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カテゴリ:ダイエット
なぜ脂肪を溜め込むのか! ●以前もお話しましたが、人間は 「古代の時代から次の食事にいつありつけるかわからない!」 そんな時代が数千年続きました。 その間、飢餓状態を幾度となく繰り返し、身体に少しなら 食べなくても生きていけるような体の作りになっていきました。 そして、余分なエネルギーを脂肪として蓄えるシステムを 身体に確立したのです。 それから数万年、今のそのシステムは遺伝子として 現代の人間に受け継がれているのです。 つい半世紀前まで、美味しいものも中々食べられませんでした。 ●現代は、飽食の時代です。 いつでもどこでも美味しいものをお腹一杯食べられる世の中です。 昔の日本人は、和食が当たり前でした。 ご飯・お味噌汁・野菜・お魚・お漬物。 ・・・低カロリーの食べ物だったのです。 アメリカなどでは、日本食が低カロリーだから 人気になったほどです。 ところが、今の日本は和食の筆頭だったお寿司でさえ 大トロなど油の乗ったのもが美味しそうにグルメ雑誌に出たり、 高カロリー・味付けの濃い料理がテレビや雑誌のグルメ番組で 私たちの食欲を誘惑し続けています。 ●食事時間も問題です。 昔は朝・昼・晩など決まった時間に食べていたものです。 今はどうでしょう。 朝は、時間がないから食べない。 昼は少ない時間で大急ぎで食べる。 夜は、朝晩の少ないカロリーを補充するために 沢山高カロリーのものを食べて、寝てしまう。 これでは正常な食生活とはいえません。 不健康で、太るための食生活をしているようなものです。 3時のおやつは・・・。 ●間食は、正しい食生活なら控えることは必要ですが、 不規則な食生活であれば夜食べ過ぎないようにするためにも、 身体には食べるほうがいいでしょう。 お昼食べて、7時~8時くらいに夕食を取るようであれば、 7時間開いてしまいます。 この場合、脳が糖質の不足状態になりますから 即効性のあるおやつが必要ですから、 食べたほうがいいでしょう。 禁止行為 女性に多いのが・・・・食事をおろそかにしても間食をする。 今日ケーキやチョコレートを沢山3時に食べたから今日は夕食を抜こう! 今夜は、ポテトチップとコーラだけで夕食を済ませよう! ●これが間違いの元です。 お酒好きな人にやめなさい! というほうが余計にストレスがたまり、 食べるほうに走ってしまう危険があります。 お酒を飲みながらだらだら食べたり、 スナック菓子のような高カロリーで栄養のないもの。 このような食べ方はダイエットには禁止行為です! ★ダイエットに必要なものは、★ 食事制限以外は運動ストレッチです。 エレベーター・エスカレーターのない時代・ バイク・自転車・車の少ない時代! 炊事・洗濯の全自動化! 今は、10分も歩くことが少なっています。 飽食の時代・・・・今の時代太らないほうが可笑しいでしょう! だからこそ、スマートなナイスバディが余計に目を引くのです。 脂肪燃焼なんて、簡単なことばかりです。 ●問題は・・・・継続しなくてはならないということです。 これが大変なんですね。 私は、いつも言っています。 習慣にしましょう。 これをしないと一日が終わった気がしない。 そんな気分になるようにすることです。 スポーツ選手なら、職業ですから毎日できるでしょう。 意志の弱い人には辛いことですね。 毎日30分以上歩いて、ストレッチを10分! 仕事をして帰ってくれば疲れている。 そんな時間なんてありません。 お金を稼ぐことは大変です。 でも使うことは簡単ですね。 ●筋肉を付けることは大変です。 でも使わないとすぐになくなってしまうのです。 しかし体脂肪は、きちんと食生活を守り 軽い運動を継続する事ですぐに燃焼できます。 「簡単なことだ・自分にも出来るんだ!」 と考えてください。 ●どうしたら、そんな簡単なことを成功させられるか? ということですね。 1週間で500g~1キロ痩せたら油断するか。 ・・・気を引き締め直すかここが問題ですね。 2週間で、体の感覚というか変化に気づくと もう少しやってみようと思うでしょう。 1ヶ月で、目に見えて変わって来ると続ける気持ちも 強くなると思います。 人間の体のメカニズムで3ヶ月で細胞は入れ替わっているらしいです。 ●ですから、3ヶ月とにかく三ヶ月は頑張ってみる。 では頑張り方です! 日常習慣にすることですね。 『ジムに行かないと!』『運動しないと』って思うと なかなか続かないものです。 歯を磨く・顔を洗うように習慣にすることです。 身体をコントロールできれば心もコントロールできます。 意志も強くなりさらにトレーニングが楽しくなります。 朝、自転車で駅間で行く人は自転車をやめて歩きましょう。 朝早く起きて、朝食を食べて、大きく息を吸って、歩きましょう。 その日の一日が大きく変わるはずです。 帰りも、少し遠回りしてゆっくり散歩しながら帰りましょう。 それで、歩く時間が作れるんです。 下半身だけでなく腕を大きく振ったり大股で歩けば、 運動量も増加します。 体脂肪を効率よく燃焼させるには、 20分以上運動を行わないといけません。 それは遅筋(マラソンのようなときにゆっくり長く使う筋肉) のほうが速く燃焼するからです。 寝る前にベットの横にダンベルを置いておく。 ベットに入る前に、ダンベル体操をする。 布団に入ったら、腹筋をする。 ●習慣にしましょう。 次回は、内脂肪(内臓肥満)についてお話します。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ニューヨークの最新ファッション情報は、 コチラから見られます → ♪ princess-maberick ♪ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.10 22:19:43
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