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テーマ:今日の出来事(292892)
カテゴリ:わけ分からん
いやはや。「最近の若い連中は…」ということは言いたくないんだけれども、つい言いたくなるようなことがありましてね。
4年のゼミ生はもう卒論を提出するのみで、この先は個別の論文添削指導になるため、全員集合の対面形式としては今年度最後のゼミ。しかもクリスマスも近いということで、今日はお菓子をつまみながら、リラックスしてやろうということになり、私が人数分、クリスピー・クリーム・ドーナツを買っていくことに。 で、テーブルに人数分のドーナツと取り分けるための紙皿などを用意し、私みずから紅茶を淹れていたわけよ。 ところが、テーブルを囲んで椅子に座った6人のゼミ生たちは一向に動こうとしないの。普通、指導教授がここまで用意したんだから、後はゼミ生の方で準備を始めればいいじゃん? で、私が「さあ、ドーナツ食べようよ」と促すのだけど、誰も何も動かないので、「さあ、みんなで取り分けてよ」とさらに促したところ、ようやく紙皿を回したり、ドーナツが入ったボックスを開け始めた。で、私は紅茶を淹れていたわけ。 で、紅茶が入ったので、私が紅茶の入ったコップを運び始めたのだけど、やっぱり誰も動かない。 で、私が仕方なく「おい、ちょっと手伝ってよ」と言って、それでようやく二人くらいが重い腰を上げて紅茶を運ぶのを手伝ってくれて。 で、ヤレヤレと思って私がテーブルのお誕生日席につこうとしてビックリよ。 なんと、私の席に、私の分の紙皿がない。ドーナツも配られてない。 ええ・・・・。嘘だろ? ショックを受けつつ、「なあ、僕の分はないの?」と言って、ようやく。 そして、ドーナツを食べながらの談笑の後、ゼミ生の誰一人として、私にドーナツのお礼を言った者はいなかったのでした。 私に言えるのは、昔のゼミ生は可愛かったなと。今のゼミ生は全然可愛くないなと。親の顔が見たいなと。 まあね、私は「怒らずの誓い」を立てているから、彼ら/彼女らに対して怒りはしませんよ。しませんけれども、心の中では泣いています。さめざめと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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