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カテゴリ:教授の読書日記
日本アメリカ文学会の中・四国支部が出している紀要に、『中・四国アメリカ文学』というのがあるのですが、その59号に、恩師・大橋吉之輔先生のことを書かせていただきまして、これがネット上で読めるようになりましたので、ちょっと宣伝を。
一昨年の6月に、アメリカ文学会中・四国支部の支部大会が開かれ、そこで私は講演をさせていただいたのですが、その内容が昨年6月に支部の紀要に掲載され、それが今年の6月にネット上で読めるようになったと、まあ、そういう次第。 で、その内容はと言いますと、私の恩師であります大橋吉之輔先生の思い出でございます。 実はその前の年に『エピソード アメリカ文学者・大橋吉之輔エッセイ集』という本を編纂・出版したのですが、大橋先生のご出身が広島であることもあって、中・四国支部がこの本を大々的に扱ってくれまして。それで学会での講演につながったと。 この講演では、この本を編纂・出版することになった経緯やら、大橋先生の思い出やら、そういうことをお話させていただきました。 ということで、もし一人のアメリカ文学者の波乱万丈、疾風怒濤の人生に興味がある方がおられましたら、是非、以下に示します文字列から中・四国支部の紀要のサイトに飛んでいただき、冒頭の「大橋吉之輔先生とわたし」というエッセイを読んでいただけたらと思います。ま、気軽に読めるものですのでね。 これこれ! ↓ エッセイ:「大橋吉之輔先生とわたし」 それから、もしこのエッセイが面白かったら、本バージョンの方も是非! 自分で言うのもなんですが、大橋先生というのはとんでもなく劇的な人生を送られた方ですので、この本も感動的です。 これこれ! ↓ エピソード アメリカ文学者 大橋吉之輔 エッセイ集 [ 大橋 吉之輔 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 7, 2024 03:29:59 PM
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