減量時の食事は体に必要な栄養素をとるためのおかずと
腹八分目の主食を合わせてとることが基本です。
主食類の主成分である糖質の一部は、
血中のブドウ糖(血糖)と、肝臓や筋肉のグリコーゲンとなります。
そのほかは脂肪となり貯蔵されます。
エネルギーとして消費する場合は
まず血糖とグリコーゲンが消費され、
次に脂肪が燃焼されます。
以上は、基本中の基本です。
どこにでも書いてあるようなことです。
なぜかと言うと、
脚は運動ストレッチでないと痩せないところだからです。
脚は、歩行に絶対必要な部分です。
若い頃中学・高校大学と
25歳までは基礎代謝も活発で
脚の筋肉も多く脂肪も付き難い。
これは運動頻度(歩いたり走ったり)が多く
脂肪も付きにくいところです。
しかし一旦突いて運動しなくなると、
中々脂肪は落ちません。
食事制限をしても一番最後に
脂肪燃焼が始める部分と言えます。
ストレッチも足痩せは、
仰向けに寝て脚を上げて左右に振ったり、
リフトアップの運動が中心になります。
これは、血行を良くするためと、
筋肉を発達させるための運動により
脂肪燃焼を促進させるようにするからです。