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テーマ:暮らしを楽しむ(388164)
カテゴリ:今日もいい日だ
オリンピック、始まりました! 私も家内も柔道ファンなので、まずお楽しみは柔道の試合。
昨夜は、角田夏実選手の見事な勝利に熱狂! ただ、準決勝の判定は、さすがに「?」で、少しだけ後味の悪いものになってしまいましたね・・・。一方、男子60キロ級の永山竜樹選手の方の疑惑の判定、あれは許せない。「待て」が掛かってからさらに数秒の締めは、違反という以上に危険ですらある。 永山選手、第1試合、第2試合と精彩を欠き、これは期待薄かと思いましたが、むしろ敗者復活戦に回ってから、目が覚めたような快進撃は素晴らしかった。最初からあの攻めの姿勢で試合ができていたら、と思いますが、とにかく、銅メダルお見事! 胸を張って帰国してもらいたいと思います。 ところで、パリオリンピック開幕を寿ぎながら、自分は今まで一体いくつのオリンピックを見てきたのか、気になりまして。それで、書き出してみた。 1964年 東京 1歳 1968年 メキシコ 5歳 1972年 ミュンヘン 9歳 1976年 モントリオール 13歳 1980年 モスクワ 17歳 1984年 ロス 21歳 1988年 ソウル 25歳 1992年 バルセロナ 29歳 1996年 アトランタ 33歳 2000年 シドニー 37歳 2004年 アテネ 41歳 2008年 北京 45歳 2012年 ロンドン 49歳 2016年 リオ 53歳 2021年 東京 58歳 2024年 パリ 61歳 なるほど、私は生まれてこの方、16回のオリンピックを目撃してきたわけだ・・・。 まあ、最初の東京オリンピックの時は1歳ですから、まったく記憶がない。メキシコの時は、マラソンのアベベ選手の2連覇のことだけ覚えていて、後はまったく。ミュンヘンも・・・あまり記憶にないかな。 逆にモントリオールはよく覚えています。というのは、妖精コマネチが出たから。自分と同年代の美少女が世界の晴れ舞台で前代未聞の「10点満点」の演技を連続する様を見て、魅了されたというのか、圧倒されたというべきか。あれは強烈な体験でした。 そして悲劇のモスクワ。日本がボイコットを表明して、マラソンの瀬古選手や柔道の山下選手が悲嘆にくれた様は、今も目に焼き付いております。 1984年のロス五輪は、開会式のアーチェリーによる聖火台点火、それから「ロケットマン」がまず印象的。柔道山下選手の涙の金メダルも記憶に残っています。一方、失速した瀬古選手は可愛そうだった。政治的状況のために全盛期を逃した悲劇でした。あと、陸上カール・ルイス選手の活躍が圧倒的だった。 でも、一回一回のオリンピックが鮮明に記憶に残っているのはここまで。ソウル以降は、記憶が重なってしまい、どれがどれだったか、記憶がごちゃごちゃ状態。近い時期の記憶ほど鮮明であるはずなのに、実際にはそうではないんですな。小・中・高・大の学生時代に何をやったかはよく覚えているけど、就職してからは曖昧、というのと同じかな。 それにしても、自分はあと何回、オリンピックが見られるのか? 5回? 8回? 10回は無理か? そう考えると、一回一回のオリンピックを精一杯楽しまないとね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 28, 2024 04:00:37 PM
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