遺伝や病的な肥満は別として、
周りの人の体形と自分の体形の違いに気が付き
恥ずかしく思うのは、思春期。
周りから冷かされたりして、泣いて家に帰る・・・すなわち、
成年期に至る前に、人は児童期・青年期等といった、
あくまでも顕著に発達を見てとることができる段階を経ます。
青年期-と言うよりは思春期といった方が通りがよいでしょうか(
ただしあくまで青年期=思春期ではありません)。
この段階では多くの身体的変化と、
それに伴う社会的な(役割の)変化が起こります。
身体面では、特に「第二次性徴」と呼ばれる、
性ホルモンによる生殖器官の発達が起きます。
このような身体の変化の中で、
自分の性役割が確立されていきます。
こうして「大人」になる準備としての青年期が、
(思春期として)始まります。
この年代から、「身体・認知的側面の変化」それ以外では、
心理面の葛藤“social clock”
(ライフサイクルの中での大きな出来事)が大きく影響します。
ダイエットにコジツケて言うなら、
自分の家庭の食生活・両親兄弟から
他人へと広く認知・視野が広がり、
自分と比較対照する方法と対象が沢山現れてくる。
自分と同じような体形が、
同年齢で4割の肥満体質に気づき、羞恥心が出てくる。
何とかしないといけないと、
思う心の度合いによって痩せないといけないと判断するか、
家庭環境・意識の問題でダイエットに対する対応が変わってくる。
それが、今になってダイエットを挫折する真因に
なっているのではないかと分析できる。
太るのが気になって、食べたものを吐いてしまったり、
まったく食べ物を受け付けなくなってしまう人。
逆に、太っていることがストレスになり過食になる人。
様々な人が、様々な生まれ育った環境や意識などにより
様々な行動に出る。
しかし、ダイエットはこのような様々な環境意識に関係なく、
痩せなくてはならない結果がある。
ダイエットしようと思っても、出来ない要因がある。
家庭の食事の傾向・体質・生活環境・そして本人の意識。
ダイエットしないといけない人が4000万人いれば、
少なくても1000万通りのダイエットの方法が必要になるはず。
駅から家が遠い・近い。自転車・バス・車に通勤通学。
昼食を、お弁当・外食でする。洋食が好き。
和食が好きでも食べる内容が変わる。
運動好き。運動嫌い。運動の機会が少ない。
そんな環境が違う人に、同じダイエットが可能なわけが無い。
だから、挫折しやすくなる。
その人の持っている個性・意識・生活環境の3つを
最低でも考慮したダイエットを、本人が見つけなくてはならない。
・・・・ここが問題になる。
ダイエットで問題なのは、運動と食事制限が必要ということ。
サプリメントは単なる補助食品として考えないと成功しない。
これが最大の挫折の原因となっているかも知れない。
一番出来ない、その食事制限と運動をしなくても痩せられる!
・・・というような文句のCMやコマーシャルが出たら
飛びついて購入する。
これは、心理面での変化は年齢ではなく
人生経験に深く関係している。
今まで、何回とチャレンジして失敗している。・・・経験
でも痩せたいと言う願望。
しかし、生理的食欲が食事制限を・・・
身体的疲労予測が運動の邪魔をする。
これでは、益々ダイエットは遠くなってしまうことになる・・・・
だから・・・・悩まないで相談して下さい。
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