第一条 肥満(単純性肥満)を理解する
遺伝体質・運動不足・偏食・ストレスなどの要因になる肥満を
一般的に単純性肥満といいます。
さまざまな要因がありますが、
多くはこの要因が重なり合い肥満体質になっている場合が
多く見受けられます。
全ての原因は消費エネルギーと摂取エネルギーの
アンバランスにあるという事です。
第二条 数値にこだわらず、まず食生活を安定させる努力をする
一日の摂取カロリーを計算し、
運動量を測定してダイエットをする事が基本ですが
それを維持する事が最も大切です。
規則正しく生活しその中で食生活を安定させる事です。
現代社会では、食生活を安定させることは
なかなか出来ないのですが、基本形を作る事で、
一日・一週間の修正を図れるようにします。
第三条 全てが自分の責任と自覚する
いくらすばらしいダイエット・ストレッチマシンを持っていても、
活用しなければ無いのと同じです。
いくら効果のあるダイエットサプリメントでも、
飲み忘れや決められた食事制限・運動をやらなければ、
飲んでいないのと同じです。
ダイエットは自分のためであり
自分がやらなければできません。
ダイエット中は自分に厳しくすることが大切です。
第四条 運動・食事制限を毎日続ける努力をする
食生活の比重を、朝・昼に置き、
夜は最小限のカロリー摂取にとどめなくてはなりません。
しかしこれでは、現状維持でしかなく、
ダイエットをするということになれば、
体内に貯蓄された脂肪を落としていかねばなりません。
それを行うには、朝・昼・夜の食事量を抑え、
脂肪燃焼の効果的な運動やサプリメントを使うことになります。
これを習慣化することで初めて、
ダイエットを行っているといえるのです。
第五条 基礎代謝・活動代謝を向上させる
スポーツ選手は別として、
一般人の基礎代謝(生命を保つための臓器の稼動)と
活動代謝(話す・歩く・走る・仕事をする・座る・立つ)などがあり、
ともにカロリー消費をします。
基礎代謝を向上させるには血行を良くし、
酸素・栄養を体に送り込まなくてはなりません。
そうすることで内臓が活発に活動し健康体を作ります。
活動代謝を向上させるには、
少しでも自分の体を利用しなければなりません。
歩く時間を増やすことも大切な活動代謝の向上です。