ろー・ふぁーむ・かるぴお by pridegreen

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  ８月６日の夜に。

  この日を期して，たまには思うことを綴ったりもしたのだが，それを何回も続けると勢い書くべきこともなくなってしまう。いうまでもなく私は被爆体験者ではないから，被爆者だった母方の祖父（母は1943年生まれだったので私はいわゆる被爆2世ではない）の体験を聞いたことを綴るほかない。正直，もっと聞いておけばよかったなと思うのだが，その母ももういない。1945年の今日，母方の祖父は偶然入院していた広島市内の病院で被爆し，その日のうちに三次まで逃げて，府中市の自宅まで帰宅したことは聞いているのだが，その時の様子がどんなものだったかと言うことまではもちろん聞くよしもなかった。祖父が亡くなったのは1972年，確かに私も生まれているが当然直接聞けるわけもない。きっと筆舌に尽くしがたい地獄絵図だっただろうと想像するほかないのだ。これもかつて書いたところだが，祖父が広島から逃げ帰ったあと，とにかく体の中から消毒するのがよいということでずいぶん酒を呑まされたらしい。しかし時代が時代，まともな酒があろうわけもなく，さらに呑まされた「酒」の中にメチルアルコールが混ざっていて，失明してしまった。これだけでの大きなハンディキャップなのに，祖父がそれまでしていた仕事ははんこ職人。もちろん目がやられたらできよう訳もない。祖父の支えを失った家庭は，ずいぶん窮乏したらしい。亡くなった私の母は，とりあえず高校ではずいぶん成績もよかったようなのであるが，結局大学には行けなかった。そして某銀行に就職が内定したところ，家が貧乏と言うことでそれが取り消されたということもあった。まあ，地元で就職してそこで結婚していたら，今の私は存在しなかっただろうからそれはそれでよいのであるが，これもまた被爆ということがもたらした副作用なのかもしれない。それでも，祖父は非常に弁が立つ人だったので，被爆者団体で弁舌を振るったりもしたらしい。そして亡母も勝ち気で弁が立つ人だった。それが今の私にどれだけ受け継がれているかはなんとも心許ないが，我が娘を含めて後世に対し，おかしいことはおかしい，悪いものは悪いということを言い続けていかねばならないだろうと思っている。そうでなければ，亡母や祖父，そして祖父が働けなくなったあとひとりで家計を支えた，かつ私を内孫のようにかわいがってくれた祖母に申し訳が立たないというものだ。で，まったく話は変わるが，だからこそよそ者たりとも広島に50パーセントのルーツを持つ者として，今のカープを座視するわけにはいかないのだ。一軍のダメダメさだけではなく，昨日今日など見るとファームも壊滅していてみるべきものもない。誰がいったいこうしたんやと思うと，現状への怒りが沸々と湧き出でてくるのである。負けるのはある程度仕方がないが，負け方が酷すぎる。長打力も，得点力も，そして機動力もこれっぽっちもないし，ピッチャーは本当に憐れのひとことだ。こんな根底から腐ったチームを，よく座視できるもんだよ。多くのカープファンの眼もまた腐ってるようだね。そんな原爆忌の夜。私にとっては，単に静かに祈りを捧げる日のみならず，自分のraison d'êtreを再確認する日なのである。静かなる祈りと現状への怒りは対立しない。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/06

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  やっぱり佐々岡野球なんて駄目だ。

  昨日の勝利の意義を，佐々岡はきっと受け入れていなかったのだろう。昨日のノリでやっていれば勝てたはずだが，佐々岡イズムを前面に押し出したため敗れた。ただそれだけだ。その典型はやはり3回裏，1点取ってなお無死1，2塁で西川の打席。ベンチのサインか本人の意図かは分からないがあり得ないバント。これで勝負決したと言ってよい。何度も言うようだがあり得ない。だから追加点にならなかった。昨日の流れを買っていれば西川強攻策だったはずだ。まあもう結果論でしかないが。しかし野球の神様は残酷だ。今日の試合，佐々岡的なるものを徹底的に否定し去った。2点に絡んだものの手痛い失策で4点失うきっかけを作った田中。上述のあり得ない送りバントに加えて中盤のチャンスであえなく三振した西川。攻守に精彩を欠いた安部。ここまではまあ手柄も立ててが肝心なところで効かなかった組だが，一番はやっぱり松山だろう。そもそも松山の4番起用は佐々岡の意地みたいなものだが，チャンスに好球を凡フライの連続。最後の打席，今度は凡フライでも同点と思いきや，お誂え向きの難しいハーフバウンドを打って併殺を食らうというインケツぶり。まあカープの自称4番打者も国際舞台で苦しんでいるようだが，その代役になんてとてもとても。要するに主役の顔じゃないのだ。一方で，反撃の狼煙を上げたのは三好のホームラン。佐々岡が徹底的に長打を嫌うならもっとも期待できそうにない（とはいえ，上本のチビよりは長打力あるけどね）バッターに手柄を取らせて佐々岡的なるものの誤りを満座に知らしめる当たりは，粋な計らいというか，なんとも意地悪というか。とにかく，勝つためには打力，特に長打力ということを誰にでもわかりやすく野球の神様は見せてくれたのだが，なぜかカープファンは打力で勝つ野球は下等なものという誤った優生思想に囚われているから，どうしようもない。これじゃあ後半戦はぶっちぎりの最下位になることは，請け合う。そうなりたくなければ，素直に誤りを認め，野球の神様の啓示に従うことだと思う。今日はウェスタンでも象徴的な出来事があった。なぜか球団当局が頑なまでにその起用に拘るネヴァラウスカスが1回投げきれずに4安打4四球7失点ノックアウト。もはやこれまでというべきだろう。先日の試合で炎上後自爆したスコットとともに，ウェーバーにかけて支配下登録選手枠をあけてて緊急補強すべきだと思うが，きっと当局はやらないだろう。その裏にはくだらない商売でひと儲け企む松田元がNPB史上初の南アフリカ国籍，リトアニア国籍選手という筋で小銭稼ぎしようとしているのが見え見えだ。まさに敗退行為ここに極まれりというべきで，要するに松田元なんぞその阿諛追従者とともに消え失せてしまえということである。カープの現体制打倒のためなら何でもするよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/04

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  佐々岡野球の誤りが証明された。

  先制点，野間西川の連続ツーベース。松山のツーベースで1点差，長野さんのホームランで逆転。長野さんの二本目のホームランで追加点。佐々岡や河田が意図したかどうかは分からないし，オーダーからみてきっと意図していなかったに違いないが，結果として点に絡んだのは小園の3回先頭でのヒット以外は全て長打。だから言ったじゃないのという感じだ。しつこいようだが，得点を取るのに一番手っ取り早いのは長打なのだ。長打は一本で局面を打開する力がある。だから勝つチームになるには長打力を強化しなければいけない。佐々岡や河田が推進しているような野球は無力なのだ。それを今日見事に証明したではないか。だからこそ今日勝てたような野球を推進していけばよいのだ。それにしても今日の大本営発表などをみても，「長打力に欠けるから繋ぎの野球を」などという間違った野球でカープファンの目を眩まそうとしているのがみえみえで情けない限りである。エキシビションマッチのオーダーで長打力に欠けるならオーダーを組み直して長打力優位のオーダーにすればよいはずだし，まだ選手獲得可能な期間中なのだから補強に動けばいいだけの話である。もちろん球団当局とその意を受けた在広プレスがでたらめな情報流すのはまだしも，一部カープファンまでそれに乗っかかって竹槍で戦闘機を落とそうとするがごとき野球を唱道するのか，理解に苦しむ。今日の試合を佐々岡がどのように総括するかは知らない。しかし，佐々岡や河田やもの知らぬカープファンがなにを言おうと，今日のような勝ち方がカープの進むべき道なのであって，それ以外は誤りである。敢えて言うなら，局面を変える長打を打ったのが長野さんだけというのが物足らぬと言えば物足らぬ。もちろん長野さんの力は必要だし，きっとこれからの酷暑戦線にはいい仕事をしてくれると思うのだが，これからのカープと言うことを考えると，やはり林に長打が出ないといけない。その林だが，現状は非常にまずい。明らかに迷っている。ヘボ打撃コーチのせいで打撃を小さく小さくされたら，絶対に潰れる。しかしそれはもう見えている。アホバカ首脳陣の制で将来ある選手を，しかも長打力ある選手を壊されて，木戸銭取って見せる価値のない小粒な選手ばかりにされたら，たまったもんじゃないのだが。ほんとうにカープの現政権は万死に値するよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/03

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  葉月二日の夜に呟く。

  葉月二日，いよいよ盛暑，というより酷暑厳しき折りなのであるが，皆様いかがお過ごしでしょうか。かくなる私，昔から夏の暑さには非常に弱く，冷房がないとへたばってしまうし，冷房が効けば効いたでなんとなくふにゃっとしてしまうで，要するにこの時期に集中力を持って何かすると言うことは極めて苦手なのである。いっぽうで晩秋から冬の時期は気持ちの乗りが薄く，これまた集中力に欠けるので，長期戦で何かするには非常に向かないのである。だから大学受験はうまくいかなかったのだろうと思う。そんな今一生懸命考えているのは，夏休みになにをするかである。毎年の恒例で8月中旬に10日間の連休を取る手はずはできている。この時期を狙うのは盆参りにひっかけている，訳ではなく夏の高校野球をチェックするためなのであるが，それだけではなく今年は少しまっとうなことをやりたいと考えている。その内容は柄にもないことなので書かないし（だいいち仕事には関係しない），しなかったらしなかったでどうだっていいことなのであるが，それはさておくとして。この夏の予定に入れているのは，京都にある某大学のオープンキャンパスに行くことだ。もちろん京都に行ってそれだけで済ますのもなんだし，栄養という形で食に興味があるようだから京都の食というものを味わせてやりたいと思っていろいろと下調べをしていた。さらにいえば，このところ実家にも帰省していなかったので，久方ぶりにと思っており，その折りに明石のナポリピッツアの名店「チーロ」に行く算段をし，予約も取れた。もちろん一度は食してみたいという思いもあったのだが，どうせなら娘に一流の味を教えたいという思いもある。しかし，これには完全に逆風が吹いている。いうまでもなく，コロナ禍ということもあって知事会が訳の分からないことを言い出し，それに官房長官まで追従しているからである。しかし，不肖この私，誰がなんといおうとこの御忠告に従う気はない。だいたい，不要不急の旅行はやめましょうなどというのは第二次世界大戦中の標語である。すなわち，彼らはあのときのような独裁権力を狙っているのだろうなとしか思えないのだ。だから，聞く気になれない。というわけで，きっとこの夏は私は盛大な破戒に及ぶだろう。まあ，こんなもの，佐々岡がやっている重大な破壊行為に比べたら，かわいいものではないか。ああ，今日はカープとか佐々岡とかいうことは考えずにいるつもりなんだった。敵の出方は，もう全て分かっている。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/02

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  相変わらずクズみたいな試合やりよってからに。

  結果こそ２－２だが，内容は最低だ。ひとつ間違えば一昨日昨日よのうに惨殺されていてもおかしくなかったのだが，玉村の粘り強いピッチングと覚醒の手前くらいまで来た島内の好投で難を逃れたというところである。要するに，オフェンスはダメダメだった。なぜ点が入らないか。なぜチャンスを作りながら点にならないか。畢竟長打が出ないからである。連打なんてそうそう出るもんじゃないから，ランナー溜めてガツンが一番効率がよいのである。しかし，そんな光景にはもはや公式戦からとんとお目にかかっていない。だったらこのエキシビションマッチ，長打最優先のオーダーを組むべきだと思うのだが，実際はそうではない。それどころか，打力というものに背を向けたようなオーダーを組んでいるから，救われないのである。これでエキシビションマッチ5試合戦って，ホームランゼロ。それどころかあわやホームランという打球すらほとんどない。これだけ論点は明白なのに，今日も指名打者田中とかセカンド上本などという噴飯物のオーダーを組んで自分で自分の首を絞めていたら世話はない。ひょっとしたら今の首脳陣や一部もの知らぬ自称カープファンは点打を連ねて機動力で点を取る野球は格が高いと思っているのかもしれないが，そんなことは公認野球規則に書いてないから，直ちに改めるべきである。これから先は，結局のところこれまでのリフレインにほかならないので，敢えて踏み込まない。むしろ，今日の試合で目についたところを書いておく。まずは今日もスターターの宇草。打撃はいいのだが，守備はボロボロだ。いうまでもなくスローイング。目も当てられない。というより，相手に完全になめられている。これでは使えない。今からでも遅くないから，ファーストの守備を真剣に練習すべきである。なにもファーストというのは鈍重な選手の独擅場ではない。それができないなら，今年は打撃一本で勝負した方がよい。そして林。現状はちょっとまずい。打撃が迷いの淵に入っているだけでなく，守備にも悪影響を及ぼしている。もともと今年の林はファームで絶好調だったから上がってきたわけではなく，単打製造試用にしか指導できないファームのヘボ打撃コーチのせいで迷いの淵に入って少し抜け出したところをコロナ禍で呼ばれたというところである。いわば確たる自信がないまま結果が出ちゃったというところがあるので，ここは正念場だろう。これは小園にもいえるが，後半戦はかなりマークをされるから，彼らが打線を引っ張ってという構想は描かない方がよい。だからこそである。いまこそ長打力のある選手の補強が必要なのである。それに背を向けているということは，一種の敗退行為であって，厳しく断罪されなければならないのだ。それを見事に示したのは今日のウェスタンの試合で，カープは6点リードを守り切れず逆にサヨナラ負けという醜態をさらした。これも結局肝心なところで長打が出ないから6点しか取れなかったというのが本来正しいのである。もうひとつ言えば，先発は小林樹斗だからある程度の失点はやむなしとして，遠藤が踏ん張りきれず，最後は塹江が陥落。要するに佐々岡が壊した二人がファームでも結果を出せていないということになる。本当に佐々岡，何人もの投手を壊しているのであって，これだけでも万死に値するのである。そして佐々岡を擁護する者もまた，同罪だ。きちんと点取ったら勝てるようにできてるんだけどね。BlogPeopleSIGMA People

  2021/08/01

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  ほんまなめとんか。

  今日はスターターを見たところで，もう諦めた。もはやこれでは惨敗不可避だと思っていたら，やっぱりそうなった。どうも私の見る目は正しいようだ。ほかのアンポンタンなファンの曇った眼と違って。いくらエキシビションとはいえ，ある程度勝利に拘らなければならない側面だってある。今日などそのもっともたる者と理解していたが，佐々岡の足らない頭ではそうはならなかったのだろう。1番奨成2番西川はよく考えた方だと思うが，下位打線は物笑いの種に等しい。事実そうなった。結果11安打1点。アホかと言わざるを得ない。結局，打力の差がもろに出たというべきだ。アホなファンや評論家が口にする「1点を大事にする野球」なんてパワーの前には無力なのである。そういう野球は，パワーで点を取るだけの力があるチームがさらに勝ち抜くためのお作法に過ぎないと言うことに早く気がつこうよ。今のカープは，その段階に達していないのだから，まずはパワーで点を取る方向にシフトしないと，本当にぶっちぎりの最下位になるよ。その意味で言えば，サード田中とかファースト磯村とかセカンド上本なんて恥ずかしいからやめろというほかない。完全なミスキャストだ。今日JSPORTS1で解説していた金石はずいぶんカープに厳しいことを言うともの知らぬファンから言われているが，それでも野間や田中を持ち上げている時点で畢竟太鼓持ちの一員に過ぎないと思う。ほかの解説陣が甘ったるすぎるから少しまともなことを言うと厳しめに聞こえるだけだ。もうひとつ言うならば，今のカープ，まあ哀しいくらい戦力が足りていない。ピッチャーは佐々岡がことごとく潰しているし，野手は育成を怠けていたせいで人がいない。本来なら今日が選手獲得期限だったところ，今季は8月31日まで後倒しされているから，何らかの形で人を揃えねばならぬ。とはいえ，あいている支配下選手登録枠は残り1。しかし，ファームでも使い物にならないネヴァラウスカスに今日お誂え向きに故障したスコットをウェーバーにかけたらふたつあく。そうすれば，外国人野手の緊急補強ができるはずだ。とにかく，エキシビション3連敗の内容を見て，これで後半戦戦えると思っている向きは相当のアホだ。申し訳ないがカープファン名乗るのやめてくれないかなといいたくなるくらい。そうか，自分たちがいかに負けても負けても愛することができる崇高なファンであることを証明するために敢えて弱くしようとしてるのか。ははははは。くたばってしまえ。ちなみに，今日はファームも惨敗した。得点力の差を見せつけられてなすすべなく崩壊した。これでもなお，現状のままでいいというのかねえ。カープを弱くしている原因は誰だ？BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/31

