。こんな試合で鉄火場が戦えるか。

  ４回表までは，最高の試合だった。その点については何の文句もない。なんせあのオブラート打線が天谷の２塁打を筆頭に１３点も取ったんだから。その時点では一塁側スタンドから罵声が飛んでいたらしいから。こんな試合を楽勝で勝てない様なチームが何で「優勝を狙う」と胸張って曰うつもりか。はっきり言う。明らかにカープの選手は１３点取った時点で気が緩みまくっていた。４回裏。ここを抑えたらとてつもない大勝利に導くことが出来た大事なイニング。そこで堂林がいきなり送球エラー。どうやらテレビ解説の田尾安志もラジオ解説の達川光男も言っていたとおり調子はあまりよくなかったらしい前田健太は，どうもぷつりと切れてしまったのではないか。早速連打を浴び，やれやれ併殺で最少失点と思ったらエルドレッドのおよそプロとは思えないエラーで傷口を広げ，立て続けに菊池がやらかし，３失点。しかも打者一巡。そしてもう５回の前田健太は無残だった。スワローズの上位打線に捕まって連打連打の３失点。自責点は３で済んだ様だが，仮にもエースを名乗るならこんなていたらくでは困る。というより，はっきり言って今日の試合がこんなにぼろぼろになった原因はすべて前田健太にある。自分は二桁勝利を挙げてやれやれかもしれないが，今日の投球内容だけ見たら点数付けようなしである。厳しく反省してもらいたい。そして，カープの一番弱いところが，そして善意のカープファンの目に入らず，外野席の松田元と結託しているスクワッターどもはひと言も口にしない点が，明々白々に明らかになってしまった。すなわち，中盤を繋ぐ，抑え３枚に至るまでの中継ぎ投手陣がぼろぼろであるということを。中田廉も頑張ったが，スワローズ打線に捕まって1点ずつ刻まれてしまった。岸本のていたらくなど言葉にしたくない。なんでてめえの様な奴が一軍に上がってきたんだ。そのまま返品するからお前だけ湘南新宿ラインの切符でも買ってろと言ってやりたい。というより，こんなことは分かりきっていたことであって，そこをどうするかと言うことを真剣に考える時間が，オールスターブレイク中にあったはずである。その結果がこれかいと思うと，本当に情けなくなる。何が「投手王国」か。そろそろカープファンもカープもふざけるのも大概にせいといいたい。ふざけているにもほどがある。そして，今日の試合をぼろぼろにしたもうひとつの要因。あの失策の山。何度も言うが堂林と菊池には専属コーチを付けるべきである。このままだと堂林は本当にイップスになってしまうし，菊池はカープの中でもぬきんでた素晴らしい守備力を持っているのに下らないエラーで自信喪失されては困るのである。そしてエルドレッド。来日前のデータ解析をしたときに，一塁手としては守備率が悪すぎることがひっかかっていたが，あの守備ではさもありなんである。打撃はそこそこ本領を発揮しているのだから，特にホームゲームでは徹底的に守備練習をさせるべきだろう。じゃないと恐ろしくて見ていられない。今年の3Aでの出場機会がほとんど指名打者だったことが今更ながらよくわかるのである。ただ，とにかく勝って貯金を作り，スワローズにゲーム差を付けてホームに凱旋してジャイアンツを迎え撃つことが出来ることは確かなのである。その貯金が1だというのが物足りないし，ジャイアンツは相変わらず調子が良さそうだが，こんなふざけた試合をしたお詫び興業としてジャイアンツをスイープして見やがれ。そのくらいじゃないと優勝とかAクラス争いなんてとても持たんぞ。はっきり言って，今日のカープの試合なんて，ジャイアンツサイドは鼻で笑ってるぞ。こんな試合もまともに勝てんのかと。どうせカープのへなちょこ打線なんてうちのピッチャーからは点をよう取らんぞと。だからこそ，今日の試合は，本当に選手一同大反省しなければならぬ。あのバカ監督やコーチどもは当てにならないから，自分の頭で考えることだ。なーおまえら，ゆうしょうあらそいいうもんは，そんなにあまいもんやおませんのや。もっと，まじめにやれー！BlogPeople

  2012/07/26

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  それで優勝する気があるのか。何やってるんだ，いったい。

