以下の話も前回の続きです。
体重が増えてきている人・すでに太って困っている人は
今までに食べ過ぎてきた事は間違いありません。
そのような人が、少しぐらいのカロリーを減らしても
食べ方を変えないとすぐには痩せてきません。
今回は食べ方について書いてみましょう。
まず、食欲を判断する糖質です。
脳のエネルギー源は糖質ということは以前お話しました。
この糖質が不足すると脳は、食欲を即して補給しようとします。
それなら、脳に食欲を要求させないように、
毎食時に適量の糖質を与えて、最低限必要な栄養素を取れば食生活は問題なく、
楽なダイエットが出来るという理論になります。
具体的に言うと・・・・
糖質の適量とは、1回の食事でご飯なら
握りこぶし1個分・ロールパンなら1個分くらいです。
これくらいの量なら脂肪に変わることなく
脳の働きを正常にして食欲を起こすことはありません。
しかし、じっとしていることはないので
これ以上のカロリーを消費します。
その場合に、必要なカロリーを食事としてとることになります。
それが、油脂の多い高カロリーならば太る!ということになります。
朝起きて、夕食前までが食べたカロリーの80%以上を消費出来ます。
しかし、夕食後は夕食で食べたカロリーを
消費できるような重労働はしません。
夕食を取らなければ、朝・昼に食べたカロリー以上に
1日でそれ以上のカロリー消費をしていると
蓄積した体脂肪を燃焼させて痩せるのですが、
脳が食欲を要求するので夕食で補充します。
皆さんの食事は、夜が食べる量でもカロリー数でも
一番1日で多くなっていると思います。
そうなると、どうしても消費カロリーが少ないので
余ったものが身体に脂肪として蓄積されてしまう。
朝食・昼食を抜いて、蓄積したカロリーを消費させようとしても、
糖質が不足すればまた強い食欲を脳は要求する。
これが悪循環になって肥満すると事になります。
糖は脳の栄養原だけなく、骨格筋にも必要です。
筋肉は唐と脂肪の両方をエネルギー減として活動します。
ダイエットをする場合の食事のエネルギーは糖質を適量に、
油脂を少なめにすることが大切です。
少なくなった油脂を細くするために、
食物繊維類の食物を代用して量的に補充して食欲を満たす。
これがダイエットで適した食べ方と言えます。
普通は食べる量の50%前後が糖質です。
これを取っていれば1回の量をかなり減らしても体調は崩れません。
体脂肪を減らすには脂質を取らなければ良い。
しかし最低限の脂質は大さじ2杯くらいですが、
1日の料理の中に十分それくらいは含まれています。
体調を崩さず、ダイエットすることは誰でも出来ることです。
それを、自分の体質や生活環境に合わせて行なうことが大切で、
計画性・持続性が必要なこと。
これが皆さんの挫折の最大の原因です。
ダイエット博士のHPに沢山の資料が出ていますので参考にして下さい。
きっと今より、楽に挫折のないダイエットが可能になるはずです。
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