■朝食~~もし夜遅くて昼起きる人なら起きてすぐでOKです。
血糖値が下がった状態では体温が上がらず活動する体制に入れません。
夜は寝ているので血糖値が下がっています。
脳を正常に働かせるためには
血糖値を100位まで上げてやらなければいけないのです。
起きてすぐ食べられない人はココアやホットミルク・カフェオレなどで
糖質・たんぱく質を補給してやります。
肝臓は50~60gの糖質を貯めこむので
1回にとる糖質をこの程度に抑えて
たんぱく質もしっかりとるのがおすすめです。
朝なら卵やソーセージもいいのでは?
ついでに味噌汁(野菜を入れて)もあると完璧です。
ごはんは多く摂らないように気をつけてください。
■昼食~~午後の活動の源!
脳に必要なだけの糖質を補給して、たんぱく質と
野菜・海藻などの豊富な昼食が理想的です。
なるべくゆっくり食べて、食べ終わったら
空腹感が消えるまで待ってみてください。
トータルカロリーは守った上で軽い間食(おやつ)をはさんだほうが、
より血糖値が安定して空腹感は抑えられるかもしれません。
3時とは限定しませんが、おなかがすいた時が食べごろでしょう。
■夕食~あんまり遅くならないほうが理想的ではあります。
日本人はどうしても夜のごはんを重くする傾向にありますが、
ダイエッターたるものやはり夜が一番多いというのは考え物!
家族とおなじ量を食べる必要はないのです。
たとえば家族にトンカツ1個づつなら自分は半分にカットして、
残りは冷蔵庫に入れて明日の朝食べるというようにしましょう。
ごはんのすばらしいところは、きっちり計れるところです。
ごはんの量を抑えてカロリーを大幅にカットすることが可能です。
種類によっては食べない勇気も必要です。
たとえば揚げ物・天ぷら・フライなどです。
家でどうしてもそれを食べなくてはならない時は、
衣をはいで食べましょう。
ダイエット中なら普段の3割はおかずをカットしないと
食事制限とは言えませんね。
たまの外食の時はそれはしないでくださいね。
みっともないですから!
そういう時はストレス解消の意味もかねて、
おいしく食べればいいのです。
もちろん次の日とその次の日できっちり調整して
つじつまをあわせなくてはいけませんよ。
食べ過ぎれば、それを元に戻すまでは
痩せないことを忘れないでください。
空腹感がなければ、とらないほうがいいのですが・・・