全身を整える(体の疲れが取れます。おやすみ前におすすめ)
1、仰向けに寝て両ひざをそろえて立てる。
両手は自然に。
2、両手で支えながら腰をゆっくり持ち上げる。
つま先を頭上のなるべく遠い所に伸ばすつもりで。
3、できるなら、つま先を床につける。
両手で足首 を つかんでもよい。20秒静止。
二重顎も消しちゃいます。
顔にも疲れがでます。
血行をよくして新陳代謝を促すことで、小顔効果も期待できます。
両手の平を上にして、あごの下からパッティング。
■どうしておなかが減るのでしょうか?
それは脳が糖質をほしがっているからです。
食事をした後は血糖値が上がります。
血糖とは血液中の栄養素のひとつブドウ糖のことです。
血糖値とはそのブドウ糖が血液中にどれだけ含まれているかの数値です。
ちなみに空腹時で血液100cc中に60~100mg含まれています。
そして食後に血液中の血糖が上がることを血糖値があがるというのです。
食事を長い間摂らなかったり、運動したりすると血糖値は下がります。
脳は糖質しかエネルギー源として利用できないので
不足してくると「おなかがすいた」という形で司令を出してくるのです。
空腹感をなくすためには「食べる」ことなのです。
なにをどうやって食べたらよいのでしょうか?
食事をすると血糖値があがることは前に書きました。
血糖値が上がると脳はおなかがいっぱいという
司令を出して食べるのをやめるようにいいます。
これには20分かかります。
だから20分以上かけてゆっくり食べればいいわけです。
だらだら食べていると、脳が司令を出しているのに気づかず、
つい食べ過ぎてしまいます。
早食い・ながら食いがいけないのは
こういう理由があるからなのです。
まとめ食いというのもよくありません。
朝食ぬき、昼はカップラーメンで、夜どかっと食べる。
食事と食事の間が開きすぎると、
脳は「次はいつ食べ物がくるかわからないから」と
食べたものを全部とりこんで蓄えてしまうよう司令を出します。
総摂取カロリーは同じでも朝・昼・晩のバランスが悪いと
太るというのはそういうことです。
総カロリーが同じなら、
なるべく数回に分けて食べたほうが痩せるんです。