  昨日も書いたが，後半戦，試練の戦いが続く初戦。しかも相手は同率3位のスワローズ。ここをたたきのめしておけば貯金を持って悠々スワローズを突き放し，さあジャイアンツ何するものぞとホームで迎え撃つ，そういう重要な試合になるはずだった。それが何だ。この無様な試合内容は。まあ勝率5割を超してるから引き分けでもまあよかった，負けないだけましだったとは言えるのだが，こんな試合を楽勝で勝てんようなチームが優勝争いの鉄火場で戦えるかい！いくら相手が石川だと言っても，ヒットは打っているしランナーも出しているのである。問題は，チャンスになると縮こまって自分のバッティングが出来ない，おい俺に回ってきたよ，どうしよう，打てなかったら何言われるかわからねえよというのが，映像からはっきりと見てとれたのである。それは，ただ単に石川にしてやられただけではない，その後のスワローズの苦しいリリーフ陣のやりくりすらも助けてやった様なお人好しとしかいいようがなかったのであるから。だからこそ，本当に今日は堂林様々である。あのホームランがなければ，間違いなくカープは最悪の内容で今日の試合を落とし，そのまままたしても崩壊への道を歩むことになっただろう。これでホームランが10本。奇しくも高卒3年目でホームランを10本以上打ったのは，前田智徳，江藤智以来である（ちなみに衣笠祥雄氏は4年目で21本）。後半戦のキーパーソンになることは間違いないだろう。一方で，だらしなかったのは岩本である。もちろん石川が相手，しかもスワローズバッテリーは当然岩本を丸裸にしていただろうから，前半戦の好調時の様にそうそううまく打てるとばかりは限らないだろうが，それにしてもチャンスに凡退併殺三振の繰り返し。はっきり言って岩本のせいで今日は勝てなかったし，とにかく見ていて今日の岩本は情けなかった。要するに今のカープはこの程度のバッターが4番を打つしかない情けないチームだと言うことである。一番情けなかったのは延長10回表。ワンアウトから梵がヒットで出た直後。もう完全に自分のバッティングを崩されて増渕の球にただ飛びついて当てに行っただけのショートフライ。そこには，4番の貫禄とか矜恃とか言うものが全く感じられず，ただ鉄火場でおろおろ怯えている姿しか見えなかったのである。まあ，岩本だけやり玉に挙げてしまった形になったが，それは4番を打つものの宿命である。それが嫌なら明日から7番に下げてもらって堂林に4番を明け渡せばよいだけの話だ。それが嫌なら，今日の無様な結果とその反応に堪えろ，明日バットで答えを出せと言うしかない。ついでも言っておくと，岩本に投げかけた言葉は，今日バッターボックスに立ったすべてのバッターに共通して言ってやりたいことを付言しておく。そういえば，昨日野村謙二郎がぶち上げた「優勝宣言」。今日の試合なぞ見たら噴飯ものだがそれはさておき，大本営発表下付機関たる中国新聞の今日の記事によると，最後にひと言付け加わっていた。「たくさんミスもすると思うけれども，温かい目で応援してもらいたい」。こんなことを言っているからいつまでたっても鉄火場で通用しない選手しか育たないんだよ。はっきり言う。ミスをして怖い顧客たる観客から厳しい言葉をかけられて，なお何クソと歯を食いしばって這い上がってこれたものが，真の一流のプロフェッショナルになれるのである。その意味ではカープファンは甘い。今日の試合は奇しくも神宮球場で，監督はじめ選手は三塁側ラインを通ってレフトポール横の通路からバスに乗るのだが，今日の様な試合などカープファンから大ブーイングがおきるくらいじゃないと嘘だ。優勝争いの常連だった頃なら罵声が飛んでいただろう。明日の先発は，カープは前田健太を持ってきた。さすがに二束三文の自称ドラフト1位投手軍団には任せられなかったと見えるし，それだけこの2連戦は重要な試合だと言うことくらい野村謙二郎の頭でも分かっていると言うことだろう。一方のスワローズは村中。またサウスポーである。今日の様な攻撃をしてたら，また前田健太を見殺しにして二桁勝利をお預けにしてしまうだろう。それこそ前田健太がタイムリーを連発しない限り勝てないかもしれない。補強期限はあと6日。まだ何とかなりそうなもんであるがもう全くカープには動きがない。このままオブラート打戦で戦い続けて玉砕するつもりなんだろう。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/07/25

