それはどうしてでしょうか・・・?
体の脂肪量は脂肪細胞の数とサイズに反映されます。
脂肪細胞は8~10倍伸びますが、
これがぎりぎりまで伸びてしまうと、
2つに分裂するのです。
体重が減るとき、脂肪細胞はサイズが縮みますが、
数は減りません。
そこで、さらに食べ始めると、
脂肪細胞は急激に膨らんで再び分割します。
リバウンドの体重が多くなるほど、
脂肪細胞は数を増やし、
脂肪を溜め込みやすい体にしてしまうのです。
そのため、体重を減らし続けることは
さらに難しく時間がかかるようになります。
こうした現象の解決法を探るデンマークの研究者グループは、
エネルギーの基本的な均衡で生理的な欠点に注目しました。
体重が増えやすい場合、
食べたいという強い欲求に逆らえず、
反面カロリーを燃やす量が少ないことを指摘しています。
こうした要因に動かないライフスタイルとあいまって、
ずっと体重が増えるようになってしまうのです。
そして、ダイエットをする人は大体のところ
少ししかやせないため、サプリメントを摂取して空腹を抑え、
体脂肪のエネルギー利用を高めることを、
デンマークの研究者は薦めています。
(Exp Clin Endocrinol Diabetes1998年)
太りすぎは、健康を損なう恐れに直面するばかりでなく、
社会的、経済的にも大きな障害を抱えることになります。
男女の出会いシーンや昇進の機会でもたびたび無視され、
太りすぎの人は生活にも自分の身体、能力にも
マイナス思考に溺れがちになります。
しかし、自分を認めることは
ダイエットを成功に導くカギになります。
なせばなるの態度は、食べ物に依存せずに
生活に違いを生じさせることができるでしょう。
闘うチャンスを自分に与えるには、
食べ過ぎてしまう状況や場合をよく検討し、
一度に一つでも何かを変えていくことです。
これまでの態度が一つ抑えられたら、
次に進んでみましょう。
Get Off the Couch and Move It!
(ソファから起き上がって動こう!)
体を動かしましょう。
エクササイズは筋肉を増やし脂肪を減らしますが、
これはとびっきりの新陳代謝なのです。
掃除機をかけたり庭いじりのような作業は
カロリーを燃やしますが、
心臓病の危険性を低下する心血管の健康を
促進するには弱いでしょう。
American Heart Association(米心臓協会)は、
1セッション20~60分のエアロビクス運動を1週間に最低5日、
そして30分セッションのウエイトリフティングか
その他の強化運動を少なくとも2回行うことを薦めています。
忙しい場合は、10分セッションに分けて
行うことでもいいでしょう。
それでも、運動する時間がないと思いますか?
運動することで、エネルギーや生産性、
注意力が増大し、生活にゆとりができるでしょう。
体重を落としフィットネスを増加すれば、
格好もよくなり気持もうきうきしてきます。
そうすると、自信や活力がみなぎり
その成果を長続きさせることになります。
スリムなあなたへ、ゴールはもうすぐです。
その成果を楽しみに!
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