新学期がはじまり(ちょっと長文)
昨日より4年生の新しい学校生活がスタート。4年生は5クラスあるが、全クラスプレハブ校舎。ただし冷暖房完備なので私の過ごしたプレハブ校舎とは違うらしい。私もベビーブーム世代で教室が足りず、4年生の時にプレハブで過ごした。床は昔のバスみたいな床で、冬は寒くてみんなでストーブの周りに集まってたりしたっけな。新しいクラスは5組。何回か同じクラスになった子もいたりしてお友達関係は本人も楽しみな様子。先生はゴボいわく「おばさんの先生」大好きな2年生のときの先生が4組の担任で「4組が良かったなぁ」と言っていた。まずは最初の授業参観が楽しみだ。新学期早々、前のクラスのお友達で学童を辞めた子と毎日遊ぶ約束をしているので今日はお昼を家で用意しておいて、とっとと食べて遊びに行ってしまったみたいだ。でも、どうやら事件があったらしい。昨日はゴボのお昼をRくん宅でお願いしていたのでゴボはお昼になったらRくんの家にいったそう。いつも首から下げて出かけるようの鍵が見当たらず(これは最後自分のバックから出てきた)仕方なしにランドセルにつけてあるカギを取り出して出かけるのに持って出た。そして今朝はそのランドセル用のカギを付け忘れて学校へ行ってしまったとのこと。当然家に入れず、困ったゴボがとった行動は。以前、カギをいたずらされて家に入れなかったとき家の裏にあるカギ屋さんに頼んだのを思い出したらしく泣きながらカギ屋さんに行った。普通なら絶対に受けない依頼だが、カギ屋さんも知っている子の家だし、お母さんは6時まで帰ってこないと言うので、かわいそうだったのでとりあえず開けたという。すぐに携帯に電話があったのだけど、着信に気付かず折り返し3分後にかけたらもう出ない。このときはお昼ご飯を慌てて食べていたらしい。そしてケロっとして遊びに行ってしまった。ゴボが夕方泣きながら話してたけど、完全に自分が悪いしカギ屋さんは商売だからタダではないことを説明し今回の費用はゴボの大切にしていたお年玉から払わせることにした。しめて8,000円ナリ。ご近所に恵まれていて良かったなと思うと同時にゴボのなかなかの行動力にビックリ。