<調理方法のポイント>
1、味付けが濃いと、つい、ご飯の量が増えてしまいます。
だしのうまみを利用するなど、うす味で美味しく。
2、見た目におかずの種類が多いと、たくさん食べた気になります。
少量ずつ並べていただくと、栄養のバランスもよくなり、一石二鳥です。
3、肉は、一度さっとゆでると 脂が落ちカロリーダウンに。
4、油は1gで9カロリーもあります。
いためものは、樹脂加工のフライパンを使って油の量を減らしましょう。
<生活の中でのポイント>
1、のどが渇いたら、ノンカロリーのお茶や、水を飲みましょう。
缶ジュース類は避けて。
2、偏食する人ほど空腹感を訴えます。
栄養のバランスがよければ、エネルギー代謝の効率もよく、
空腹も覚えません。
3、夜食はやめましょう。睡眠中は、脂肪を合成しやすいのです。
どうしてもお腹が空いて眠れないときは、
ホットミルクやコンソメスープを。
4、カロリーの高いものは午前中に食べましょう。
午後の活動でカロリーが消費されます。
5、ごはんの量をコントロールするために、
ひとまわり小さいお茶碗に変えるのも手です。