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  佐々岡なんかくたばっちまえ。

  ふざけんなと，いうほかない。ほかに言葉がない。今日の試合を見て，まさか5点も取ったのに10点取られたのはけしからん，やっぱり守り勝つ野球だーとかいうあほうはそうそういるまい。はっきり言って，今日くらいの本前から5点しか取れないこと自体がおかしいのである。いや，先に5点序盤でドカンと追っておけば矢崎が崩れることもなかっただろう。それなのに楽逃げさせてしまったのは，結局意味不明のオーダーを組んだからに他ならない。懲りもせずにセンター野間にセカンド上本？アホか。そもそも論として4番に長野さんや松山を置き続けていること自体意味不明だ。彼らを4番に置くことに何の将来を見ろというのか。ここで4番におくとしたら林しかあり得ないのである。そして野間。ヒット打ったと言ってきちんととらえたヒットがどれだけある？相手の和田を見たかい？野間とはキャリアが違うけれども，現在地は段違いだよ。そして上本。積極的な存在意義があるなら教えてほしい。今の彼は，二軍にだって居場所はないよ。確かに，今のファームもめぼしい結果を出している選手はいない。しかし，その原因の大半は佐々岡にあるんじゃないか？あんな無能の分からず屋が選手をスポイルしている現状を見て，誰が必死に一軍切符を掴もうと思うか？それを思うと，むなしさが去来するのである。けっきょく，現状を変えたかったら，佐々岡を切るべしという結論にならざるを得ない。選手の代わりはそうそういうるもんじゃないが，佐々岡の代わりならたくさんいる。いや，あんな無能で頭が悪くて品格も劣る輩の代わりがいないと思う方がおかしい。それを擁護している向きもまた消えてなくなってしまえという結論に達する。だいたいね，佐々岡が見い出して大事に育てたという選手などひとりもいないが，佐々岡のせいで壊された選手なら枚挙に暇がない。矢崎なんてその典型例じゃないか。とにかく，佐々岡なんかにこのままカープを任せるわけにはいかない。そして，佐々岡政権を是としてのんべんだらりと補強もせず梃子入れもせずのうのうと逃げ切ろうとしている松田元もまた，打倒の対象だ。あんな奴が枕を高くして眠っていること自体が許せない。ちなみに，今日はファームは勝ったが，例によってちまちまと点を粘って守るというクソ面白くもなくエンターテインメント性の欠片もないしょぼい勝ち方だった。このままじゃ，ファームも壊される。佐々岡とその一味の手によって。佐々岡なんか消えてなくなれ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/30

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  変革へのスパイスが足りてないわ。

  一昨日昨日と，カープのエキシビションマッチをJSPORTS1で見て，心底がっかりした。そもそも論として，一体全体この2試合に込められたメッセージとはなんだったのか，わからないままだ。少なくともそこには，変革の2文字がないことは，確かだ。相も変わらず佐々岡や河田は，そしてそれを受けた在広プレスは二言目には隙のない野球とか1点を大事にする野球とか言っているが，そんなのは点をたくさん取るためのお作法に過ぎないとは何度も言っていることである。そして，点をたくさん取るためには長打力が全て，Might is rightなのである。しかし，現状はそれに完全に背を向けている。ここ2試合のオーダーを見ると，ファースト磯村とかサード田中とか，セカンド上本とか，もはや噴飯物でしかない。そもそもファーストとかサードというのは，典型的な長打力ポジションである。もちろんディフェンスがあまりにもカスでは話にならないが，ある程度オフェンス優先でメンバーを置いて構わないところである。前半戦終盤はサード林，ファースト坂倉がフィットしたが，これはまあ理想に近い。それを崩してまで珍妙なオーダーを組む必然性に乏しいのである。セカンドも，後半戦の菊池のコンディションに不安があることを考えたら，早急にまっとうな打力のある選手を置くべきなのである。そうこう考えると，ここ2試合のオーダーとか試合内容は，残念を通り越して阿呆らしいというほかない。本当に球団当局の頑迷な守旧性のみがクローズアップされるのである。ここまで得点力不足，早い話が長打力不足が喫緊の課題になっているのだから，ファームとの入れ替えができなければ補強に動くべきなのであるが，それすらしない。ここまで来たら敗退行為である。そのファームだが，こちらも得点力不足は深刻だ。このところ何とかなけなしの点を取って粘るというのが勝ちパターンになってしまっている。昨日も祐ちゃんがどうにか粘っていたあいだに育成の二俣の逆転ホームランで勝つというヒヤヒヤの展開だったが，今日はネヴァラウスカスの自爆で全てがパーになってしまった。今やファームの試合にはわくわく感がない。てゆーか，ファームの選手のモラールは地に落ちているんだろうね。今日など1回の攻撃は4球で三者凡退，2回の先頭も初球アウトという体たらくである。今カープに必要なのは，変革へのスパイスである。なにも激辛唐辛子をぶち込む必要はない。ハラペーニョのマリネくらいのをひとつまみ入れるだけで，現状の変革には十分だと信ずるのだが，まあいえることは，佐々岡や河田には無理だと言うことである。いや，それを阻止しているのは，間違いなく球団当局である。いや，はっきり名指ししよう。松田元，てめえだよ。スパイスどころか甘味料を，しかもサッカリンのようなものををしこたまぶち込んで変革への意志を萎えさせているのは。2塁打2本で点が入らない野球なんてやめちまえ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/29

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  ええ加減ふざけんなよな。

  エキシビションだから負けてもいいなどと抜かす輩は，頭かち割って味噌汁で脳みそ洗い直せばいい。いや，市販の大量生産の味噌にでも詰め替えとけばいいさ。今のカープに，負けてもいい試合など存在しない。目先の試合をガツガツと取りに行かねばならない立場だ。ほんとうに，後半戦ぼろぼろに負けて勝率3割も切らせたいのかい？そもそも今日のスターターは，なんのために，なにに期待して組んだものか全く分からなかった。ただただ上沢相手に左打者並べただけ。その上沢，対左右打者の被打率に顕著な差はないから（敢えていえば被本塁打が多いのと与四球数が多い），ほとんど意味のないことをやったといっていい。そういえば昨日打てもしない右打者に拘ったのはサウスポーのアーリンだったからなのだろうが，これまた被打率の左右別に顕著な差はない，というより被打率自体高いピッチャーだから，これまたデータ上無意味なことと言って差し支えない。ほんとうにね，トラックマンの導入を頑なに拒否し，生きたデータの解析とその利用に背を向けているチームらしいよね。こんなチームが，勝てるわけないやん。ねえ，何かと球団当局の言うことに尻尾振って従ってる自称カープファンの皆さん。そんなことをやってるから，野球の神様の与え給う試練は過酷だ。1回裏は無死1，2塁，1死満塁が点にならず，9回裏も無死2，3塁が点にならなかった。それみろ，進塁打が打てないからだというあほうはあっち行け，シッシッ。単打ばかり喜んで繋いだってそうそう点にはならないということだ。それに，機動力野球を自称する割には，明らかにこれなんなんという隠れた走塁ミスも散見された。要するに選手が弛んでいるのである。佐々岡や河田になんか選手はついていってないのだろう。畢竟今日の勝敗を分けたのもパワーの差である。淺間や万波の打ったホームランを見たかい？あれこそプロなんだよ。ああいう野球をしなきゃいかんのだよ。カープについていうなら，長打力に全く貢献しない非力なチビどもがもて囃され，長打力のある選手まで単打製造機に作り替えようとしている現実がある。そしてその推進に手を貸している一部自称ファン。全員ぶっとばしてやりたいよ，まったく。それでも昨日今日は，大瀬良と九里が5イニングス投げたから野球になった。明後日からの対マリーンズ3連戦は昂也，矢崎，スコットが先発予定とのことである。もちろんどうなるか？わしゃ知らん。まあ，きっとパワーの差に呑み込まれ，なけなしの1点や2点を「赤ヘル野球の戦果」として誇るんだろうね。ほんと，このままじゃセントラルの恥になるよ。もう遅いか。これで木戸銭取った？御冗談を。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/28

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  いくらエキシビションといえども。

  1回表裏はよかったが，その後はあまり印象に残っていない。まあ勝ってよかったねと言いたいところだが，ある意味この内容で負けるよりはましと言った方がよいのかもしれない。なにより，相手先発のアーリンは非常に不出来だった。実際，ヒットだけは積み重ねていたのであって，これで4回を3得点というのはカープの攻撃も輪をかけて不出来だったからということに尽きる。攻撃にロスが合ったとは思わないのだが，まあヒットを積み重ねて点を取りに行くような野球では勝てないと言うことだ。得点力アップにはランナー置いての長打が近道なのだが，そういう野球にならなかったし，そういう野球を指向していたのかも怪しい。まあ，スターターを見たら，今のカープ首脳陣のレベルの低さが分かると言ってよい。本当に長打力を捨てて単打を積み重ねて，いや自殺的な「隙のない野球」で何とかしようという甘っちょろい考えが見え見えである。こんな勝てない上にエンタメ的にもつまらない野球をやって，何をしたいのだろうか。と，いうわけで，今日ははよくない意味で何も言うことがない。あまりにもつまらなすぎて言葉が出ないといった方が正しいか。正直，エキシビションマッチだからといって，お客さん入れての興行なんだからもっと見せ方を考えた方がよいと思うのだが，今の首脳陣の考えは違うらしい。はっきり言うが，こんな野球をやってたら，間違いなく最下位になるよ。今日勝てたのは，相手が完全に調整モードだったからである。本気で勝ちに来てたらいっぺんに転がされてただろう。もう少し危機感を持った方がいい。私には今日の試合で得るものは何も見えなかった。繰り返すようだが，本当につまらなかった。試合内容がつまらないこともさることながら，正念入れて野球を変えていかねばならないこの時期にこの程度の試合しかできないことがあまりにもつまらないのである。あまりのつまらなさに終盤は半分寝落ちしてしまった。そもそも見ていることらに訴えかけてくるような必死さもなかった。明日も同じファイターズ戦がある。今日のようなつまらない試合は願い下げだが，きっと佐々岡や河田は今日の勝利を大手柄のように捉えてまた野球をなめたようなオーダーを組んでお客さんに見せるに堪えない試合をするんだろうな，あーあ。木戸銭取るに堪えるような野球をやろう。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/27

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  SNS2.0の時代に。

  いきなり標題で大きく出たようだが，さしたる意味はない。約二十年前に流行った（一部受け？）「WEB2.0」に合わせて作った造語である。WEB2.0というのはどうやらユーザーの多くが閲覧から発信に向けてシフトし始めたことをさして言うようだから，手を変え品を変え新たなSNSが出てきている今はまさにWEB2.0の絢爛期と言っていいのかもしれない。それなら「SNS2.0」などと大きく出たのはなぜか。蓋し，発信だけならサルでもできるのであって，猫も杓子もSNS映えなるものを競っているようであるが，それだけではなく，SNSを通して既成の枠組みを変えるだけのものを出せるのではないか。SNSをひとつの言論媒体と捉え，SNSスピーチで世の中を変えることだって，不可能ではないかもしれない。それができるならば，単なる自己表現手段以上の役割がSNSに与えられるだろう。もちろん，その可能性は現在のところ分からないし，まあ「WEB2.0」がまったく概念としては発展しなかった（そもそも「WEB1.0」とか「WEB0.x」というものの確たる定義があるわけでもない）ことの二の舞になるのがオチかもしれない。しかし，主張し続ければ必ず何かが変わるというのは拙い弊ブログを丸15年（去る7月3日で開設16年目に入る）も続けてきたアホらしい試みの手応えからも分かるのである。つい先日も，こんなことがあった。このところ大本営発表と揶揄している中国新聞のスポーツ欄のカープ記事だが，一昨日の記事では後半戦の巻き返しに「つなぐ野球」の徹底，なる記事が踊っていた。要するにもはや劣化しきっていることが明らかな河田スタイルを続けるぞという意思表示だったのであって，はっきりいて笑止千万というクソ記事である。弊ブログではアホらしくて取り上げなかったのだが，別の媒体でこれを軽くくさしたておいたところである。ところが，今日は手のひらを返したが如く（ちなみに昨日取り上げられていたのは野間である。まあ一昨日の延長線上とみてよい。），今日取り上げられていたのは中村奨成だ。要するに打力を活かすために外野守備を磨くという筋なのであって，もはや打力の上積みがない野間やその他大勢を持ち上げるのと違い，長打力を活かすという点では方向を異にするものだ。一昨日私が揶揄したことがどれだけ大本営発表を左右したかは知らないが，彼らとて，いやはっきり言えば球団当局者も，我々のような存在を無視し得なくなっているとひそかに自負しているのである。逆に言えば，だからこそ球団当局もその言うことに唯々諾々と従う「インフルエンサー」の作出に余念がないのだろう。まあ，私からしたらそもそも相手にする気もないし，相手にするほどの言説をものしているわけでもない。それは「思想の自由市場」では泡沫的存在でしかないのだ。と，いうわけで，とうとうアホらしいことを書き連ねて16年目に入る弊ブログは，これまでと変わらぬ方向性でありつづけるという，いわば明日も太陽が東から昇りますというだけのことを，定義不詳の標題に託しただけのことである。末尾数行で納まるだけのことを千数百字程度に膨らませる筆力はまだあるぞということを顕示したに過ぎない。今後とも御愛顧いただければ幸いです。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/26

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  やはり今だからこそ書くべきこともあって。

  昨日は何か書こうと思っていたのだが，昼も爆睡して夜もそういう状態だったので，何か書こうにも書く暇がなかった。あっという間に4連休も終わることとなり，明日からしばらくオリンピックの喧噪を片方に睨みながらの日常が続くのであるが，それはさておき。さて，ペナントレースがオリンピック休戦中ということで，その間は自分の好きなことを書きたいと思っていたところである。しかし，先日も記事の元ネタにしたように二軍の試合は行われているところであって，それも今や一球速報でチェックできる。そして，いよいよ火曜日からはエキシビションマッチが行われ，実戦での仕上がり具合が見られるところだ。そうなると，我が業からこれをネタにしないことはできないだろう。と，いうこともあって，今日から思いつくまま書いてみたいと思う。本来は市民球場でメキシコ代表との試合が行われる予定だったところ，メキシコ代表に新型コロナウィルス陽性者が出たとのことで中止になり，代替措置として5イニングスの紅白戦が行われた。その内容についてはどうこういうつもりはないが，漏れ伝わる首脳陣の言やこのところの大本営発表などを見るに，ああ後半戦も期待できないなという思いが募る。なぜかというと，結局１点を大事にする野球とか隙のない野球などという錆付いたような言葉ばかり出て来ているから。しつこいようだが，とにかく現状のカープの足を引っ張っているのは長打力不足である。1点を大事にしていなかったからではない。むしろ神経質なまでに1点を取るのに汲々としているというのが正しい。そして，その方法論が間違っているから今があるのではないか。これから先は，もうずいぶん書いたことだから，繰り返さない。というより，もうこんなカビの生えたような野球をなんで後生大事にしなけりゃいけないのか。新しい酒は新しい革袋に盛るべし，今カープがやろうとしている野球は二十一世紀の，ましてや令和の今やるような野球ではないのだ。古くさいんだよね。単に古くさい古くさいというと余計に頑固になる向きもいるだろうから少し言葉を変えると，興行面，早い話がエンタメという点から見ても，今カープがやっている野球は零点だ。ちっとも面白く兄のである。面白くない上に勝てないといったらプロ興行としては最低だ。そのことに気がつこうよ，ねえ。もうひとつ今のもの知らぬファンに言っておくと，機動力野球がカープの伝統というのは正しいようで間違っている。カープ黄金時代を形作ったのは長打力を全面に押し出して点を取る野球であって，機動力はそのひとつのスパイスに過ぎない。いかにいいスパイスだからといって，それを山盛りにしたら鼻について料理を壊すのと一緒だ。機動力野球だとか隙のない野球だとか言うものを前面に押し出したがっているのは，私に言わせれば球団当局でしかない。そして球団当局とお近づきになればカープファンとしてのヒエラルキィ上位に位置すると勘違いしているあほうどもによって唱道されているといっていいだろう。こういうのに限って，まともに野球を見ていない。私心なく野球を見ていたら，「フライボール革命」こそ今生きる道であることくらい，自明ではあるまいか。新しい野球をやろうよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/25

