十字固めが決まらない
柔道(観戦)ファンの我ら夫婦、先週は嘉納杯を堪能したんですが、その中でも特に私が注目したのが女子48キロ級の山岸絵美選手。この階級は谷選手がずっと君臨していたわけですけど、若手の台頭も激しく、中でも福見選手がポスト谷の呼び声が高い、のかな? で、実際、今回の嘉納杯ではその福見選手が優勝したのですが、決勝で福見選手と死闘を繰り広げた山岸選手がね、いいんですわ。「剛の福見」に対し、「技の山岸」って感じ。見た目、山岸選手の方が線が細いようなんですけど、実際には相当なパワーの持ち主ですし、何よりも技のキレがすごい! 特に寝技のうまさときたら、天才的じゃないかしら。今回は福見選手に負けちゃったけど、ワタクシ、断然ファンになったので、次、頑張ってね~! ところで、柔道技の中でも寝技・締め技にしびれるタイプの私。特に好きなのが「腕ひしぎ十字固め」という奴ですけど、あれはカッコいいねえ。かけられた方は一瞬にして堪えきれずタップ(降参)しますからね。 ところが、傍から見ていると簡単にかけられるような感じなのに、いざ自分でやってみると、あれ、案外難しいです。 実はさっきも家内と十字固めをかけ合っていたのですが、どっちがかけても全然痛くないので、二人で爆笑してしまったという・・・。変だなあ? どうやってかけるんだろう。 ま、どうでもいいけど、変な夫婦。 さて、今日は実は某所で某講演会に出席していたのですが、その内容については、また明日。それでは、おやすみなさーい。