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テーマ:プリンセス・ダイエット(494)
カテゴリ:ダイエット
まずは、足痩せと言っても人それぞれの状態が違いますから、 しっかりと確実に痩せたい方は、ダイエット博士スタッフに相談して下さい。 これからのシリーズで、 2種類の足痩せについてアドバイスして行きます。 自己診断としてまずやっていただきたいのは、 浮腫みによるものか、脂肪太りによるものか、両方かです。 これによって方法が変わってきます。 浮腫み診断 足の弁慶の泣き所の内側を30秒ほど親指で強く押してみて下さい。 押した後がへこんで中々元に戻らない方は浮腫みが酷いですね。 それ以外の方で足が太い方、 太ももの腰に近いところにセルライトがある方 この方は脂肪太りです。 よく言う水太りは浮腫みによるものが多いです。 今日は浮腫みの基礎知識です。 人間の体は、大人の場合は体重の約60~70%、 赤ちゃんの場合は体重の約80%が水分でできており、 この割合は常に一定になるように調整されています。 さて、血液とリンパ液は、 代謝システムにおいて非常に重要な役割を担っています。 血液が流れる毛細血管とリンパ液が流れる毛細リンパ管は、 脂肪細胞の間に張り巡らされています。 正常な状態であれば、栄養や酸素は毛細血管を通って 各脂肪細胞に運ばれ、 不要な水分や大きな老廃物は毛細リンパ管に、 二酸化炭素や毛細リンパ管が回収しきれなかった水分と 小さな老廃物は毛細血管に流れて回収されます。 何らかの原因によって、この血管とリンパ管の流れが悪くなると、 余分な水分や老廃物が皮膚の下に過剰にたまります。 これを「むくみ」と言います。 むくみは大別すると [病気などが原因のもの]と[一過性のもの] の2種類があります。 [病気などが原因のもの] 一般的に、腎臓病は顔から、心臓病は足から、 肝臓病は腹部からむくみます。 副腎皮質ホルモン剤、降圧剤などの使用によって 固いむくみがおこることもあります。 甲状腺の機能低下によるむくみは、 まぶたやひたい、唇などに出ます。 むくみを指で押しても元に戻らない、 疲労がいつまでも残る、めまいや湿疹、発熱、 しびれ、血尿など、単なる疲労以上の症状を感じる方は、 一度医師の診断をあおぐことをおすすめします。 妊娠中毒症によるむくみは、 悪化すると危険な状態になるので、 早めに主治医に相談しましょう。 また、子供のむくみの場合は一過性のものもありますが、 ネフローゼ症候群や急性腎炎などの病気を疑った方がよいでしょう。 [一過性のもの] 一過性のむくみの原因は数多く考えられます。 たとえば、前夜のお酒や寝不足などで、 翌朝顔にむくみがでることがあります。 起床後1~2時間くらいで むくみが消える場合には特に心配はいりません。 接客などの立ち仕事や、 1日中デスクで座りっぱなしの仕事など、 夕方足にむくみがでることがあります。 これは、筋肉が疲労し、 血液が心臓に戻りにくくなるからです。 女性の場合は、月経前期に顔がむくむことがあります。 これは、ホルモンバランスが崩れているために起こります。 ほとんどの場合は心配いりません。 気になるようであれば医師の診察を受けてください。 そのほか、塩分の過剰摂取、矯正下着による締め付け、 ダイエット、更年期症状などもむくみの原因になることがあります。 病気などが原因のむくみは、 医師の診断のもとに適切な治療で治療するしかありませんが、 生活習慣や疲労が原因のむくみは、 健康な大人の場合であれば自分でできる対処方法があります。 「女性はむくみやすい」 女性は、男性に比べて、 冷え性になりやすく血行が悪くなりやすいものです。 この原因の一つとして、女性は、 月経によって周期的にホルモンの分泌が変動するために 自律神経が不安定になりやすいことが挙げられます。 また、一般的に女性には熱を通しにくい (一度冷えると温まりにくい)皮下脂肪が多く、 逆に、血流の多い筋肉が少ないことも原因の一つです。 このため、女性はむくみやすく、そして下半身太りしやすいのです。 むくみの起こりやすい場所は、顔と足です。 浮腫み取りなら任せて下さい、下の画像クリックですよ! プリンセスダイエット・楽天版 プリンセスダイエット・HOME ダイエット人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.06 22:48:57
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