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  たかが末端の一ファンなれども。

  一昨日は，副反応で腕が痛かったので，まあこんな日に書くまでもあるまいと思って更新をしなかった。昨日は，夜に外出の予定があったのだが，昼は昼で爆睡してしまったし，帰宅後も気持ちよく酔っていたのでそれを崩す事をしたくなかったから，結局何も書かなかった。まあ，私が何を書こうが書くまいが，お天道様は東から昇って西に沈むのであって，大勢に影響はないことだ。オリンピック休戦に入っているプロ野球であるが，二軍の試合は行われている。火曜日からはタマホームスタジアム筑後でホークスとの3連戦が行われ，見事に三連敗した。内容も底を打っている。これはファームも残り試合いくつ勝てるだろうというくらいの悲惨なものだったのであって，非常に心配だ。理由は分かっている。極度の得点力不足に他ならない。特に長打力不足は哀しいほどだ。いや，「不足」という言葉ではもはや語り得ない。ホームランはおろか，長打すらろくにお目にかかれない悲惨さなのであって，これで勝とうとする方が間違っている。まあ，トップチームだって長打力不足は深刻なのであって，ほんとうに竹槍で戦闘機を落とそうとするがごとくなのだが，それでも頭が弱いのがいっぱいいて，二言目にはやれ機動力とか細かい繋ぎの野球などという寝言を語る始末なのである。全く話にならない。こんなファンに支えられているから，カープは勝てないのだ。カープファンが妄信的に信奉する「機動力野球」では勝てないということは，何度も書いたので繰り返さない。もちろん，現状のカープが存在をもって誤りであることを証明している。本当にこれも何度も書くようだが，野球の必勝法は得点力のアップだ。その近道は，長打力をつけることに他ならないのである。機動力だとか，まあなんども揶揄しているが頭の弱いカープファン鸚鵡返しのように唱える「守り勝つ野球」などというものは，得点力のあるチームが勝つためのお作法なのであって，それだけで勝てる筋合いのものではない。正直，ここまで書き続けてきて，もはや絶望感しか湧かないというべきだ。ここまで負けて負けて負け続けて，「守り勝つ野球」なるものではだめなことを自己崩壊によって証明しているのにもかかわらず，なおその原因に固執するというのは筋の悪い喜劇でしかない。しかし，それを突き崩すのに，自発的に頭の弱いファンが分かってくれるのを待っていたら，今度は復活まで25年じゃ済まないだろう。意地でも彼らに分からせなければならないし，そのためには語り続けなければならない責務があるというべきだ。栄光も崩壊も見た世代には。いまのところ，球団当局はここまでの長打力不足，得点力不足を持ってしても補強に動く形跡がない。これは今シーズンのカープは最下位で差し支えないという意思表示とみるべきだろう。もちろん，現状維持を球団当局が汲々とする以上は最下位は必定だが，そのときには当然現球団当局者の責任を徹底的に追及する所存である。いつまでも枕を高くして眠れると思うなよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/23

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  くだらない，あまりにもくだらない。

  昨日書いたとおり，今日は新型コロナウィルスワクチンを接種してきた。まあ感想は，注射だからチクリと痛まないわけはないが，終わってみればあっけないというくらいである。ただ，注射をされた腕にはいまだに違和感があって，なにか重く感じる。これが一晩経ってどう変わるのかは，私には分からない。なので，今日は嫌事など書かないつもりでいたのだが，ナイトゲームで行われたウェスタンの対ホークス戦など一球速報でチェックして見終わったら，やっぱり何か言わずにはいられなくなった。それこそが，まさに標題のとおりなのである。本当に，いったい何をやってるのかという感しかない。現在カープのウェスタンは最下位，今日負けて22勝41敗2分けというまことに情けない成績である。ファームだから必ずしも順位と内容がかみ合わないことはあるのだが，それにしても今日の試合など見ても酷すぎる。いや，酷いだけじゃない。試合内容も極めてつまらないのだ。要するに末期症状である。特につまらないのはオフェンス。勝てもしないのにバントバントなのである。はっきり言って昭和の広商野球だ。令和の広商は打撃力で広島大会を連覇しているから広島高校球界でも過去の遺物になりつつあるような野球を後生大事にやっているのを見せられたところで，ふざけるなというほかない。今日極めつけにつまらなかったのは，1失点した直後に失策と四球で作った無死1，2塁のチャンスで宇草に送りバントを命じたことだろう。アホかと言わざるを得ない。いや，ディフェンスも泣かせる。とにかくあとに出て来るピッチャーがみんなポンコツだ。もはや哀しいというレベルを通り越して，笑うほかない。ここまで来ると，なんのためにこのファームチームは存在するのかと思わざるを得ない。まあ，ピッチャーが壊れたのは，前々任及び前任の監督と，投手コーチをしていた現監督に相当の責任があるのだが，オフェンスについていうならば一二軍の担当コーチの責任は重大と言うべきだろう。要するに，今の首脳陣は全く駄目という評価をせねばなるまい。ついでに言えば，これほどまでに哀しい戦力にしてきた編成担当も斬首ものである。いいたいことはもっとあるのだが，そろそろ腕が重くなってきたので，今日はやめる。といいつつひとつだけ言うとね，プロ野球だって立派な興行なんだから，これぞプロというようなすごいプレイというのが見たいわけさ。今のカープに，それだけのものを見せられる選手がいるかい？菊池の守備だけじゃないの。少年野球の延長のような「一生懸命なプレイ」なんて，なくてもなくてもいいの。それをもの知らぬ自称カープファンが理解しない限り，カープの覇権は遠くなるよねえ。いいたいこと言ったら半分くらいすっきりとした。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/20

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  今日はそうそうに休みたいので。

  まあ，公式戦もない月曜日だから，無駄な駄文など書かずに如かずなのだが，昨日の流れで書いておきたいことは，一応ある。しかし，今日明日は書かずにおきたい。と，いうのは，いよいよ明日，新型コロナウィルスワクチンの接種をすることになっているのだ。接種後念のため休養を取ることにはしているが，正直不安はある。実際，私はよほどのことではないとインフルエンザワクチンも接種していない。それはまあ少々のことではかからない自信があるのと，万一のことがあっても特効薬があるからなのであって，それでもかかったら死ぬほど苦しいからかからないように万全の体制は取っている。ところが，今回の奴について言うならば，そもそも特効薬が今のところ流通していない。もちろんこんなもの，実験段階ではとっくにできているのだろうが，なんせ医療メジャーもたちが悪いから，なかなか末端まで回してはくれない。となると，彼奴にかかったときのリスクとワクチンをを接種するときのリスクを天秤にかけざるを得ない。今回は，それでも前者の方が重い，すなわち少しでも回避に動かねばならないだろうとの結論に達した。事実，家人は先に二度接種しているのだが，軽い副反応こそあれ特に問題はない。とはいうものの。やっぱり得体のしれない不安はある。芥川龍之介ではないが，なんとなく銀色の歯車がぐるぐると回って押しつぶそうとしているのではないかという気にもなるのだ。なので，少しでも万全の体調で明日を迎えたい。そのために臨界沐浴してなどということはないにせよ，夜更かしをしたりするのはいかがなものかと不道徳極まりない私でも思う。ならば，今日はせめて早寝をして体を休めておきたいと思う。とにかく，今はくたばってられない。やりたいことは，まだまだいっぱいあるのだから。まあ，杞憂だと思うんだけどね。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/19

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  晴れ時々pridegreen　#129

  天使：何よ，3か月振りに呼ばれたと思ったら，管理人逃げてるじゃないのよ。確か前半戦の総括をするとかなんとかいってなかったっけ。悪魔：確かそんなこと言ってたな。でも，なんか書く気なくして我々にお鉢が回ってきたみたいや。ここは忖度抜きの無礼講で書き殴ってよしということらしいから，そうしようやないか。天使：それを言ったら，やっぱり佐々岡監督じゃダメダメでした，おしまいになるんじゃないのかしら。事実，なんかそれを匂わせる記事が続々出てきてるじゃない。悪魔：確かにそうや。佐々岡の駄目さ加減がすべてと言うことに尽きるが，それじゃあなんでそうなったかということを追及せんと，佐々岡に責任負わせるだけで終わってしまうで。天使：そうよねえ。だいいち佐々岡監督がダメダメだったのは，去年はっきり出てるのよね。その責任を追及しなかった向きは，また共犯と言っていいのよね。悪魔：そのとおり。1年目だからと言って大目に見た向きは，管理人にいわせたらカープの土台を巣くった白蟻に如かずとのことや。大反省せいと嘯いてるで。天使：もちろん，カープ球団の上の方の責任は重大で，万死に値すると言うことでいいのかしらね。悪魔：それ以上でも以下でもないやろ。まあ，この1か月，彼らの出方や如何というところとちゃうか。天使：それにしても，佐々岡監督に指揮官としての行為能力がない以上に，河田さんの不適格性がクローズアップされたということもいえるんじゃないかしらね。センスなさ過ぎじゃない？悪魔：そもそも最初からキーマンに田中の復活を掲げた時点でこの人はあかんなと思ったで。てゆーか，なん小園がいる中で田中に拘ったかというところを追及されなあかんやろ。よほど河田がアンポンタンか，なんかほかの要因があるか。天使：ありえないのよ。素人目に見ても何で田中さんにあんなに拘ったのかがわからない。これは小園憎しと思っていた向きが上の方にいると思った方がいいのよね。悪魔：まあそうやな。ああいうセンスあふれるスタアを忌避する風土がカープの内部にはある。事実，その間に足が速いしか取り柄がない羽月なんかがもてはやされたしな。いうちゃあなんやが，月と鼈やで，本来は。天使：そういえば選手起用は明らかにそうよね。なんか奨成くんはいまだにまともな扱い受けてないじゃない。おかしいわよ。悪魔：今やスタアダムにのし上がった林も，コロナ禍で昇格できただけやし，サードは人を欠いていたからそこに当てはまったという二重の幸運あって今があるしな。ほんま，球団ももちろんやがカープファンも何を考えてるんやと思うで。天使：きっとあれじゃない？長打力を活かすために打撃をこぢんまりと改造しなかった選手は忌避されてるんじゃない？正隨くんだってそうだしね。林くんだって，訳の分からない指導のせいでバッティングが迷いの淵だったんだから，4月頃は。悪魔：これもほんまに困ったもんで，そういう選手をなぜかカープファンが喜ぶからな。狂ってるとしか言えんわ。天使：そういう意味では，前半戦最終戦が，単打製造機への改造を強制されていた小園くんのホームランで勝ったというのは，野球の神様の味な差配だと思わない？悪魔：そのとおりやろな。でも，「機動力野球」こそが至高のものと思っているあほうどもには，響かへんのやろな。ああ，あほらし・・・・・・天使：そうなると，後半戦に大反撃をするためには，やっぱり佐々岡監督をはじめ首脳陣の総とっかえをして，野球そのものをモデルチェンジしないといけないようね。悪魔：まあな。そしてそれの障碍事由があれば，どんどん取り除くことに如かず。なんやったら球団助走部の家にロケット弾でも撃ち込むか？天使：そんなこと言って大丈夫なの？一部ファンには真に受けて嫌事言ってくるおバカさんが一定数いるのよ。悪魔：心配いらん。まあ，これがアップされたあと，縮景園の辺りでは防弾工事が始まってるで，ガッハッハッハ・・・・・・（TENSHI and AKUMA will be back soon......）やると思えば，どこまでやるさ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/18

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  書くこともあまりないので。

  本来ならば，まあ前半戦の総括をしてどうたらというのが筋かもしれないが，昨日はそんな気にならなかったので一日何もせずに心を洗った。今日も正直いって気乗りがしない。もちろんオールスターゲームがどうたらということを書く気にもなれない。昔のオールスターというのはお祭りという中にも三分の真剣勝負モードがあったものだが，今はまあ，そういう意味でのショウマンシップがなくなっているから，あんまり面白くない。で，前半戦の総括と言っても，正直なところそんなことしたくもないというのが本当のところだ。よかったのは最初の方と最後の４試合だけで，あとはまあ，クズみたいなもんだ。まともに野球やっていたら，少なくとも５位はあり得なかった。ここまでボロボロと負けた中で，手も足も出なかった負けというのは絶無とはいわないまでもそうそうないかから，勝ち負けの星感情は変わっていてもおかしくないと思う。要するに，それだけ佐々岡河田体制の無能さが光ると言うべきなのである。何がどうというのは，今日はその気にならないので書かない。明日以降にでも軽く総括はしてみたいと思うのだが，今の体制であれば別の意味の「総括」を食らわせてやりたいと思う次第である（分からない方は１９７０年代前半の歴史書を読みましょう）。それでも軽く書くならば，オールスター＆オリンピックブレイク前にある程度チームが立ち直ったのは，佐々岡河田体制で見捨てられていた選手の活躍があったからでしょ？というところだ。今日はこのくらいにしておこう。これからしばらくは，自分のやりたいことをやる時間に充てたい。何も私はカープで飯を食っているわけでもなければそれだけでブログの紙幅を取ろうと考えているわけでもない。ちょうどいま，思索を巡らしたいことが結構ある。それについて書く機会を持ちたいと思う次第である。そういえば，不肖この私も基礎疾患枠でワクチン接種を受ける手はずになっている。既に家人は別枠で受けているのだが，どうやら副反応が無視し得ないことは理解している。いざ自分が受けて，果たしてどうなるか。そう思うと，今やりたいことをやっておきたい，というと遺言めいてオーバーか。それにしても疲れた。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/16

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  だから長打力こそ正義なんだって。

  今日の試合は，内容云々より勝つことに意味があった試合だった。だから，これでよい。相手が柳だったから，そうそう点が取れるとは思わなかったし，事実そうなった。まあ今のカープでは連打では難しいだろうと思っていたら，小園の一発回答である。あとは，森下が抑えるのを見ているだけでよかったと言っていい。これは，まさに強いチームの勝ち方である。実力かまぐれかはさておくとして。それにしても，ここまでホームランが出ていなかったからひそかに心配はしていたが，やっぱり小園は素晴らしい。ああいうところできっちりと打てるのがスタアのスタアたる存在意義である。これだけキラキラ光っていて打てて守れるショートストップの存在感を消すがごとき言動をしていた一部ファンは一度目の玉かっぽじって味噌汁で洗った方がいいんじゃないだろうか。いや，ファンだけじゃないか。佐々岡と河田だもんな。元凶は。とにかく今日は上記のような一部自称ファンでも小園の前にひれ伏さなければならないと思うと，それだけで愉快だ。そしてそれを後押ししていた大本営発表が明日どんなことを垂れ流すのかを想像するのも楽しい。なので，今日はこの程度にしておきたい。敢えて言うなら，やっぱり，長打力こそ正義だよね。きょうなども河田が無意味な「機動力野球」をやっても点が入らなかったが，小園のホームランはもちろんだが８回の駄目押し点の契機も野間の二塁打なのであって，まあそんなものなのである。あとはこれから約１か月，どのように調整してどのようにモチベイションをあげていくかなんだろうけれども，やっぱり佐々岡じゃ駄目だろうね。４連勝を契機に速やかに解任，前責任者を処分して新たな体制で後半戦に臨めば，面白いことが起こるかもしれない。いや，面白きことを起こさねばならぬ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/14

