空腹の状態で運動するのはあまりよくありません。
食べてすぐにエネルギー源となる、
糖質を含む食品(バナナ、あめ、おにぎり他)を
少量でも食べてから運動しましょう。
運動の時にエネルギー源として使われるのは、
血液中のぶどう糖と体内(主に肝臓)に貯えられているグリコーゲンです。
空腹の状態で運動すると、グリコーゲンが使われますが、
貯蔵量が多くないので、すぐになくなってしまいます。
すると体は脂肪をエネルギー源にしようとして、
血液中に出すことになります。
血液中の脂肪酸は普通、
血液の中にあるアルブミンというたんぱく質と結びついていますが、
アルブミンの量には限りがあるので脂肪酸の量が増えると
心臓になど身体に悪い影響を及ぼします。
出来れば血糖値が上がってから(食後1時間以上あけて)
運動を始める方がいいでしょう。
人間は昼間活動し、エネルギーを消費しているので
甘いものは日中に食べることをおすすめします。
夕食までの間が長い午後に、脳へのエネルギー補給、
また心と体のリラックスタイムにとると効果的です。
食後はカロリーオーバーになりがち、
特に夕食後のデザートは避けたほうがよいでしょう。
又、質と量が問題です。
脂肪、糖分が少ない物を選びましょう。
体脂肪として、貯えられやすくなります。
量的には200キロカロリー以内を目安に。
例えば桜もちとお茶、グレープフルーツゼリーと紅茶など、
ノンシュガーの飲み物を添えてどうぞ。
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