|
テーマ:今日の出来事(292900)
カテゴリ:教授の雑感
七夕なので、家内と七夕の思い出を語り合っていて、私が「クリスマスとかと比べて、イマイチ、ピンとこないイベント・デーだったなぁ」などとディスっていたところ、家内曰く、「そんなことない、七夕のおかげで瓜は縦に切ってはいけないと知ったのだから」と。
ん? 瓜? 縦に切る? 何のこと? 家内によれば、彦星が瓜の切り方を間違ったので、瓜から天の川がどっと流れ出て、それで織姫と彦星は分かれ分かれになってしまったのだと。 え? え¨ーーーー? なにそれ? そんな話、きーたことないわ。 で、調べてみたところ、七夕伝説っていうのは一つではなくて、いくつかあるんですってね。で、その内の一つが、家内の言う「瓜の切り方」の話なんだとか。 いや~、知らなかった。61年間生きてきて、天の川=瓜の汁説を初めて知りました。まあ、子供の時から大人向けの文庫本ばかり読んでいて、ろくに絵本を読まなかったことが、こういうところで祟るのよね。 それにしても・・・それにしても、七夕と瓜の関係について、まるで知らなかったというのは、ちょっと意外だったなあ。 ひょっとして、日本でも地域によって七夕伝説って、違う捉え方をされているのかしら? 少なくとも、東京とか神奈川とか、南関東で七夕と瓜の話なんて聞いたことないもの。 「私も天の川は瓜の汁だと思っていた」という方、あるいは、私同様、そんな話は聞いたことがないという方、いらっしゃいましたらご教示くださいませ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 7, 2024 02:20:09 PM
コメント(0) | コメントを書く
[教授の雑感] カテゴリの最新記事
|
|