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  要するに長打力こそ正義。

  結果は最良に近いが，昨日ほど楽な試合ではなかったと思う。なんといっても１回裏に点を取った直後に阿部にホームラン打たれて追いつかれるという流れはよくなかった。まあ福谷に封じ込められる図は浮かばなかったのだが，競り合いになったら如何にと思っていた。そう言う澱んだ空気を一気に切り裂いたのが，坂倉のスリーランだったといっていい。それからの流れは，もう我が物だった。堂上直倫のホームランは余分だったが，あれはうまく打たれたものだったから仕方がない。加えて言えば，坂倉のホームランに至る流れは最低だった。小園のタイムリー，のはずが根尾の本塁好送球で野間が刺され，誠也が凡退。たぶんこれまでだったらこのまま無得点で終わって試合の流れをむざむざ相手に渡したに違いないが，それをさせなかったどころか負の流れを全て払拭したのである。こう言う展開，今年はお目にかかったことがない。今日は点の取り方もよかったし，先制中押し駄目押しという流れも非常によかった。前述の堂上直倫のホームランの直後の追加点も，ツーアウトから上本のヒットを基点である。これまたこんな展開，今年初めて見たといっていいくらいである。要するに，やればできるのである。いや，やればできるで括るのはいけないだろう。できた原因はやっぱりホームランが出たからだ。どんな悪い流れだろうが，長打は，特にホームランは全てを水に流すのである。こういうときに，「機動力」は無力だ。それこそバンザイ突撃のようなものである。今日など見ていたら，河田も少しは理解し始めたのかと思うが，それにしてもここまで失ったものは多すぎるから，許しがたいことにかわりはない。本当に，無駄に負けて負けて負け続けた２０２１年ペナントレースの前半戦も，明日で終わりである。昨日今日の試合内容を見たら，明日負けることは全てを無にすると言ってよい。敵は柳を持ってくるが，こちらだって森下なのだ。負けることはもってのほか，引き分けも不可だ。ここで柳を絞り上げておけば，後半戦の戦いが非常に有利になる。なんといっても今年はこの後１か月のタイムラグがある。その間の調整如何では，後半戦の流れは前半戦のそれを一気に変えることが出来るのだ。後半戦でとんでもない大勝ちをすれば，ペナントレースを引っかき回してもしかしてということもありうるのだ。まあ，そのためには，現体制の一新が必須だろう。仮に明日勝って４連勝になったところで，佐々岡政権が免責されるわけではないし，されてはいけない。佐々岡の罪状はそんなに軽くないのである。１か月の間に，新監督を迎え，コーチ陣も一新して心機一転を図るのが望ましい。明日勝つのなんて当たり前。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/13

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  少しずつよくなってはきてるのかもね。

  試合に入る云々の前に。今日の広島，１２時３０分頃に雷一発を号砲にバケツをひっくり返したような雨が降り始め，それが１６時前まで断続的に続いた。いっそのこと当日移動の今日も流してしまっていいんじゃないかと思っていたのだが，雨は上がり，おそらくはそこまでグラウンドコンディションは悪くなく，そしてなにより当座の出捐は意地でもしない球団当局にかかったら中止という選択肢は最初からなかったのだろう。それでも１回表など見たら，ほら見ろ罰が当たったと思ったくらいである。今日は仕事が中途半端に時間がかかったので，残念ながら最初のほうは映像に接していなかったし，中押し点が入った６回裏は風呂に入っていたので，得点シーンをライヴで見ることはできなかったのだが，点を取った攻撃には，これまで決定的に足らなかったあと一押しができるようになりつつあると思う。１回裏，誠也が走者一掃二塁打を打ってなお無死二塁が二死三塁になったあとの松山のタイムリーもそうだが，６回裏，誠也のヒット→意味不明の盗塁失敗→坂倉ゴロアウトという最悪の流れから，しかも２イニング連続意味不明な盗塁失敗から林の二塁打をきっかけに２点というのがよい。これまでだったら，きっと点にならなかった。そして流れをひっくり返されただろう。まあ，そもそも論として四番がチャンスに打って早々に逆転するような流れの試合を，負けたら嘘だ。そう言いつつ神宮では手ひどい負けをしたわけだが，あの愚鈍なる佐々岡も少しは学習したというところなのだろう，たぶん。９回にセーブシチュエイションでない中で栗林を投げさせたのもはある意味心あるカープファンに対するアンサー，というよりは意趣返しなのかもしれぬ。，まあなんでもいい，勝ちさえすれば。しかし大瀬良，最初文字列で見ていたときは泡吹きそうになったし，４回表もやられたと思った。周平と阿部の調子がまともだったら長打二連発でひっくり返されていただろう。そのくらい悪かった。最終的には良く持ち直したが，まあ大瀬良クラスであれば当然のお作法であると思うから褒めたくない。それでも体調不良が癒えきれぬ中強行出場させられているのは分かるのであって，オールスター＆オリンピックブレイクでしっかり休養取って欲しいと思う。あとは，残り２試合，何でもいいから勝つことだ。明日は九里亜蓮対福谷浩司。負けていい試合ではあるまい。勝たなきゃ次に繋がらないよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/12

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  今日は何も書く気がないので

  東京の雨の状況は全く分からないので，試合開始４０分くらい前に中止になったのはああそうと思うしかない。いずれにせよ，なんかその段階で気が抜けてしまって，何もやる気がなくなった。と，いうわけで，今日はおしまい，でもよいのだが。まだ中止の情報に接していないころ，さてスターターや如何と思ってWEBをチェックしていたら，ある情報に接して，それでもう愕然としてしまった。こんなことをやっていたら，カープは永遠に最下位になると思ったくらいである。あまりにも筋が悪くて，これで戦いますという姿が見えない。それは何かというと，今日の予想スターター，レフト上本という唖然とするものだったからである。これはあり得ない。昨日の上本スターターはセカンドだったから，さらに言えば菊池に何らかのアクシデントがあった翌日だからこそ正当化され得たのである。然るにレフトはどうか。そもそも外野，特にレフトというのは長打力ポジションである。いかに昨日２安打２打点と言ったって，上本に長打は，いや定位置の外野の頭を越す打球すら全く期待できない。だからレフトに置くのは誤りなのである。他に人がいないのならば，まだ正当化されうる。しかし今のカープには，中村奨成という期待の星がいるではないか。長打力なら折り紙付きである。そんなに石川雅規にたいして右打者をというなら，端的に奨成をぶつければよかった話なのである。はっきりいってなぜ現状において上本＞奨成となるのか，訳が分からない。もう身も蓋もないことをいってしまうならば，佐々岡も河田もよって立つ野球観が古い，いや古めかしいんだよね。長打力より「堅実な」打撃，そして「守備力」なるものへの狂信的な拘り。こんなのに現代野球のトレンドである「フライボール革命」なんて理解できないだろうな。だから無駄なることこの上ない「機動力野球」に拘るのだろう。話にならない。やっぱり，佐々岡なんかじゃ駄目だ。こんなのほんとうに東京湾に沈めてしまえ。これじゃ崩壊まっしぐらやね。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/11

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  勝ってよかったね。

  今日は以上。これ以外の言葉はない。もはや佐々岡などと言うのが指揮官やっていること自体絶望の塊なので，ひとつ勝ったくらいで何か明るい光が見えるわけでもない。それではなぜ今日は勝てたか。はっきり言って，大安と一粒万倍日と天赦日と寅の日が重なったが如く勝負事に何をやってもうまくいくというスーパーラッキーデーだったからに他ならない。あのアホの佐々岡が足りない頭で考えたらしい愚策ですら嵌まってしまったのである。そりゃ負けるわけがない。いや，普通の監督が普通に指揮を振るっていたらたぶん２０点は取れていただろう。まあ具体的にどう嵌まったかというのは，賢明な弊ブログ読者の御方々には自明のことと存ずるので敢えて書かない。なんせスターターからして絶望の淵だったし，８回裏無死満塁のピンチの継投もまあ結果オーライである。魔性のストレートでぐいぐい押して連続三振を取ったコルニエルがクローズアップされるかもしれないが，むしろ殊勲甲はバードのほうである。ただし，それがバードの実力によるものなのかまぐれだったのかは，分からない。しかし，昨日の試合に佐々岡が連投だった栗林を準備せずフランスアに全部責任なすりつけた崩壊劇は，心あるカープファンのみならず評論家からも大ブーイングが起きたところである。いろいろと意見はあるところだが，４番の働きで勝つという美しい展開，しかも３連戦の初戦，対戦相手には大連敗中という要素が揃っていたのであるから，絶対的クローザーを投入しないという選択をしたこと自体重大な誤りであるというべきだ。確かに３連投にはなったが，そこを理屈づけて説得するのが首脳陣の役割である。佐々岡は結局勝負のかけ方も継投の差配も理解できていないということだ。だから，昨日の標題については，私はその看板を下ろす気は全くないし，今も思っている。むしろ今日勝ったところでなんぼのもんじゃいとしか思えないのである。昨日のような試合を勝てずに，今日のように何やってもうまく行くような試合をふらふらしながら勝っても，何の意味もないのである。要するにそんな指揮官はいらない。どこぞ川にでも海にでも流してしまえと思う。今日の試合は，結果論でも９回裏にクローザーを出さなくてもよい展開になってしまったし，展開を見ても９回の２点は勝つためには必須だったから，何のことはない，栗林を休ませられた試合だったのである。いや，相手先発は今シーズン初先発でファームでもめぼしい結果残していない，しかもプライヴェイトでも傷心の原樹理だったのだから，むしろ今日のような試合を予想して，かつそれを目指して戦わなければいけなかったのである。これを見ても，昨日の佐々岡の判断はあり得ないと言うことになるのである。すなわち，すぐにでも解任をということだ。このくらいじゃ崩壊は止まらないよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/10

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  ふざけんな佐々岡，こんなの即刻東京湾に沈めちまえ。

  私もいい加減あの莫迦監督には手を変え品を変え罵声を投げつけてきたと思うが，それも全て優しかったと思い知らされた。今日の試合終了後頭に浮かんだことを言葉にすれば，標題のとおりとなる。いや，これでもまだ優しいかもしれない。選手はそれでも頑張っている。普通に采配振るったら，当たり前のように勝てていたはずだ。どう考えてどういう采配をすれば負けるのか全く信じがたい。ひとつだけ言えることは，もはや佐々岡は無能という範疇で括ってはいけないということである。指揮官不適格者，いや，無能力者である。それなのにのうのうと指揮官に置いている，指揮官として振る舞っていること自体立派な詐術なのであって，厳しく弾劾されなければならない。いいたいことは山ほどあるのだが，もはや詮ないことなので，言わない。何を言っても，結局ふざけんなという言葉になってしまい，標題の言葉に収斂してしまう。とにかくね，今日の試合をもってしてなおかつ佐々岡を擁護したり，佐々岡を担いでいる現体制を擁護するのは，いったいどういう神経なのかといわざるを得ない。試合終了から時間をおいて，風呂にも入って気持ちを落ち着けたのだが，まだ怒りが冷めない。今年だけでも何度もあり得ないようなどうしようもない敗北を見てきたが，今日は極めつけに酷い。こんなクソみたいな試合，「失われた二十余年」の中の極めつきに弱いときですらなかなかなかった。弱いというんじゃない。選手の頑張りをアホバカ首脳陣，その筆頭の無能力者指揮官がすべてぶち壊している状態である。まあ，まともな組織なら，明日から首脳陣を一掃してまともな指揮官のもとで出直しが行われるはずだが，いうまでもなくカープはまともじゃない組織だし，球団当局は現状を喜んでいるくらいである。きっと明日ものうのうと佐々岡が指揮をとって，当たり前のように負けるだろう。カープファンの思いを蹂躙する自称カープファンの白蟻どもの歓呼のもとに。玉村はよかったし，誠也も今日は四番の仕事をした。それだけに残念だ。やっぱり崩壊したね。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/09

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  だからね，長打力こそ正義なの。

  今日の広島，昼過ぎまでバケツをひっくり返したような雨が降っていたし，そもそもJRが終日運転見合わせという中，興行としてのプロ野球をよくぞやろうとしたものである。もちろん天気予報が読めていたからなんだろうが，払い戻し，すなわち一時的な出捐はなにがあっても発生させないという当局の意地のようなものを感じた。こういうのは興醒めである。試合についての感想は，特にない。3点取ったとはいえ，今日の上茶谷の内容は悪かった，というより今シーズンずっとよくないことは昨日までの防御率が示しているのであって，それを5回3失点などという結果で逃げられることなどあり得ないといっていい。もちろんカープが送り込んだ高橋昂也も不出来だったが，内容は少なくとも上茶谷よりよかったから，中盤で点取って楽逃げしなければいけなかったのである。それができなかったのは，偏に火力不足，長打力不足によるものといわざるを得ない。本当にもの知らぬ一部自称カープファンは，ヒットを連ねて機動力なるものを活かせば点が取れると思っているようなのであるが，甘い。そういう甘っちょろい考えが蔓延しているからカープは弱いのだ。点を取るのにもっとも手っ取り早くかつ有効なのは長打である。今日の試合の勝利などその典型ではないか。まだ分からないかねえ。それにしても長野さんのホームランは美しかった。ドラゴンズ戦で打ったときのようにサウスポーの入ってくる球を1，2の3でコンタクトしたのだろうが，やはり熟練の技術とそれを下支えするパワーの賜なんだろうと思う。今日打った相手は豪速球のエスコバーであるから，なおのこと尊い。まだまだスターターで出る説得力には欠けるが，やはり凡百の選手にないものがある。結局昨日書いたこととダブるのだが，そろそろカープファンも現代野球における長打力の優位性とデータの重要性を噛みしめるべきだ。なぜか長打力に全く貢献しないような小粒な選手がもてはやされる傾向にあるし，長打力のある選手もそれをスポイルするような育成になっているきらいがあるが，いずれも誤りである。そして，なぜかカープファンが剥きになって否定するトラックマンを速やかに導入すべきである。本当に今のカープファンの夢想していることは，戦闘機を竹槍，いや「精神力」で落とそうとしているようなものである。しかし，このベイスターズ戦，27イニングス戦って，リードを守ったのが今日の9回表だけ。弱い。本当に弱い。これでは最下位にしかならない。だからこのままじゃ早晩崩壊するよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/08

