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カテゴリ:教授の雑感
今年を表す漢字、という奴、「税」に決まったそうで。
それにしても、毎年思いますが、あの清水寺貫主、字が上手いね! 私もあんな風に書ければといつも思いますわ。由緒ある寺の貫主なら誰でもあんな上手いとは限らないでしょ? それとも限るの? 貫主になる条件に筆の上手さとかあるのかしら? まあ、それはともかく。 今日は三年生のゼミがあったので、彼女らに今年の漢字を聞いてみたところ、それぞれの答えが面白かった。あちこち旅に出たゼミ生は「旅」と答えるし、重い病気にかかってしまったゼミ生は「病」、それから、今年から妙に行動力がついたというゼミ生は「動」だそうで。 それからアイドルの推し活に夢中だったということで「推」と言ったゼミ生もいたりして。面白いね。 私はね、「書」なの。今年は原稿をよく書いたから。本2冊分書いたからね。それプラス、文芸時評もやり、書評も書き、現在は論文を執筆中。私にしては上出来ですわ。 もっとも、今年一年、右肩の六十肩に悩まされたから、「肩」の方がふさわしかったか? あるいは母を老人ホームにいれたから、「老」かなあ。 候補が3つもあると考えると、今年は良きにつけ、悪しきにつけ、自分的には話題の豊富な年だったということなのかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 12, 2023 11:46:03 PM
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