月経前症候群(PMS)のチェック
1)身体症状
1下腹部が張る、あるいは痛い
2手足がムクム、あるいは冷える
3頭痛や肩こり、腰痛が起こる
4めまいがする
5食欲が増す、あるいは無くなる
6のどが渇く
7便秘あるいは下痢をする
8疲れやすい
9乳房が張る、あるいは痛い
10眠くなる、あるいは眠れない
11肌が荒れる、ニキビが出来る
12体が思ったように動かない
2)精神症状
1イライラする
2怒りやすい、攻撃的になる
3自分をコントロール出来ない気がする
4ゆううつになる、気弱になる
5自信が無い、無気力になる
6不安になる、涙もろくなる
7集中できない、能率が上がらない
8記憶力が低下する
9性欲が高まる、あるいは無くなる
*チェックポイント
上記は新聞記事の抜粋ですが、
ダイエット博士の所に来られた人がよく自覚している
愁訴の種別ということです。
以上の症状のどれかに当てはまり、
その症状が不快でたまらないと感じたら、
貴方は月経前症候群(PMS)です治療が必要です。
この愁訴はよく、「うつ」「パニック障害」等の統合失調症的な愁訴と
間違われる場合も少なくない。
この愁訴で重篤な症状を感じる人では、
2週間かそれ以上前から症状を感じると言います。
●冷え性(手足が冷たい)(手足が熱いのも同じ)
この愁訴は女性特有のものだと認識されているようですが、
男性にも同じぐらいの比率で悩んでいる人がおります。
布団に入ってもなかなか足が暖まらない人がおります。
真夏でも靴下を履かなければ寝られないと言う人もおります。
また反対に、足が熱くて、
布団から足を出してしまうと言う人がおります。
このどちらの愁訴も骨盤から下の
下肢の血行が異常なために起きています。
冷たい人は、血流のスピードが遅く
血流量も少ないために冷たく感じる。
反対に熱い人は、血流のスピードが丁度
足から熱が逃げるような状態になっているために起きる。
どちらも自律神経の調整をし、
血流を正常にする事で解消される。
この場合施術中にすでに足が温かいと感じて自覚出来る人もおります。
●性器炎症
外性器が炎症を起こし、或いは、
子宮内膜症までは進行していないが、内膜に炎症がある場合。
常にオリモノがあってしかもカユミがあると訴える人がいた。
ご自分ではその原因になるような事をした覚えも無いのに
不快な症状で悩まされ、病院で洗浄、服薬、
クスリの塗布等でも一向に改善されない人がいた。
この人は私にそれを訴えたので、
それに対する施術により解消されました。