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  こんな組織は崩壊しちまえ。

  昨日私は，予想外に仕事の終わりが遅くなったため，帰宅したのが24時前，ようやくくつろいだときには日付が変わってしまっていた。だから，あんなカスみたいな試合について書く気にもなれなかったし，そもそも文字列をちらちらとしか見れなかったためあんまり見てきたようなことをいうこともできない。だから，筆を取らずさっさと就寝したのであるが，それはまあさておくとして。まさに現状のカープの駄目さ加減を物語ったエピソードは，坂倉と磯村の守備位置が試合前アナウンスと交換したメンバー表で違っていたことだろう。さすがに大本営発表的にもそれをなかったこととして押し通すわけにもいかず，もはやガス抜きにもならない駄コラム「球炎」でお小言をいう形でお茶を濁したのだが，もはやこれは末期症状である。これはもう弛んでるという域をとっくに超えているのであって，恥さらしもいいところである。一事が万事，とにかく今のカープ，上から下までもうぬるま湯に浸かってるようだ。恥を知ると言うことすら知らないらしい。少なくともこれを単純ミスで片付けてはいけない。やがて組織を崩壊させるに足る惨事といっていい。一昨日取り上げた「ハインリッヒの法則」でいうならば，ヒヤリハットの域を超え，少なくとも29の軽微事故の範疇に入れていいと思う。なのに，多くの自称カープファンはそれを黙殺するし，「球炎」の取り上げ方も生ぬるい。本来であれば，もうこれだけで佐々岡は斬首ものである。てゆーか，本当に今シーズンのカープはどれだけ佐々岡で落としたと思ってるんだろう。ただでさえ球団史上最悪の愚将といっていいのに，こんな生ぬるいことをされてはたまらない。もはや存在を肯定的に捉えることすら私にはできない。このままでは，早晩カープは腐る。そして死ぬ。なんせ外科的措置はもちろん自己蘇生すら拒否しているような状態だし，それを多くの自称カープファンはよしとしている。ならば，崩壊してしまえばいい。いいよ，死に水なら取ってやる。そのくらいの覚悟はあるよ，伊達にいいときも悪いときも悲惨なときも見続けてないからね。どうやら，明るい未来は崩壊の先にしかないようだ。もちろん，崩壊させた責任者の追及は行う。直截的には現場の盆暗司令部であるのだが，そもそも戦いは兵隊だけがやるものではない。組織として戦術や戦略や兵站を司る者たちの責任はより重い。はっきり言うなら，松田元と鈴木清明を標的にせねばならぬ。今日の試合についてひとことだけ言うなら，長打力こそ正義，である。しょうもない河田の戦術では何も打開できなかったが，間違いなくこの試合の流れを変えたのは中村奨成である。これだけの選手を大きく育てることすらできない今のカープという組織は，やっぱり腐っているのである。崩壊待ったなしやね。返す刀でもうひと言言うと，ねえ自称カープファンの皆さん。そろそろ現代野球におけるトラックマンの必要性を認めようよ。このままじゃ今年から最下位は独走するわ，有為な人材からはそっぽ向かれるわと，大変なことになるよ。本当にこのままじゃ早晩崩壊するよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/07

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  ふがいなさを振り返るべき文月の夜

  これをお読みの皆様には御存知の方も多いだろうが，ハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ提唱にかかる「ハインリッヒの法則」というものがある。これは本来的は労災事故の分野についてのものだが，ひとつの重大事故の背景には29の軽微事故があって，その背景には300の異常が存在するというものである。旧国鉄に大きな影響を与え，そこまで行かなくても「ヒヤリ・ハット」という形でどの会社にも受容されているものだろうと思う。なぜこんなものを持ち出したかというと，不肖この私，今日はまさにエアポケットに入ったかのようにヒヤリ・ハットに立て続けに遭遇したからである。遭遇したというとあまりにも他人事なのであって，いわば演出したといった方がいいのだろうか。もちろんそれを見逃すようなヤワな仕事はしていないつもりなのであるが，ひとつ間違えば重大な過誤となりかねないのであって，全く冷や汗をかいたところである。なので，普段は夕食時に酒など呑まないのだが，今日だけは厄払いと思って一口だけ飲んだ。なので，今日は頭をクリアにして明日の仕事に臨むためにそうそうに休むつもりである。なので，くだらない駄文など書かずもがななのだが，敢えてひとことだけ。些か牽強付会のようだが，今のカープはまさに重大インシデントを起こしているようなものだ。いうまでもなく3連覇したチームが一気に順位を下げて今や最下位を独走しつつあるのだから。しかし，私はこの法則を普遍的に適用することには懐疑的なのだが，敢えてこれにあてはめたらどうなるだろうか。きっと29の軽微事故はもちろん，300の異常も簡単に見つけられるだろう。もちろん，プロ野球も人がやるものだから，全てにおいて完璧であることなどないといってよい。なんせ支配下登録選手だけでも70人いるのだから，ヒヤリ・ハットの種なんてあちこちにあるようなものだ。要は，それを未然に拾い上げ，その先のインシデントに結びつけなければいい話なのだと思う。然るにカープはどうか。はっきり言って，その種を漫然と放置してインシデントを積み重ねた結果が今ではないかと思う。だから言ってるのだ。それができない体制なんて有害無益だって。ましてや今の首脳陣をや。明日からカープは9連戦だが，今週一週間は雨を睨みながらのものとなる。勝てているときには休みながらやることもよい潤滑油となるのだが，今はどうかな。きっと何をやっても裏目に出るだろうな。よほど現状を批判的に分析して全てを変えない限り。最後に，筋とは外れるが。大腸がんでの闘病を公表されていた大島康徳翁が，お亡くなりになったとの報道がされた。「余命1年」から約4年半闘病されてきていたが，持ち前の「一発長打」で「よみがえる」ことを祈っていただけに，非常に残念だ。謹んで御冥福をお祈りしたい。死ぬ気で戦うのが生きているものの定め。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/05

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  少なくとも佐々岡の手による勝利ではないが。

  今日の試合内容の半分でも昨日できていたら，きっと三連勝できていたかもしれない。その点が非常に残念だが，まあ勝ててよかった。負けていたら今よりももっと目に当てられない状況になっていたのは間違いないからね。今日の試合が良かったのかと悪かったのかといわれたら，きっと悪かったと思う。相変わらず拙攻続きだし，点の取られ方も大概よくない。それでも，こんな試合を粘って勝ったことを今は喜ばなければならない。勝って反省するまでのレベルに今のチームは達していないのである。ひとことで言うなら，カープがどうこうより相手が弱り切っているのが明々白々だ。だから勝てたと考えた方がよい。それでも一昨日は西勇輝を打ち，今日は秋山拓巳を打った。その点は評価すべきだという向きもあるかもしれないが，一昨日は完全KOするには至らず，今日もつかまえ損ねて逃げられた。まあ今日に関していえば敵将矢野がこれ以上秋山に傷がついてはまずいと思って逃がしたという側面があるのは間違いないが，誠也がもう一仕事していたら完全KOできていたのにという恨みはあるところだ。もちろん，今日の秋山に対する対応はよかったと思う。ひとことでいえば，これまではストレートか変化球かという二者択一に囚われすぎていたのではないか。今日は球種ではなくコースに張って対応できていたような気がするし，それで十分だった。もちろんこの3連戦がまぐれだったという可能性もあるので次の対戦を見ないと分からないのだが，それにしても昨年からずっと何をやっていたんだという思いは強い。本当はこのほかにいいたいことは山ほどあるのだが，今日は呑み込む。ひとつだけ敢えて言うなら，4回裏の長野さんの暴走。判断ミスといえばそれまでだが，サードベースコーチは何をやっていたのだろうか。まったく無理をさせるシチュエイションではないし，ライト佐藤の肩を考えたら止めないといけなかったはずだ。まさか佐藤輝明のことを知らなかったわけではあるまい。案外知らなかったりして。なんせカープのコーチなんて余所のことを知らない井の中の蛙ばっかりだもんな。火曜日からは9連戦だが，まだ残りシーズン諦めていないというなら最低限6勝3敗は厳命だろう。それができないようなら，オールスター＆オリンピックブレイクの間に地獄のミニキャンプを張った方がいい。なんせ今ウェスタンも泥沼の連敗をしていて今日ようやく脱出したという体たらくだから，上から下まで締め上げねばなるまい。次カードこそ三タテ厳命。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/04

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  ふざけるなという言葉も出ないよね。

  昨日の試合は，2回裏だけよくてあとは本当にどうしようもない内容だったので，果たして今日はどちらの目が出るかと思っていたのだが，やっぱりそれはまだこのチームを贔屓目で見ていることにほかならないことを思い知らされただけだった。それが精一杯のポジティヴな評価である。しょせん今のカープは，どうしようもないほどボロボロなチームなのである。それ以上でも以下でもない。情けない。本当に情けない。今日のような試合を普通に勝てないようなチームが，どうして順位を上げられるものか。このままじゃ，最下位になるのはもちろん，勝率3割切るよ。実際，タイガースの攻撃もよろしくなかった。普通のタイガースだったら序盤で勝負を押し切られていただろう。逆に言えば，隙だらけだったのである。ところがそこを突くことができない。突くどころか，それに合わせて惰性で野球やってたようなもの。本当に，情けないを繰り返すほかない。個別のプレイについてどうこう言う気は，もはやない。いいたいことはたくさんあるが，そんなことをいったところで現状が変わるはずもない。それほどまでに，現状は酷い。ひとつだけあげると，やはり大きな流れの潮目になったであろう坂倉の凡走。坂倉を責めるのは容易いが，坂倉だけの問題だろうか。むしろ私はあの場面で二遊間に強いゴロを打ってしまった野間のセンスのなさの方に落胆したのである。てゆーか，何も考えてないんだろうね。きっと山口から打ったホームランは単なるまぐれ当たりに如かず，だったんだろう。これで明日勝てればまだよいが，その可能性は極めて低いだろう。森下は誠実な仕事をするだろうが，今のヘボ打線に秋山が打てるものか。いや，佐々岡や河田なんぞに秋山から点を取るための策なんかひねれるものか。できるくらいなら，今日勝ててるよ。やっぱり，文句なしで佐々岡即時解任するしか，現状打破のためにはないんだろうね。でも球団当局はしないだろう。現状をよしと思ってるんだからね。ならば，次は文句なしで鈴木清明と松田元を斬るしかないかもね。佐々岡じゃなけりゃ勝ててたよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/03

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  今日はよかったね。

  いい試合だったかそうでなかったかといわれたら，きっとそうでなかったと思う。点を取れなかったイニングはその気配すらなかったし，点を取った2回裏も最後つまらない走塁死で終わってしまったから，何とも締まらない試合だったという方が正しい。でも，なんせ昨日の今日だ。いや，現状が現状だ。なんだろうと勝つしかないし，勝つことでしか打開できないから，よかったと言うべきだろう。もちろん2回裏の攻撃は非常によかった。というか，この程度のピッチャーに同じようにやられ続けてきたのが間違いなのであって，これが普通である。しかし，それでも普通に勝てるようになるにはやっぱりこう言う試合を経ないといけないのかもしれない。私は昭和58年6月4日の後楽園球場，対定岡12連敗を止めた試合を思い出した。それにしても，なんやかんや言って誠也である。4番打者が仕事をしたらチームの結果が出るようにできているのだろう。あのホームランは本当に誠也の規格外の力を見せつけたようなものだ。そしてそれが閉塞していた空気を一気に切り裂いたのかもしれない，ということに今日はしておこう。おそらく最大の原因は安部への申告敬遠だと思うが。ただ，ひとつ言えることは，相手もずいぶん弱っているということである。正直，今日のスターター見たらなめられてるなと思ったくらいなのだが，あれはあれで今のギリギリのオーダーなんだということが分かった。長打力は正義を裏返すならば，長打がなければよほど繋がらないと怖くないのである。それはある意味今のカープについても同じなんだけどね。だから，こういうときに勝っておかねばならない。正直言って，ここまで相手チームにはどれだけ手ひどい目に遭わされた？ならば，やり返すしかないではないか。ここで3タテしておくと，後々楽しいことが起こりうそうな気がするよ。もっとも，明日からの広島の天気はよくないのだが。それにしても玉村。文句なしだ。とても高卒2年目とは思えない。きっと本当にいいときと比べたらあまりよくなかったのかもしれないが，それでもそれなりにまとめられる能力はすばらしい。オールスター＆オリンピックブレイクまではあと1試合の登板だろうが，そこまで全力で飛ばして欲しい。この段で行くとブレイク開け，京セラドームのタイガース戦でのマッチアップになるだろうが，いいイメージで入れるのではあるまいか。最後に。今日の勝因は佐々岡が采配を振るう余地がなかったからということに尽きる。選手が頑張ればこの程度の試合はまだまだ出来るということなのである。逆に言えば勝てなかった試合には必ず佐々岡の不可解な差配ありである。なので，今日勝ったからといって胸張られたら，それは違う。今日だって8番ファースト安部なんてねえ。これほど的確に嵌まらない手が打てるというのはある意味才能だけれどもね。佐々岡じゃなけりゃ圧勝だったかもね。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/02

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  佐々岡解任待ったなし。

  本当に，今日の試合は酷い。言葉にならない。こんな試合を勝てない監督なんて速やかに放逐しなきゃいけないよ。3回表までは非常によかった。ただ，それであの莫迦監督には色気が出てしまったらしい。昂也を長いイニング投げさせて勝つという甘っちょろい思惑が。全くふざけている。ここ数試合の内容から見たら，崩れ始めたら速やかに交替させるくらいの勢いでいかねばいけなかったはずだ。そんな素人でも分かる危機管理すら，あの莫迦にはなかったのが哀しい。そうとしか言えない。何度も言うようだが，もはや佐々岡なんかに現状が打開できるわけがない。昨日の試合で何かが変わると思ったのかい？ははははは，御冗談を。昨日の勝利に佐々岡が腕を振るった要素は何もない。ただぼんやり立っていたらラッキーパンチが出て勝てただけじゃないか。一部には，昨日の試合は磯村の功績だという声もあった。私は極めて懐疑的に見ていたが，今日は見事に昂也をぼろぼろに潰した。結局ピッチャーを引っ張ってなんかするということはできないんだろうな。今日の中国新聞「球炎」では磯村を大讃美していたが，まあ明日が楽しみだ。もはや，今のカープの中には佐々岡に対する求心力なんてないんだろうね。あったら，6回以降の攻撃でパーフェクトに抑えられたりしないよ。なんせヒット性の打球すらほとんどなかったからね。きっとやる気すらなかったんだろうね。明日からホームでタイガースとの三連戦だが，まあとんでもない惨殺刑が待っているだろう。はっきり言うよ，勝てると思う？もれなく佐々岡という莫迦大将がついて来る現状で。このままだったら本当にオールスターブレイクまで全部負けるよ。それでいい？少しでも勝たせたかったら，勝ってほしかったら，佐々岡解任待ったなしだよ。今が本当に最後のチャンスだしね。後任？現政権に絡んでない人だったら，正直誰でもいい。てゆーか，松田元が三顧の礼を尽くして土下座すれば有為の人材はすぐに来てくれるよ。今のカープだったら。それができないということは，少なくとも現状を松田元は喜んでいるということだ。すなわち，彼奴こそ真に斬られるべしという結論に至る。それ以外ないだろうね。私は今の野球会社がカープを持つ必然性を感じない。BlogPeopleSIGMA People

  2021/07/01

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  要するにね，なめられてたんだよ。

  まあ，よく勝ったと思う。でもこんな内容の試合ができるんならもっと勝てるだろうと思う向きもあるだろうが，誤りだ。本当にチームがぼろぼろだからそうでもしなきゃ勝てないというのが正しい。競り合って勝つとか先制されても追い上げて勝つとかいうのは，チーム状態がしゃんとしていないとできない芸当なのだ。直截的な今日のヒーローは野間だろうが，やはり今日は九里である。きっと現状のチーム状態に何か思うところあったのだろう。とにかく気持ちが入っていた。こういうときは根っからのベビーフェイスよりはやはりヒール系の方がいい仕事をするのだろう。それにしても野間。まあ正直誰も期待してなかったかもしれないが，甘いストレートが真ん中に入ってきたとはいえよく振り抜いたと思う。というより，本来あのくらい振れるんだよね。それなのに中途半端に当てるようなバッティングになってるから現状があるのだろう。河田や朝山や迎がどう指導しているか分からないが，打てるんだったら長打を狙っていくべきだ。そうじゃないと，本当に居場所なくなるよ。ほらね，褒めるところはもうこのくらいで止まってしまう。で，標題と繋げるのだが，はっきり言って，原タツノリ君に相当なめられていたと思う。九里がよかったといえばそれまでだが，ジャイアンツのオフェンスは些か雑だったし，そもそも失敗に終わったダブルスチールにせよ，成功させたディレイドスチールにせよ，あまり説得力のない攻撃だったような気がする。何がどうかというのを具体的に説明しづらいのだが，怖いジャイアンツではなかった。それにしてもというところで，今日のカープの攻撃振りには本当に大喝なのだが，要するに昨日の今日で真剣に野球やれということ自体無理な話なのかもしれない。あんなベンチの自爆のような姿を見せられたら，さあ今日一生懸命やろうと声かけられたところでやる気すら出ないだろう。実際，中盤まで淡々と抑えられている姿を見たら，本当にノーヒットノーラン食らうじゃないかと思っていたからである。と，いうわけで，これを礎にして明日から七月反攻だなどといわれても，どの口が言うかというレベルの話でしかない。明日は菅野智之を相手にして，高橋昂也で立ち向かうのだ。涙が出そうだ。今度は逆に昂也がノーヒットで抑えるくらいじゃないと，野球の神様は微笑んでくれないんじゃないだろうか。原タツノリ君は莫迦じゃないから，明日は全力で倒しに来るだろう。それを智恵のない佐々岡がどう対峙するつもりか。それを思うと，この白星を花道にして，そろそろお引き取りくださいといわざるを得ない。もういいでしょ？十分監督ごっこで来たでしょ？要するにこんな試合じゃないと勝てないんだよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/30

