摂食障害の恐れ
基礎代謝が低下するだけならば、まだ良い方。
あまりにも食事を断つ期間が多いと、
そのまま摂食障害という精神的な病を患う恐れもある。
食事制限では、摂食障害の1つ
「拒食症(思春期やせ症)」になりやすい。
名前から分かる通り、特に若い女性が数多く発症している。
具体的には、こんな感じ。
食べたくても我慢していると、
ある時を境に逆に食べる事ができなくなってしまう。
たとえ食べても、吐いてしまう。
日々それの繰り返し。
後でリバウンドする
悪循環になって、運良く摂食障害にならないとしても問題はあるゾ。
そう有名なリバウンド。
原因は前回のホメオシスタス。
つまり基礎代謝の低下と栄養の吸収率の増加。
この状況でダイエットに挫折して、
ご飯を元通りに食べると激太りするゾ。
こうなったら回避する術はなし。
そのまま続けても病気になるので、
そうならないようにしましょ。
ちなみにどんな具合に激太りするかというと、
こんな手順で太る。
ご飯を普通に戻す。
吸収率が高いので、体脂肪がどんどん増える。
通常なら消費される分のエネルギーも、
基礎代謝の低下で減少気味。
余ったエネルギーが、さらに体脂肪へ…
こうなると、素人の力では到底直せない~~医師に相談することになる。
そのまま放っておくと命を落とす可能性もあるよ。
実際の死亡例も数多くあり、心の病気なので治りにくい等、
とてつもなく恐ろしい病気。
こんな状況にならないようにするのが妥当。
食事制限は、カロリーを抑えて
3食食べるダイエットが一番良いのですね。