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  試練の後半戦；昨年の轍を踏まぬために

  明日から，後半戦が始まる。奇しくもカープは，同率3位のスワローズ。ここを二つ取らずしてなんとするかという大一番である。その後にはホームでのジャイアンツ戦が控えているのだ。１勝１敗でいいね，なんて甘い考えをするような奴は，私から言わせれば非国民だ。スワローズの先発は明日は予告先発で石川，明後日は赤川か村中が有力視される。いずれにせよサウスポーを打たないといけない。しかし，なんといってもカープのバッターはスワローズのサウスポーに弱いから，どうやって点を取るかが大問題となる。ただでさえぺらぺらに薄いオブラート打線なんだから。ここは，やはり右だ左だとか何とか言うより，全員で崩していくことが必要になるだろう。とにかく繋いで繋いでいくことだ。最初の一回りは粘って粘って一人１０球近く投げさせるくらいのことをやってもいいだろう。もうひとつ，鍵を握るのはエルドレッドだろう。頭部死球の影響かスターターでは出てこないが，いくら何でもそろそろ出てきてもらわないと困る。こういうところに補強が遅れたというカープの失態が現れてしまうのだが，神宮球場でそれこそ漆黒の闇を引き裂くような一撃が出れば，カープに勢いが出るに違いないのだが。一報カープの明日の予告先発はバリントン。ところが明後日が読めない。というより，人がいない。福井優也なのか，あるいはまた篠田純平か齊藤悠葵あたりを上げてくるのか。要するに誰が出てきても帯に短したすきに流しである。これは非常に苦しい。よっぽどピッチャーが頑張って，よっぽど打撃が頑張らないと辛いものがある。そうなのである。スタビノア離脱以来喧伝された「繋ぐ野球」，そして開幕前から大法螺吹きまくっていた「投手王国」なるものは，みんな実態のない枯れ尾花なのである。だから，今カープとカープファンが今思い知っておくべきことは，クライマックスシリーズだとか優勝だとか胸を張って語るには戦力が少なすぎるということである。だから，私は開幕直後から緊急補強の必要性を説いてきたのである。それなのに，能天気なカープファンは，もう戦力は揃ってるとか，ポジションは埋まってるとか，アホなことばっかりいって耳を貸さないのである。こんなのがいるから，１４年連続Ｂクラスなんだ。スワローズ戦が終わったら，今度はホームでジャイアンツ戦である。今度は前田健太野村祐輔大竹寛の３本柱そろい踏みだろうから守りに不安はないが，言うまでもなく赤ヘルオブラート打線がジャイアンツのピッチャーを打てるかどうかの問題点がある。それが終わると今度は待望の？ベイスターズ戦。といっても，思わぬ落とし穴があるので注意しなければならない。あれは1987年。古葉監督がホエールズ（当時）の監督に就任した初年度。そして奇しくも開幕戦がホームでのホエールズ戦。カープは開幕戦こそ敗れたもののそれから11連勝。当然，カープはジャイアンツ，ドラゴンズとともに優勝を争っていた。ところが，その次の試合，遠藤にしてやられると，古葉監督は狙いをカープ一本に絞り，カープの苦手にする遠藤，欠端，松本，大門をどんどんつぎ込んできた。その結果，今度は逆に9連敗を喫してしまった。ようやく10月になってハマスタで連勝して止めたのだが，その後また3連敗。終わってみれば13勝13敗である。これでカープは連覇を逃したと言っても過言ではない。幸いに，キヨシさんの目は，まだジャイアンツを向いている。3位まで11ゲーム差だから当面3位を争うことも難しいだろうから，そんなにカープに狙いを絞ってくることもないだろうし，そうさせてはならない。淡々と戦って，なあ兄弟，お互いに頑張ろうなあというモードを作り上げればそれでよい。とにかく，燃える男の燃える情熱をまともに受けないようにすることが大切である。しかし，どう見ても戦力が薄い。というところで，ホークスがカブレラをウェーバー公示にかけるというニュースが入ってきた。もはやピークは過ぎたような気もするが，それでも今音カープのどのバッターよりも期待できるバッターである。しかも外国人枠を食わない。だめもとで拾ってみてもいいのではないか。無理だろうな。あの松田元や川端順の馬鹿野郎どもがうんと言うはずがない。それにパフォーマンスシートのカープファンから大ブーイングがおきるだろう。ただ外様というだけで。こういうときだからこそ，今私が賛同し，拡散を目指している「ズムスタ逆入場キャンペーン」を強く推す。詳細はリンク先をご覧いただきたい。また，「広島のマスコミ各社に対するカープファン一斉行動呼びかけ。」も始まった。これも詳細はリンク先をご覧いただきたい。いまこそ八百長集団ハジメケンジロウ猿芝居一座を崩壊させよう。BlogPeople