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  佐々岡解任まだー？

  ふざけんなというほかない。佐々岡がきちんと監督として最低限の差配をやってたら，スコアは逆かそれ以上になってた。惜しかったねで済ませてはいけない。こういう試合を勝てないのがチームとしての構造的欠陥であることに気がつこうよ。つまり，もはや佐々岡はこれまでってこと。本当にね，このままのんべんだらりと佐々岡とその一派がおもちゃの兵隊ごっこみたいな人遣いやってたら，勝率３割切るよ。もはや哀しいくらいいつ勝てるか分からない状況になってるんだからね。1950年（41勝96敗1分け，.299）以来の悪夢は，本当にそこまで来てるんだから。まだ大丈夫だって？2勝20敗くらいのペースで行けばありうるよ。そうならないという保証が，今のカープのどこにある？とにかく今日の敗因は，不出来な大瀬良を3回終了まで引きずったことである。あり得ない。あれだって坂本の暴走で助かったようなものの，それがなければ3回裏はもっとチンジャラジャラと点をやっていたに違いない。その裏に代打を出すなんて当たり前なんだよ。そんな采配ならサルでもできる。要するに，大瀬良を投げさせて打たれたら大瀬良の責任だが，ピッチャーを突っ込んで状況悪化させたら自分の責任になるというだけの大瀬良続投だったのであって，これだけでも万死に値する。8回裏もそうだったのであって，森浦を本当に晒し者にしたようなものだ。ベストを尽くして徹底的に足掻くのであれば，継投のタイミングが遅すぎる。というより，最初からフランスアという手もあったはずだが，きっと病み上がりのフランスアを使って失敗したらまた自分の責任になるからという理由で森浦を引っ張ったのだろう。ケツの穴の小さいチキン野郎だ，佐々岡は。はっきり言う。仮に今シーズンの責任を取ってシーズン最後に佐々岡が身をひいたとしても，このチームは焼け野原になってしまう。そしてそれを元に戻すには，また二十余年かかってしまうだろう。でもそれだけは，絶対に避けねばならない。それを阻止するべく動くことが，あの「失われた二十余年」を実体験した者の務めというべきである。その意味では，佐々岡を打倒するなんていうことは，もはや些末なことだ。彼は監督でなくなって釣り好きなOBに戻りさえすれば，尊敬すべきカープのレジェンドである。いわば，身をひいてくれさえすればどうだっていいのだ。我々の銃を向ける先は，もっと向こうにある。もちろん，現場総責任者の鈴木清明と，代表取締役社長の松田元。難敵だが，打倒されなければならないだろう。銃を，取って叫べ。誰がカープを潰したのかと。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/29

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  もはや考えることも辛いので。

  私もカープファンを４０年以上，毎日何らかの形でカープの試合を全試合追う生活を三十七，八年続けているから，カープの試合があればそれをチェックするのはもはや業のようなものだ。もっとも，スマホの一球速報ができてからは，何としてもラジオ片手にという感じではないのだが，やっぱり時間になったらそれが気になることは変わりない。しかし，野球のない日に関しては，だんだんその限りにあらずになってきた。況や，今年の現状をや。昨日のような試合見せられて，さあ明日からの三連戦期待しようなんて，言う気にもならない。勝てないだけならまだよい（よくないけど）。現状が苦しいのは，もう選手の顔見るだけであー今日も駄目だなというのが分かるからである。勝とうとして必死になってうまくいかないのがつづいているというよりは，その前段階に問題ありというところだから。なんか，侘しい。だから，突き詰めると言いたいことは山ほどあるのだが，まとめて書く気にならないので書かない。明日からの水道橋？ひとつくらい勝てればいいね。正直なところ，今やりたいことはたくさんあるので，くだらない思索にふけっている暇などない。この８月，家族で京都に行く予定があって，さらに娘の修学旅行中に妻と小旅行に行くかもしれないところである。当然，然るべき構想を立てねばならないところであって，私ひとりの時のように万事未定の旅をやったら大目玉を食らう。特に京都は，なんといっても調べるだけでも楽しいところであって，チェックが楽しくてたまらない。願わくば，まん延防止措置なるものも解除になっていただきたいところである。とくに，地域医療を壊滅させた下手人であるあほうが知事やってる某自治体のおかげで巻き込まれ措置にならないように願いたい。と，いうわけで，これから研究タイムに入るので，今日はこれまで。明日の試合についてひとこと言うなら，とにかく何でもいいからたくさん点取ってねということに尽きる。こんなチーム状況で「守り勝つ野球」なんて無理なのだ。それが分からない向きが意外に多いが，消えてなくなってしまえといいたい。シンプルに考えた方がいいよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/28

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  これを勝てないヘボ指揮官は消えてなくなれ。

  森下が悪いながらも８回1失点。9回は栗林が三者三振。打ったヒットは11本。なんでこれで勝てないかなあ。おかしいよ。ふざけてんのかと思わざるを得ない。大前提をおさらいすると，カープは最下位である。もう優勝なんて言ったら物笑いの種になるが，3位なら可能性はゼロではない。そのためには勝たねばならないのであって，引き分けというのは敗北に等しいのである。だから，いい試合だったねで終わらせているファンは消えてなくなった方がいい。有害無益だ。まして今日は森下を擁しているのである。絶対に負けてはいけないのだ。その意味では，今日の佐々岡と河田の差配には0点すら付けられない。特に８回9回の攻撃で見せた送りバントへの執拗なまでの拘り。もはや悍ましいといわざるを得ない。時代錯誤にもほどがある。しかも８回は目下絶好調の坂倉，９回は今日はいい仕事をしていた野間である。現状把握とかなんとかいうことが全くできていなくて，ただひたすら自らの信ずる教義をひた走っているのみだ。こんなことをやっているから，やることなすことうまく行かないのである。先の８連敗の時はとにかくコロナ禍がーといって現実に目を背けさせられていた感があったが，金曜日までの５連敗は正真正銘首脳陣のアホバカ振りが如実に表れたことを糊塗することができなくなっている。その象徴があの廣瀬の謎の判断ミス事件だったのであって，それで散々ライトなファンにも叩かれたことへの球団当局の対応はこれまた悍ましいばかりである。昨日の中継では今や広島の幇間の代表となっている山内をして廣瀬がいかによい仕事をして点に結実したかという宣伝に勤しんでいたし，今日の中国新聞では大道に先発適性を見出したのは佐々岡の功績であるという宣伝がなされていた。しかし今やカープの首脳陣の不適格問題はWEBニュースのネタにもなっているところなのであって，球団当局の浅知恵でどうにかなるものではない領域に来ていることは間違いない。もっとはっきりいってしまえば。おい，ハジメ，そろそろ出てこいや。今のカープの成績はてめえの望むところなんやろうが。だからなんにも手を打たずに漫然と今シーズンを終わらせるつもりなんやろう。ふざけるのはてめえの醜悪な面だけにしとけ。まあ，出てこられないんだろう。これまでは何かあるごとに手下の記者を使って妄言吐いてたくせに，今できないということは，表に出られない何かがあるとしかいえない。悔しかったら，明日にでも何らかのことを記事に載せてみろ。そろそろこちらも動かなきゃね。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/27

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  感想は特にない。

  なんせ5連敗の内容は絶望的に悪いから，今日ひとつ勝ったくらいで何が変わるかという思いがあるし，逆に今日のような内容の試合勝たなきゃ本当に勝率3割切るよというところなので，勝ったからってなんぼのもんやというのが，偽らざる思いである。それでも，負けるよりはよい。でもひとつだけ勝因をあげるとするならば，4番が働いたことである。それ以上でも以下でもない。今の誠也がはっきり言って連敗の責任を背負って必死になったかというところはうかがえないし，きっとそんなものないだろうなと思うのだが，少なくとも4番というものがいかにそれを任された選手にとって重圧になるかというのは，ここ数試合の林のパフォーマンスを見ても自明である。今日は誠也が働いたことで，小園誠也坂倉林西川という打順が有機的に連動した。それと，やっぱり長野さんである。現状ではスターターで出る説得力はないが，ここ一番を任せたら凡百の選手を凌ぐものがある。まあ，相手投手が１，２の３で入ってくるお誂え向きの球を投げてくれたこともあるのだが，それを読み切って最良の回答をしたことは褒めなければなるまい。これまでなかなか結果が出ずにモヤモヤしたところがあったに違いないし，コロナ禍は相当のダメージになったと思うのだが，まだまだ隠居には早いだろう。この1試合のみを切り出してみたら内容は決して悪くないし，むしろよい部類に入るのだが，なんせどうしよもない連敗モードに入っているので，勝つためにはこういう試合をするしかないのであることもまた事実である。間違ってもギリギリとした粘り合いとか終盤の追い上げとかましてや競り合いなどでは勝てないのである。だから，今日勝った，よかったねで終わらせちゃいけないのであって，勝ったからこそこれまで負け続けた試合の内容を大反省しなければいけないだろう。要するに，いけしゃあしゃあと佐々岡政権が継続することがあってはならない。まあ，それでも反転攻勢をかけるんですというのならば，明日勝たねばならない。いかなる形でも。勝つ方法は簡単だ。点を取ればよい。昨日と今日を比較したら自明なのだが，とにかく火力こそ正義である。ゆめゆめかっこいい野球，きれいな野球をしようと思わないことである。すなわち，河田野球などもってのほかということだ。このくらいじゃ現体制を許さないよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/26

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  もう相当腐ってるよね。

  昨日の試合後コメントで，ファンに謝罪する形のコメントを述べた佐々岡であるが，今日は今日でこの結果である。もはやこれまでと思ってくれないかな。てゆーか，普通に考えたらもうとっくの前に辞任待ったなしだったのであって，今指揮を振るっていること自体誤りなのである。要するに，もはや指揮官の任に堪えられないことが見え見えの人が無理矢理指揮官ですと威張ったって，絶対に結果は出ないという証明のような試合である。そもそもスターターの段階で8番羽月なんてミスキャストの極みだ。これだったらまだ奨成がサードの方がいい。その奨成だが，佐々岡によって無情にも捨て代打扱いである。昨日の試合で代打の一番手が上本だったのを散々なじられた佐々岡の嫌がらせだったのだろう。とにかく，本当にやることなすことうまくいかない。今日は捕手で坂倉を起用したが，打撃はともかく，柳の打席で玉村に初球無造作に投げさせた甘いストレートと，例のビシエドの打席で塹江に無造作に投げさせたストレートは，いったい何だったのだろうか。素人目にも疑問だった。打線は完全に繋がらないし，最後ほんとに唯一の見せ場になるはずだった9回裏は松山の大暴走で全てが消えてしまった。セオリィから考えてあの場面のホーム突入はありえないところだから，もう廣瀬はよほどぼんやりしていたのだろう。要するにもはやベンチも腐っていると言うことである。何度も言うようだが，佐々岡が監督でいる限り，こういう試合は続く。なんでも6月の段階で借金15というのは1972年以来ということであるが，もはやこれはシーズン終わったらダントツの最下位になるということは必至である。このまま何も変えなければ。最近で言えば第二次山本浩二政権最晩年の2005年も酷かったが，これを下回ること確実，1972年以来の勝率4割切りも視野に入ってくる。いや，このままじゃ3割も危うい。今これを書いている時点で，まだ佐々岡の辞任，解任，あるいは休養の発表はない。佐々岡もいい面の皮だが球団当局も相当の鉄面皮だ。昨日の負け方も大概酷かったが，今日の負け方もそれに輪をかけて酷い。もはやカープが組織として戦う集団の体をなしていない事を証明したものだからね。これで，逆ゲーム差あっての最下位はあったものの，今日でいよいよ正真正銘の単独最下位だ。さあ，球団当局はそれでも佐々岡を，いや自分たちの体面を守るのだろうか。今身をひいたら楽になるよ，佐々岡くん。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/25

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  世紀の大惨敗と言っていいよ。

  私も長いことカープの試合を見ていて，その数5000試合には達しているかもしれないが，今日ほどのクソ試合というのはそうそうお目にかかれるもんじゃない。とんでもない手ひどい逆転負けとかどうしようもないボロ負けというのは年に数回はあるもんだが，そんなのはまあアクシデント的要素が大きいのであって，切り替えてまた明日，と言える程度のものだ。しかし，今日は違う。1回表から9回裏まで，どこを切ってもいいところがなく，ましてや見どころのひとつもなく，要するにクソ試合だった。これに匹敵する試合は，1994年に福岡ドームでパーフェクトゲームを食らった試合か，2003年10月にあわや2週連続ノーヒットノーランを食らいかけた試合くらいだろう。それほど今日は酷い。今日の試合を切り換えて行こうなんて言っていると，明日はもっと無内容な負け方をするだろう。何が悪いと言って，全く点を取れそうな予感がなかったことである。1点入ったのは，しょせん相手のピッチャーも100球投げたらへたる程度のピッチャーだったからである。普通のチームだったら，まあ5回でお引き取り願えただろう。そもそも3回までの投球が30球に達していなかったのである。ふざけんなとしか思えない。たいして打てもしないくせに。本当に，言いたいことは山ほどあるのだが，言ったところで何も起こらないし，かえって悪い言霊になりそうな気がするので，やめる。ひとつだけ言えることは，もはやカープはとんでもない暗黒モードの領域に入ってしまったと言うことである。苦労して作り上げた黄金時代は，佐々岡真司という稀代の盆暗監督の手で礎までぼろぼろに壊されてしまったのである。これを立て直すのは，困難を伴う。本来なら，佐々岡の更迭がまずなされるべきであるが，きっと球団当局はやらない。彼らは負けても負けてもなんとも思っていないのだ。いや，今シーズンオフ佐々岡が更迭されるかどうかすら怪しい。それだけは最低限阻止したい。しかし，今のカープのベンチ，全く集中力も緊張感も感じられない。これだけ負けても負けても負けても白い歯見せているのがいたし，今日特例で戻ってきた誠也も完全に傍観者のようなたたずまいだった。なんか小園や坂倉が必死でヒット重ねてるのが虚しく感じるし，林が一人矢面に立たされているのが憐れに感じる。そういえばトレードや新外国人補強期間が1か月延長になったらしい。しかし，トレードしようにも弾切れだし，新外国人取りたくても枠があいてない。結果，一軍で使えもしない選手が無駄に枠を食っている。今日も最初の代打が上本だしな。ふざけんなとしか言えないよ。そして現状ウェスタンリーグの試合内容も最低である。ほんとうに，ヤバい領域に入ってるんだけどね。あーあ。生温かく見るのも辛抱がいるね。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/24

