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カテゴリ:今日もいい日だ
新年あけましておめでとうございます。本年も本ブログをよろしくお願いいたします。
穏やかな年明けと思っていたら、能登方面では大きな地震があり、なんともはや、大変な元日になってしまいました。そちらにお住まいの皆さまの無事と、被害の少ないことを祈っております。 さて、ワタクシはと言いますと、まあ、例年通りの元日を過ごしております。午前中、ゆっくり目に起きて、お節を食べ、午後から新百合丘に行って初買いを楽しみ、夕食はピザをとって・・・といった調子。 元日の読書として、昨日買った土井善晴さんの『一汁一菜でよいと至るまで』が面白くて一気に半分くらい読んだのですが、初買いの時に立ち寄ったブックオフで、森博嗣さんの『作家の収支』という本を88円(それもポイントを使ったので、実質ゼロ円)でゲットしたもので、こちらも読み始めたら、これも面白くて、両方を代わる代わる読んでおります。 これこれ! ↓ 作家の収支 (幻冬舎新書) [ 森博嗣 ] 森さんという方は、小説1作を30時間くらいで書き上げてしまわれるようで、それが数十万部売れて、何千万円だからの印税を稼ぎ出すのだとか。単純計算すると自給100万円となるそうですが、作家って、書ける人にとっては儲かる商売なんだなと。もう、研究者なんかやっているのが馬鹿馬鹿しくなってくるようなお話で、元日に読むにはピッタリの本でございます。「俺も一丁・・・」という野心が出てきますからね。 というわけで、野心の充填だけは例年通り、きっちり果たした元日となった次第。ま、野心だけで終わることが多いのですが、野心のない人生なんて、ねえ。それはつまりませんから。野心の充填、上等!ですわ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 1, 2024 07:36:55 PM
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