現体制破壊なくして覇権なし。
玉村は素晴らしかった。何の文句の付けようもない。クロンは,自信をつけてよい。逆方向にあれだけの打球打てるんだから,むやみにぶんぶん振り回す必要はないのだ。このバッティングができれば,十分主軸を打てる。そのほかには,何も言うべきことはない。もちろん,悪い意味で。ほんとうに,オフェンスを見ていると全く夢も希望もない。なんで給料の高い選手がコロナ禍から戻ってきたらオフェンスの勢いが下がらんといかんのや。さらに言えば,昨日のような救いようのない試合の中で,足を引っ張っている選手が二人並んで白い歯を見せている姿を見たら殺意が湧くよ,まったく。それでも頭の弱いカープファンはたくさんいて,今日の試合を見ていい試合だったとか抜かすのがいるんだろうな。おかしいよ。何がいい試合なものか。それこそこんな試合を評価するのは負け犬敗北主義的だ。ありえない。これで6試合続けて勝てる試合を落とした算段になる。本当に情けない。要するにもはや佐々岡が上に立っていればこういう試合が無限回廊のように続くということだろう。すなわち現体制ではカープは壊れきってしまうということだ。私はそんな姿は見たくないが,なぜかそれを見たいという奇特な層がいるから困るのである。しつこいようだが,何とか今シーズンまだ食らいついていきたいというならば,佐々岡の更迭は必要条件である。いや,それで劣化版佐々岡が出てきたら無意味だ。現状打破には体制破壊あるのみ。それはたとえシーズン途中でも断行しなければいけないのだ。明日からは京セラドームだが,きっと勝てないだろう。てゆーか,勝てる姿が想像つかない。まして佐々岡や河田が仕切るんだよ。もはや絶望じゃないか。神も完全に見放したね。BlogPeopleSIGMA People