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  我々の「本当の敵」は誰だ。

  もはや，カープは末期症状を呈している。これは本当に駄目だ。その原因を除去しないと，今シーズンはとんでもなくひどい成績が残ってしまうだろう。今日の敗因の全ては松山である。そもそもなんで松山の起用に踏み切ったのかは分からないし，スターターで起用するほどの説得力もなかったのだが，石原のインサイドワークがあまりにも冴えてないことと，九里との相性を買って坂倉を捕手起用したことによるのだろうが，肝心なところで大凡ミスやらかして無駄な4点を与えたことがカープの首を絞めてしまった。首脳陣的には何とか流れを変えたかったのだろうが，そういう選手が率先して足を引っ張る形となるのはまさに末期症状である。そして林。なんか4番の重責をもう一人で背負って苦しんでいるような気がする。まだスターターすら仮免的な地位なんだし，誠也だって背負いきれないようなものを自分が背負えるかと半ば無責任に開き直ってくれればよいと思う。まあ，彼については少々打てなくても何も言うつもりはないし，言う奴は莫迦だ。その誠也だが，大本営発表としては接種したワクチンの副反応が出たということになっている。それで特例抹消にもなったのだが，私はその信用性を疑っている。まあ何らかの副反応が出たことまででたらめとは思わないのだが，それが全てではないということの傍証を得ている。ただ，確信がないためまだ書かない。まあ，昨日今日の印象は，驚くほど淡々と負けてるなというまでである。そりゃそうだろう。莫迦な首脳陣のめちゃくちゃな差配に振り回されてどう足掻いても勝利という結果が出ていないことは明々白々だし，もっと言えば選手間に平等な競争があるとは言えない。出ている選手もそうでない選手もしらけきっているのではないか。事実，ここ数試合のウェスタンの試合内容は，文字列だけ見ても最悪だ。これだけでも佐々岡斬るべしという結論は容易に導かれる。いや，果たして佐々岡が，そしてヘボ首脳陣の演じるスラップスティックは，彼らの自律的なものかという疑問を持たねばならない。きっと彼らが指令を受けている，あるいは忖度している主がいるということである。それはもちろん，球団当局の一番えらい人だというのは容易に推測できるだろう。あの内弁慶パワハラ野郎が「人柄の佐々岡」ともてはやされるのは，上ばかり見ているヒラメ中間管理職だからと思えば，腑に落ちる。球団当局のお気に入りのような選手が今日もオーダーを賑やかした一方で，間違いなく河田あたりに嫌われているとおぼしき奨成は干された。そして誠也の代替で一軍に呼ばれたのが，同タイプが一軍にだぶついている大盛。ウェスタンの首位打者を張っている正隨はまたも塩漬けである。こんな状況で，今こそ若手のチャンスなんですといわれたって，誰がそれになびいてくれるものか。誰が死に物狂いになって結果だそうと思うものか。ほんと，ふざけんなよなあ。最下位を独走してから泣いてもおら知らね。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/23

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  だから佐々岡即時解任不可避。

  今日の試合見て，まだ分からないかなあ。そりゃ大瀬良の無様な失点で楽な展開にはならなかったと思うけど，普通の監督だったら十分勝ち負けになってる。それができないのは，無能佐々岡だからといわざるを得ない。まず今日の大瀬良の見切りどころの悪さが最大の敗因である。勝ちたければ，いくら大瀬良であろうと2回で見切るべきだった。それほどまでに今日の大瀬良は素人目にも内容が悪かった。これで失点が最小にとどめられていたらだましだましでよかったかもしれないが，そうではない。だから，あの場面は強く攻めなければいけなかったのだ。これが理解できないファンは，莫迦だ。さらに言えば，オーダーも疑問だ。全くといっていいほど機能していない野間への拘りは異常である。正直，今日の敗因の大半は野間にあるといっていい。そのくせ，4点ビハインドになってからヒット一本打ってドヤ顔しているから，殺意すら湧くところだ。そして，6番に長野さんを置いたが，きっと田口への相性を買ったというのだろうが，残念ながら現状では長野さんがスターターを張る，いや，今の今一軍に上がってくるという説得力がないのである。だから機能しない。そういうボタンの掛け違えがあるから，結局何をやってもうまくいかなかった。4番に置いた林も，結局チャンスで3度打てず守備でも足を引っ張る形となってしまった。こんなものである。それより，本来の4番バッターは何をしておるのか。まあ善解して休養と言いたいところだが，遠征帰りのホーム初戦，しかも中１日あいているのに4番バッターが休むというのは本来あり得ない。それまでに適当に休ませるのが正着手なのだが，それすら今の莫迦首脳陣にはできないのだろう。あるいはそれに対するレジスタンスで体よくサボったのかもしれない。ほんとうに，今日の試合をこんな形でずるずる負けるということ自体信じられない。もはやカープはどうしようもない負け犬に堕したという証左である。この現状を見て何も思わないようなファンは有害だから失せろと言いたい。勝てなくていいのか。そうだろう？ただ，今のカープのベンチが映っているのを見るに，戦う集団ではない。ぬるいというか，ムードが悪いというか。だからこそ使えないのが分かりきってる上本を昇格させたり今日も無理矢理長野さんを昇格させたりしたのかもしれないが，まあ逆効果というべきだろう。やるとすれば，使えないの分かりきってるのに聖域化してのうのうと一軍枠喰ってる穀潰しの一掃あるのみではないか。一番手っ取り早いのは，首脳陣の一掃だ。はっきり言うよ。今の莫迦どもに何ができる。そして，佐々岡なんぞに何ができる。しつこいようだけど私は一昨年の10月，佐々岡体制ができたときから言ってるからね。そして，「人柄の佐々岡」？ふざけんな。ただの内弁慶パワハラ野郎じゃねえか。こんなもの，いらない。だから言ってるじゃない。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/22

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  夏至の短き夜に嘯く。

  いうまでもなく今日は二十四節気の一つ，夏至であって，一年で一番夜が短い時候である。さすがにこれを書いている時間は広島でもとっぷりと暮れているのだが，これからの数か月がまさに夏というところである。ところでカープであるが，昨日の試合なんか見てたら，いや今シーズンの試合振りを見ていたら，このままで勝てそうな気がしない。勝つためには何かを変えなければいけないだろうと思うが，絶対にそれを球団当局がやらないだろうという自信がある。そうなったら，気合入れてみる気にもならない。況や野球のない日にをや。まして今年は，7月15日から8月12日までの間，オールスター＆オリンピックブレイクに入る。正直，この間にカープのネタを追っかけても疲れるだけだし，だいいち意味もない。そもそも弊ブログはカープばかりを追っかけるものでは本来ない（根がカープファンなのでカープ中心になるだけであって）。それなら，この約1か月のブレイクの間に，本来もっと書きたい話を書いておきたいと思うようになった。と，いうわけで，これからちょっとの間ネタ繰りをしたいと思う。まあたいしたこと書くわけではないのだが，書く以上は見せ方も考えたいしね。少しだけカープのことに触れると，今日の公示で堂林が抹消になった。まあやむを得ないのだが，ある意味かわいそうでもある。そもそもコンディション不良で休んでいたところを，実績のある選手に拘る球団当局と現首脳陣のおかげで無理矢理オープン戦最終戦に間に合わさせられたところもあるのだ.いわば半分人災である。だから，むしろ1か月ほどゆっくり休んで，8月戦線になってから出て来てくれればいいと思っている。むしろ，もうひとりいるでしょって感じかな，無駄に給料が高くて結果が出てないのが。こちらこそまさに聖域なんだろうねと思わざるを得ない。なんかやけにCMだけ増えてるけどね。ところで，関係あるようでなさそうでありそうな話であるが。広島でスポーツジムのクラスタが発生したようであるが，先日それがルネサンスとゼクシスである旨報じられた。しかし，当初は３箇所である旨報じられたが，今日のWEBニュースではなぜか1箇所名前が消えていた。その1箇所というのが，ルネサンス広島ボールパークタウン。これが何を意味するかは曰くありげだが，敢えて何も言わない。明日からのホームゲーム？どうなろうと知ったことか。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/21

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  こう言う試合勝てなきゃ先はないよ。

  9回表に追い上げたけど惜しかったねなどと言う向きは，消えてなくなってしまえばいい。カープの現状に鑑みたら，断じて勝たねばならない試合だった。だから，非常に残念だ。大道の立ち上がりは非常によく，なぜ3回4回にあれほど崩れたのか理由が難しいのだが，CS解説をしていた高森勇旗のいうところが本当ならば，イニングを食おうとしてストレートで押すピッチングから変化球ベースへと変えようとしたことが間違いだったのだろう。これが誰のイニシアティヴによるのかは分からないが，大道もしくは石原だったら些か高い授業料だったといわざるを得ない。今日は石原は打撃ではプロ初ホームランを打つなど活躍したが，どうも復帰初戦から捕手としては冴えていないのが気にかかる。もうひとつ言えば大道，気持ちが乗ればすごい球を放るが，後手に回ったときに崩れてしまうきらいがあるのが気にかかる。それだけに，また佐々岡の莫迦が下手に叱責などしていないか気にかかるのである。万一明日にでもファームに落としたりしたら，大道を潰しかねない。オフェンスはよくなってきているし，3番小園5番林が機能しているところではあるが，相変わらず野間に拘ったり，なぜか奨成を干してみたり，代打のセレクトをミスってみたりと用兵面は最低最悪である。今日は奨成をスターター起用したが，2回には謎のディレイドスチール失敗があったし，9回には結果成功したとはいえ代打を出したし，むちゃくちゃである。きっと河田は奨成が嫌いなんだろう。オフェンスについてひとつだけ言うなら，やっぱりまだまだ弱すぎる。先攻して逃げ切るときはいいが，追い上げなければならないときにはオプションの駒が弱すぎるのである。今日も，中盤に代打上本と聞いてはあ？と思った。そして最後の代打が羽月。クローザーからヒットを打つには百年早い。あと残りは三好に田中広輔。涙も出ない。とにかく今のカープは，守備要員に二人も三人も人を割く暇はないのだ。打てる選手をたくさんベンチに置くべきである。特に右打者の不足は顕著だから，長野，正隨あたりを昇格させないと嘘だろう。それ以前に，田中広輔という2億円の置物を何とかしようよ。スポンサー様に忖度して使えもしないのにベンチに置いといても，意味ないしね。でも，できないだろうな。やっぱり現状は厳しそうだねえ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/20

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  勝てばいいってもんじゃないんだよ（激怒）

  8回裏は多少冷や冷やしたが，それでも9回に追加点を取って大団円，となるだろうと思っていたし，そうならなければいけなかった。それが終わってみれば栗林を無駄遣いしての1点差冷や冷や逃げ切り。あり得ない。万一のことがあったら，佐々岡即時斬首でいい試合だった。いや，佐々岡はもはや斬首に相当すると思っているが。9回裏の内容を，論評する気もないし，そんなことをしたら反吐が出そうだ。そのきっかけを作った堂林と樹也は速攻由宇行きでよい，とだけ言っておく。というよりね，樹也はもう今のままじゃ通用しないだろう。思い切ったモデルチェンジをしないと，来年はないよ。ほんとうに，これを書いている今も，まだ怒りが収まらない。今日は，林が4安打1本塁打4打点，守備でも大活躍を見せたし，奨成に待望のプロ初本塁打が出た。その意味では，何が何でもいい勝ち方をして締めなければいけなかったのだが，そういうものも全てぶち壊された。勝ったらいいだろうというのは負け犬の発想だ。記念すべき試合にいい勝ち方をしたというのが得がたい成功体験となって，個人としても組織としてもプラスに作用するのである。だからこそ，こういう試合を落としかけたことの落とし前は，きちんとつけなければならないのである。その意味では，今日は打たれた樹也が云々と言うよりは，樹也を投げさせた佐々岡のセンスのなさが全てである。美しく勝ちきるべき試合のクロージングが，信頼感ないことが見え見えのバードと樹也でいいのかということを考えたら，絶対に違う。こういうのは点差ではないのだ。内容に拘らなければいけないときは，やっぱり勝ちパターンを出すことが必要なこともあるのだ。まだまだ言いたいことは山ほどあるのだが，一応勝ったことに免じて，これ以上は呑み込む。敢えて付け加えるとしたら，やっぱり佐々岡じゃ勝てないということに尽きる。こうなったら明日だ。勝てばまだ救われる。負けたら，今シーズンの終了の鐘が鳴る。救世主にみんなで石投げてどうするんだよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/19

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  玉村は，よく投げた。

  6回無失点のピッチングをしたにもかかわらず白星を付けられなかった次の登板であるから，得てしてマイナスのバイオリズムになりがちなところなのであるし，今日は初回に失点するという流れだったのだが，そんなものを全部吹き飛ばしてしまった。これはもうたまたまいいピッチングをするだけのビギナーズラックではない。しっかりと試合を作れるスターターたり得ると言っていいだろう。きっと，玉村は相当気持ちが強いのだろう。じゃないと2回表，重苦しい流れになりかねないところで濱口からタイムリーを打てない。あれは試合の流れを変えた。結果として3回表の濱口劇場に繋がったといっていいだろう。もともと濱口が崩壊するときはあんなものなのだが，あそこまでの大崩壊というのはそうそう見られるものではない。そして，それで勝たせてもらったようなものだから。そう，今日の試合は，勝ちを取り切ったというよりは，何とか勝たせてもらったという色合いが強い。もちろんそれでも勝ちは勝ちだからどうでもいいのだが，もっと中押し駄目押しをすれば大楽勝のゲームだったはずだ。そういうところが，まだまだこの勝ちを手放しで褒められないといっていいのではないか。要するに，今のカープの野球振りはまだまだ最下位になるチームのそれなのである。と，いうわけで，いいたいことはもちろん山ほどあるのだが，妙な言霊になってはいけないから呑み込むこととする。せっかくだからいいことを取り上げるとしよう。玉村には文句の付けようがない。そして9回の栗林。ああいう「クローザー仕事」もできるということにしておこう。なにも毎日毎日百パーセントのクロージングをすることだけが能ではないのだ。そしてそれをリードした石原。昨日は散々な内容だったが，あれはきっと復帰初戦で流れに乗れなかっただけだったのだろう。とにかく，一昨日の試合は本当にたがの緩みきった名実ともに最低の試合だったし，評論家諸氏にぼろくそに言われて当然だった。中にはそれに対して反撥したファンもいたようだが，アホかといいたい。在広の評論家はとにかく甘やかすきらいがあるのだが（東スポ所属となった海田の鬼軍曹を除く），まったくいけない。駄目なものは駄目と言わないと，本当に腐ってしまうよ，このチーム。いや，もう遅いか。今日もある意味次世代を担う戦士だけだもんな，働いたのは。4番打者がなでるようなスイングで三振して淡々とベンチに下がる姿を見たら，組織としてのモラールも上がるまい。だから，全ては明日だ。森下で勝てるか，オフェンスが看板通り働いて点取れるかどうかにかかっている。ハマスタと違って水道橋のエアコン付きドームというのがどうでるか。救世主誕生となったかな。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/18

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  やる気なくても知ったことではないが。

  本来なら交流戦の総括のひとつでもしたいところだが，そんな気にもならないほど打ちひしがれている。なんせ3勝12敗3分け。これのどこにポジティヴな要素を見いだせるというのか。もはや球団の存在自体誤りとでも言いたいくらいの惨状である。とにかく何が悪くてどう酷いかということは，素人の私なんぞが書かなくても百戦錬磨のプロの評論家の方が書いておられるのでそれに譲るが，昨日の試合こそその負の集大成だったのだろう。代打田中広輔は取り上げている人も多いし，私も駄目押しのように書いたのだが，もうひとつ言うならば石原である。もちろん実質一軍では新人だから過大な期待をしちゃいいかんとは思うが，石原ってこんなつまらないキャッチャーだったかなと思わせるほどだった。コロナ禍で抹消の前はキラキラ輝いていたような気がしたのだが。なんでこうなってしまったのか。結局のところ，チームの空気が澱んでいるからとしかいえない。なんとなく，ここまで負け続けている理由を全てコロナ禍に転嫁して，まあ今年は仕方ないよね，あははははという雰囲気なのではないか。実際，負けても負けても，いや負ければ負けるほど必死さが感じられなくなり，グラウンドの上での表情からも悔しさが消え，重苦しい試合の中でベンチではヘラヘラと白い歯が見えているというのが，見受けられる。こんな中で明日からリーグ戦を戦わねばならないのだが，いきなり濱口遙大と対峙しなければならない。これは辛い。カープの予告先発は玉村昇悟だが，これは前回の福岡PayPayドームのときよりも玉村にとって辛くもの悲しい試合になるのかもしれない。いや，きっとなるだろう。本来進退で責任を取るべき佐々岡はその責任を果たそうとする意欲を見せていない。佐々岡の斬首なくして覇権なし，であるのにね。しかし，こうなったからこそ腹を括った。どうせならオリンピック休戦くらいまで徹底的に負け続ければよい。そうなれば，ライトなファンはきっと騒ぐ。そうなったら，さしもの鉄面皮の球団当局も動かざるを得ないだろう，たぶん。昨日はサンフレッチェも球団史上に残る歴史的大惨敗を喫したところである。さすがに選手は相当危機感を持った模様である。選手と城福との間には若干の溝があるらしいことはわかるのだが，城福に対する不満をかこっていても始まらないことに気がついたならばよいことである。果たしてカープはどうか。借金を一手に背負うほどの歴史的惨敗を喫したら，理解してくれるだろうか。給料下がって泣いてもオラ知らね。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/17

