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カテゴリ:ダイエット
夕食に最適 キノコ・海藻類 キノコの語源は「木の子」。秋が旬です。 数千種類あるキノコの中で、 食べられるのは約2~3百種類です。 よく知られているのは、食品成分表にあるエノキ、 キクラゲ、シイタケ、シメジ、タモギ、ナメコ、ハツタケ、 ヒラタケ、フクロタケ、マイタケ、マッシュルーム、 マツタケなどです。 地球上で最も古い植物である山に住むキノコと、 海の海藻は「神が人類に与えた理想の薬膳食」です。 これらは共にカロリーゼロ。 栄養的には、お互いが欠点をカバーします。 キノコはビタミンB、Dを含み、A、C、Eに欠け、 ミネラルはカルシウム、鉄、カリウムなどを微量に含んでいます。 これに対し海藻は、ビタミンA、C、Eと ミネラルが豊富でビタミンB、Dは含まれません。 キノコと海藻を同時に食べることにより、 ほとんどの栄養が摂取できます。 肥満などカロリーを抑える献立や夕食に キノコと海藻はベストな食材といえます。 中国八仙人のひとりである寿老人は、キノコを好み長寿です。 薬膳の教えは「茸は気を補う長寿食」とあります。 シイタケ、シメジ、エノキ、キクラゲは薬効が強く、 血液の粘度とコレステロール値を下げ、がんを予防し、 免疫を促す、と医学的にも証明されています。 キノコは密閉すると生のままで冷凍保存できるので、 正月にマツタケ入り雑煮も可能です。 調理のコツは火加減です。 加熱が過ぎるとやせて縮んでしまいます。 焼き過ぎ、煮過ぎ、揚げ過ぎ、炒め過ぎ、 蒸し過ぎは厳禁です。 キノコは鮮度が大事です。 手に入れたらできるだけ早く食べましょう。 長く置くとカビが生えたり、 ぬめりが出て使えなくなり、結局は損をします。 始めに、体脂肪は どうして蓄積されるかというお話です。 結論は、食べ過ぎるから・・・ ・・・当たり前の話ですがそのメカニズムのお話です。 私たちが口から食べ物を食べると、 その中に含まれている糖質や脂質といった 栄養素からブドウ糖と脂肪酸が作られます。 ご飯を沢山食べます。 炭水化物は唾液と混ざり消化されブドウ糖となります。 そして小腸で吸収されて血管内へと運ばれます。 この状態で、ブドウ糖が血糖(血中グルコース)へと 変わります。 血糖は、血管から脂肪細胞まで到達し、 インスリンと言うホルモンで脂肪細胞に入り 脂肪酸とグリセリンに分解されます。 脂肪というのは、脂肪酸とグリセリンから作られています。 肝臓は一定量の脂肪を必要としますが、 余分な脂肪は同じように血管から脂肪細胞へと送られ 結局余分に余ったものは脂肪に蓄積されます。 脂肪細胞は、脂肪組織体を作って皮下及び内臓に分けて 蓄積されていきます。 こうして蓄積された脂肪は消費しない限り、 歯止めなくいくらでも蓄積され続けることになります。 次は脂肪燃焼の過程です。 脂肪細胞に蓄えられた脂肪は、 絶えず合成と分解が繰り返されています。 脂肪は脂肪分解酵素のリパーゼと接することで 脂肪酸とグリセリンに分解されます。 しかしリパーゼと接するには、 ルノアドレナリンやアドレナリンが分泌されないと 接触することが出来ないのです。 ではどうすれば、ルノアドレナリンや アドレナリンが分泌されるかというと、 中程度の全身運動を一定時間以上行う事で分泌されます。 これが、体脂肪分解には運動やストレッチが 必要だといわれる理由です。 分解された脂肪はグリセロール遊離脂肪酸となって 血液に乗って筋肉へ運ばれます。 遊離脂肪酸には沢山のエネルギーが含まれていて 筋肉の中で細胞の中のミトコンドリアで 二酸化炭素と水と炭素に分解され 筋肉を活動させる力となります。 ここで始めて燃焼されることになります。 しかし運動が終われば、残ったエネルギーは また血液中に戻り再び脂肪として 蓄積されてしまいます。 いつも言っている、体脂肪は、 食事制限で摂取カロリーを抑制し、 運動・ストレッチで燃焼させると言うことが おわかりになったと思います。 飲むだけで痩せるとか、 食事制限なしでダイエットが出来ると言うのが、 デタラメであるか理解していただけると思います。 では、誰でも同じように 脂肪を燃焼させられるかというと そうではありません。 体質があります。 1、脂肪細胞の一つ一つが大きい人。( 肥大性肥満)成長期が終わったあとから 太り始めた人に多く見られます。 2、脂肪細胞の量が多い人(過形成性肥満) 子供のころ成長期から太っていた人に多く見られます。 3、細胞が大きく量も多い人(連合性肥満) 子供のころから太っていて、 中年になってさらに太った人に多く見られます。 1の人は中性脂肪が大きくなっただけで ダイエット効果も早く出ます。 2の人は、しっかりとした自覚と管理で ダイエットが出来ます。 3の人は、確実にゆっくりと取組まないと 体脂肪の燃焼効果は現れません。 まずあなたはどのタイプであるか認識して ダイエットに取組まなければ、失敗することになります。 それ以外にも、便秘症や食生活の乱れにより 代謝が低下している人は もっと強い覚悟で取組まなくてはいけません。 テレビや広告などで誰にでも出来る簡単なダイエットが いかに大衆向けに作られて、 いい加減であるかということを理解してください。 失敗の原因を自分で繰り返さないように、 まず自分を知り自分に適したダイエット を選ぶということが必要です。 これが、ダイエット博士の提唱している 個人に合わせた最適なダイエットということです。 主婦・OL・学生の区別だけでも変わります。 それに3種類の肥満性質、食生活・便秘症など いろいろ分けていけば、やり方は沢山あり、 その方法を知ることが早く痩せる近道です。 頑張っても、無理をしても あなたに合わないものをやっても中々痩せません。 最後は、痩せにくいと考えたり、 嫌になって挫折するだけです。 体質に合ったものをすれば、 それだけ早く痩せて、挫折もしない。 もう元に戻りたくないという自覚が生まれ、 リバウンドのない食生活を習慣として 身に付けて頂けると思います。 プリンセスダイエット・楽天版 プリンセスダイエット・HOME ダイエット人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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