  2012/07/24

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  今だからこそ，宮川左近ショウを聞け。

  今日もオールスターが行われているが，ものの見事にスルーして，久しぶりに音楽ネタで行きたい。今回は，音楽といっても今や伝説となった浪曲漫才ヴァラエティ，宮川左近ショウでいきたい。昨年3月に発売されていたようだが，当時私は体調を崩していたので目の中に入らなかった。【送料無料】 宮川左近ショー / That's浪曲ショー 【CD】　である。今でこそテレビの笑いは吉本興業一色になってしまったが，私の子どもの頃は，少なくとも関西では，吉本興業制作の番組と松竹芸能制作の番組がほぼ同じ割合であった。それでもだんだん吉本興業に占拠されていってのだが。その松竹芸能の漫才の看板がいとし・こいし師匠であり，かしましさんであり，そして宮川左近ショウであったのである。この世界は説明するより見ていただいた方がいいので，動画を載せておく。しかし，1986年9月に宮川左近師匠がお亡くなりになった後（奇しくも同月には6代目松鶴師匠，そして平参平師匠もお亡くなりになっている），ライヴでのその迫力ある浪曲ショーを見ることが出来なくなってしまった。そんな中，このCDの発売である。1年遅れでようやく買った。CDは2枚組。1枚目は”THAT'S　浪曲ショー”と題して，左近ショウの名作，「桃中軒雲右衛門」「花の講道館」「殿中松の廊下」「武士の情」の4作が収録されているが，残念ながら，これはスタジオ録音である。ライヴ録音でなかったのが少し残念だったが，何せ貴重な音源だから文句を言えない。それに，私が聞いていた宮川左近師匠の声がさらにキーの高いこと。迫力とともに美しささえも感じるのである。しかし，お楽しみは2枚目にあった。”LET'S浪曲＆歌謡ショー”と題して，その筆頭を飾るのは唯一のライブ音源，おそらくは浪曲大会にゲストで呼ばれたときの音源と思われる「瞼の母」。もちろんお客さんにとっては筋も内容も先刻承知のこのお題を，左近師匠はまじめにまじめに進めようとするが松島一夫師匠が崩そう崩そうとしてそれを暁照夫師匠が皮肉っぽく締めるというまさにライヴの醍醐味。寝ながら聞いて涙を流しながら笑ってしまった。これぞ左近ショウである。あとの「歌謡ショー」は松島一夫師匠と暁照夫師匠が吹き込んだものが納められている。いずれも貴重な音源で，暁照夫師匠のまさに人間離れした三味線の曲弾き，松島一夫師匠のまさにこれぞ浪曲歌謡というだみ声は聴き応えがある。が，松島一夫師匠の場合，どうもその性質上歌の内容が「任」と「侠」とが出てくることが多いため，今では残念ながら放送で流すことは不可能だろう。特に「任侠道」など，思いっきり♪神戸～山口～三代目～と歌い上げるのである。今じゃ放送どころかどこだって無理かもしれない。その一報で「あゝおやぢさん」など国民全員に聴かせてやりたいような曲であるが。さて，こういうものを仕掛けたのは誰かとみれば，やはり澤田隆治氏であった。さすがに目の付け所が違う。このシリーズは次々と続編が出るらしいから，楽しみではある。特にこの後にはフラワーショウさんやタイヘイトリオさんが予定されているらしいから，待ち遠しい。さあ，これからはやわなJ-POPなど聞いてる時代じゃない。みんなで唸ろうじゃないか。♪毎度～皆様～おなじみ～，お聞きくださる一節は，流れも清き宮川の，水に，漂う，左近ショウ・・・その力業をしっかり堪能すべし。BlogPeople

  2012/07/23

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