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  やっぱり佐々岡は斬首でいいね。

  途中までは，それなりの試合だった。勝てたという保証はないが，相手の継投にほころびが出ればチャンスはあった。その楔を打てたかもしれないのが，5回裏。ワンアウト1，3塁で9番九里に打順が回ったとき。勝つためには代打を出して強く攻めなければだめだと思っていたし，それ以外の結論はあり得ない場面である。果たして代打は出た。しかし，その名前を見て（当時文字列チェック中だったので），我が目を疑った。まさかの田中広輔である。あり得ない。絶対にあり得ない。これだけはない。いかなる言説を労しても正当化できない最低の悪手だ。ふざけている。ミスキャストにもほどがある。もはやこの場面でなぜ田中広輔はあり得ないかという説明は自明であるため書かないが（え？分からないって？これが分からないようならくたばってしまえ），なんでこんなアホみたいな用兵が出てきたか。蓋し，きっと球団当局とかタニマチに田中を強く推している向きがあって，もはやその存在意義がフェイドアウトしている現状を許せないのだろう。そういうあほうどもも連敗中には口出ししづらかったのだろうけれども，その足枷がなくなった今日は然るべき筋を通じて佐々岡に「強い要望」を出していたに違いない。カープってしょせんそんなチームである。まあ結果として，この田中起用で選手はどっちらけになってしまったに違いない。せっかく昨日は敢えて西川を斬ってまで若手による競争に拘って勝利に結実し，さらに今日は一昨日の大アンチヒーロー羽月を斬ってそれを加速させにかかった，ように見えた。少なくとも選手はそれを信じていたことだろう。しかし，この試合の命運を分けるであろう大事な場面で佐々岡自らそれを裏切った，端的にいえば嘘だと言ったも同然なのである。そりゃ，選手はしらけるだろう。6回表以降の選手の顔には，露骨に生気が欠けていたのである。ついでにいうなら，継投もダメダメだった。そもそも7回の中田廉投入なんて正当化していたのはラジオで解説していた安仁屋おじいちゃんだけである。もはや当局のシナリオを無批判に垂れ流すだけの存在となった彼の存在意義というものを，考えずにはいられない。とにかく今日の試合など，申し訳ないが球界の恥。カープなど消えてなくなってしまえばよいくらいだ。こうなってしまったのも，すべては組織としての甘さと，それを糊塗するが如くその甘さを擁護する自称ファン達が白蟻のようにたかって腐らせてしまったことによる。こんなチーム，悪いがスクラップアンドビルドあるのみだ。これで，交流戦は3勝12敗3分けでフィニッシュ。もはやまことに遺憾であるという言葉すら出すことも憚られる惨状だ。少なくとも反転攻勢するつもりなのであれば，残り少ない日数で組織として大反省するほかない。その反省の主体に，佐々岡は加えてはいけない。彼は腹を斬るべき，いや，斬首がお似合いだ。もはやこんなんじゃ，またカープは二十数年沈黙するよ。そして球団当局，ことに「代表取締役社長」はそれをよしとしているのだ。それでいいのかい？そもそもあんな生気のない面二度と見たくない。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/16

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  野球の神のスクリーニングだったんだろうね。

  9連敗は，目前だったし，きっとそうなるだろうと思っていた。いい野球はしていたのだが，点にならないし取ったら取られる悪循環だし，要するに勝てそうな気配が全くなかったからである。８回の表は冷や冷やものだったし，裏の攻撃もあっという間にツーアウトで，９回には不沈艦平良海馬が控えていることを考えると，絶望への一本道が続いているのみというべきだった。やっぱり，長打力は正義なんだよね。ギャレットの強い球をものの見事に引っ張った林と，エンドランがかかっていたからとはいえやはり外の強い球をきれいに叩いてレフトスタンドに放り込んだ宇草。時代はもはや「三連覇レガシィ」の者じゃないということを示したとともに，やっぱり勝ち抜くにはパワー野球こそが正しいことを証明したということなんだろう。それを頭の悪い佐々岡にも分からせるために，野球の神がこの結果を出し給うたのだと思う。とにかく今日は勝ったということでよしとしてよいし，まあようやくどの選手にも死に物狂いの必死さが見えたような気がするのだが，問題は明日以降である。正直，今日苦労したのは８連敗中で流れが煮詰まっていたということのあるだろうが。ここまで黒星を連ねてもまだ佐々岡や河田には譲れない一線というのがあるのだろうなというところが見えたからというべきだし，そういうところが興醒めだったのである。と，いうわけで，いいたいことは山ほどあるけど，今日は呑み込みたい。それにしても，今日このくらい目の色変えて必死にできるなら，なんでもっと早くできんかったんやという思いは消えない。もちろん負けているからといって選手が必死にやっていないという気はないが（だいたいそうだったら怪我するしね），やっぱり必死さにも何段階かあって，その日さえ終わればいいという必死さと，死に物狂いの必死さというのは違うのだと思う。そしてプロの仕事では，その両者は相当の結果の差となって現れるんだろう。最後にひとことだけ。今日勝ったからといって，佐々岡は免責になるわけじゃないからね。本当に反転攻勢をかけたいならば，やはり解任が正しい。もし今シーズンも指揮を執りたいのならば，オリンピックブレイクまでに借金完済厳命，かな。明日勝てなきゃ意味ないんだよ。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/15

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  何度言っても分からないよね，この莫迦どもは。

  昨日の試合を受けて，今日もしかしたら勝てるかもしれないと思った向きは，自分の不明を恥じて以後口を慎んだ方がいい。佐々岡が采配を振るう限り何をやってもうまくいかないのは必然なのであって，今日が始まる段階でよくて休養，まあ解任するのが正しい。これを否定する向きは脳みそが腐っていると思えばよい。そもそも一二軍の入れ替えの時点でこの球団はふざけていた。クロンに何があったか分からないが，百歩譲って何かあったとして，上本の昇格などあり得ないと言ってよい。ただでさえ火力が，否オフェンス自体が弱っているところで，声出しくらいしか貢献をしない選手を入れる余裕なんてないはずだ。これも正当化事由があるなら出してみるがよい。一事が万事，こういうことをやるから負けるのである。今日の試合について総括するなら，用兵も最低なら出された選手の献身性のなさも極限に達していると言っていい。敢えて名指しすると西川。ほんとうに，プレイ振りを見ていて腹が立つ。打てず守れずで足引っ張ってばかり。そんなにしんどいならお休みください，何なら今シーズンずっとでも結構と言いたい。さらに言えば誠也。誠也を殺すにゃ刃物は要らぬ，タイミング外して甘い球を投げりゃよいてな塩梅で，簡単に攻略されてしまっているのだ。これがオールジャパンの四番？まさか。結論から言うと，死に体の首脳陣がいくらジタバタしても結果は出ないという当たり前の事に達するのである。私も伊達に野球ファン40数年やってないから，こういうことは経験則で分かるのだ。特にかつての南海ホークスなどというチームを見ているから，弱いということについては一家言ある。ほんとうにね，今のカープは瀬戸際なんだよ。今手を打たないと，また二十数年低迷するよ。だから，まっとうなファンであれば，速やかに佐々岡辞任を求めて立ち上がるのが正しい。いや，佐々岡なんて所詮は中間管理職だから蜥蜴の尻尾切り以上でも以下でもないのだ。本来斬られるべき者は，もっと上にいるのだ。だから，そいつらは一部ファンに特権を与えるのと引き換えに，時に暴力的な言辞や実際に生の暴力さえも用いて封じ込めさせようとするのである。実に分かりやすい。まあ，佐々岡を更迭しない限り，チームの連敗記録を更新するくらいのところまで来ている。しつこいようだが，「惜しい負け」が続いているのは，大連敗の一丁目一番地なのだ。それをまず理解しよう。カープについて語るなら，それがスタートラインだ。明日も平気で一敗するのかい？BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/14

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  そろそろ気付こうよ，カープファンの皆さん。

  もはやね，佐々岡は死に体なのであって，一生懸命考えて策を打ったところで裏目以外の結果は出ないんだって。きっとカープ当局的にもこのまま首を切ったら佐々岡の看板に傷が付くからせめてもうひと戦果上げてからと思っているのかもしれないが，そういうのがジリ貧転じてドカ貧になる原因なのである。現状のカープを真摯に眺めて，それでも反転攻勢をかけるというのであれば，指揮官を切るのが正解なのであって，それ以上でも以下でもない。中には頭の弱いのがいて，今日は選手が頑張ったし，このまま頑張ればきっといい方向に向かうと信じているのがいるかもしれないが，誤りである。連敗の泥沼を抜け出す薬は白星しかないのだ。これが分からないよなら，まあ脳みそが腐っていると言うべきだ。だから今日の試合9回に追いついた事なんて，カスほどの意味もないと斬り捨てるのが正しい。それでもこれを評価の基軸に置くとするならば，やはり佐々岡の人遣いのまずさによる人災という結論となる。やはり今日のミスキャストは羽月だ。序盤はいいとして，終盤サウスポー山田が出てきたところで，また9回にヒギンズが出てきたところでいずれも代打を出さず，そのまま打たせたのが敗因と言って過言ではない。ノンパワーの羽月が打てると思ったなら，そりゃ欲目にもほどがある。それと西川。指名打者起用だったのにまず全力疾走ひとつ見られなかったところで，やはり今は出てはいけないという判断を下さざるを得ないのだ。そのほか，いいたいことは山ほどあるのだが，言ってももう帰ってこないというか，所詮は全て佐々岡の差配が悪いと言うことに収斂するので，やめる。2回表の羽月ホーム突入とか，3回裏のタモツさん投入とか，Nonsenseと思われるものもあるのだが，あまりにもNonsenseすぎるのでどうにもならない。本当に，これでどの面下げて広島に帰ってくるといいたいが，まだ交流戦は3試合残っている。さっそく明日はホームでライオンズ戦なのだが，予告先発が薮田和樹。もうこれだけで絶望感しか湧かない。敢えて言うならばライオンズ先発もサブマリン與座海人だから，徹底的に左打者並べていくしかない。打ち合い上等，10-9くらいで勝つ姿を想定していかねばならないだろう。アホな一部カープファンが信奉する「守り勝つ野球」なんかやったらとんでもないスコアで負けるのは目に見えているから。また，大連敗中はそういうミラクル神憑り的な事が起こらないと勝てないのである。一番いいのは，佐々岡を解任し，現体制を一掃することであるのだが，もちろん球団当局の望まないところであるし，それを知ってか知らずか一部自称カープファンの中にもそれを否定する者がいるから，どうしようもない。カープを強くするための戦いは，まずそういうファンを一掃する内乱からはじめないといけないのだろうか。Twitterからの拾いものだが，この言葉をそういう一部自称カープファン達に捧げることとしたい。2つともKarl Marx先生のお言葉である。「ラディカルであることは，事柄を根本において把握することである。」「弱い者はいつも奇跡を信じることで救いを見つけるものだ。」内乱を革命に転化すべき時が来たのか。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/13

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  騙されたあなたもまた莫迦なのよ。

  だから昨日言ったじゃない。今日佐々岡が指揮を執るなんて八百長，敗退行為以外のなにものでもないって。その結果が出ただけだよ。とにかく森下は哀れと言うほかない。2回の3失点は，アンパイア飯塚のでたらめなストライクゾーンと，野手陣の守備への献身性のなさがすべてであって，全く森下には責任はない。きっと森下はそれを悟っていたのだろう。とにかく哀しいくらい淡々と投げていたのが印象的だ。まあ敢えて言うなら，二度と飯塚などプロの試合のアンパイアなんかするなというくらいである。昨日に引き続き，いや連敗中ずっとそうなのだが，野手連中は攻守にわたり献身性のないプレイに終始していた。でもそりゃそうなるだろう。給料の高い連中のモチベイションがいとも簡単に崩されることはもうここ数年で見え見えだし，そうでない連中は必死にやったって評価されないことが肌身にしみているので必死さが一枚落ちるし，要するにもはやモチベイションが地に落ちているから勝てないのである。その原因は全て佐々岡にあるのに，それを変えようとしなけりゃ何も変わらない。それでも敢えて厳しくいえば，こんなこと佐々岡が監督になったときにすでに分かりきっていたというだけだよ。私は言ったからね。カープの現状に鑑みて佐々岡に何ができるって。それなのにやれ人柄がいいとかなんとかいって佐々岡の監督就任に賛同した者は，現状に不満を述べる権利はないといっていいよ。佐々岡に騙されたというのは簡単だが，あんなのに騙された自分の不明をまず恥じよといいたい。明日もきっとカープは淡々と負けるだろう。見てごらんよ，西川の適当に野球やってますという顔と誠也の気持ちよく打たせてくれなきゃいやだという顔を。あんな面下げて鉄火場に行ったらカモになるだけだよ。それでもアホみたいに勝利を希うかい？勝ってくれと思って現状を無批判に受け入れるかい？それを見て喜んでるのはハジメだけなんだけどねえ。もはや内乱だね。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/12

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  佐々岡即時解任不可避。

  もうこれで決まりだろう。今日はともかくほとんど勝てる試合を落とし続けて２分け５敗だよ。もう佐々岡の采配なんかじゃ勝てないということ。それでもなお佐々岡を擁護する向きは脳みそが腐ってるんじゃないかと思う。大道は素晴らしかった。なんせ5イニングスをノーヒットなんだから文句付けたら罰が当たる。しかし，今日はこれ以外言葉が出ない。とにかくオフェンスの不献身ぶりには怒りを通り越して哀しくなる。いくら山本がよかったとはいえ，何やってんだかという気がしてならない。何度もしつこいようだが，カープに少しでも反転攻勢を求めるのであれば，佐々岡解任が正しい。もはや佐々岡なんかに何ができるという世界に入っている。オフェンスは行為無能力，ピッチャーだって有望なピッチャーことごとく潰しに入っているではないか。佐々岡のおかげで大きく伸びたという選手がいるなら名前を挙げてみたまえ。逆に潰したピッチャーなら片手では足らない。それでもなお明日佐々岡が指揮を執るというなら，これは八百長だ。重大な敗退行為だ。あってはならないことだ。いくら明日明後日は京セラドームは無観客だとはいえ，テレビカメラの向こうにはJSPORTS3を通じてたくさんのカープファンが見ているのだ。そういうお客さんに対する，重大な背信行為というべきだ。佐々岡が指揮を執るということは。さらにいえば，こんなふざけた野球しか出来ない中で，球団当局が佐々岡続投に拘っているとしたら，なおのこと問題だ。この球団は組織として勝利を放棄しているということに他ならないから。要するに，単なる佐々岡政権のみならずこの野球会社の存在自体を解体しなければならぬと言うことになるのだ。もはや，指揮官として不適格者である佐々岡の抗弁なんて聞く気にもならぬ。今聞きたいのは，球団当局の弁明だ。佐々岡が監督で何がやりたいのか。いや，そもそもてめえらは何を目的でいるのか。説得的に語れるなら語ってみやがれというところである。まあできはすまい。てゆーか，表に出てこいよ，松田元さんよ。減収減益の算段を合わせる計算に必死なのかい？どうせ50億以上もの余剰金をだぶつかせているくせに。そして君にだけは，表舞台のことは何も知らない善意の第三者面だけは，死んでもさせないからな。内乱を起こす準備ならできている。BlogPeopleSIGMA People

  2021/06/11

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